若き鉄の彫刻家
2009年01月19日
今年の地球岬の初日の出の写真です。

なんと! 水平線からのぼる日の出が見えたのは20年ぶりとのこと。
この日の出を見た人たちはさぞかし今年はラッキーな年になるのではないでしょうか?
私は寝てました・・・。
今回は若き彫刻家をご紹介いたします。

登尾真帆(のぼりお・まほ)さん、23歳(北海道北広島市出身)。
神奈川県の女子美術大芸術学部立体アート学科卒業で、金属を使った芸術作品を中心に制作していたそうです。
4年間の学生生活を経て実家へ戻り、就職活動をしましたがなかなか自分の思うような就職先が見つからなかったようです。実は学生時代に磨いた溶接技術の腕を落としたくないため、溶接作業のある仕事ばかりを受けたそうです。ところが・・・溶接の世界はまだ男性社会なのでしょうかね。
「で、なぜ輪西に?」と聞くと、就職活動を続けていて、なかばあきらめかけていたところに「ボルタ」で一躍有名になった「てつのまちぷろじぇくと」の作家募集を耳にして、鉄の街・室蘭輪西町に来たいと思ったとのこと!
「不安でないんですか?」と聞くと、
将来、「芸術家としてアトリエを持てたらいいな~」と女の子らしい可愛い表情を見せながら、「やはり作品展を開きたい」と夢を語ります。
「でもね~、生活をするのにそれだけじゃ食べていけないでしょう。不安は無いの?」と聞くと、
「それはあります・・・。当面は人が手にしやすい小物など、クラフト的芸術作品を制作して販売したり、オーダーメード作品を受けたりしながら生計を立てていきたい」と言ってました。
将来の目標を持った人の「強さ」を感じさせられました。
実際に最近、作品制作の依頼があり多少ですが収入があったようです。
ちなみにどんな作品の依頼かというと、美容室からのハサミをモチーフにした壁掛フックや、ペーパースタンド、銅で制作した犬用のペンダントなど、そこそこ商売ができたみたいですよ。
こんなのを壁に埋め込んでライティングしたらお洒落ですよねー

鉄のイス

ワニ!

とってもユニークでしょ??

遊びで、鉄でマグロを作ったんだそうです。
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