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【北斗星の日々】札幌に戻ってきました♪

2011年02月25日

 更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
 日付変わって昨日2月24日、下り「北斗星」で札幌に戻ってきました。
 私にしては珍しく、今回は往復共にほぼ定時運行でした!(笑)

 とりあえず戻ってはきたものの、この先しばらくは仕事の方が少々慌しくなりそうです。
 ブログの更新やコメントのお返事が滞る事もあるかと思いますが何とぞご容赦下さい。

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 色々御報告したい話題もあるのですが、まずは1枚だけ…。
 昨日の札幌到着前、苗穂駅通過中の車窓からのスナップです。
 今となっては珍しい、ちょっと懐かしい感じの車両が停まっていました。


  (鈴木周作


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【ブルートレイン】「変顔」の双璧

2011年02月16日

 先日こちらのブログにもコメントを寄せて下さった方がおられましたが、歴代のブルートレインの中でも、個性的な顔立ちでは我らが「北斗星」のオハネフ24と双璧をなすのがこの車両でしょう。
 数年前まで京都~長崎間を走っていた寝台特急「あかつき」です。

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 この車両、寝台車ばかりの編成の最後尾に1両だけ、廉価版の普通座席車として連結されていたものですが、連結位置が限定される為、こちら側には隣の車両と行き来するための貫通扉も窓もありません。
 しかも「オハネフ24」同様、元々は編成中間に連結するよう設計された客車を改造して造られたものなので、まるでカマボコを切ったような真っ平な顔になってしまいました。
 それでも、普段は編成中間に封じ込められてる「オハネフ24」とは違って常時最後尾に連結される為、目障りな部品は極力取り外すなど、一応は見栄えへの配慮もなされているようです。
 (それが尚更「カマボコ顔」を強調しているようにも感じられるのですが…)

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 私が乗車したのは平成18年の秋。
 ちょっと記憶が曖昧なんですが、「あかつき」が廃止になったのはこの翌年か翌々年あたりだったでしょうか?
 今では九州行きの寝台特急が1本もないなんて、ちょっと信じられない思いです。

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 この時の長崎訪問は「全国路面電車サミット長崎大会」出席が目的(口実?)でした。
 ちなみに往路は「北斗星2号」~「のぞみ」~「あかつき」、復路は「はやぶさ(※新幹線じゃないですよ!)」~「北斗星1号」。
 私が所属する「札幌LRTの会」のメンバーも各々現地に駆けつけたのですが、さすがに往復とも夜行利用は私だけだったようです(笑)。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】ファントム・オブ・北斗星!?

2011年02月14日

 敢えて例えるならマスクを剥ぎ取られた「オペラ座の怪人」…といったところでしょうか?
 普段は編成中間に隠されてまず見る事のできない珍しい顔の「北斗星」。
 前回の記事をUpしてから、昔のスナップ写真を漁ってようやく見つけ出すことができました。

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 編成最後尾でも使えるように車掌室の設置改造を受けながら、実際に最後尾に連結される事は殆どなかった「オハネフ24」というこの車両。
 しかし極々稀にですが最後尾に連結された実績はありました。 
 写真は平成15年7月1日発、上り「北斗星82号」。
 当時から概ね毎月1往復以上は利用させて頂いていたのですが、少なくとも私の乗った日に限っては、多分これが唯一だった気がします。

 いささかお見苦しい写真で恐縮ですが、実はこれ、当時出回り始めたばかりのカメラ付き携帯電話で撮ったもの。
 お恥ずかしい話ですが、あの頃はまだ「北斗星」そのものに対して今ほど「取材」という意識を持っておらず、カメラも持たずにただ乗るだけで充分満足していたような時代でした。
 いや、純粋に旅を楽しむのであればそういう気軽なスタンスもなかなか楽しいものだったのですが、今となっては随分勿体ない事をしていたものだと少しばかり後悔しているところです。

 一部の寝台を撤去して車掌室を設置した他は、テールライトの設置など必要最小限の改造に留められたので顔つきの違いは一目瞭然。
 お世辞にも美しいとは言い難い姿だけに、できるだけ編成中間に封じ込めておきたいのも分かる気がします。

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 不鮮明な昔の写真だけでは申し訳ないので最近のものをもう一枚…。
 と言っても、こちらも通過する電車の中から慌てて撮ったものなのでお見苦しいのは一緒ですが、昨年11月、手稲の車両基地の構内に1両だけ切り離されていた姿です。

 今では定期運用を持たない「代車の切り札」。
 連結される場合も概ね編成中間の2号車に限定されているので、この個性的な顔を晒して走る機会はもう無いのかも知れませんね。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】窓から見た「レア車両」の正体は…?

2011年02月12日

 「全国的に大荒れ…」との予報も流れていましたが、今朝の下り「トワイライトエクスプレス」は定刻通り通過していきました。
 講師を務める新札幌の絵画教室への出勤途中のスナップです。

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 さて…。
 いつものように11時過ぎ、通過する下り「北斗星」を教室の窓からチラ見していたら、編成後方の2号車に「あり得ない客車」が繋がっていることに気付きました。
 一見、他の車両となんら変わりのない普通の寝台車ですが、「北斗星」フリークが見れば一目で分かるレア車両…!?
 どうにも気になるので、折り返し上り列車の時間に札幌駅に行って確認してみることにしました。

 以下、少々マニアックな…と言っても、本当にマニアックな方からすれば「なんだ知らなかったの?」と笑われてしまうかも知れないお話です。

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 折り返しの上り「北斗星」、やっぱり2号車に連結されていました!

 「オハネフ25-216」というこの客車、何が違うか分かりますでしょうか?
 例によって個室車両の「代車」として連結されたB寝台車ですが、寝台側の窓がいつものB寝台車よりもかなり小さいのです。

 ご承知の方も多いかと思いますが、現在の「北斗星」客車は1~6号車はJR北海道、7~11号車と電源車(業務用車両)はJR東日本と、両社が編成の半分ずつを受け持つ混成編成で運行されています。
 で、窓の小さいこのタイプのB寝台車は、JR東日本持ちの11号車にはしばしば連結されているのですが、JR北海道持ちの2号車には滅多に連結されることはないのです。
 
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 このタイプの車両はもうJR北海道には残っていないものとばかり思っていたのですが、まだいたんですね!
 「苗穂工」…JR北海道・苗穂工場の文字がその証。
 ちょっと意外でした…。

 それにしても、割と頻繁に利用させて頂いている私でさえ、今まで乗る機会も見る機会も無かったのは不思議な気もしますが…
 通常、JR北海道持ちのB寝台車(1号車)には「Bコンパート」と呼ばれる簡易個室タイプ(4人グループで1区画を利用する場合、仕切り扉を閉めて個室になる)が連結されるので、その仕様になっていない「オハネフ25-216」は連結される機会が非常に少なかったという事情があるようです。
 また、個室車両の「代車」としてもう1両、2号車にもB寝台車を連結するような場合にも、1号車と同じ「Bコンパート」仕様の車両か、これとは別のタイプの車両が優先的に用いられてきたように見受けられます。

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 これが通常の1号車、「Bコンパート」タイプのB寝台車。
 「オハネフ25-216」よりも窓が大きいことがお分かり頂けますでしょうか?

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 反対側(通路側)の写真で恐縮ですが、こちらは「代車」として使用頻度の高い「オハネフ24」という車両です。
 元々は車掌室のないB寝台車だった車両に、編成最後尾でも使えるよう後年の改造で車掌室を設けたものです。
 と言っても、実際に最後尾に連結されるケースは極めて稀だったようで、むしろ編成中間の乗務員室として重用されています。
 ちなみに寝台側の窓は「Bコンパート」タイプの車両と同じ大窓、車内は簡易個室ではない通常のB寝台仕様です。


 それにしても、こうして1両単位で臨機応変な差し替えができるのも昔ながらの客車列車ならではの特徴。
 新世代の「カシオペア」ではまずできない芸当です。
 

  (鈴木周作


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【イラスト】えちぜん鉄道・世田谷線…色々まとめてUpしました♪

2011年02月10日

先週末から自身のWebサイトの更新作業に没頭していました。

そろそろUpしようかな?と思いつつも目先の仕事にかまけて放置してしまった新作が気がつけば数ヶ月分…。
それらを1点ずつ画像データ化して、Webページを更新していくのは結構大変だったのですが、ともかくずっと気になっていた課題がひとつ片付いたのでまずはホッとしているところです。

というわけで、今回は「北斗星」とはあまり関係ないのですが、Upしたばかりの作品をいくつか御紹介させて頂こうと思います。


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【えちぜん鉄道・田原町駅】
札幌に例えるならかつての定山渓鉄道の豊平駅でしょうか?
福井市内の都心からもJR駅からも離れた場所に位置する、郊外電車(えちぜん鉄道)と市内電車(福井鉄道)の乗換ターミナルです。
訊けば現在両社の直通運転構想が浮上しているとか。
札幌でももし現在まで定山渓鉄道と市電豊平線が残っていたら…と、彼地の積極的な施策を見るとちょっと羨ましくも感じてしまいます。

イラストは同社の2011年版カレンダーに掲載して頂いた作品です。

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【えちぜん鉄道・大関~本荘間】
こちらもカレンダー掲載作品。
また昨年暮からは同社・三国芦原線の太郎丸駅の壁面パネルにも使って頂いています。
なにぶん屋外なので、色褪せてしまわないうちに一度は見に行けたらと思っています(笑)。


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【釧網本線・塘路~茅沼間】
「SL冬の湿原号」…ではなくて、国鉄時代の普通列車のイメージです。
観光列車としての「湿原号」の楽しい雰囲気も魅力的ですが、飾り気のない茶色い旧型客車の端正な姿もこういう風景には似合うような気がします。


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【東急世田谷線・松原付近】
駅で一日乗車券を買うと貰える「世田谷線沿線散策ガイド」の表紙に使って頂いた作品です。
世田谷線を本格的に描くようになったのは最近の事ですが、変化に富んだ沿線風景に触れるたびに、東京に住んでいるうちにもっと乗っておけばよかったと今更ながら後悔しています。


他にも何点かUpしていますので、宜しければ公式サイトの方も併せて御覧下さい。
http://www.h2.dion.ne.jp/~syuchan/

これからも「北斗星」の話題を主にしつつ、時々イラストや他の列車の話題なども御紹介させて頂こうかと思っていますので、またお付き合い頂ければ幸いです。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】暖かな一日でした。

2011年02月03日

 今日の札幌は日中気温がプラスになるほどの暖かさでした。 
 もっとも、急に気温が上がると雪融け水で街じゅう水浸しになってしまったりと、住民としてはそう喜んでばかりもいられないものです。

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 新札幌での仕事の帰りに、久々に線路際で上り「カシオペア」を見送ってきました。
 手元の時計で16時20分頃、今の時期なら走る列車もどうにか普通に撮れる程度の日の長さです。

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 大雪で除排雪が追いつかず、路肩に押しやられた雪山が人の背丈を優に越えているところも珍しくありません。
 生活する上では何かと厄介なものですが、写真を撮るには邪魔な柵や塀が隠れてくれて好都合だったりもします。
 これも春が近付くと雪が泥で汚れて見苦しくなってきますから、綺麗に撮るなら今のうちです。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】今夜は約30分遅延…綺麗な白塗りでした♪

2011年02月01日

 今朝到着予定の札幌行き・下り「北斗星」、昼過ぎにJR北海道Webサイトの運行情報を覗いてみると「1時間50分遅れ」とありました。
 特急料金の払戻しはギリギリ回避…のようですね。
 一言で「払戻し」と言っても、JRさんにしてみれば僅か十数分の差で数十万円の損害にもなる計算ですから、「2時間の壁」は現場でも少なからず意識されている事でしょう。
 私自身の経験でも、1時間50分台の遅延には結構遭遇しているのですが、「2時間5分…」というようなケースはあまり無かった気がします。

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 車両点検の影響とかで、30分ほど遅れて札幌駅に入線した折り返し今夜の上り「北斗星」。
 見ると最後尾が綺麗に白く染まっていました。
 これが吹雪の中を走り抜いてきた後だともっとゴツゴツとした氷塊のようになっているのですが、車両基地を出てから僅かに十数分の距離だけに、御覧の通り粉砂糖でも振ったような染まり具合。
 「○カ殿」みたい…と言ったら怒られるでしょうか?(笑)

 ちなみに今日の編成は、5号車の1人用B個室「ソロ」が2人用B個室「デュエット」に差し替えられていました。
 「JR時刻表」には予告されていない編成変更ですし、5号車デッキ付近に何名かの社員さんが立っておられたところを見ると、あるいは所定の「ソロ」車両に何かアクシデントが発生したのでしょうか?


  (鈴木周作


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プロフィール

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鈴木周作
すずき・しゅうさく。 札幌在住のイラストレーター。 初めての「北斗星」乗車は開業1週間目の1988年(昭和63年)3月。1995年(平成7年)ごろからはほぼ毎月のように乗り続け、2012年3月13日「北斗星」開業24周年記念日に乗車400回達成。愛してやまない寝台特急「北斗星」の姿を描き残すべく今日も旅を続ける。

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