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復活! ヒートポンプ

2008年11月17日

前回の投稿で書いておりました「ヒートポンプ」の故障

先週末、大手術の結果、無事全快いたしました。

大和旅館のヒートポンプ
081117_1444~0001.jpg

ふたを開けるとこのようになっております。
081113_0924~0001.jpg
上段にあるのがプレート式の熱交換器
下段の黒いカバーがかかっているのがコンプレッサー

今回の故障は上段にあるの熱交換器が凍結によって破裂してしまい、破裂箇所から熱交換器・コンプレッサーすべてに水が回ってしまったためすべて交換しなければならないとのこと。

人間の体で言うと・・・
何らかの原因で肺に穴が開き、酸素を吸収していたものが異物を体内に取り込んでしまい、ついには心臓にもその異物が廻り心配停止状態になった。といった感じでしょうか・・・

ということで、使用不能となったすべての機器を交換されました。
081113_0950~0001.jpg

取り外された機器


修理後4日・・・現在は順調に稼動しております。


今回のそもそもの原因は・・・というと

いまだ不明

機械内部での何らかの不具合から故障を引き起こしたか・・・
熱源水が何らかの原因で熱交換器に供給されなくなったため負荷がかかりすぎたのか・・・
しかも不思議なことに、熱源水を供給する配管が次々に破裂していく、修理してもまた同じ箇所が破裂するというなんとも奇怪なおまけつき。

こうしたシステムでは、関連する機器の一つ一つが計算通り機能し連動しないと、どこかに異常を引き起こす結果となってしまうそうです。
とにかく毎日の計測と、ちょっとした異常でもメーカーに相談したほうが良いとのこと・・・


このブログを書いていて、なぜか自分の体が気になってきました・・・
そろそろ健康診断行こうかなぁ~

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コメント

いつも拝見しております
とても興味深い設備ですね
排湯を暖房や給湯の熱源にするのは とても効率が良い事だと思います
ヒートポンプは一次側と二次側の温度差が少ないのが一番効率が良くなると聞いた事があります
空気熱源で暖房するような設備もありますが 北海道のような外気温がマイナス10度ちかくになるような地域では 直接電気ヒーターで加熱すのと替わらない位電気を食うそうです
ですから地下水(+16度くらい)の安定した熱源から 温度の低い床暖房で暖房するのが一番だと考えますが 排湯なら+30度位あると思われるので もっとも効率が良いのではないのでしょうか
で 問題は排湯槽のスケール付着による熱交換率の低下 それによって プレート式熱交換器に入る冷媒の温度低下→凍結
冷媒は不凍液だと思いますが 凍結しないように濃度を濃くすると 
粘度が高くなりポンプの循環水量不足をおこします
これが又熱交換不足をおこす為
不凍液の濃度にも限界があります
でもって 一番の解決策は 頻繁に排湯槽の熱交換機清掃と
浴槽は常にかけ流しで 排湯槽の温度を下げないのが一番かと・・
人ごとのようで 大変申し訳なく思います 
以前日帰りで温泉に入った事のある物 なので 非常に心配しております 末永く旅館が続く事を願います。

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プロフィール

プロフィール

中村 敏之
 33歳。札幌市出身。小学校の修学旅行で訪れた洞爺湖のすばらしい景観が忘れられず、高校卒業と同時に洞爺湖温泉の某大型ホテルに就職。洞爺湖町(当時=虻田町)民となる。
 25歳で大和旅館の運営を任され、「夢の独立!」に一歩近づいたものの、翌年の2000年有珠山噴火に遭遇。それから7年、なんとか「独立」の夢は叶ったものの、綱渡りの経営が少し慣れてきている今日この頃。
 地方では、いまだ回復傾向の見られない厳しい経済情勢を乗り越えようと、妻・子そして築50年越えを果たした「大和旅館」とともに試行錯誤の日々を送る。

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