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北海道の鉄道 あしたのために-その1-

2009年02月23日

今日も「北の鉄道アルバム」をご利用くださいまして、ありがとうございます。

ところで、わたくし「北の鉄道アルバム」の管理人を務めておりますが、
ほかに、道新ホームページにニュースを載せる仕事もしています。
夜勤で深夜に帰ることもあれば、早朝出勤もあります。

先週の土曜日は暴風雪。
その日は早朝、吹雪のなかを出勤いたしました。

雪は横に降るし、早い時間だから道もついていない。
こりゃもう八甲田山の雪中行軍です。


「天は我々を見放したぁ…」


思わず、北大路欣也さんの名ゼリフが口をついて出そうになります。
(何のことかわからない方はこちらをどうぞ 八甲田山(1977) - goo 映画

結構有名な話ですが、北大路欣也さんって、
ソフトバンクモバイルのCMに出てくるお父さん犬の声、演じてるんですよね。


《ロータリー排雪列車が朱鞠内駅構内に。細かな作業はやはり人頼み。(1995年2月)》



窓の外は雪で真っ白。テレビを見ていたら、
暴風雪でJR北海道の列車が運休し、札幌市内で一時地下鉄での「代替輸送」が行われた、
というニュースが流れていました。

「代替輸送」とは、2008年10月31日付の北海道新聞朝刊によりますと、

                      ◇

列車運休時、地下鉄で代替輸送 JR北海道が来月から

JR北海道は二十九日、列車が長時間運休した場合、
JR乗車券と引き換えに札幌市営地下鉄の乗車券を発行する代替輸送を行うと発表した。
既に同市と協定を締結し、十一月一日から開始する。

JRで悪天候や設備トラブルなどで二時間程度の運休が見込まれる際、
地下鉄駅に近い市内七駅で、運休区間の乗車券や定期券を持つ利用者に対して、
最寄り地下鉄駅の乗車券を発行し、目的地に近い地下鉄駅まで利用してもらう。

代替乗車券を希望しない利用者には、従来通り払い戻しに応じる。
これまで払い戻しを行っていない定期券保有者にも代替乗車券が発行されるなど、
利便性が向上する。

同社は一回の発行で三千-五千人、金額で百万-百五十万円程度の費用負担を見込んでいる。
昨年は札幌圏で二時間以上運休する事例が四件あったという。

地下鉄乗車券を発行するJR駅は次の通り(カッコ内は乗車できる最寄り地下鉄駅)。
手稲駅(宮の沢駅)、発寒駅(同)、発寒中央駅(発寒南駅)、琴似駅(琴似駅)、
新琴似駅(麻生駅)、札幌駅(さっぽろ駅)、新札幌駅(新さっぽろ駅)。

                      ◇

簡単に申しますと、
JRが運休となったときに、その区間の切符や定期券を持っているお客さまに対して、
地下鉄の切符を渡し、そちらで迂回 (うかい) してもらう制度ということになりましょうか。

以前の、「代替輸送」がない時代だと、JRが不通になった場合、
普通の切符を買った人は料金が払い戻されるからいいとして、
定期券で利用している人のほうは何の措置も受けられませんでした。
しかし、今は「代替輸送」が実施されれば、持っているのが定期券であっても、
地下鉄の乗車券を受け取ることができるわけです。

先にご紹介した新聞記事を初めて読んだとき、正直「札幌でも、ようやく始まるのか」と思いました。
東京や大阪や名古屋の方からみると、「え、まだやってなかったの」という感じかもしれません。

大都市圏など、JRと私鉄や公営鉄道、それぞれの営業エリアが重なるようなところでは、
「振替輸送」と呼ばれる「代替輸送」と同様の制度がすでに存在し、当たり前となっているのです。

もしかしたら、札幌駅(さっぽろ駅)と新札幌駅(新さっぽろ駅)以外、
お互いの駅が離れているということも、これまで地下鉄がJRの代替手段とならなかった
理由なのかもしれません。

なお、JR北海道で言う「代替輸送」の制度、全国的には「振替輸送」と呼ばれています。
なぜJR北海道の制度が「代替輸送」と呼ばれるかについては、「ウィキペディア」などを
ご覧ください。

冬こそJR…
辰巳琢郎さん出演のCMでおなじみのフレーズですが、
利用者の信頼を得るためには、ハード面だけではなく、
「代替輸送」のようなサービス面の向上が重要となってくることでしょう。

長くなりましたので、今日はここまで。続きはまた後日ということで、失礼いたします。


《机の中を整理していたら、こんなものが出てきました》

                                   (くま)

雲の上から手稲山を大滑降

2009年02月22日

 札幌市の手稲山山頂からオリンピアゾーンまで、道内最長となる5キロを越えるコースで速さを競う「三浦敬三メモリアル 手稲山大滑降」が「サッポロテイネ」で開かれました。 山頂から麓までとはなんとも気が長いレースのようですが、みんなクローチングスタイルで本気モード全開です。

 今年で5回目の開催で、私は確か皆勤賞ではないでしょうか。 初回時はなんと故三浦敬三さんが前走を務め、ゼッケンにサインをいただいた記憶があります。 そのゼッケンは大切にしまってあり、何歳になってもがんばらねば、と励みになっています。 今年は三浦雄一郎さんの次男で元五輪代表の豪太さんが前走を務めました。


手稲山頂のテレビ局の送信アンテナ群

【写真】スタート台の背後に見えるのは、手稲山頂のテレビ局の送信アンテナ群



三浦豪太さんと記念撮影

【写真】三浦豪太さん(右)と記念撮影する参加者も


 21日の道内石狩地方は、札幌国際中山峠ばんけいオーンズなどいくつものスキー場のリフトが全面的に止まるなど、大荒れの天気でした。 一晩明けてもそう簡単に回復するはずもなく、競技開始の午前7時の山頂気温は-8度、天気は吹雪と、スキーの神様は試練を与え給うたようです。 が、「手稲山大滑降」はいわゆる競技スキーではなく誰でも参加できる「お祭り」です! こんなことでめげる我々ではありません。 150人の参加者が、スキー・スノーボード・スノースクート・ファンスキーなど何でもアリの道具で次々スタートしていきます。

勢いよくスタートを切る前走の三浦豪太さん

【写真】勢いよくスタートを切る前走の三浦豪太さん


 今年からパフォーマンス部門があり、ガチャピンの着ぐるみを着た子供などいろいろな仮装でスタートしていました。 豪華景品の抽選会もある「手稲山大滑降」に来年はあなたもエントリーしてみては! この映像はコチラでどうぞ。
(畠)

夜景も楽しめるナイタースキー!

2009年02月22日

今週末の道内はひどい悪天候でしたね。
列車が運休になったり、空の便が結構になったりといった交通の乱れもそうですが、ご自宅の雪かきで汗をかいた方も多かったのではないでしょうか。
筆者も午前中はスキーどころではなかったのですが、午後になって雪も止むと沸々とゲレンデへの情熱が沸き起こってきたのでした。
夕方には居ても立ってもいられなくなり、藻岩山スキー場へと向かいました!
藻岩山スキー場

藻岩山スキー場は、札幌市内中心部から車で約20分、抜群のロケーションです。
スキーがしたくなったら、すぐに行ける距離ですね。
ナイターリフト券は18時からだと大人1100円という驚きの安さなのも魅力です。
しかも山頂からは美しい夜景が・・・素晴らしい!!
藻岩山山頂からの美しい夜景!

夕食にはハンバーグカレーをいただきました。
温泉玉子もついてきて、なんだか得した気分です。
ハンバーグカレー

こんなに近くにこんなに素晴らしいスキー場があるなんて、札幌市民は幸せですね。
しかも荒天で降り続いた雪のおかげで、現在ゲレンデ状態は最高!
今夜は藻岩山スキー場でナイタースキーはいかがですか?
(折坂)

鉄道関係のお知らせ

2009年02月20日

今日もご利用くださいまして、ありがとうございます。

鉄道写真のコーナーが道新ホームページに開設されて以来、
連日大勢の方にお越しいただいております。
スタッフ一同、深く御礼申し上げます。

オープンして1週間が過ぎたところで、
皆さまにちょっとしたお知らせがございます。


《「千客万来」のイメージ映像です。写真と文章は直接関係ありません》



何か気づきませんか?
気づいたんですか? … あなた、あなたは素晴らしすぎる!!
毎日のように、道新ホームページに来られて、
鉄道写真をご覧になっているに違いありません。

そう、当コーナーの名前が変わったんです。
新しい名前は「北の鉄道アルバム」

旧名称から何が変わったかわからないくらいの変更ですよね。
職場の人たちからは、「『ロッテ歌のアルバム』みたい」とか、
「『岸辺のアルバム』みたい」とか言われますけど。

ま、たとえて言うなら、
「留萠本線の留萠駅」が「留萌本線の留萌駅」に変わったくらいなもんですかね。



「留萠駅」から「留萌駅」に-
JR北海道は四月一日から、五駅の駅名表記を変更する。
留萠駅は「萠」を「萌」に変更、「留萠線」も同じ表記にする。
同線の北一己(きたいちゃん)は「己」を「已」に、読みも「きたいちやん」に。
石北線の相ノ内(あいのない)、東相ノ内=いずれも北見市=は「ノ」を削除、
学園都市線の新十津川(しんとつがわ)は読み「しんとつかわ」にする。
地元市町の表記に合わせたもので、
一九四七年の市制施行から「萌」に統一していた留萌市では
「希望がようやく実りました」。
《1997年2月21日付 北海道新聞朝刊より》


この「留萠駅」の写真も、「北の鉄道アルバム」で見ることができます。
皆さまお誘いあわせのうえ、お越しください。

                          (くま)

財務相兼金融担当相の中川昭一さんのこと

2009年02月17日

 私は、当時、地元の「中川番」として帯広に勤務しました。


<ひとつ鍋>ダルマの目の涙
 総選挙が終わった。
 十勝の代表を選ぶ道11区では、自民前職の中川昭一さん(46)が十一万以上の票を獲得し、圧勝した。公示前からこの陣営の取材を続け、中川支援に汗を流す支援者の姿に人知れぬ苦労を見た。
 炊き出しは公選法改正で禁止され、食事はおろか飲み物もお茶程度に限定された。税金で選挙費用をまかなう以上、当然の規制だと思う。
 当選後も事務所での酒のもてなしはだめ。候補者が「日本のリーダー」となる姿を夢見て、ルールを守って頑張った後援者たちは牛乳で祝杯をあげた。
 ところが、当選を決めた二十五日夜、事務所に現れた中川さんは酒に酔っていた。「テレビでもこんな姿が放映されてしまって…。情けない」。当然、支持者の一部から不満の声があがっていた。
 一夜明け、中川さん本人は「反省している」と語った。ふらついた手で左目を書き入れられたダルマが腹のあたりまで黒い涙を流していたのが、切ない。
帯広支社 矢崎弘之
(2000年6月26日付夕刊・北海道新聞十勝版)

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 この記事が掲載された直後、貴方は私に直接電話を下さり、みなさんに申し訳ないとご自分の非をお認めになりました。

 そんな率直さと、選挙戦では本人以上の働きをされる夫人と2児を持つ、家庭人としての姿も想像しながら、政治家と新聞記者という立場を超えて、心を寄せてきたつもりです。だから、この記事は私の中にずっと封印してきました。

 北海道の基幹産業・農業の中心地である十勝の負託を受けている以上は、道民の一人として、国民の一人として、一層の活躍をしてほしいという気持ちに、今も変わりありません。

 今の痛々しいお姿を拝見して、もう一度、あのときの支持者の思いに心を巡らせてほしいと、あえて封印を解きました。

 原因が、お酒だったのか、薬だったのかは、重大ではなく、このような事態に陥る根本の原因は、ご自身が一番よく分かっていることでしょう。また、他の方が指摘しているようなことは繰り返しません。「政治家は命がけの仕事」と常におっしゃっていた貴方には、責任の重さは十分すぎるほど分かっていることでしょうから。

 私は、なお期待しています。私がユジノサハリンスク支局勤務から帰国した際、有楽町近くの居酒屋で経済産業相だった貴方と語り合ったことを覚えています。今回のことで、貴方にとっての「目標」が、ある意味で明確になってきたのではないでしょうか。

 立場を離れてとはいえ、ずいぶん生意気なことを書きました。とにかく、健康を取り戻していただきたい―ということに尽きます。

 最近、スポーツはなされていますか。私は札幌に来て取材現場を一旦離れましたが、合気道を始めました。まだ受け身もおぼつかない段階なのですが、汗を流すと爽快です。難しい局面だからこそ仕事が面白い、仕事があることがありがたい―私はそう思います。

(矢)

ゲレンデ&カレー

2009年02月15日

さっぽろ雪まつりは11日に閉幕してしまいましたが、ウインタースポーツシーズンはまだまだこれからです。
今回は札幌国際スキー場に行ってきました。
たくさんのスキーヤー、スノーボーダーでにぎわっていましたよ!
中には関西からの修学旅行生も・・・ようこそ、北海道へ!
山頂カフェ「カッコウ」の前にて

この日の斜面はギュッと締まった雪質でした。
気温も山頂で-6度と低温で、上々のコンディションです。
修学旅行生たちも良質のゲレンデに大満足だったのではないでしょうか。
ロッジ入り口にて。色とりどりの板たち

滑った後は、お決まりの美味しい食事です。
今回は、職場の先輩ご推薦の豊平峡温泉へ。チキンカレーをいただきました。
札幌国際スキー場の日帰り温泉入浴パックは、5時間券と入浴券がセットで、4200円!お得ですね。
驚きのビックサイズのナンは、スキー・スノーボード疲れの体力回復にピッタリ!
皆様も今週末はゲレンデとカレーの組み合わせ、いかがですか?
チキンカレー。ナンが大きい!
(折坂)

広くて滑りやすいマウントレースイ

2009年02月15日

ハロゲレブロガーはいろんなスキー場をご紹介すべく、今週は夕張のマウントレースイスキー場に行きました。
夕張というと暗い話題が多く、しかも札幌から遠い世界の出来事のように思っているかもしれません。
しかし、札幌市豊平区の自宅から車で1時間20分ほどで着き、意外にニセコやルスツより近いのです。
天気がよければ馬追丘陵まで見渡すことができ、壮大な景色が楽しめます。

マウントレースイスキー場から遠くに由仁町と馬追丘陵を望む



このスキー場も加森観光グループなので、他の加森系スキー場の1日券でレースイの1日券が半額になります。

広々としたゲレンデ。上空には千歳空港に向かうANAのジャンボ機

写真の通りコースが広いので、他の人とぶつかる心配なくのびのび滑ることができます。
ゴンドラが1本に高速リフトなど4本と、リフト待ち知らずの快適スキーです。
マウントレースイでは、最近人気のスキークロスのための練習コース「なんちゃってクロス」が常設されています。
またアルペン競技スキーヤーのために、スキースクールがポールセットを常設しています。
これらはいつでも誰でも滑ることができるという、他のスキー場ではあり得ないサービスがあるのです。

固く締まったポールセット。いい練習をさせてもらいました

スキークロスのコースはかなり起伏を作ってありますし、ポールセットはお手軽なナスターレースとは違い本格的な練習コースです。
我こそは、という方は夕張マウントレースイに来たれ!
(畠)

オープンしました

2009年02月13日

こんにちは。
このたび「北の鉄道写真館」がオープンいたしまして、その管理人を拝命いたしました。

私の所属するメディア局という部署では、
過去、新聞に掲載された膨大な数の写真を整理しデータベース化しております。

そのデータベースのなかから鉄道に関するものを選び出し、
皆さまに見ていただこうというのが当写真館の設立趣旨です。

鉄道に関する写真は意外とあるもので、ざっと確認しただけで数千枚にも及びます。


《上茶路-北進間の路線延長開通(1972年9月)=白糠線(廃止)
 廃止となった路線の写真など、貴重な写真が多くあります》



多くの写真を少しでも見やすく、ということで、
とりあえず「JR・国鉄」「地下鉄」「路面電車」と3つの分野にわけてみました。

鉄道とは申しましても、車両だけでなく、駅舎や周辺設備、連絡船なども掲載しております。
また“北の”鉄道写真館という名前にもかかわらず、
新幹線や道外の鉄道事業者の写真も混ざっていたりします。
これはご愛嬌ということで、何卒ご容赦ください。



《青函連絡船「摩周丸」(1965年6月)》


《浅茅野駅(1978年12月)=天北線(廃止)
 中頓別町出身の同僚が、この写真を見て、涙して喜んでおりました》


定期的に新しい写真を追加していきますが、展示の仕方も工夫し、
より見やすいものになるよう努めていくつもりです。

また、写真以外に、鉄道ブログもあわせて進行してまいります。
鉄道ファン、鉄道を趣味にされている方を世間では「鉄」と呼んだりしますが、
ただいま、自他ともに認める「鉄」な方に執筆をお願いしております。
ご期待ください。
近々強力な執筆陣を皆さまにご紹介できると思います。

じゃ、おまえはどうなんだ?
 ―はい
管理人なんだから、さぞかし「鉄」の度合いも高いんだろうな?
 ―いいえ

それゆえ、館長ではなく、管理人なのです。

ん~、ま、でも…自ら乗りたくて、鉄道に乗ることもなくはないですかね。

東京のホテルで朝、カーテンを開けると、抜けるような青空…
こんなときは、この電車に乗りたくなります。海と富士山が見たくて。
“北の”鉄道写真館なので、ここでは書きませんが、
違うところで書ける機会がありましたら、紹介したいと思います。

とにもかくにも「北の鉄道写真館」、皆さまといっしょに育てていきたいと思います。
私自身、この写真館を通じて鉄分を補給 (より鉄道に関心をもつこと) していきたい
と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



《夜行急行「はまなす」(2009年1月)=函館駅
 定期的に写真を追加してまいりますので、「北の鉄道写真館」にご期待ください》

                                              (くま)

いつものゲレンデを通過してルスツへ

2009年02月11日

雲の合間から青空が見えるいい天気の中、朝9時前に中山峠スキー場に到着すると、いつもの練習メンバーが誰もいません。
ロッジのフロントで問い合わせてみると、朝里川温泉スキー場の小さな大会に出場しに行ってしまって、今日はポール練習はないとのこと。
事前に問い合わせておけばよかったのに、失敗しました。

ぽつんと1人になってしまったのですが、気を取り直して朝里に応援にでも行くか、夕張マウントレースイでポール練習できるはずだから行くか、悩んだあげく、中山峠の向こうのルスツリゾートまで足を伸ばすことにしました。

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【写真】ウエストマウンテンのエリートコースからイースト・イゾラ方面を望む


ルスツリゾートといえば「3つの山をはしごする」のキャッチフレーズが懐かしい、コース数が北海道一の広大なスキー場です。
1つのスキー場でゴンドラが4基もあるのは、日本一だそうです。
3つの山の全コースを1日で制覇するのはとても無理。
今日はウエストマウンテンを中心に滑りましたが、コースの幅も広くほとんどのコースがしっかり圧雪してあって、滑りやすいですね。

ルスツでスキーをするのは10年以上ぶりです。
1日券の料金がそんなにリーズナブルではないのと、札幌から片道1時間30分以上かかることから、ついつい足が遠のいていました。

ところが、今シーズンは加森観光からすごいサービスが提供されています。
加森観光が運営しているスキー場の1日券を、ほかの加森系スキー場に持って行くと、1日券が半額で購入できるのです!
このシステムを利用して、中山峠の使用済み1日券をルスツで差し出してみると・・・
5100円の1日券が2550円になりました!! すばらしいシステムです。
対象となるスキー場はルスツ、テイネ、サホロ、レースイ、中山峠、サンライバで、同じスキー場では適用になりません。
また、今シーズン2008年12月20日以降の券ですのでご注意を。

ルスツといえば「リゾート」「洞爺湖や羊蹄山が見えて景色がきれい」という印象が強いですが、違う側面をご紹介します。
準指導員の検定会でよく使用されていたり、SAJ基礎スキー技術選第1回大会の会場として使われたなど、スキーを基本から本格的に学ぶ場のメッカでもあるのです。
今日もたくさんの基礎スキーチームが、おそろいのウエアであちこちのゲレンデに並んで、1人ずつ滑りコーチから指導を受けていました。
また、本州からの高校の修学旅行も多く、初心者ばかりのレッスンはたいていこれです。
かくいう私も大学生時代にこちらで6シーズンインストラクターのアルバイトをしていて、空き時間には他のインストラクターと技術の研鑽に励んでいました。。
久しぶりの懐かしいゲレンデの滑走で、往時のスキーに対するフレッシュな思いがよみがえってきました。

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【写真】黄色いウエアは全員インストラクター


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【写真】並んで指導に耳を傾けます


そんなこんなでお腹はへって定番の昼食拝見ですが、これもルスツのレストランはけっこう値が張ると思われがちです。
ところが、庶民の味方はどこにでもあるもので、ウエストマウンテンの一番遊園地に近い「本館」の1階に「ホルン」という食堂があるのです。
ここでは、定番のうどん・そば類もありますし、札幌黄というタマネギを麺に練り込んだラーメンなどは780円からあります。

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【写真】ルスツリゾートなのに「ホルン」はこんなに庶民的


自分は留寿都村特産のルスツ高原ポークを使ったカツカレーをいただきました。

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このカツがおいしい!
衣は薄めで肉はさくっと柔らか、さすがです。
こんなにリーズナブルにルスツリゾートを楽しめるなんて、もう行くしかない!
おまけ情報として、ルスツは日本海側と太平洋側の中間に位置するため3月になると晴天率が高いし、標高が高くなくそれほど寒くならないので、これからの季節はおすすめですよ。
(畠)

伊藤龍治リターンズ!

2009年02月09日

 スポーツライター伊藤龍治さんが、道新ブログに登場します。北海道新聞で12年半も続いた大人気コラム「いい汗いい話」を閉じて10カ月、満を持して「伊藤龍治の もっと いい汗いい話」は2月12日の午後にオープン予定。伊藤さんは現在、ブログ入力の特訓中です。あのコラムが、字数を制限されることなく、カラー写真もときどきついて帰ってきます。お楽しみに。

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伊藤龍治さんのプロフィール

 1947年札幌生まれ。札幌啓明中では、夏は野球部、冬はスキー部。
 札幌旭丘高では、夏はバスケットボール部、冬はスキー部。高校3年時、バスケットボール、スキーで全国高校大会出場。
 早稲田大学教育学部教育学科体育学専修に進学。当初一般部員として体育会スキー部に入部、1年後期から競技部員。
 1969年卒業後、美津濃株式会社(現ミズノ)入社。
 日本初のアルペンスキーサービスマン、世界初のジャンプスキーワックスマン歴任。
 全日本スキー連盟アルペンスキーナショナルチームコーチ。
 ワールドカップスキーNHK解説者、世界選手権TV解説者。
 NHK衛星第一「スポーツホット情報」でキャスター。
 スキー専門誌で「スキー人交友録」「スキー界見聞録」を連載。
 スポーツグラフィック「Number」へ執筆。

                                         (竹内宏幸)

山形蔵王に行ってきました。

2009年02月08日

いつもは北海道のゲレンデばかり行っていますが、今回は思い切って山形蔵王温泉スキー場に行ってきました!
山形蔵王温泉スキー場

新千歳空港からAIR DOに乗って仙台空港へ。
先週から開催されている札幌雪まつりの観光客とは逆方向の移動ですね。
仙台空港からバスに乗り換えて90分ほどで山形蔵王温泉スキー場に到着です。札幌から意外と近いのですね。
待っていたのは北海道のスキー場と比べて、優るとも劣らない素晴らしいゲレンデでした!
蔵王温泉スキー場の広いゲレンデ

山頂へ行けば「ホワイトモンスター」とも呼ばれる樹氷に出会うこともできます。
北海道より気温が高いはずの蔵王で、なぜこのような樹氷ができるのでしょうか? 不思議です。
山頂の樹氷

東北の友人たちにも久しぶりに会えて、とても楽しい週末でした。
しかし、次回はいつも通りに地元である北海道のゲレンデに行きたいと思います。
道外にはそうそう行けませんし、何より雪質は北海道の方が良いように感じました。
地元から少し距離を置いてみると、改めて地元の良さがわかるのかもしれません。
どのゲレンデに行くかは、ハローゲレンデで今すぐ検索!(折坂)

キロロスノーワールドに行ってきました

2009年02月01日

2月になってさっぽろ雪まつりが開幕間近ですね。
今年は暖冬で雪が少なかったり、雪像製作途中で雨が降ったりと雪まつりの準備は大変だったようですが、大通を歩くと既にたくさんの大雪像が観光客を静かに待っていました。
今年で60周年となるさっぽろ雪まつりは、2月5日(木)からの開催です。ぜひ札幌にお越しください。

さてそんな中、キロロスノーワールドに行ってきました。
キロロスノーワールド

長峰岳の第2Aコースの「パウダーライン」は、午前と午後とで違った雪面を楽しめるとても面白いコースなのです。
午前中は未圧雪のパウダースノー! 午後にはキレイに圧雪・整備された斜面へと早変わりします。
筆者が行ったときにはすでに圧雪状態となっていました。
ギャップのない斜面は思い通りに滑ることが出来て気持ちいいです!
午前の未圧雪状態はリフト運行から1~2時間だそうです(気象状況や降雪量により異なるそうです)。
次回は早起きして「パウダーライン」に行かなくちゃ・・・!
キロロの長峰エリア

お昼にはマウンテンホテルで「キロロ風スープカレー」をいただきました。
一般的なスープカレーと比べて、とろみのあるスープが特徴的です。
キロロ風スープカレー

暖冬と言われている今季ですが、キロロにはいい雪がたくさんありました。
今週末はさっぽろ雪まつりキロロスノーワールドで楽しんではいかが?
(折坂)

プロフィール

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スタッフ
 電子メディア局に在籍する「不特定多数」「老若男女」のメンバーで構成しています。他のブロガーのみなさんに比べると北海道の「通」とは言えませんが、曲がりなりにも北海道の最新情報を日々発信する職場から、何かしら皆さんのお役に立てればと思っております。

※イラストは道新グループの会員組織「道新ぶんぶんクラブ」のキャラクター「ぶんちゃん」 です。




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