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一かけ二かけて

2010年02月02日

 古いわらべ歌ですから、歌詞も様々あるんですよね。
 でも「一かけ二かけて」から始まって、九州、明治十年と1から10までの数え唄になっています。
 こういう歌を歌いながら、お手玉とかをした思い出のある人は、もう何歳ぐらいなのでしょうか? 
 懐かしい歌だと思って下さる方も多いと思いますが、実際僕はこの歌を知りませんでした。
 しかし「童謡の謎 3」でこの歌を取り上げたときに、同時に発売されたCDで杉並児童合唱団の子供たちに歌ってもらって、はじめて聞きました。
 こういった数え唄で数を憶えた子どもたちも当時は多かったそうです。
 同時に西郷隆盛の“西南の役”で亡くなったのが明治10年だと言うことを歌で自然に覚えたものです。
 そして歴史の授業で隆盛が出てきたときに、この歌のおかげでとても身近だったというのです。
 それこそが唱歌だったり歌だったりするべきですよね。


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コメント

「あの日の歌景色」を毎回楽しみに拝見している、北海道の66才のおばちゃんです。
今日の「一かけ二かけて」を味噌汁のほうれん草を切りながら歌っていたら、歌詞が全部思い出されました。
二つ上の姉と向かい合って手遊びをしたものです。
橋の欄干・・・からちょっと違うのです。地方によって歌われ方が違って面白いですね。

”橋の欄干 手を腰に
遥か向こうを眺がむれば
十七八の姉さんが
お花とお線香 手に持って
姉さん姉さんどこいくの
わたしゃ九州鹿児島の
西郷隆盛 娘です
明治十年三月三日
切腹なさった父親のお墓参りにまいります
お墓の前で手を合わせ
なむしゃか なむしゃか おがみます
お墓のまわりの火の玉が
ふわりふわりと
じゃんけんぽん あいこでしょ”

最後にじゃんけんをして楽しみました。
今は亡き姉との幼い日を思い出し、幸せな一時を過ごさせて貰いました。
歌も聴かせていただき、優しい合田さんの声と一緒に歌いました。
これからも道新の「歌景色」を楽しみにしています。
ますますのご活躍を。応援していますよ。

有難うございました。そうですか・・・そんな歌詞も。それにこのメロディーは「いちばんはじめは一の宮」とも同じメロディーなのです。僕と一緒に歌ってもらえて幸せです。でもこうやっていろんな歌詞で、まだほうれん草を切りながら歌えると言うのは素晴らしいです。こうやって埋もれてしまったけれど、歌詞やメロディーを聞いたら思い出せる歌って相当まだあるはずですよね。またコメントください!

プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

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