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一寸法師

2009年07月14日

 一寸法師の話って、この頃あんまり聞かなくなりました。
 子供たちも知らない世代が出だしてるんです。
 “小さい体”ということが、差別に当たるというのが理由だとか理由じゃないとか。
 僕たちが小さいときに、そう言えば“小人プロレス”というのがありました。
 今では“ミゼットプロレス”と呼ぶらしいですが、先日、雑誌で当時で活躍していた人の記事が載っていました。
 記事では「私たちを放送からオミットしたことの方が差別だ!」と書いてありました。
 小さい体でもちょこちょこと動き回り、そこには愛嬌があって、僕は大好きだったのですが。。。

 そう言えば小さいときに大好きだった童謡「森の小人」を今歌うことができないんですよ。
 決してあれは差別の歌ではないはずですが・・・。
 ちょっと閉口してしまいます。
 これでは白雪姫の七人の小人もだめだって言うことになっちゃいますよね。
 僕たちは反対に子供のころ、一寸法師のようにたとえ体は小さくても鬼を退治するほどに強くなりたい! と思ったものですがねえ。
 ちゃんと伝え教えることは、大切ではないかとも思うのです。
 今回の新聞では、“法師”という使い方も研究、一寸法師とは針灸師では? という答えを導いてみました。
 詳しくは「童謡の謎2」にも書いてあります。お読みください! 

 
%E9%A2%A8%E6%99%AF%EF%BC%92%E8%A1%A8%E7%B4%99300.jpgそういえば、この連載もしていただいている「童謡の風景」の第2弾が書店に並び始めました。
 可愛い、夏らしい表紙も好評です。
 どうぞ皆さん、こちらも読んでくださいね!



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プロフィール

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合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

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