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お山のお猿

2009年12月08日

 懐かしい童謡ですね。
 僕もそんなに歌ったことがないけれど、可愛らしくて昔聞いたことのある楽しい歌です。
 ピアノの前に座ったらちゃんと歌えましたもの!

 今回の新聞では「お山のお猿」とは、刑務所にとらわれた盗人という説を唱えてみました。
 貧しい生活、苦しさゆえに、やむを得ず人の道を外さなければならなかった人の嘆きが、なぜかリズミカルなメロディーにうずもれている気がするのです。
 悲しみをひた隠しながら、おどけながら生きる人たちと重なるのです。
 現代の混迷とどこかマッチする歌なのです。

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プロフィール

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合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

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