またまた、うれしい定食屋さん。
2007年11月07日
このあいだご紹介したお店の周辺で、またも、うれしい定食屋さんを2件見つけました!
場所は、北海道新聞室蘭支社向かい、三角形の形をした公園(小公園)の近くです。
1件目は、その公園の向かい、「浜町アーケード」入口のかどにお店を構える「かど八」さん(室蘭市中央町2丁目6番 電話0143-22-2021)。
650円とは思えないほどの豪華な料理で、お味噌汁の中のふのりは、わざわざ大間から仕入れたと言うこだわりよう。中の調理さんは「必ずメインとなるおかずを決めて、その味を損なわないように、付け合わせを考えて出している」と話す。
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一見、無口な感じの調理さんでしたが、色々とこだわりを聞かせていただきました。
今は二代目で、創業以来四十数年もこの場所で営業を続けている、かど八さん。通常の営業は、日・祝を除く、11時から19時で宴会のお客様は21時ぐらいまではOKとのこと。「お酒の持ち込みは自由ですが、最初の乾杯のビールは当店のビールを使ってください」とのことでした。
もう1件は、かど八さんの裏手に1本細い道があり、そこに「hide’s dining遊(ヒデズダイニング ゆう)」(室蘭市中央町2の6の19 電話0143-24-6222)というお店があります。
この日の焼き魚定食は、目鯛に、いくらの小鉢などうれしい品揃え。
ランチタイムは、11時30分~14時までで、メニューは日替わり定食700円からのほか、焼き魚定食、刺身定食、丼物色々。私はこの日焼き魚定食をいただきました。
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北海道新聞ウェブサイトのグルメ情報「hide’s dining遊(ヒデズダイニング ゆう)」はこちら
こんなに毎日おいしい食事をこの価格で食べられて幸せです!
「夜は居酒屋さんなんですか」と聞くと、「居酒屋というより、お酒と料理を楽しみながら気軽に来られる『小料理屋さん』、そんなお店ですよ」と答えるマスター。
お客さんにとにかく喜んでいただきたい、そんな雰囲気が伝わってきそうな、その笑顔がとっても印象的でした。
12月から3月ぐらいまでは、季節限定、さめの肉のステーキを用意しているそうです。
絶対食べに来よーっと・・・。
閑話休題。
「町で大根を干す風景より」
秋の足音も少しずつ遠ざかり、冬の足音がだんだんと大きくなってきました。
昔は、町のあちこちでこんな風景を目にしました。
今ではめっきり減ってしまいましたねー・・・
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小さいころは、よく近所のおばちゃんから、漬物をもらったものです。それぞれにその家庭の味があり、とってもおいしかった。
今は、わりと味がととのっているのは、簡単に誰もが漬物を漬けられる素があるせいでしょうかね。ただ、個性がないのが残念。
私はこの風景を見るとなんとなく落ち着くんですよ。最近、昭和を取り上げた話題が多いですよね。レトロを追うというより、なんとなくその形や雰囲気に触れ、心にある人間らしさ(日本人らしさ)を懐かしんでいるような気がするのは私だけなのでしょうか。
この風景を見て、ふと幼きころを思い出しました。
小学生のころ、まっすぐ家に帰らずに、笹薮を細く切り開いた山道を通って帰ったものです。
遊びと言っても、今のように物があふれている時代じゃなかったし。薮中に基地を作ったり、探検といって山を駆け巡ったり、くるみなど木の実を食べたり、おやつは山の中にありました。
遊びつかれてお腹がへると、藪を切り開いて作った畑に大根がたくさんあって、よくそれを抜いて服で土をぬぐってかじりついていました。
とても大根がみずみずしく、とっても甘くておいしかった。おいしいところだけをかじっては、また抜いた穴に戻していたら、「こらー、おめーらか、うちの大根を食い荒らすネズミどもはー!!」と、首根っこつかまれゲンコツをもらったものです。
また、この時期に裏庭で干され、しわくちゃになってぶら下がっている大根を見てかわいそうと思い、その大根を土に植え水をやっていたら、その家のばあちゃんに思いっきりしかられました・・・。
当然ですよね。漬物のたくあんを作ろうと、わざわざ干していた大根にそんなことしたんですから。
「どこのガキどもだー!」と、ばあちゃんが怒っていると、隣のおじさんが出てきて「このガキんちょは下の町の電器屋のガキと、そっちのガキは・・・・」と、素性がばれてしまう。こっちで怒られ、親の前に突き出されて親に怒られ・・・。
また、町の中にも、おっかなくていつも怒鳴るオヤジがいました。でも、そんなオヤジ達が、現在高齢になって元気がないと、なんとなく心配です。昔はイヤなうるさいオヤジだったよなー、でもいいオヤジだったなーと、懐かしく感じます。
なぜなら、怒ったばあちゃんも、「ぼんずちょっと来い」と家に招いてくれておやつをくれたり、お土産に、出来上がった漬物を持たしてくれたり。おっかないおじさんも、親に怒られ外で泣いていると、「どうした」と慰めてくれて、晩御飯をそこの家でご馳走になり、外で泣いていたからと自宅まで送ってくれ親に話してくれた。
その時代は、学校で何かが起きたら、学校と家とで解決し、町で何かが起きれば、町の中や近所と家とで解決し、家で何かが起きたらちゃんと家族で解決していた時代だったんだなーと、大根を見ながら懐かしんだひと時でした。
昔と言ってもそんなに遠くない昔ですが、昔の悪ガキと今の悪ガキ、ずいぶんと変わってしまいましたよね。
