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雀の学校

2008年08月26日

雀の学校の先生が、鞭を振るのに対し、「めだかの学校」は♪誰が生徒か先生か・・・になっている。
これは軍国主義と民主主義の違いである・・・どちらの先生が好ましいか? 
この2曲を使って、学校の教員試験に出たことがあります。
もちろん、今は「めだかの学校」でなければならないわけですが、実際は「雀の学校」だって、どこにも体罰を与えている・・・とは書いていません。
ほんとうは、鞭で黒板をさしている、勉強を教えているさまなのです。
教鞭を執る・・・といいますが、ほら“鞭”という字を使っているでしょう。
ですから決して体罰をあたえているわけではないのですが、面白く比較される歌なのです。

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青い眼の人形

2008年08月19日

 一時期はこの歌を必ずコンサートや講演の中の演目に入れていたものです! NHKのテレビでもこれを何度か歌わせてもらいました。
この童謡の中に流れているものは“戦争”、終戦記念日が訪れると必ず思い出す歌ですが、今の平和をあたりまえだと思わないでください!
 来月は北海道札幌での講演があります。それと前後して、今年は小中学生や教育委員会での講演が12月まで、現在のところ十数本行う予定になっていますが、私は子供たちの前で行う講演では、必ずこういった身近な童謡や唱歌を歌いながらメッセージしているのです。

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戦友

2008年08月12日

 私の記憶にはあまりないけれど、小さいときにアイ・ジョージさんが歌って、昭和39年の「紅白歌合戦」では森繁久弥さんが歌っている歌です。小学校の時、うちのカーステレオに水前寺清子さんの8トラテープがあって、その中ではチータが歌っていたことを覚えています。つまり、この歌はどちらかというと演歌歌謡曲の類いだとずっと思っていました。
この歌は国のために生きる、戦いに出向く人物の物語です。
戦争はいけないことだし、二度とおこしてはならない。けれども、母国のため、人のために生きるという心持ちは、今の時代にはむしろ必要な気がしてきます! 決して戦地で散った人々を、“犠牲”という言葉で片付けてはならない。国のため、大切な守るべき人たちのために命をささげるという意味合いをこの歌を通して、もっと現代の人にも考えてほしいのです!!

※著作権が保護された作品のため、演奏、録音は控えました。

はなさかじじい

2008年08月05日

これは童謡シリーズの「歌になった 日本昔話・伝説の謎」の中に書いたのですが、読み解きがなかなか我ながら面白くってね。
本の中では、「いいじいさん」と「悪いじいさん」は同一人物ではないだろうか? と、書きました。つまり、人間には良心と、反対のちょっとひねた、悪口を言ってしまったり、嫉妬したりという両方の側面を持ち合わせている。
その考え方ひとつで、人は幸せにも不幸せにもなれるのである・・・と読んでみました。
そんな心の持ち方が、花を咲かせるという意味にとれるのです。

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プロフィール

プロフィール

合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

歌を聴くには

「歌を聴く」ボタンをクリックすると、タイトルの歌を聴くことができます。

歌が再生されない場合は再生ソフト「『Windows Media Player』(無料)」をインストールしてください。ダウンロードするには、下のロゴをクリックしてください。


※録音物の著作権は、北海道新聞社、ミュージック・オフィス合田に帰属します。

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