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2008年04月08日

 日本では平和の象徴、鳩。中国では立派なごちそうだそうです。僕の「童謡の謎1」の推薦文を書いてくださった僕が歌手デビューしたときの同じ事務所の先輩、アグネス・チャンは日本に来たとき、公園の鳩をみて「どうしてこんなに鳩がいるんだろう、おいしそうだな」と本当に思ったそうですよ。
 さて、♪ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ……、今回取り上げたこの文部省唱歌の題名は「鳩ぽっぽ」ではなく、「鳩」だけなのです。新聞紙上で書いた東京浅草の浅草寺(せんそうじ)に建つ歌碑の歌が「鳩ぽっぽ」なのです。その「鳩ぽっぽ」は「荒城の月」の作曲家、滝廉太郎が書いた歌ですが、今ではほとんど忘れてしまった歌と書きました。みなさんは、♪ポッポポッポと 飛んで来い お寺の屋根から下りて来い……という「鳩ぽっぽ」を覚えていますか? 少なくとも僕は知らないのです。

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プロフィール

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合田道人
ごうだ みちと。1961年(昭和36年)、釧路市生まれ。高校在学中に渡辺プロダクションからシンガー・ソング・ライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受ける。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修・解説に加え、作詩・作曲など多方面で活躍。著書「案外、知らずに歌ってた~童謡の謎」などで童謡ブームの火付け役となり、「歌う作家」として講演・コンサートで全国をまわっている。
07年4月から北海道新聞で「あの日の歌景色」を連載中。

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