朝晩の寒さが日に日に身にしみるようになってきた今日この頃
今年の冬は「省エネ」に取り組もうと、7月ぐらいからいろいろ勉強していたんですが、なかなか進まず・・・気がつけば、朝、お客様の客室の部屋掃除に入るとすでにストーブがフル稼働しております。
何とか、冬本番までには暖房対策を講じねば・・・とあせっております。
皆様方の家庭でも悩みの種でなのしょうが、一昨年前ぐらいからの灯油代の高騰がいったいどこが上限かと思うほど上昇が続いており、さらに冬の大和旅館は、お客様が激減するるため、灯油代、電気、温泉などの水道光熱費の下敷きになるのが毎年毎年の課題だったことから、ず~~っと「何か良い方法はないものか・・」と考えておりました。
そんな折、設備の修理をお願いしていた業者さんから「今は電気代が(大和旅館の現在の状況よりは)ほとんどかからないエアコンがあるんだよ」と聞かされ、何とか今年の冬に間に合わせようと資料を取り寄せたりインターネットで調べたり・・・(いまだに信用できないでおりますが・・・)
ころあいを同じくして、今回のサミットの主要テーマが「環境問題」ということもあったことから、洞爺湖温泉でも環境を話題にする話し合いがあったり、セミナーが開催されたりでちょうど良い勉強の機会にもなっておりました。
環境問題・・・正直、今までさほど意識していたことがありませんでしたが、ちょっと調べてみるだけで、
いろいろな取り組みや対策があるんですね。
自然を大切に・・・ 物を無駄にしない・・・ 身近なことからできること・・・
これまでメディア等では頻繁に目や耳にしておりましたが、なかなか、意識して取り組ことができておりませんでした。
しかし、自分の仕事でもある「旅館経営」という中には、驚くほどCO2削減にとながることがあるんですよね。
現代の旅館経営(一般的にどんな業種もそうだと思いますが・・・)でもっとも最重要視されているのは「コスト削減」。
今では数ヶ月単位で新技術が開発され、ハード面はもちろんさまざまな分野でそうした物に対してアンテナを伸ばし、イニシャルコストとランニングコストのバランスを見極め、良いものは取り入れていかなければ遅れを取る(=損をする)時代ですよね。
一昨年、大和旅館でも、お世話になっている電気工事の方から進められ、電気代削減のため館内の蛍光灯をインバーター制御の器具に変えた事から、電気代が節約につながったことがありますが、そうしたものももちろんCO2削減につながってきている・・・。
本当に恥ずかしい話なんですが、私の場合、今回の「環境」というものを考えた入り口は「コスト削減」
入り口はどうあれ・・・ちょっと興味をもってみると日々の生活の中には、ほんの少しの改善から生まれる「地球にいいこと」があるんです。
結果、この築50年の大和旅館君を守っていくこともエコにつながるのでは・・・なんて。考えたりもしています。
子供のころ・・・親やばあちゃんが「もったいない」「食べ物を粗末にするんじゃない!」
学校や標語では・・・「自然を大切に」
あちらこちらでは「節電」「節水」「節約」
あまりにも目や耳に触れすぎていて、受け流しがちだったものちょっとづつ考えるようになってきています。
一人ひとりが少しでも早く、ちょっと意識をすることによって、問題解決にならないかもしれませんが、抑止につながるかもしれませんね。
それにしても 「ヒートポンプ」
お・そ・るべ・し・・・
いま、私が1歳10ヶ月になろうとしている息子にもっとも伝えたいことは
「熱を無駄にするなぁ~!」