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2009年08月25日

 ふるさとの新聞「道新」の夕刊に僕のブログの紹介をしてもらったとたん、読んでくれている方が急増! ランキング1位になってしまい、びっくりしています。

  「新聞では毎週読んでいたけれど、まさか歌が聴けるなんて」とか
  「先週まで書き綴られた裏話を一気に読んでしまいました」
  「本になっていたのですね。童謡の風景の1と2を早速購入しました」
  「これからも楽しいブログを続けてください」
 などなどの声、僕のブログ http://douyounazonazo.blog91.fc2.com/(お元気ですか? 合田道人です)にも届けられ嬉しかったです。
 ぜひ「道新ブログ」にもコメントを!


 さあて、今日の歌「港」、懐かしい歌です。
 たぶん、小学校6年のときに習いました。
 そのときは室蘭の絵鞆小学校という学校に通ってました。
 円形校舎なんですよ、この学校は。
 ですが6年生は古い校舎で…今はもう壊されていると思うけれど。
 そのときに覚えたことを記憶しています。
 室蘭にも港があるから、とても親しみやすかったことを憶えています。
 そしてなぜか、♪月に数ます船のかげ・・・のところを、友達が、♪頭の横ちょにはげがある…って歌って、みんなで声を揃えたことを思い出すんですねえ。

 先週歌った「海」とで出しも同じ、三拍子、歌詞も難しいところも似ている。
 録音中、似ちゃわないようにとわざと4分の4拍子でテンポよく歌ってみたのですが、やっぱりこれもまた合わなくて、それでもコードとかをちょっと変えてみました。

 そして、今回歌っている歌詞の2番を聞いたことない! と思った方が多かったかもしれません。
 実はこれが実際の一番最初に作られた詩です。
 ♪大漁のうたもいさましく・・の歌詞で僕は教わったんですが、昭和19年に中等学校女子用の教科書ができたときに、♪おうまの親子は・・・などの作詞家、林柳波が改正しました。
 それが戦後は普通になって教えられたのです。


 ブログこれからもどうぞよろしく!


歌を聴く


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「童謡の風景」の第2弾」好評発売中

2009年08月18日

 「海」といえば、♪海は広いな…のほうを思い出す人の方が多くなってきたかもしれませんが、今回はじめてちゃんと歌ってみてなかなか大らかでこっちの「海」も捨てたもんじゃない! と思いました。
 それにしても難しい歌詞が並びますね。
 でもこういう歌を通して言葉を知るというのは大切なことだと思います。

 さて、みなさんは今年、どこかの海に遊びに行きましたか? 
 天候が不順だったり、台風や地震などでそれどころではなかったという方も多いでしょう。
 心からお見舞い申し上げます。



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「童謡の風景」の第2弾」好評発売中

汽車ぽっぽ

2009年08月11日

 以前、クラウンレコードから頼まれて、童謡唱歌による「どうようのりもの図鑑」というCDを監修したことがあります。
 バスや車、船、ボートから回転木馬やそりまで入れましたが、何といっても汽車をテーマにした歌がたくさんありました。
 「線路は続くよどこまでも」や、♪今は山中 今は浜…の「汽車」に、♪汽車汽車 ポッポポッポ シュッポシュッポシュッポッポ…の「汽車ポッポ」。
 そして曲数の関係で、懐かしいこの「汽車ぽっぽ」も選曲しました。
 機関車を普通に見られなくなったこのご時世、子どもたちはもちろん、そのパパママ世代もこの歌を知らないのです。

 しばらくしてこんな葉書が僕のもとに来ました。ある20代のママさんからです。息子さんにこのCDを聞かせての感想でした。
 文面には、「♪なんだ坂 こんな坂……という「汽車ポッポ」という新曲が子供が一番気に入ったようです」と書かれていました。

 この歌を新曲と言われて閉口してしまいましたが、そのときから、こう考えることにしました。
 そうだ! 今歌われていないからという理由だけでこの歌はもう不必要! とCDなどに選曲しないのは今後やめよう! 
 そうです。
 伝える方が伝えようとしないと伝わっていかないのだ。
 はじめてこの歌を聞いてくれた坊やも、そして坊やのママもCDでこの歌をはじめて聞いてちゃんと覚えてくれた、伝わったのです。

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「童謡の風景」の第2弾」好評発売中

森へ行きましょう(シュワジ・ベチカ)

2009年08月04日

 ポーランドは南部のチェコとの国境線を除くと全くの平坦地です。
 そして国土の4分の1が森林地帯と言う国なのです。
 森林は狩猟に適していますし、若い男女のデート場所でもあるのですね! 
 だからこそこの歌「森へ行きましょう」はとても自然にでき上がっているのでしょう。

 「シュワジ・ベチカ」とは「娘さん」という意味です。
 日本では、♪森へ行きましょう 娘さん…と男性が誘っていますが、原詩では若いハンサムな狩人への恋心を綴った“娘さん”だけが登場する歌です。
 それが男女の掛け合いになって健康的な愛唱歌に変わりました。


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「童謡の風景」の第2弾」好評発売中

プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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