ほぼ毎日食べてます!「日高昆布」の価値

2018年03月04日

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上の写真は、昨年9月上旬にえりも町で撮影したものです。

この昆布を干す場所を「干場」と呼びます。

欧米のメディアの方をお連れして昆布が干されていない春や晩秋、日高の海岸沿いをドライブすると毎回、「このテニスコートのような広い場所はなんですか?」とほぼ100%質問されます。説明すると、多くの方が興味を持たれて、写真を撮られます。

 

さて、昆布の国内生産量はほとんどが北海道であることは多くの方がご存知かと思います。ほぼ95%で、残りは青森、岩手、宮城県の東北3県で5%前後なんです。

そして、昆布王国北海道には4大産地があります。「道南の真昆布」「利尻昆布」「羅臼昆布」「日高昆布(三石昆布)」です。

昆布を勉強しだしてまだ4年目ですが、私なりに整理してみました。 

真昆布は上品な香りとうまみの澄んだ出汁、羅臼は風味もうまみも強い出汁、 利尻はクセのない香りとうまみの強い出汁、日高昆布は磯の香りが強め。そして柔らかくて味も良いので、用途が多様なため「万能昆布」と評価されています。

そして、天日で乾燥する率が他の産地に比べて高いことも、日高昆布の大きな特徴だと思っています。きれいな海、手入れの良い干場、家族、地域総出の作業、からっとした天候、そして漁師の技術がなければ美味しい昆布は私たちの口に届かないことをかみしめて、毎日日高昆布を食べています。

 

 

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