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【北斗星の日々】Zゲージのお話、もう少々

2013年05月02日

一部知人から思いのほか反響があったので(笑)、今回もZゲージ鉄道模型のお話です。


「北斗星」を牽くディーゼル機関車「DD51」を1/220スケールで再現した「ロクハン」のZゲージ鉄道模型。
オレンジカードの上に載せてみると御覧の通り、とにかくこの圧倒的な小ささが魅力です。

小さいということは、狭いスペースでも遊べるということ。
例えば仕事机の上をちょっと片付けて走らせたり、インテリア感覚でテーブルの隅に線路を敷いたり、あるいはアタッシュケースの中に列車が走る街のジオラマを作り込んだりすることもできるわけです。


一方で(現時点での)難点といえばやはり商品アイテムの少なさでしょうか?
一例を挙げれば、まさにこの「北斗星」機関車が売られているのに「北斗星」客車は無い…というのが実状です。
(前回のブログ写真(→13.5/1参照)でもご紹介しましたが、我が家の「北斗星」客車は食玩を自分で改造して作ったものでして…^^;)

鉄道模型の商品開発には、特に金型代などに結構な投資が必要と聞きますから、メーカーとしては同一車種を沢山売って利益をあげなければ次の製品開発には移れないという事情もあるのでしょう。
その為、メーカーではまずは同じ金型をベースにして、塗装を変えるなどして製品のバリエーションを増やす努力をしているようです。
例えば「ロクハン」のWebサイト(→http://www.rokuhan.com/)を見ると、同じ「DD51」でも「JR北海道仕様」「JR貨物仕様」「国鉄仕様」…等々、沢山のバージョンが発売されているのが分かります。

また、「北斗星」こそ無いものの、牽かせる客車としては「14系客車」という、国鉄時代から特急・急行に使われていた代表的な形式が製品化されていますが、これもドアの形が異なる(=金型が流用できない)北海道仕様(現在も急行「はまなす」に使われているタイプですね)が発売されていない一方、同じ車体で塗装が異なる「国鉄仕様」「JR西日本仕様」「JR東海仕様」…といったバリエーションが用意されています。

とにかく小さな模型ですから、ここはあまり細かいことには拘らず、「青い機関車が青い客車を牽いている…」程度でOK、という位のおおらかな気持ちで楽しむのが良いのかも知れません。
ついでに言えばその小ささ故、機関車のパワーにも限界がありますから、実物どおり「ブルートレイン12両編成!」などと無理せずに、4~5両編成程度に縮めて楽しむ方が無難なようにも思います。


ちなみに写真の客車は「オリエント・エクスプレス」…Zゲージの本家・ドイツ「メルクリン」の製品です。
四半世紀前に実際こんな組み合わせもありましたね!

  (鈴木周作


~~宜しければこちらも併せて御覧下さい~~
【公式サイト】札幌の水彩色鉛筆画家/イラストレーター鈴木周作
【メインブログ】宮の森日記~移住画家の日々~
【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記

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プロフィール

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鈴木周作
すずき・しゅうさく。 札幌在住のイラストレーター。 初めての「北斗星」乗車は開業1週間目の1988年(昭和63年)3月。1995年(平成7年)ごろからはほぼ毎月のように乗り続け、2012年3月13日「北斗星」開業24周年記念日に乗車400回達成。愛してやまない寝台特急「北斗星」の姿を描き残すべく今日も旅を続ける。

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