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『 父なる斜里岳、母なる海別岳 』  ~ 元旦の故郷・網走にて ~

2013年01月04日

この上ない穏やかな年末年始でした。

 すこぶる快晴の元旦網走。斜里岳(しゃりだけ=1,547メートル)と海別岳(うなべつだけ=1,419メートル)は、その美しい姿を余すところなく披露してくれました。

 斜里岳には、雄々しく力強い男らしさ(=父親像)、海別岳には、優しく穏やかな女らしさ(=母親像)を感じます。物心ついた頃から変わらぬ姿で、何も語ることなく私を迎えてくれる風景。そんな遠くの山々を見ていると、不思議と気持ちが安らいで『生まれ故郷の網走に帰ってきたんだ』という思いが込み上げてきます。

 古里の網走を離れてもう27年。見慣れたはずのこの風景に回帰するとは、何とも皮肉なものですが、これが人生の必然の流れなのかもしれません。

 網走には、昔から変わらないものが、もうひとつあります。満天の星空です。これについては別の機会にお話ししましょう。それでは元旦の網走市内各地から撮影した、斜里岳と海別岳をご覧ください。


▼ 鱒浦漁港から

 オホーツクブルーの空の下、鱒浦(ますうら)漁港から、知床の山並みを望むことができました。海別岳(=写真左=)よりも、斜里岳(=写真右=)が少しだけ背が高いところや、寄り添っている訳でもなく、遠慮がちで微妙な距離感が、まるで人間のカップルのようです。

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▼ 白鳥公園から望む初日の出

 元旦の午前7時過ぎに、濤沸湖(とうふつこ)の白鳥公園から撮影しました。斜里岳の稜線のシルエットが、うっすらと浮かび上がります(=写真下=)

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▼ 知床峠に続く海岸道路から

 国道244号線(通称、斜里国道)の、鱒浦(ますうら)から藻琴(もこと)へ向かう海岸道路から、斜里岳をズームレンズで撮影しました(=写真=)。道路上部には「知床峠・冬期通行止め」の表示看板。夏期、この道は知床峠まで続きます。今回の撮影で、私のお気に入りの1枚です。

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▼ 藻琴の市街地から

 藻琴の市街地を通過し、北浜(きたはま)へ向かう途中で撮影しました。海別岳が迫ってくるようです(=写真下=)。JR北浜駅は、海に最も近い駅として観光スポットになっています。

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▼ 中園「感動の径」にて

 中園(なかぞの)は、網走の内陸側に位置する丘陵地帯。ここにある感動の径(かんどうのみち)は、斜里岳を望む隠れた観光道路です。網走で私が最も好きな場所のひとつです(=写真下=)

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▼ マジックアワー直前の斜里岳

 数年前の佐藤浩市さん主演の映画で「マジックアワー」という言葉は、すっかり有名になりました。ネット検索すると『日没後の太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯を指す写真・映画用語(ウィキペディア・フリー百科事典より)』となっています。私が最も好きな時間帯は「マジックアワーのちょい手前、夕日の暖かい色の光に照らされる時間帯」。この瞬間の斜里岳をカメラに収めました(=写真下=)

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          ◆

 上記の全写真は、愛機のコンパクトデジタルカメラ(Canon PowerShot SX130 IS)、自動露出モードで撮影しました。上記の全スポットは、車で30分程度で巡ることができます。ぜひ四季折々の風景をご覧になってください。

(電子メディア局・編集グループ・立花幹彦)

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