« 2008年09月 | メイン | 2008年11月 »

コンサ戦&洞爺エコリゾ

2008年10月28日

秋が深まるとともに旅館も徐々に静かになってきました。

そうなると、夏場は観光シーズンのためホテル・旅館が忙しい分なかなか動けなかった組合や観光協会などの動きが活発化していきます。
お客さんの誘致キャンペーンや今後に向けての新しい企画を考える、まさに「温泉街版ストーブリーグ」に突入といったところでしょうか・・・。

先週の19日には、札幌厚別で行われた「コンサドーレ札幌」戦にキャンペーンブースを出展。
先週末24日~26日は、現在、町の若手経営者などが今後の洞爺湖温泉の「切り札」にと取り組んでいる「洞爺エコリゾプロジェクト」のモニターツアーが開催れました。


まずはコンサドーレ札幌戦・・・
現在、洞爺湖温泉では「秋のエコ旅キャンペーン」という企画が実施されており、そのPRキャンペーンとサミット関連グッツの販売に行ってまいりました。
今回のブースは、環境省とも協力して出展。「コンサドーレ札幌×洞爺湖町×チームマイナス6%」と掲げ、サミット期間中洞爺湖温泉街でも実施した「CO2排出1日1KG削減チャレンジ宣言」も開催、600名を超えるたくさんのサポーターから「チャレンジ宣言」をいただきました。

私個人的には、当日は大変残念な結果に現実を受け入れられずにおりました・・・。(コンサJ2降格決定という・・・)
081019_1140~0001.jpg


そして、24日から開催された「洞爺エコリゾ」モニターツアー。

ここ洞爺湖周辺のすばらしい地域性を生かし・周辺の「自然」「食」「温泉」「アクティビティ」「ホスピタリティー」を活用した新しい滞在型観光プログラムを開発しようと進められているもので、北大免疫学教授西村教授や藤女子大三田村講師などの指導。地元医療機関の伊達・聖ヶ丘病院の協力の下、科学的根拠や医学的を基に、現代社会において問題視されている症状の改善や健康増進に役立てる温泉地にしていこうと取り組んでいるものです。

今回のモニターツアーのテーマは「メタボ」

洞爺湖の大自然の中で体を動かし、近郊のおいしい野菜を食べながら食生活改善方法を学び、脱メタボへの生活法に気づいてもらえるプログラムを検討するモニターツアーを実施しました。

この取り組みは、今後もさまざまな症状、季節に合わせたプログラムを展開していけるよう勉強会を重ねてゆきます。

081024_1748~0001.jpg
ツアーの夕食「ヘルシーバイキング」の様子・・・
1皿80kcal 18種類ののメニューから10皿以内で800kcal の献立をチョイスしている参加者

ヒートポンプのメンテナンス

2008年10月17日

081006_0939~0002.jpg
いきなり見苦しい写真ですが・・・
これはヒートポンプに熱を供給する熱交換器

浴槽からオーバフローした温泉をこの排湯槽に再度ためて、熱だけをヒートポンプに送ります。


2週間も経つと、髪の毛や温泉の成分が付着し熱交換器が写真のようになってしまい、通常であれば25度~28度の熱を供給できるものが、20度前後までしか汲み上げれない状態になってしまいます。
また、外気温が下がってくると、熱が逃げる率も増えてくる・・・。さらには、夏期は給湯にしか使用していなかったヒートポンプを暖房も稼動することで付加が増えてくる・・・

などのいろいろな要因もかさなって、夏場は月1ぐらいだった熱交換器の清掃も、これからは10日に1回ぐらいにしないとならない状況です。

081006_1018~0001.jpg
排湯槽のお湯を抜き、このような状態まで高圧洗浄機で清掃します。

ちなみに新品の状態の熱交換器
CA330275.jpg


CO2削減に期待のかかるヒートポンプ・・・
そして、燃料経費削減に多大な期待をしているヒートポンプ。

何かを切り詰めるためには、それなりの労は伴います。


人間の暮らしが快適になるにつれ増やされ続けたCO2。
私の2時間で少しでも削減できれば・・・

私の2時間で大和旅館の灯油代がどれだけ削減できるか・・・

今年の冬が楽しみです。

今年初のストーブ修理

2008年10月05日

10月・・・
ここ数日はさわやかな秋晴れが続いており、日中はすごしやすい気温になっております。

湖畔や周辺の山々は徐々に色付きはじめ、そろそろ紅葉の見ごろを迎えそうです。
aki.jpg

秋は、天候も急に変わることも多く、息子風雅は最近天気雨の後に「虹」を探す楽しみを見つけました。
niji.jpg


とはいえ・・・

やはり冬近し。
雲の合間から見える羊蹄山の山頂付近は雪が見えたり解けていたり。
朝晩はめっきり冷え込むことも多く、客室ではすでにお客さんがストーブを焚いております。

大和旅館のストーブは昭和60年製
毎年、毎年私が修理しながらだましだまし使っているのが、大和旅館冬の恒例となっております。
おかげさまで、サ●デンのFFストーブであればほとんどの症状に対処できるようになっております。
(すでに3台潰しておりますが・・・)

今回の故障の原因は・・・

お客様から大体の症状を聞いて、工具セットをもって早速解体。

症状からの判断できる箇所に特に不具合も見つからず・・・
とリあえず、全部掃除して元に戻し試運転。

普通に動いたのでとりあえず一安心で「なおりました~」

しかし、その晩お客さんから「やっぱりだめだ~」

翌日、もう一度解体してもなんともなさそう・・・


あっ 
一応、排気口を点検しようと思ったらどこにも見当たらず・・・3階から直下を見ると草の中に排気トップらしいものが・・・


なんでも解体すればいいって物ではないですね~
修理に慣れてきたことから、普段であればきちんと点検してたものを見落としておりました。


今年は何台修理することになるのやら・・・
それよりそろそろ部品がなくなるのでは・・・となると、修理不能に・・・

2011年の地デジ問題の前に、更なる不安がよぎっております。


そういえば前回のブログでの「WARMBIZ」宣言

すでに9月中に負けてしまいました・・・。

息子と妻が風邪気味で・・・と言い訳しておきます。

プロフィール

プロフィール

中村 敏之
 33歳。札幌市出身。小学校の修学旅行で訪れた洞爺湖のすばらしい景観が忘れられず、高校卒業と同時に洞爺湖温泉の某大型ホテルに就職。洞爺湖町(当時=虻田町)民となる。
 25歳で大和旅館の運営を任され、「夢の独立!」に一歩近づいたものの、翌年の2000年有珠山噴火に遭遇。それから7年、なんとか「独立」の夢は叶ったものの、綱渡りの経営が少し慣れてきている今日この頃。
 地方では、いまだ回復傾向の見られない厳しい経済情勢を乗り越えようと、妻・子そして築50年越えを果たした「大和旅館」とともに試行錯誤の日々を送る。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック