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ぞうさん

2010年07月27日

 子供たちだけの講演会のときには、必ずと言っていいほど朗読して歌う歌です。
 普通はあんまり40歳過ぎのおじさん〈僕のことです!〉が歌う歌ではないのですが、子供たちにはなじみの歌だし、読み聞かせをするときにはちょうどいい教材でもあります。

 この歌は動物園からいなくなったぞうさんを返して! という子供たちの願いが実現したときに作られ発表された童謡なのです。
 そうです! ゾウやライオン、ニシキヘビ、クマなどの猛獣は、戦争中にすべて軍の命令で殺される運命でした。
 というのも、戦争中にもし敵機の爆弾が動物園近くに落ちたとしましょう。
 オリが壊され、飢えた猛獣たちが人間を襲うのは目に見えていたからだったのです。
 涙ながらに動物たちにさよならを告げなければならなかった気持ちは今の子供たちにもしっかりと伝わるのです。

「あの日の歌景色」をライブで!!
合田道人 デビュー30周年記念コンサート

2010年9月9日(木)  道新ホール
詳しくはこちらで

ドレミの歌

2010年07月20日

 先日、「ドレミの歌」を歌ったペギー葉山さんと新幹線でばったり一緒になって、一時間ぐらいお隣に座らせて頂いていろいろとお話をさせてもらいました。
 今、新曲の「夜明けのメロディー」が有線放送のリクエストで第1位になっています。
 「氷川さんが2位なの」と77歳を迎えるペギーさん、意気軒高です! 

 さてさて、この「ドレミの歌」は日本語詞をペギーさんがつけましたが、実は外国側ではその著作権が認められず、いくら子供たちが「ドーはドーナツのド」と歌っても、ペギーさんには作詞料が入らないそうなんですよ! 
 「でもね、子供たちが歌ってくれてるのを見るとうれしくなっちゃうのよ」とは、ペギーさんの談。

 実は10月に昨年行った中日劇場で再演のリクエストが来ているのです。
 ペギーさんをゲストに…なんてどうでしょうか? 
 もし実現したら、「ドレミ~」を一緒に歌いたいなあと思っています。

「あの日の歌景色」をライブで!!
合田道人 デビュー30周年記念コンサート

2010年9月9日(木)  道新ホール
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月の沙漠

2010年07月13日

  「月の沙漠」の“さ”の字が、砂ではないことをお話しすると、みなさん驚かれます。
 8月13日放送のテレビ東京系の「懐かしの昭和メロディ」の収録を先日してきました。
 今回の9月9日の道新ホールでのコンサートのゲストである倍賞千恵子さんとご一緒のインタビューゲストでしたが、その際、司会の宮本隆治さんが「この歌、日本の歌なのにどこの砂漠の歌でしょうか?」という話になりました。
 まあこれは、放送されるかどうかは別として、千葉県の御宿海岸だということをお話しすると驚いていました。
 9月9日のコンサートでは、千恵子さんか僕のどちらかがこの歌を歌う予定です。
 チケットもいい調子だそうです。
 今のうちにお求めくださいね!

「あの日の歌景色」をライブで!!
合田道人 デビュー30周年記念コンサート

2010年9月9日(木)  道新ホール
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クラリネットをこわしちゃった

2010年07月06日

 クラリネットはこわれてなかった…! 
 だから「こわしちゃった」って言うタイトルは、まさに日本人が作った名タイトルだったわけです。

 この歌の訳詞をした人は、シャンソンの石井好子さんなのです。
 石井先生は、もう86歳ぐらいにおなりになったかな? 
 歌手協会などでも、2~3年前までは、「この歌やって下さい!」なんて、わざわざお願いして歌って頂いてました。
 昨年ちょっと体調を崩されたそうですが、「巴里祭」なんかでも活躍しています。
 「クラリネット~」のことについても、何回か取材させてもらいました。

 実はこの歌はフランスの古い唄、民謡というべきでしょうか? 
 日本の民謡もそうであるように、今歌われているものと違うメロディーだったり、歌詞だったりする箇所があるようです。
 「クラリネット~」にもそういう箇所があるらしいのですが、石井先生が出会った時の旋律は、今日本で歌われているサイズだったそうです!

 それにしても「こわれていなかったクラリネット」が「クラリネットをこわしちゃった」とは,訳詞の妙ですよね。

「あの日の歌景色」をライブで!!
合田道人 デビュー30周年記念コンサート

2010年9月9日(木)  道新ホール
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プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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