【北斗星の日々】合掌...ありがとう「赤ベコ」

2013年08月02日

7月22日(月)発の上り「北斗星」、もう少し続きます。

 

郡山の車両工場(郡山総合車両センター)で懐かしい学園都市線のディーゼルカーと出会ったほんの数分後、コンテナ満載の貨物列車が居並ぶ郡山貨物ターミナルに差し掛かったところで、今度はいささかショッキングな光景に遭遇しました。

 

gr20130723-x100442-est-fu-hokutosei.jpg

役目を終えた古い電気機関車の解体作業。

車体中央から真っ二つに切断されて、トレーラーに積まれて運び出されるところでした。

 

gr20130723-x100443-est-fu-hokutosei.jpg

解体されているのは国鉄時代から東北本線の主力だった「ED75」という機関車。

つい最近まで細々ながらも貨物列車を牽いて活躍していたのですが、いつの間にか新世代の機関車に役割を譲って戦線離脱。

余剰となった何台かが郡山貨物ターミナルの奥の方に集められいるのを「北斗星」の車窓から認めるたびに気になってはいたのですが...。

 

gr20130723-x100446-est-fu-hokutosei.jpg

小柄ながらも重量感溢れるそのスタイルから「赤ベコ」などとも呼ばれた機関車ですが、こうして眺めるとまさに的を得た渾名だったように思います。

こうして最期を見届けられたのも何か運命的な気がします。

長い間、本当にお疲れさまでした...合掌。

  (イラストレーター鈴木周作

 

~~宜しければこちらも併せて御覧下さい~~

【公式サイト】札幌の水彩色鉛筆画家/イラストレーター鈴木周作

【メインブログ】宮の森日記~移住画家の日々~

【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/798

コメント

お久しぶりです!
解体とは別の話になってしまうのですが、ここ最近、「北斗星」や「カシオペア」を牽引しているEF510-500の8両(全て「北斗星」色)が数回に分けて、高崎まで回送されています。
15両あるうちの約半分の機関車が高崎へ回送されてしまうなんて、何があったのでしょうね?
ちなみに、「カシオペア」色の2両は回送されていません。

ありがとうございます。情報が各趣味誌のWebサイトにも出ているようですね。後程ブログでもご紹介させて頂こうと思います。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)