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荒城の月

2010年04月27日

 この歌が一度、教科書から外れる・・・外れない! で話題になったことがありましたね。
 でもこの歌の作曲者の瀧廉太郎の故郷、大分の竹田市で反対運動が起こり、その署名で姿は消さなくなったのです。
 すばらしいことですね。
 文化はこうやって継承しなければいけないはずです。
 今回僕が書いた「あなたの街のご当地ソング ザ・ベストテン!」(全音出版1600円)の大分ランキングでもアンケートはこの歌に集中、堂々の第一位に輝きましたからね!
 今回は竹田で歌われている、廉太郎が最初に書いたメロディーで1番、2番を3番からは、今歌われているメロディーで歌ってみました。
 お聴きください!

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この道

2010年04月20日

 この道は札幌北一条の通りです。
 考えてみると、高校時代に毎日のように通った道なのですね。
 そのとき、この歌は知っていたし、♪ああ時計台だよ…と歌っているのだから、気がついてもよさそうなものなのに、全くこの道がこの道だなんて思いもよらなかったものです。
 今年の夏に恐らく、道新ホールで「合田道人 デビュー30周年記念 “あの日の歌景色”コンサート」を開催して頂けそうです。
 そうなるとこの歌は歌いたい一曲ですね・・・少年時代を思い起こしながら。
 コンサートでは今まで一度も歌ったことのない歌ですけど、レコーディングはしているんですよ。
 でもこの歌って、どういうわけかオペラ風な歌い方をしなくちゃ・・・と思いがちですよね? 
 僕もレコーディングのとき、そういう発声で歌ったんです。
 するとディレクターに、「どちらかと言えば、ポケットに手を突っ込みながら鼻唄風に札幌の道を歩いているように、力を抜いて歌ってみてくださいよ」と言われました。
 そうやって歌ってみると、情景が浮かんできました。
 北一条にある道新ホールでこの歌を歌うことはやっぱり、とても素敵なことです。
 力を入れずにやさしく「この道」をレコーディング以来、はじめて札幌の地で歌いたいなあ・・・そう思っています。


※著作権が保護された作品のため、演奏、録音は控えました。

おしくらまんじゅう

2010年04月13日

 「おしくらまんじゅう」って、結構苦手でした。
 当時、“骨河筋衛門”のようにやせっぽっちだった僕は、どうしても挟まれて痛い…苦しい…なので、体があったまるというより、ちょっとつらい遊びでした。
 ここんところ、滅多に見ることのない光景のような気がしますが、皆さんのお近くではどうなのかな? 
 今は、やっぱり“いじめ”のようになっちゃうから、だめなのかなあ? 
 昔から“いじめっ子”とか“いじめられっ子”ってのはいたものです。
 でも陰湿じゃなかった・・・。
 親の虐待で幼児が死亡というようなニュースがこのごろはびこっていますが、ひょっとしたらこの「おしくらまんじゅう」のような遊びをしていないからではないのでしょうか? 
 “骨河筋衛門”であっても、一生懸命頑張ろうというような、ふれあいながらの遊びが、そう言えばなくなりすぎている気がします。


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どじょっこふなっこ

2010年04月06日

 3月でほとんどの新聞社で“童謡の風景”は、卒業させて頂きましたが、道新の“あの日の歌景色”は、まだまだ続行します。
 “あの日の歌景色”だから、実際は童謡唱歌愛唱歌だけにとどまらなくてもいいのですが・・・。

 さて季節にピッタリの「春になれば・・・」から新年度はスタートです。
 この歌、発祥の地が秋田なのですね。
 以前、秋田で行ったコンサートで、この歌を歌ったことがあります。
 ♪しがこもとけて…の“し”が、“すぅい”で、極端にいえば“すぅいがっこんもとっきぃてぃ”みたいに歌わなくっちゃいけないって言われたことを思い出します。
 昨年亡くなった森繁久彌さんが、メロディーを普通のメジャーからマイナーにして歌っていたことを思い出しますが、実は「秋田どじょっこふなっこの会」の事務局長の藤原さんから連絡を頂きました。
 青森県の民謡とされる「田植唄」が、「どじょっこふなっこ」の原型なのですが、玉川学園の先生に聞かせた「どじょっこふなっこ」朗詠調という音源が、実は玉川学園に残されているんだそうですよ。
 聞いてみたいな~。
 どういう風に「田植唄」が「どじょっこふなっこ」朗詠歌に変化し、さらに今のメロディーに変わっていったのか…とても興味をひきますね。
 さあ北海道の皆さん、今後も頑張りますのでよろしくお願いします!!


※著作権が保護された作品のため、演奏、録音は控えました。

プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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