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【北斗星の日々】またしても東北豪雪の影響で…。

2011年01月31日

 北陸地方の記録的大雪のニュースが今日も繰り返し報じられていますが、我らが「北斗星」もこの週末、東北地方の雪害でかなり大変な状況だったようです。

 1月28日(金)発は上下とも十数時間の遅延の末に途中打ち切りとなり、その後は昨日29日(土)、一昨日30日(日)と続けて運休。
 こちらのブログに寄せて頂いたコメントや、たまたま乗り合わせた友人からのメールを見るにつけ、天災とはいえ巻き込まれてしまった皆さんを思うとつくづくお気の毒としか言いようがありません。

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 例によって「機材の都合」で今夜の上り「カシオペア」は昨日のうちに運休が決まってしまいましたが、「北斗星」は若干遅れたものの無事に札幌を出発していきました。
 いつも同じ言葉になってしまいますが、ともかく無事に終点・上野に着いてくれるよう祈るばかりです。

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 新ユニ姿のB☆B&稲葉選手(?)も、西改札前で明朝の下り「北斗星」無事到着を待っています♪


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】新ユニフォーム発表!!

2011年01月30日

 昨日発表の北海道日本ハムファイターズの新ユニフォーム。
 移転後初めての変更だけに、ファンの間でも賛否両論、様々な反響があるようですね。
 個人的には、「北斗星」の機関車がEF510に替わった時以上の衝撃…とだけ申し上げておきます(^^;

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 下り「北斗星」の車窓からこれが見えると「帰ってきたなぁ…」としみじみ感じます。
 札幌駅到着間際、車窓右手の線路際に見えるファイターズ練習場。
 ユニフォーム変更の報を知った時は、もしやこの壁面のロゴも変わってしまうのかな!?と思ったのですが、新ユニフォームの左肩にもそのまま残っているようなので、多分このまま変わらないのでしょう。

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 (平成23年1月14日朝 下り「北斗星」より)

 この日は練習場のすぐ目の前に、「北斗星」の機関車が道内特急のディーゼルカーを1両だけ従えた珍しい姿で停まっていました。
 すぐ近くのJR苗穂工場の入換作業だったのでしょう。 
 それにしても機関車サイドの流星マークと新ユニフォームの胸に輝く七光星、微妙に似てませんか!?


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】シャワーも凍る寒さ!

2011年01月28日

 雪の影響で1時間45分の遅延となった1月11日(火)発の上り「北斗星」。
 一夜明けて朝6時、状況を知らせる車掌さんからの車内放送の後、6時半にはいつも通り食堂車の営業開始を知らせる車内放送が流れました。
 「今朝は大幅遅延の為、オーダーストップを延長致します。終了時刻はのちほど放送にてご案内致します…」

 通常、モーニングタイムは8時頃、宇都宮到着前のオーダーストップですが、ダイヤが乱れている時などは臨機応変に延長して下さるケースも多いようです。
 まだまだ目的地が遠い乗客にとっては嬉しいサービスですし、乗務員さん達にとっても「何もせずに乗っているよりは…」という事もあるのでしょう。
 勿論、食材や下車前の撤収作業、ダイヤの回復状況等々も睨んだ上での判断になりますから、その都度、現場のダイニング長さんは頭を悩ませておられる事と思います。
 ともあれ、どんなに遅れている時でも温かな食事が頂けるという安心感…。
 食堂車の有難さを改めて感じる瞬間です。

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 食堂営業の放送の最後に、「凍結の為、シャワーが使用できなくなっております…」とのアナウンスがありました。
 きっと昨晩は相当厳しい冷え込みだったのでしょう。 
 少なくとも私が乗った日に限って言えば、今まであまり記憶に無いトラブルです。

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 宮城県から県境の峠を越えると眼下に福島盆地が広がります。
 桃の花の季節には素晴らしい眺望が楽しめるこの区間も、今の季節、定時運行ならまだ夜明け前の通過です。

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 郡山~宇都宮間、白河駅手前のお気に入りのビューポイント。
 今朝は冬晴れの那須連山が見事に望めました。

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 手元の時計で11時33分…1時間55分遅れで終点・上野到着。
 特急料金がギリギリ払い戻しにならない実に微妙なタイミングです(笑)。
 機関車の足元を覗くと、厳しい道中を物語るようにビッシリと雪がこびりついていました。


 何回かに分けてご紹介した遅延の旅のお話も、とりあえずはこれでひと区切り。
 次回からはまた何か別の話題をご紹介していきたいと思います。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】1時間45分遅れの朝…。

2011年01月25日

 深夜の八戸駅で立往生してしまった1月11日(火)の上り「北斗星」。
 時間が時間なので状況を知らせる車内放送はありませんが、貨物列車に追い抜かれてしまったところを見ると、どうやら路線の不通ではなくこの列車自体のアクシデントのようです。

 となると…やはり機関車不具合でしょうか?
 確かにまだまだ新しい機関車だけに、初期トラブルがあっても不思議ではありません。

 もしかすると、青森の車両基地から救援機関車を呼んでここで交換する事になるかも!?…と、実は後方から列車が近付いてくるたびに覗き込んでいたのですが、来るのはいずれも貨物列車ばかり。
 結局、1時間ほどの間に貨物列車4本に抜かれた後、午前3時頃になってようやく再び動きだしました。

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 八戸を出てほどなく、下り「北斗星」がすれ違っていきました。
 向こうは多分、ほぼ定刻のようです。

 「昨晩、雪による機関車のブレーキ不具合の為、1時間45分ほど遅れて運転しています…」
 早朝6時、いつもより早めに朝一番の車内放送が流れました。
 奇しくも3年前のダイヤ改正・減便前の「北斗星4号」に近いダイヤで走っているようです。

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 6時25分頃、車窓をよぎった日の出前の松島湾。
 この季節、定時運行ならまず見ることのできない風景です。

  ~つづく~

  (鈴木周作


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【北斗星の日々】「特別な場合を除きまして…」

2011年01月21日

 「既にお休みのお客様もおられますので、特別な場合を除きまして、明朝6時半頃まで放送によるご案内を休ませて頂きます…」

 寝台列車に乗られたことのある方なら聞き覚えのあるこのアナウンス。
 列車にもよりますが、概ね21~22時台から翌朝6時半頃までが「おやすみタイム」となっているようです。
 でも、この「特別な場合」ってどういう場合なんでしょう?
 幸い私はこれまで遭遇した事はありませんが、恐らくは重大事故とか、直ちに列車を降りて避難しなければならないような事態を想定しているのでしょう。
 少なくとも、荒天や車両不具合による遅延や臨時停車程度であれば、わざわざ安眠を妨げるような放送は流されないはずです。

 10分遅れで函館を発った1月11日(火)の上り「北斗星」。
 日付変わって12日(水)未明…というかまだ11日の深夜でしょうか?
 急にスピードが落ち始め、ついにはどこかの小駅に停まってしまいました。

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 勿論、時間が時間なので車内放送はありません。
 ガチガチに凍ったデッキの窓を拭いて覗いてみると「三沢」という駅名が見えました。

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 デッキの内側もこの状態。
 外は相当吹雪いていたようです。

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 結局、20分ほど停車した後に動き出したのですが、また20分ほど走ったと思ったら、今度は八戸駅でまた動かなくなってしまいました。

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 15分ほど経ったでしょうか?
 まぶしい光と機械音が列車後方から迫ってきました。
 隣の線路に後続の上り貨物列車の到着です。

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 向こうもここでしばらく運転見合わせかな?
 …と思いきや、貨物列車は一旦停車しただけですぐに発車していってしまいました。

 なるほど!
 少し事情が見えてきました。
 貨物列車が走れるということは、荒天などによる運転見合わせではなく、あくまでこの「北斗星」自身の車両不具合だったようですね。

 とりあえず、先の線路が大丈夫と分かっただけでもひと安心♪
 …ですが、一体いつになったら出発できるんでしょう?
 その後、更に3本ほどの貨物列車がここで「北斗星」を追い抜いていきました。
 
  ~つづく~

  (鈴木周作


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【北斗星の日々】もしも「北斗星」に乗り遅れたら…!?

2011年01月21日

 先日の旅のお話に戻りましょう。

 往路、1月11日(火)は相当厳しい冷え込みでした。
 札幌圏でも一部ダイヤが乱れていたようですが、上り「北斗星」は定刻通りに発車。
 その後も函館まではほぼ順調だったのですが…。

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 先の改正で停車時間が12分に延びた函館駅。
 ホームに降りて記念写真を撮りたい方にとっては嬉しい時間です。
 それにしても見事なまでの凍てつき方ですね~!

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 21時41分、新青森からの特急「スーパー白鳥33号」が同じホームに到着しました。
 12月のダイヤ改正で見られるようになった光景です。
 
 新青森発19時38分、青森発19時51分…。
 函館駅でこの列車から乗り継げば、理屈上は東京から青森旅行の帰途に「北斗星」を使うことも出来るわけですね(笑)。

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 ところが21時48分、発車時刻を過ぎても動き出す気配がありません。
 やがて「札幌からの特急列車と接続を取って発車します」とアナウンスが流れました。

 実は「北斗星」の約1時間後、18時13分に札幌を発つ後続の特急「北斗20号」が、持ち前の俊足で函館駅では「北斗星」に追いついてしまうダイヤ設定になっているのです。
 正確にはどちらも同じ21時48分なので、ちょうど「北斗20号」の入線を横目に「北斗星」が出発していく格好ですが…。
 しかし、接続列車の遅延などで札幌、南千歳あたりから「北斗星」に乗れなくなった場合などは、今回のようにとりあえず「北斗20号」に乗車してもらい、函館で「北斗星」を待たせて接続を取るケースもよくあるようです。

 でも、本当はこういう「救済措置」に限らず、最初から函館駅で接続するようにダイヤを組んでおいて頂ければ、例えば札幌市内にお勤めの方でもお仕事帰りに「北斗星」に乗れるようになるのですが…。
 「北斗星」の函館発車を2~3分繰り下げて、「北斗20号」を同じホームに入線させるようにすれば実現可能なようにも思うのですが、こういうのは素人が考える以上に難しい事なんでしょうか?

 ともあれ、自己都合の乗り遅れでは当然救済は望めないでしょうが、接続列車の遅延などに巻き込まれてしまった時にはこういうケースもあることも覚えておいて損は無いでしょう。
 まずは車掌さんか駅員さんに相談すれば、きっと状況の許す限りは最善を尽くして下さるはずです。

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 手元の時計で21時54分、定刻より6分ほど遅れて「北斗20号」が到着。
 駅員さん、車掌さんの誘導で大急ぎで乗り換えられたお客さんを待って、「北斗星」は21時58分、10分遅れでの発車となりました。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】またしても寒波襲来!ダイヤ大混乱の札幌駅から

2011年01月17日

 つい先月頃までは「今冬は雪が少ないのかな?」とさえ思っていたのですが…。
 今日も札幌は結構な大雪でした。

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 昨日1月16日(日)の夕方、たまたま所用で札幌駅を訪れると改札前は大変な人だかり。
 どうやら相当ダイヤが混乱しているようです。
 しかしよく見ると、殆どの表示が消えたままの発車案内の隅の方には既に発車したはずの上り「北斗星」の文字が。
 ほどなく流れた「上野行き寝台特急『北斗星』、間もなく入線します…」のアナウンスを聞いて、慌てて入場券を買ってホームに駆け上りました。

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 ホームの発車案内も表示されているのは「北斗星」の一行のみ。
 こういう状況でも「とにかく走らせるぞ!」との意思表意のようで、なぜか頼もしく感じられました。

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 そうそう!
 例の2人用B個室「デュエット」のガラス破損車…車両番号「オハネ25-564」が修理を終えて復帰していました!!
 私が14日(金)札幌着の下り列車を降りてから、この編成は上野までもう1往復していた事になりますから、もしかしたら既に14日のうちに復帰していたのかも知れませんが、ともかくこれでようやく一件落着のようですね。

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 手元の時計で18時ちょうど。
 やはり遅延の網走行き「オホーツク7号」と同時に発車していきました。
 どちらも無事に辿り着けますように…。

<※おことわり>
 露出補正の関係で一枚だけ明るく見えますが、あくまでホームの照明のみでの撮影であり、フラッシュ撮影ではありません。
 運転士さんの目がくらみ大変危険ですので、列車に向けてフラッシュは焚かないよう、撮影の際はご配慮願えれば幸いです。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】新年初乗車♪…やっぱり遅れました(笑)

2011年01月16日

 更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
 連休明けから「北斗星」で今年初めての上京。
 帰札後は風邪&締切前徹夜の二重苦を味わい、ようやく徐々に落ち着きつつあるところです。

 案の定、今回も往路とも見事に遅れてしまいました!!
 往路はちょうど1時間55分(!)、復路は約1時間…。
 新年早々「遅延王子」の面目躍如です♪(笑)

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 復路1月13日(木)の下り「北斗星」は「カシオペア」の機関車でした。
 このシルバーボディの機関車は暗いホームで一際引き立って見えるようですね♪

 ところで客車のローテーションを辿ってみると、この日は例のガラスが破損した3号車・2人用B個室「デュエット」が連結されるはずだったのですが…!?

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 見ると「代車」のB寝台車に差し替えられていました。
 「代車」もJR北海道の車両だったので、恐らく前日、上り列車の出発前に北海道側の車両基地で差し替えられたのでしょう。

 元々この日は通常5号車の1人用B個室「ソロ」1両がB寝台車に差し替えられる計画だったのですが、急遽「デュエット」1両も同時に差し替えられる事に。
 その結果、1号車から3号車までB寝台車が3両も連なる、今となってはちょっと珍しい編成となりました。
 「北斗星3号」みたい!…と思われたファンの方も多いのではないでしょうか?(笑)


 「ソロ」の方は時刻表にも掲載されている計画通りの差し替えで(恐らく定期検査の為でしょうか?)最初から寝台券が発売されていなかったので大丈夫ですが、問題は突発的に差し替えられた3号車「デュエット」の方。
 上野駅発車前には、当該車両の寝台券を持つ方は別車両の空室に振り替える旨のアナウンスがありました。
 全て確認したわけではありませんが、どうやら「デュエット」もしくは「ソロ」の空室を掻き集めて何とか対応されていたようです。

 交換用ガラスの納品を待っていたのか?
 それとも「振り替え」の影響を最小限に留める為、あえて年末年始の繁忙期を避けてこの時期を選んだのか?
 詳しい事情は分かりませんが、私が乗るちょうどその日に当たるとは…またしても不思議な因果を感じてしまいます(^^;


 さて…。
 その後、例の「デュエット」車は修理を終えて復帰したのでしょうか?
 このお話はまた次回、ということで。

  (鈴木周作


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【北斗星の日々】謎は深まるばかり…!?~3号車「デュエット」の窓ガラス、その後~

2011年01月08日

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 一昨日から激しく降り続いた雪がまだ残る札幌駅5番線ホームに上り「北斗星」が入ってきました。
 問題は例の3号車・2人用B個室「デュエット」…車両番号で言えば「オハネ25-564」の破損していた窓ガラスですが…。

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 未だ応急処置のままでした。

 「JR時刻表」によると、この編成が用いられた一昨日1月6日(木)発の上り列車~今朝到着の下り列車まで、「デュエット」のうち1両が編成から外されてB寝台車に変更されていたはずですが、結局、このタイミングで修繕を受けることは出来なかったようです。
 あるいは編成を外れていたのは3両連結されている同タイプの「デュエット」のうち、他のいずれかの車両だったのかも知れません。 

 と、ここでふと車体の隅を覗き込んでみると…。
 つい先月、平成22年12月に大掛かりな定期検査(「全般検査」…自動車でいう「車検」みたいなものですね)を受けたことを示す表記がなされていました。
 少なくとも、単にガラスを交換しただけではこの表記が入れられることは無いはずです。

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 ということは…。
 先月末、綺麗に塗装された車体と、窓の周りに残されていた何らかの痕跡?を見て「車体を塗装し直さねばならないほど大掛かりなガラス交換作業…」と推察してしまったのですが、もしかすると少々事情が違っていたのかも知れません。

 「全般検査」を受けた直後にガラスが破損したのか…?
 それとも破損したガラスの交換作業と「全般検査」のタイミングを合わせたのか…?

 色々想像は尽きませんが、謎はますます深まるばかりです。
 何より、この応急処置のままの窓ガラスを一体いつのタイミングで修繕する計画なのでしょうか…?

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 他列車のダイヤが乱れていたらしく、今日は17時18分、約6分遅れでの出発となりました。
 ちょうどこの時間、隣のホームに到着するリゾート列車「トマムサホロスキーエクスプレス」もいつもより少々遅れていたようです。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】今朝は吹雪の札幌駅にて

2011年01月06日

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 吹雪の中、今朝の下り「北斗星」は7分遅れで札幌到着。
 この空模様の下ではむしろ順調に走ってきたと言うべきでしょうか?

 気になるのは一昨日、上り列車出発時には既に破損していた3号車・2人用B個室「デュエット」の窓ですが、応急処置を施された状態のままで戻ってきました。
 JR北海道所属の車両ですから、やはり修理するにしても北海道側の車両基地で対処する事になるのでしょう。

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 となると、折り返し今夜の上り列車までに修理を済ませるのか、それとも「代車」に差し替えられるのか…?
 と思ったら昨日同様、今夜は「デュエット」のうち1両をB寝台に変更すると「JR時刻表」に書かれていました。
 偶然かも知れませんが、ちょうど車両交換のタイミングに合わせて対処できそうな雰囲気ですね。
 それとも車両交換は別車両で、この車両はそのまま運用されるのでしょうか…?

 仕事の都合で確認には行けませんが、ちょっと気になりますね。


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 おまけです(笑)
 今日は大荒れの札幌市内、ササラ電車(除雪車)も大活躍です!


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】「カシオペア」新年初上陸♪

2011年01月05日

 東北地方の雪害で思わぬ「正月休み」になってしまった「カシオペア」ですが、ようやく昨日1月4日(火)上野発の下り列車から運転再開。
 折り返し今日5日(水)の上り列車も定刻通り札幌駅を発車していきました。

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 同じルートを走る「北斗星」同様、大晦日発の下り列車が途中打ち切り。
 その後も運休が続いていたので今日がようやく年明け後の北海道初上陸となりました。
 こういう時「機材」が1編成しかない「カシオペア」では、どうしても「北斗星」よりも運行再開が遅れてしまうのは、やむを得ぬ事情とはいえ痛いところです。

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 一方、ちょうど1時間後に札幌を発つ上り「北斗星」。
 昨日は使用済みのリネン類が満載されていた電源車(業務用車両)の荷物室を覗いてみると、今日は空荷のままでした。
 やはり昨日限りのイレギュラー対応だったようですね。

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 見ると編成中1両だけ、2号車の屋根にだけ雪がこんもりと積もっていました。
 これは一目瞭然、今朝の下り列車到着後にこの1両だけが車両基地で差し替えられたのでしょう。
 他の車両がひと晩走ってきた道中と、この車両が留置されていた車両基地との空模様の違い、というわけですね。

 もっとも今回は車両不具合といったアクシデントではなさそうです。
 恐らく定期検査等の都合に合わせての計画的な車両交換だったのでしょう。
 「JR時刻表」を見ると、今夜の上り列車は2号車の2人用B個室「デュエット」を開放式のB寝台に変更する旨、確かに記載されていました。
 いつもの事ながら、ギリギリの車両数でやりくりされている現場の御苦労が伺えます。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】「車両不具合」の余波、未だ…!?

2011年01月04日

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 降り出した雪の中、定刻通り札幌駅に入線してきた今夜の上り「北斗星」。
 車両不具合に雪害運休、年末から続いた諸々のアクシデントもようやく終息…かと思いきや、なかなかそう簡単には収まってはくれないようです。


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 見ると3号車・2人用B個室「デュエット」の窓ガラスにヒビが入っていました。
 それも、年末に修理跡とおぼしき痕跡を見付けたあの車両の全く同じ窓だったのです!

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 ちなみに「オハネ25-564」という番号の車両です。
 
 ヒビの入った窓ガラスには透明テープかフィルムのようなもので応急処置が施されていましたが、当然ながらこの部屋の寝台券を持っていたお客さんは別室に案内された事と思います。
 しかしこの車両の所属はJR北海道。
 修理するにしても、「代車」に差し替えるにしても、敢えて東京に送らずに北海道側の車両基地で対処したほうが何かと都合が良いようにも思うのですが…。

 今回「代車」の手配が取られなかった事とか、前回と同じ(かも知れない?)窓が再び破損した理由とか(勿論確証はないのですが…)、私なりに色々推察するところはあるのですが…
 やはり微妙な問題なので、ここで憶測で書くのは控えさせて頂こうと思います。

 ともかく、全ては現場の皆さんが様々な制約の下、精一杯の対応をして下さった結果と確信するばかりです。

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 もうひとつ。
 11号車の隣、列車最後尾に連結された電源車(業務用車両)の荷物室に、使用済みのリネン類が満載されていました。
 いつもはこの荷物室は空荷のまま出発していた気がするのですが…。
 最近になって取扱いが変わったのか、それとも年末年始の運転打ち切り&運休に絡んでの「特例措置」だったのでしょうか?


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】運行再開!ようやく新年一番列車の出発です♪

2011年01月03日

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 幸い今夜の上り列車は定刻通り札幌駅を発車していきました。

 東北地方の大雪で、大晦日発の列車が上下とも途中打ち切りとなった後、元日、2日と続けて運休となってしまった「北斗星」。
 今夜の便がようやく新年一番列車です♪

 果たして道中の雪の具合はどうなんでしょう?
 無事に上野に辿り着けますように…。


  (鈴木周作


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【北斗星の日々】新年おめでとうございます♪

2011年01月02日

 旧年中はありがとうございました。
 今年も愛してやまない「北斗星」の魅力を少しでもお伝えしていければと思っておりますので、変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い致します。

 さて、山陰地方では特急列車が30時間以上も立ち往生するなど、新年早々の荒天で全国的に大きな影響が出ているようですが、我らが「北斗星」も元日、2日と続けて運休。
 JR北海道Webサイトの列車運行情報によると、「機材」が1編成しかない「カシオペア」は既に折り返し明日3日の列車の運休も決まってしまったようです。

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 帰省先・旅行先で巻き込まれてしまった乗客の皆さんは勿論のこと、乗務先から帰れなくなってしまっているであろう乗務員さん達を思うと只々お気の毒としか言いようがありません。

 年末から荒天や車両不具合など受難続きの「北斗星」ですが、今年はできるだけ平穏な旅が続くよう祈るばかりです。


  (鈴木周作


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プロフィール

プロフィール

鈴木周作
すずき・しゅうさく。 札幌在住のイラストレーター。 初めての「北斗星」乗車は開業1週間目の1988年(昭和63年)3月。1995年(平成7年)ごろからはほぼ毎月のように乗り続け、2012年3月13日「北斗星」開業24周年記念日に乗車400回達成。愛してやまない寝台特急「北斗星」の姿を描き残すべく今日も旅を続ける。

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