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靴が鳴る

2009年09月29日

 この歌のタイトルを「お手々つないで」だと思っている人が多いんですよね! 
 でも本当は「靴が鳴る」なのですよ。

 新聞にも書きましたが、その時代はまだ靴と言うものを滅多に見ることがなかったわけですよね。
 ここらの話は「童謡の秘密」という本の中に詳しく書いたのですが、靴を履くっていったら、まあ町長さん や村長さん、校長先生なんかだけでした。
 けれども童謡っていうものは上流階級の子供のために作られていったという過程があるんですね。
 そうなら、童謡に親しむ家庭のお父さんは、その当時から流行り出したサラリーマン族かもしれない。
 だとすると靴はひょっとして見たことがあるものになります。
 でもこの歌がこんなにも一般にも流布した・・・それは憧れだけではないはずなのです。
 確かに軍人さんが履く靴だけはどんな田舎町であっても誰もが見たことがあったのです。
 「靴が鳴る」は、靴を鳴らしながら戦場に出向いていく・・・私にはそう思えて仕方がありません。
 どことなく明るいのに何かを訴えてくる童謡なのです。
 
 この軍歌バージョンの「靴が鳴る」をレコーディングしたことがありますが、全く違った出来となり、「なるほど!」と思っていただけました。
 ビクターから出ている「童謡のヒミツ」というCDでなんと、それには私のレコードデビュー曲、光星高校の3年生のときに歌った「釧路にて」も復刻されてるんですよ! 
 と、なれば…今年は30周年なのです。



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「童謡の風景」の第2弾」好評発売中

お月さんいくつ

2009年09月22日

 先週に引き続いて「お月さん」の話ですが、今日22日14時53分からTBS(北海道ではHBCですよ!)の新番組「オレたち! クイズMAN」に出ます。
 解答者に向けて質問する、いわば僕がクイズMANの一人なのですが・・・。ディレクターと話してちょっとひねった問題なので難しかったかも・・・。
 どうぞご覧下さい! 
 ちょっと艶っぽかったりしてねぇ! 困っちゃった・・・。

 さあて今回の「お月さんいくつ」というわらべ歌ですが、これもほんとはなかなか艶っぽいというか。
 まあ「お月さんいくつ 十三七つ・・・」なのに子供を生んでみたいな感じなんですよ。
 これはぜひ僕の本「童謡の謎2」で読んでいただかなければならないほど・・・Hです!
 まあ、“これ”が“これ”で“あれ”が“あれ”ですから。(放送でカットされてなければ・・・意味が分かるんですが・・・)



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兎 うさぎ

2009年09月15日

 9月22日、14時53分からTBS系で放送される「オレたち! クイズMAN」というテレビの収録から今帰ってきました。
 いろんな童謡や唱歌、わらべ歌の謎に迫ってみました。
 ちゃんとできたかなあ? 放送で確かめて下さい! 

 さてさて今日の、♪うさぎ うさぎ 何見てはねる・・・はクイズには出しませんでしたが、本当に小さいとき、うさぎが月に住んでいるのかな? と思ったことがありました。
 アポロ11号で人類が初めて月面に到着したのは、昭和44(1969)年のことでした。
 僕が小学校2年生のときです。
 真剣に「うさぎは月にいなかった」という話が飛び交ったんですよ。
 なんだかちょっぴり淋しかった気がして、 きっとどこかに隠れているんじゃないだろうかって思いましたもの。
 まだまだ解明されていない未知の世界の不思議ってあると思うんですね! 
 こういった童謡やわらべ唄を通じてそういったことを調べられたらなって思います。


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ローレライ

2009年09月08日

 新聞でも書きましたが「ローレライ」はこんな伝説があるのです。
 
 ライン川のその場所になるとどこからか美しい声が聞こえてくる・・・
 そして長い美しい髪を櫛ですいている美しい娘。
 船人はその声と姿に惑わされて座礁してしまうのです。

 そうです…。
 実に不気味な歌なのですよ。
 ローレライの正体は・・・

 人魚? それとも川に住む悪魔とも言われているのです。

 でもその美しい声を主張するようなこの美しいメロディー。
 今回録音で生まれてはじめて「ローレライ」を歌いました。
 どちらかといえば、女性の歌のような気もしますからね。
 緊張しました。いかがでしょうか?

 この舞台となっているライン川は世界遺産にもなってるので、ぜひ見に行ってみたいものです。



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一番星見つけた

2009年09月01日

 そういえば小さいとき、友達と遊んだ帰り、友達が「いちばんぼ~しに~つけた」と先に言ったら、なんだか負けた気になって、二番星を探して大声で「に~ばんぼしみ~つけた」と言って得意になったりしたものですよね。
 どの世代の人もそんな思い出ってあると思います。

 わらべ歌として歌い続けられてきたこの遊び歌、譜面面でいうと4音しか使われていません。
 その簡単さがより、子どもたちにとっては歌いやすい歌として今も歌い継がれているのかもしれません。

※著作権が保護された作品のため、演奏、録音は控えました。

プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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