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鯉のぼり

2008年05月06日

 2週続けて端午の節句の歌を書きました。♪やねより高い……の歌の方が、どちらかといえば、より小さい子供が歌う歌、たとえば幼稚園に入る前の子供や幼稚園児が好み、そして、♪甍(いらか)の波と……のこっちの歌は、なんとなく小学生高学年の男の歌という気がします。きっと歌詞が難しいからでしょうか? 
 “いらかの波”とは、どんな波? 海と鯉のぼりの関係は? などと、まじめに聞かれたことがあって閉口したことがありましたが、いらかは元来、屋根に葺いたれんがのことです。それが転じてかわら葺きの屋根のことをさしますから、確かに波みたいに見えますね。では“たちばなかおる”って誰? 実はこの歌を学校で教わったころ、違うクラスに“橘かおる”ちゃんという子がほんとうにいて、“あの子の歌だ!”とからかったことがありましたっけ。橘は柑橘類の木や花のことです。でもこうやって童謡や唱歌を通じて、言葉を覚えることって、とてもすばらしいと思いませんか?

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プロフィール

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合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

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