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【北斗星の日々】惜別!「スーパーひたち」と最後の?顔合わせ

2013年03月19日

往路3月10日(※現地日)朝の上り「北斗星」が終点・上野の15番線ホームに到着すると、隣の16番線にはちょうど退役間近の「スーパーひたち」が停まっていました。

勿論、決して「スーパーひたち」という列車が無くなるのではなく、長きに渡って活躍し続けてきた「651系電車」が3月16日のダイヤ改正をもって「スーパーひたち」運用から撤退する…ということですが、この独特のスタイルの印象があまりに鮮烈だっただけに、感覚的には「スーパーひたち」の終焉…と感じられている方も決して少なくないと思います。


「北斗星」の開業は昭和63年(1988)3月13日。
「スーパーひたち」は確か翌年、平成元年(1989)の春だったでしょうか?
どちらもまさに新生JRのイメージリーダーとして、満を持して世に送り出された当時の衝撃度と言ったら、現在の「はやぶさ」「スーパーこまち」級かそれ以上か!?と言っても過言ではないでしょう。

とは言え、純然たる新造車の「スーパーひたち」と国鉄客車の改造による「北斗星」ですから、例えるなら高卒新人ゴールデンルーキーと大卒・社会人出身のオールドルーキーの「歳の離れた同期入団」といったところ。
当時この両者を見比べて、よもや「スーパーひたち」のほうが先に第一線を退くとは誰が予想したでしょうか?

この日の上り「北斗星」は北日本の強風で約40分遅延、10時40分頃の到着。
一方、隣の「スーパーひたち19号」は10時28分入線~11時発車。
偶然の遅延と冬季限定の番線変更がもたらした、恐らく最後の(?)貴重なツーショットとなりました。


  (鈴木周作


~~宜しければこちらも併せて御覧下さい~~
【公式サイト】札幌の水彩色鉛筆画家/イラストレーター鈴木周作
【メインブログ】宮の森日記~移住画家の日々~
【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記

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コメント

こんにちは。
高卒ルーキーと社会人選手(笑) 周作さんの表現にはいつも感心させられます。
北斗星はトレードを繰り返した挙げ句、肉体改造して最後の花道を飾った清原に見えなくもないですが(^^;

タキシードボディと呼ばれた651系は、253系N'EX・251系スーパービュー踊り子とともにJR東日本第一世代の御三家でしたね。
今では主流であるVVVFインバーター制御を持たない最後のグループだったことも引退を早めた理由かもしれません。
翌年デビューした北海道の785系からはインバーター制御が導入され、今でもスーパーカムイやエアポートなど第一線で活躍中ですね。

>男山さん

なるほど、言われてみるとEF510のマッチョ感は清原っぽいかも!?(笑)

先日上京の折、久々に651系に乗ってみたのですが、JR世代の電車なのになぜか国鉄の空気を感じてしまいました。ゴロッと太い初期の携帯電話を久々に握ったような妙な懐かしさですね(^_^;)

プロフィール

プロフィール

鈴木周作
すずき・しゅうさく。 札幌在住のイラストレーター。 初めての「北斗星」乗車は開業1週間目の1988年(昭和63年)3月。1995年(平成7年)ごろからはほぼ毎月のように乗り続け、2012年3月13日「北斗星」開業24周年記念日に乗車400回達成。愛してやまない寝台特急「北斗星」の姿を描き残すべく今日も旅を続ける。

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