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【北斗星で行く青森の旅】3.夜汽車の前にひとっ風呂♪

2012年02月22日

吹雪で若干遅れつつ、普通列車で青森駅まで戻ってきました。

ところで、夜行連泊の悩みといえば何と言っても入浴事情。
幸い「北斗星」には車内予約制のパブリック・シャワールームが備えられてはいるものの、今夜のように途中函館から乗ろうとすると時間的にもちょっとギリギリで(※函館発21:48、夜のシャワー使用は23時まで)、場合によっては予約一杯で使えない可能性も無きにしもあらず。
ならば函館で谷地頭温泉あたりに行ってみようかな?とも思ったのですが、さすがに乗換え待ちの約1時間ではどう考えても無理そうです。

さて、どうしたものかとネットで色々調べてみたら…ありました!!

その名も「青森まちなかおんせん」。
青森駅から徒歩10分、入浴料も420円とお手頃で営業時間は6時~23時。
まさに夜行列車ユーザーにはうってつけの入浴施設です。

>>地図等、詳細は施設Webサイトを御覧下さい。http://www12.ocn.ne.jp/~machinak/
「はまなす」「あけぼの」、それに廃止間近の「日本海」など、青森発着の夜行列車の旅の前後にはぜひお薦めです♪

様々なお風呂に加えて休憩所、食堂等も整っているのでゆっくりしていきたいところですが、列車の時間が気になるのでちょっと急いで出てきてしまいました。
新幹線開業に合わせてだいぶ整備されたようですが、今でもどこか懐かしさが漂う青森駅の佇まいです。


  (鈴木周作


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【北斗星で行く青森の旅】2.地吹雪のストーブ列車

2012年02月21日

津軽鉄道には何度か乗ったことがありますが、冬の風物詩「ストーブ列車」に乗るのは十数年ぶり位だったと思います。

まだ東京に住んでいた頃の話で、往路に乗った寝台特急が「あけぼの」だったか「はくつる」だったか記憶が定かでないのですが、でも復路は当時まだ青森駅に停車していた「北斗星2号」に乗ったのは確かに覚えています。
奇しくも十数年の時を経て、再び「北斗星」利用でのストーブ列車詣でとなりました。



(地吹雪の中からやってきました!)


(まるで除雪車のような風貌です)


(凄まじい凍てつき具合にビックリ!)


(でも風向きの関係で反対側は御覧の通り。訊けばいつも片側だけが雪まみれになるそうです)


(ストーブ列車のみならず、趣のある駅の佇まいも津軽鉄道の魅力です)


  (鈴木周作


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【北斗星で行く青森の旅】1.函館から青森までの「選択肢」

2012年02月20日

ご報告が遅くなりましたが、個人ブログの方の【北斗星乗車記★彡】、車中4連泊の最終夜までUpしました。
「遅延王子」の名に違わず(笑)今回も4夜中3夜が遅延…しかも最終夜には私自身初体験の思わぬアクシデントにも遭遇です!
よろしければ今回のこちらの記事と併せてどうぞ御覧下さい…。

>>【12.1/9】北斗星(上)●北斗星4連泊の旅・3夜目(個人ブログ)
>>【12.1/10】北斗星(下)●北斗星4連泊の旅・最終夜(個人ブログ)


さて、こちらでは「北斗星4連泊」の2夜目が明けて、函館で降りてからのお話です。

今回の目的地は青森ですから、再び青函トンネルを戻らなければなりません。
となると上り新青森行きの「スーパー白鳥」に乗ってしまえば良いのですが、ここでちょっとひと工夫。

「青春18きっぷ」などを愛用される方々にはよく知られたルールかと思いますが、時刻表をよく見ると「蟹田~木古内間の各駅相互間に限り、乗車券のみで特急の普通車自由席にご乗車になれます」とあります。
この区間には普通列車が1本も走っていない為の特例措置です。
但し、蟹田(または木古内)で特急を降りず、そのまま先まで乗り続ける場合には、蟹田~木古内間の分も含む全乗車区間分の特急料金が必要になります。
勿論、一旦ホームに降りてから同じ列車に乗り込んでも「乗り続けていません!」という言い訳は通用しません(笑)。

要するに、函館から「普通~特急~普通」と3本乗り継いで青森に向かえば特急料金が不要!というわけです。

もっとも、元々普通列車の本数が少ない区間なので、蟹田・木古内での特急/普通の接続は必ずしも良いとは言えません。
2~30分から1時間、場合によっては数時間待ちになってしまう時間帯もあるのですが、調べてみると下り「北斗星」から接続する朝一番の普通列車に乗ると、まさに「例外的」と言って良いほど綺麗に青森まで繋がってしまうことに気づきました!
しかも、青森から先も列車本数の少ない区間が続くので、目的地である五所川原への到着は実は特急利用の場合と全く一緒だったのです!!


【1】特急列車主体で移動
 <特急料金(自由席利用):函館~青森間(乗継割引)840円+青森~弘前500円→計1,340円>
 函館7:24(スーパー白鳥20号)→青森9:15/10:04(つがる4号)→弘前10:44/11:14(五能線・普通)→五所川原12:02

【2】普通列車のみで移動 ※蟹田~木古内間を除く
 函館6:53(江差線・普通)→木古内7:54/8:04(スーパー白鳥20号)→蟹田8:50/8:57(津軽線・普通)→青森9:43/10:36(奥羽本線・普通)→川部11:16/11:30(五能線・普通)→五所川原12:02


勿論、特急利用の方が移動中が楽なのは間違いありませんし、乗換え待ち時間に食事や買い物が楽しめたり、あるいは五能線の普通列車に始発駅から乗れるので座席確保がしやすいとか、メリットは色々あるので一概に「損」とは言えないのですが…。

ちなみに、函館~青森間のみ特急利用、青森~五所川原間は普通列車…という折衷案も思い浮かぶところですが、この場合、函館~青森間の特急料金が「乗継割引」にはならないので、自由席利用で1,680円と【1】よりも却って割高になってしまいます。 
敢えてこの区間だけ普通列車の旅を楽しみたいという事情がない限りは、ちょっと勿体なさが残ってしまうプランです。


…と、ここまで下調べして旅に臨んではみたものの、実際には下り「北斗星」の遅延で普通列車には間に合わず、選択の余地なく特急利用になってしまったのは【北斗星乗車記★彡】でも書かせて頂いた通りです(^_^;)



(五稜郭駅ですれ違った普通列車。今思えばあれが乗りそびれた木古内方面行きだった気がします)


(約40分遅延で函館到着、「スーパー白鳥20号」にはギリギリ間に合いました!)


(ついさっき見た風景です(笑))


(青森はかなりの積雪でした)


次回はこの旅の最終目的地(?)の写真などをご紹介させて頂こうと思います。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】「北斗星」車中4連泊のココロは…?

2012年02月14日

すっかり遅くなってしまいましたが、先月の旅のお話。

実は今回「北斗星」車中4連泊という、私自身も初めてのちょっと変わった旅程に挑戦してみました。

元々、東京にも青森にもそれぞれ行く予定があったのですが、もしかしたら札幌から2回に分けて出掛けるよりも、一度の旅にまとめてしまった方が安上がりになるのでは?と思いついたのがそもそもの始まり。
で、早速計算してみたところ…いささか微妙ではありますが、一応、自分的には「お得!」という結論を導き出すことができたのでした。

カギとなるのは「北東北・函館フリー乗車券」。
盛岡から青函トンネルを抜けて函館、森まで乗り放題で、東京都区内発着で18,000円也という大変お得な切符です。

整理すると今回の旅程はこんな感じです。

【1日目】札幌17:12(上り北斗星)→
【2日目】→上野9:38/~東京滞在~/上野19:03(下り北斗星)→
【3日目】→函館6:34/7:24(スーパー白鳥20号)→青森9:15/~青森滞在~/青森18:56(スーパー白鳥31号)→函館20:47/21:48(上り北斗星)→
【4日目】→上野9:38/~東京滞在~/上野19:03(下り北斗星)→
【5日目】→札幌11:15

あとは函館~青森間の「スーパー白鳥」を普通列車利用に変えて節約するとか、あるいは本州内の新幹線・特急列車との乗継割引にするとか色々オプションはあるのですが、ややこしくなるので置いておきます。

このうち「1夜目」の札幌→上野と「4夜目」の上野→札幌にはおなじみ札幌発の「東京往復割引切符」を使い、「2夜目」から「3夜目」にかけての上野からの往復&函館・青森エリア乗り放題に東京都区内発の「北東北・函館フリー乗車券」を使おうという作戦です。
以前「北陸フリーきっぷ」を例にご紹介させて頂いた「お得な切符の合わせ技」ですね!

計算すると「東京往復割引切符」+往復「北斗星」B個室(もしくはB寝台)利用で43,640円
それに加えて「北東北・函館フリー乗車券」+往復「北斗星」B個室(もしくはB寝台)利用で36,480円
あとは現地での特急利用の有無や席種によっても異なりますが、交通費はザックリ8万円強…といったところでしょうか?

一方、札幌から東京一回、青森一回、それぞれ別個に出掛けるとしたら…
「東京往復~」一式の43,640円に、札幌発の「北東北フリーきっぷ」+往復「はまなす」B寝台利用として、合計すると概ね8万円弱…ですが、上記プランと実質同等の滞在時間を確保するには東京で1泊分の宿泊費が必要になりますから、まぁ、トータルではほぼ同額か、上記プランの方が若干安いかな?といった感触です。

勿論「はまなす」を普通車利用にしたらもっと安くなってしまうわけですし、そう考えだすと結局「どちらが得?」とはなかなか判断しずらいものではあるのですが…。

まぁ、決して一般的ではないにせよ、夜行が苦にならない方であれば場合によっては考えてみても面白いかも?…といったところでしょうか?

というわけで、車中の様子は個人ブログ「【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記」の方に順次Upさせて頂くとして(まだ2夜目までですが…)、こちらでは少し切り口を変えて、次回はこの「4連泊」で訪れた先の模様などをご紹介させて頂こうと思います。

>>【12.1/9】北斗星(上)●北斗星4連泊の旅・1夜目(個人ブログ)
>>【12.1/10】北斗星(下)●北斗星4連泊の旅・2夜目(個人ブログ)

ここ最近、更新が滞り気味で申し訳ありませんが、引き続き個人ブログ共々よろしくお願い致します。


  (鈴木周作


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【イラスト】建国記念の日の一枚

2012年02月11日

日付が変わる間際になってしまいましたが、建国記念の日にふさわしい一枚をUpさせて頂きます。
少し前まで「北斗星」を牽いていた電気機関車「EF81」の81号機、国鉄時代末期に御召列車を牽いた時の晴れ姿です。

機関車にとって、御召列車を牽くことはある意味「勲章」みたいなもので、その後の人生(?)まで変えてしまうことも珍しくありません。
この81号機も然り。
ローズピンクの車体に銀色の帯を巻いた当時の塗装は、「北斗星」牽引機になってほどなく現行の濃赤色に流星マークに塗り替えられてしまったものの、その後も手すりや連結器などが特別に銀色に塗られ「御召機」の貫禄をそこはかとなく感じさせていました。

いつかJR東日本さんのEF81が全機引退を迎えた時、きっとこの81号機だけは一族を代表して鉄道博物館に収められるのではないか?…と、そんな想像もしながら描いた一枚です。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】頼もしきミスター・スクランブル!

2012年02月03日

「北斗星」のスクランブル要員がまた札幌にやってきました!

電源車からの燃料漏れトラブルで青森で運転打切りとなった1月29日(日)発の上り「北斗星」。
その影響で折り返し30日(月)の下り「北斗星」~31日の上り「北斗星」は予備車両を掻き集めての特別編成となりました。

こういうケースは過去にも何度かありましたから、もはや説明不要でしょう。(→11.9/26参照
2008年3月のダイヤ改正・減便以降、定期運用を離れていた旧「北斗星3・4号」のあのロビーカーがまたしても戦列復帰です!

よく見ると、ロビーカーには「平成23年11月」を示す全般検査(クルマでいうところの車検ですね)の表記がありました。
つまり、たまたま残っていた遊休車両を連結したのではなく、いつでも使えるよう準備されていた…ということですね!

定期運用を持たず、かといって臨時・団体列車等に使われるでもなく、本当にこういうアクシデントの時しか営業に供されることのない車両ですが、言わば「最後の盾」として、この1両の存在意義は実は結構大きいのかも知れません。

登板機会は少なくとも、イザという時、誰もが認めるその頼もしさ!
ファイターズに例えるなら、やっぱり中嶋聡コーチ兼任捕手…あるいは木田画伯でしょうか?


※1月29日の車両不具合について、興味のある方はこちらの本家「どうしんウェブ」を御参照下さい。
>>【北海道新聞】寝台特急北斗星 青函トンネルで油漏れ(01/30 16:00)
(時間が経つと記事が削除される場合もありますので予めご承知おき下さい)


  (鈴木周作


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プロフィール

プロフィール

鈴木周作
すずき・しゅうさく。 札幌在住のイラストレーター。 初めての「北斗星」乗車は開業1週間目の1988年(昭和63年)3月。1995年(平成7年)ごろからはほぼ毎月のように乗り続け、2012年3月13日「北斗星」開業24周年記念日に乗車400回達成。愛してやまない寝台特急「北斗星」の姿を描き残すべく今日も旅を続ける。

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