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鎌倉

2009年04月28日

明治唱歌の代表的一曲ですが、この歌を知っている人も少なくなりました。
しかし、こういった歌で地理や歴史を勉強するっていいことだと思うんだけれどなあ。

NHKで一度歌ったきりでしたが、今回はフルコーラス歌ってみました。
おききのとおり実は8番まで歌詞があるんですが、テレビでは時間の関係で1番しか歌えなかった、だからそれしか覚えてなかったので、今回はじめてちゃんと歌ってみたわけでして・・・。
でも森昌子の「愛傷歌(あいしょうか)」だっけ? 引退する前の年に歌った歌、「紅白」で司会してトリで。
その歌のメロディーに似ているなあと思いました。
いや、似てるのは「愛傷歌」のほうか・・・。
さすがともに、愛唱(★)歌?

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しゃぼん玉

2009年04月24日

由紀さおりさんの番組にゲストに出たときこんなことを言われました。
「この歌って悲しい歌なのに、なぜあんな風に明るく歌うんですか? ってお客様に言われたことがるのよ。あなたのせいね・・・(笑)」って・・・。

ほんとうに僕がCDやテレビ、コンサートでテンポを落として、悲しく歌うようになってから、この歌の本質がクローズアップされたのかもしれません。
僕にとっては大切な歌になったし、必ずこの歌に秘められている文章を朗読してから歌うようにしています。

朗読入りの悲しい歌、「しゃぼん玉」のCDは僕の声で徳間ジャパンとビクターの2種類のCDが出ています。是非、聞いてみてください。

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*** この作品の歌詞とエッセイは「童謡の風景」(北海道新聞社刊)に収録されています。

故郷を離るゝ歌

2009年04月21日

この歌も「すずめのおやど」と同じく外国曲です。
♪さらば故郷、さらば故郷……と故郷を後に新しく旅立ったあの日を思い出す方も多いことでしょう。
この春に、故郷からほかの町に引っ越しして新たなスタートを飾った人もいることでしょう。
いかがですか、環境は?

 日本では故郷を離れて出発する歌として明治時代から、女学生の愛唱歌として歌われましたが、今回調べて新聞のとおり、ちょっと違う意味だったことを知って面白かったです!

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あわて床屋

2009年04月17日

山田耕筰先生の著作権の関係で、今回録音を控えましたが、実は歌ってみました。
やっぱり楽しくてユニークな作品です。
♪チョッキン チョッキン チョッキンナ……の擬音がとてもメロディーに合っていると思います。

 それにしても、この童謡もあまり聞かなりましたね。
僕が小さいときは、よくまだまだテレビから流れていた歌なのですが・・・。
ここにところ毎週のように話していますが、歌はちゃんと伝えなければ忘れられてしまうのです。
だからこそ、こういった名作をみんなで歌い継ぎましょう。


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*** この作品の歌詞とエッセイは「童謡の風景」(北海道新聞社刊)に収録されています。

※著作権が保護された作品のため、演奏、録音は控えました。

すずめのおやど

2009年04月14日

このごろの子供は「舌切雀」のお話を知らないそうですよ。
市原悦子さんの「まんが日本昔ばなし」のような番組がなくなって久しいですが、文化は、たとえば昔話や童謡なんかもそうですが、ちゃんと伝えていかなければ廃れてしまうのです。
教えるのではなく自然と耳から入って覚えてゆく、お話や歌は子供の脳裏に刻まれるのですから。
だからこそ、童謡や唱歌は伝えなくっちゃ。
お話まで忘れられてしまったわけですから、歌の方も懐かしい歌になってしまいました。
前回の『外国生まれの 童謡の謎』で書きましたが、昔話の歌が外国曲だったという突飛な話は新聞でもう一度しっかり読んでみてくださいね。

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おぼろ月夜

2009年04月13日

「おぼろ月夜の館」というのが、長野の野沢温泉にあります。この歌の作詞者、高野辰之の記念館です。
高野が晩年を過ごしたこの町には、終焉の地の碑があるのですが・・・。

僕のうち、東京・渋谷区代々木にも高野の碑がありますが、それは住居跡。
代々木のあとに、ふるさと長野に帰ったわけですね。

菜の花畑が一面に広がるのはだんぜん、自然あふれる長野のほうです! 
久しぶりに今年は、菜の花の中、「おぼろ月夜の館」をたずねてみたいと思っています。

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*** この作品の歌詞とエッセイは「童謡の風景」(北海道新聞社刊)に収録されています。

春のうた

2009年04月07日

北海道はまだまだ寒い日が続いているでしょうか? 
先週、東京は桜が満開、日一日と暖かくなっています。
ぴったりの「春のうた」・・・。

「春のうた」の題名だけ聞くと、戦前の国民歌謡の、「ラララ 紅い花束 車に積んで・・・」の「春の唄」を思い出してしまうかもしれませんが、こちらの「春のうた」を聞くだけで、ほんわかしてくるのです。
最近あまり耳にしなくなった歌ですが、聞くと懐かしい香りが届けられるのです。


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むすんでひらいて

2009年04月03日

新年度が始まりましたが、いかがお過ごしですか? 
幼稚園や保育園で今なお健在の手遊び歌「むすんでひらいて」ですが、なんと小学校の音楽の教科書ができた明治14年の最初のものにも入っていたくらいとても古くから知られている歌なんですよ。

ただし歌詞も題名も当時は違っていました。
この歌は外国曲ですが、当時つけられていた題名は「見わたせば」と言うのです。
♪見わたせば あをやなぎ 花桜 こきまぜて・・・という「古今和歌集」から取られていたのです。
それが戦後に幼児歌謡として、違う歌詞の「むすんでひらいて」に変わっていったのでした。

さて本日3日。夜24時05分からTBS系ですから北海道ではHBCですね・・・! 「知らない方が幸せだった真実」という番組で童謡の話をちょっとします。
「大きな古時計」と「てるてるぼうす」のことについてしゃべる予定です。
是非、本日の深夜、御覧下さいませ!


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*** この作品の歌詞とエッセイは「童謡の風景」(北海道新聞社刊)に収録されています。

プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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