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中山峠スキー場に行ってきました

2008年11月30日

雪不足が心配された今年も、本格的にウィンタースポーツシーズンが始まりました。
行ってきたのは中山峠スキー場です。
今日は雪だるまが斜めにひしゃげる天気予報の中、心を強く持って出発しました。

中山峠は何を隠そうシーズンはじめの基礎練習にはうってつけのスキー場です。
なぜなら、コースに急斜面や分岐・合流が無く、コースの幅が広いので、安全なのです。
スキーやスノボのターンの基本は大回りですが、安全に大回りするためにはコースの幅が20mほどは必要です。
実は、リフト1本分ずっと20m以上の幅があるコースというのは、そんなに多くはないのです。
そのため、シーズンはじめには基礎スキーやジュニアレーシングの選手らが足馴らしに訪れます。
私は過去に渡辺一樹さん(現役ナショナルデモンストレーター)や我満嘉治さん(元デモンストレーター、現ばんけい観光バス社長)に会ったことがあります。

かくいう私も足馴らしにと、先週に引き続き訪れたのですが、本日の天気は・・・・

20081130-1.jpg

日頃の行いが悪かったのでしょうか。
ごらんの通りの天気で、ゲレンデに人影はまばらです。
吹雪に加えて気温は氷点下10度近く、シーズンはじめの寒さにまだ慣れていない体にはこたえます。
だけど雪はサラサラで、日中15cmほどもパウダースノーが積もりました。

20081130-2.jpg

上の写真はナイター営業しているのではなく、天候が悪くて暗いためナイター照明を点灯しています。
中山峠の道の駅が「望羊中山」というぐらいですから、晴れていれば羊蹄山がくっきり見えるはずなんですが・・・、残念です。

ここで耳寄りな情報です!
中山峠スキー場では「メンバーズカード」の会員を募集しています。
このカードはリフト1日券が会員特別価格でお安く購入できるもので、3500円の1日券が、なんと2300円になるのです!
他のスキー場のナイター券ぐらいの料金ですね。
入会するには、12月末までに3000円と写真2枚(4cm×3cm)を持って行けば、当日すぐに手続きできます。


吹雪の中を滑った後は、美味しい食事ですね。
今日は、札幌市豊平区福住の羊ヶ丘通り沿いにあるネパール料理「AKASHI」を訪れました。
10月末にオープンしており、気になっていたのです。
店に入ると「ナマステ、いらっしゃいませ」と丁寧にお辞儀され、とたんに香辛料の香りに圧倒されます。
メインの料理はカレーと、釜で焼いたチキンやシシカバブで、ナンも窯で焼いたものです。
肉だけでなく野菜も欲しかったので、ホウレンソウとチキンのカレーをいただきました。

20081130-3.jpg
ホウレンソウの緑色をしたカレー。当然ラッシーも付けて

このナンがうまい!
札幌の他のお店で食べたものとは、香り・コシが違う。
いいお店を見つけました。

ところで、私はネパールという国についてあまり知らなかったのですが、国教がヒンズー教でチベット仏教もかなり混ざって信仰されているとのことで、店の片隅にはヒンズー教関連の彫り物の壁飾りとチベット仏教のマニ車が両方置かれていました。
私もマニ車を回して、少し徳を積みました!?

20081130-4.jpg

来週はどこへ滑りに行こうかな。
また滑りに行ってきます!
(畠)

【天元戦】第34期天元戦・詰め碁クイズの解答です

2008年11月25日

 小松英樹九段作成による詰め碁クイズ、いかがでしたか。

問題は
 【初級】 黒先
   ヒント 3手目は落ち着いて。
 
syokyuq.JPG

  
でした。

 答えは次のようになります。
 
 【解答】黒先生き

syokyuans.jpg


 黒1に白2と眼を取りに来た時、黒3のサガリが冷静な一着。
 これで二眼の余裕があります。
 黒3でAとオサえるのは白3のハネで黒死。


 たくさんのご応募ありがとうございました。
 抽選になりますが、正解者には河野天元、張名人の色紙を各3人にプレゼントします。

34tengen-sign.jpg

 これからも北海道新聞のホームページ、天元戦、王位戦、女流王位戦ページをご愛読お願いします。


初滑りに行ってきました!

2008年11月25日

今年もウィンタースポーツシーズンがやってきましたね。
今季は雪不足だったようで一部スキー場がオープンを延期したりして非常に気をもみましたが、先週末の3連休には道内各地でスキー場がオープンしました。よかった!
行ってきたのは札幌国際スキー場です。
筆者同様、オープンを待ちかねていた沢山のスキーヤー、スノーボーダーで賑わっていましたよ。
札幌国際スキー場

ここで耳寄りな情報です!
札幌国際スキー場では「くるトクカード」の会員を募集しています。
このカードはリフト券が会員特別価格でお安く購入できるなどお得な特典がいっぱいなのですが、11月末までの入会で年会費1000円が、なんと! 100%還元(リフト券500円引きクーポン2枚)なのです!!
早く滑りたいと急く気持ちを抑えて、先に会員入会することをお勧めします。
ただし、年会費還元は11月末までの入会ですので、ご注意ください。
また「くるトクカード」の入会手続きはチケット売り場ではなく、ロッジ1階インフォメーションで行なっています。こちらもご注意を。

お得なリフト券だと滑りもゴキゲンですね。
そんなゲレンデでの楽しい思い出を写真に収めて、ハローゲレンデに投稿してみませんか?
道新ゲレンデ写真館」では皆様からのゲレンデ写真を募集中です。
ウェブサイトに掲載された方の中から毎月1名様に月間賞として、札幌国際スキー場の1日リフト券をプレゼント(初回は2008年12月分から) !
投稿フォームページに書いてある応募の決まりをご確認の上、どしどしご投稿ください!
札幌国際スキー場


楽しく滑った後は、美味しい食事ですね。
今回は味噌ラーメンをいただきました。
美味しいし、体も温まってホッとします。
味噌ラーメン

しかし! 食後に新メニューに気が付きました。
その名も「満腹セット」! ラーメンとチャーハンがセットで1000円!!(味噌ラーメンは780円)
満腹セット

あぁ、こっちにすれば良かったかも・・・ちょっと悔しいです。
でも、次回の楽しみが出来ました。また滑りに行ってきます!
(折坂)

0系は癒し系

2008年11月23日

こんにちは。

「スタッフブログを書きなさい」という天の声が聞こえてまいりましたので、登場させていただきます。

昨年は都合6回書かせていただきましたが、今年はこれが初めてです。

こんなの(桜とオレンジ色の電車)を書いたこともありましたが、この間総理大臣が第90代から2代も進み、オレンジ色の電車もステンレス製の車両に置き換わってしまいました。

さらに振り返れば、こんなのも(スーパーカムイ登場781系電車引退)書きましたなぁ。

しかし、わたくし、それほど鉄道に詳しいわけではないんです。
いわゆる「鉄ちゃん」につきましては、鉄道を究めようと勇往邁進する方々、と尊敬いたしておりますけれども、私自身は「鉄ちゃん」ではございません。



《ステンレス製のE233系=中央快速線、高円寺駅付近》



さて、何を書きましょうかね。
特に書きたい話題があるわけでもなく、でも天の声に逆らう勇気もなく。

ところで、わたくし、メディア局では道新ホームページにニュース配信する仕事をいたしておりまして。
ホームページに載った記事をチェックしておりますと…


 「道新幹線、札幌延伸へ最終調整 政府・与党 09年度着工へ」

 「キタカ好調7万枚突破 JR北海道、導入1カ月 機能拡充の要望も」

 「スヌーピーが一日駅長 JR札幌駅で」


なんだかやけに鉄道関連の記事が目につきますなぁ。

道新の紙面やホームページに掲載される鉄道関連の記事って意外と多いんです。
写真もデータベースに数多く所蔵しておりますよ。

さらにはこんな記事が。


 「初代新幹線0系商戦が好調 今月末の運転終了前に」

 「夢の超特急」として親しまれた初代新幹線「0系」の営業運転終了が今月末に迫り、記念グッズや切符の販売が好調だ。1時代を築いた名車両の引退をビジネスチャンスととらえ、ファンの惜別の情をくすぐる“さよなら商戦”も最後の日に向けて加速している。


う~ん、これは神のお告げでしょうか。
鉄道にそれほど明るいわけではないのに、なぜ神さまは私を鉄道のほうへ鉄道のほうへと誘導しようとするのでしょうか。
書きましょう。書いてやりましょう。

実をいいますと先々月、0系新幹線と遭遇したのです。所用で行った広島で。

そのまえに、みなさま、0系新幹線ってご存知でしょうか?

新幹線といえば、今だと「カモノハシ」あるいは「アヒルのくちばし」みたいな形をした車両を思い出されるかもしれません。



700系ひかりレールスター=広島駅》


しかし、私が子供のころ、新幹線といえばこの形。団子っ鼻の、どことなく愛嬌のある顔が特徴です。



0系こだま=広島駅》


山陽新幹線で「こだま号」として、開業時から40年以上たった今も走り続けています。
ところが、大変残念なことに、今月いっぱいで営業運転を終えてしまうのです。
(ただし来月、3日間だけ「さよなら運転」が予定されているそうです)

今年の3月に、東京-大阪間を走っていた夜行急行列車の「銀河」が廃止されたとき、最後の姿を見ようと東京駅のホームに大勢の人がつめかけたというニュースが報じられました。

0系も、大勢の人に見守られて去ってゆくのでしょうね。

大人にも子供にも大人気の0系ですが、その人気に勝るとも劣らないのがこれ。



500系のぞみ=新大阪駅》


500系新幹線。戦闘機を思わせる先頭車両が印象的です。
コストがかかったため、あまり多く製造されなかったようですが、それでもたまに実物を見かけると、先頭車両が見たくて思わず走り出してしまいます。
500系を初めて見たときの驚きは、スーパーカー世代の男性ならわかると思いますが、「ランボルギーニ・カウンタック」の実物と遭遇したときの衝撃に似ているかもしれません。

駄文のうえ長くなってしまいました。
しかしながら、少しノッてきましたので、後日続きを書きたいと思います。


♪ビュワーン ビュワーン 走る 青いひかりの超特急


わかるかなぁ~ わかんねぇだろうなぁ~ いぇ~い (松鶴家千とせ風に)


※「0系新幹線に乗って出かけよう」はこちら
※「ありがとう0系新幹線 スペシャルサイト」はこちら
                                              (くま)

待ってました!白銀のゲレンデ!!

2008年11月21日

先週までほとんど雪がなかった札幌市内ですが、今週に入ってすっかり白銀に包まれました。
今年もスキー・スノーボードシーズン到来です!
道内の主なゲレンデの情報が満載されているゲレンデ情報特集「ハローゲレンデ2008/2009」が今朝の北海道新聞に折込まれました。
皆様、もうご覧になりましたか?
スキー場リフト券やスキーグッズが当たる読者プレゼントもありますよ!

今年もハローゲレンデは内容充実

ハローゲレンデサイトもリニューアルオープンしました。
スキー場情報をさらに追加しましたので、これまで以上に便利!
ゲレンデに行く前には是非ハローゲレンデサイトで、スキー場情報をチェックしてください。

さらにハローゲレンデサイト、注目の新企画は「道新ゲレンデ写真」。
皆様からゲレンデに関する写真を大・大・大募集です!!
携帯電話や投稿フォームから、自慢のゲレンデ写真を投稿してください。
写真はゲレンデに関するものなら何でもOKです。

例えば・・・
 ・豪快に決まったターンの瞬間をとらえた写真
 ・ゲレンデでいつもの仲間と記念写真
 ・自慢のスキー用品をパチリ
 ・スノボでカッコよく決まったワンメイクを激写
・・・などなど。

投稿された写真は審査後、ハローゲレンデサイトに掲載されます。
掲載された方の中から毎月1名様に月間賞として、札幌国際スキー場の1日リフト券をプレゼント(初回は2008年12月分から) !

投稿フォームページに書いてある応募の決まりをご確認の上、どしどしご投稿ください!
どんな写真が送られてくるかハローゲレンデスタッフ一同、楽しみにしています。(折坂)

【天元戦】ちょっとブレーク・詰め碁に挑戦4(上級解答)

2008年11月20日

 遅くなりましたが、上級問題と解答です。
 
 【上級】 黒先
  ヒント 辺の攻防を読み切れるか。
      3手目が妙手。

jyokyuqu.jpg


 それでは正解です。

【上級】 黒先白死

jyokyuans.jpg

 黒1が攻めの常用手。
 白2と踏ん張った時、黒3のトビが妙手で黒7のオキを有効打に導いています。
 白10まで取られても黒11で白は一眼のみ。
 
 

【天元戦】大盤解説会に350人、両対局者に温かい拍手

2008年11月20日

 天元戦第2局の大盤解説会が20日午後4時から、札幌グランドホテル(東館3階)の催し会場のGINSENで開かれた。

 日本棋院の小松英樹九段と巻幡多栄子三段が分かりやすく解説するということで、雪模様の天気だったが、札幌市内外から囲碁ファン延べ350人が訪れ,会場は超満員だった。
 
大盤解説
 
 大きな囲碁の盤面を前にした小松九段の巧みな説明と巻幡三段の軽妙な掛け合いで、会場は「うんうん」と納得する人や明るい笑いも飛び出していた。また、重要な局面では「次の一手クイズ」も出され、熱心に最善手を考えていた。
 
 午後5時15分には熱闘を繰り広げた河野臨天元と張栩名人が会場に姿を見せると、集まったファンからは盛大な温かい拍手が起こった。

大盤解説

 この日の対局を振り返って、連勝でタイトルに肉薄した張名人は「序盤で流れをつかめました」と話していた。一方、敗れた河野天元は「左下の戦いで下辺の黒が厚くなってしまった。むちゃくちゃでした」と答えると、会場は大きく沸いていた。

【天元戦】第2局も張名人が快勝

2008年11月20日

 張名人の先勝を許した河野天元が1勝1敗のタイに持ち込めるかが注目されていた天元戦五番勝負第2局の札幌対決は張名人の快勝で終わった。張名人の連勝で河野天元は厳しい場所に追い込まれた。

chokatu.JPG


 終局は午後3時53分。それより、30分ほど前から「白(河野天元)は死にそう」との声が控え室では聞かれ始めていた。ほぼ予想どおりの決着だった。

 立会人の上村九段が対局室に入ると、両対局者は激戦を反映してか、疲れた表情が見えた。部屋に入った報道陣からは絶え間なくカメラのシャッターが切られたが、淡々と勝負を振り返っていた。

【天元戦】ちょっとブレーク・詰め碁に挑戦3(上級問題)

2008年11月20日

 小松英樹九段にお願いしてつくってもらった上級問題です。
 
 【上級】 黒先
  ヒント 辺の攻防を読み切れるか。
      3手目が妙手。


jyokyuqu.jpg

【天元戦】134手目(9八)までの状況

2008年11月20日

 4隅で地にからく打って、しっかりしているかに見えた白(河野天元)でした。
 
 しかし、中央への戦いが進む中で、黒(張名人)は「流れに乗って自然に打っている」(控え室)との声が出始めています。
 
 「壁が生きている」という黒の厚みが、上辺や中央で岩のように自在に立ちはだかっています。白が中央をうかがうと、黒109手目(16七)のキリが効いています。
 
 「死にそう」という声も聞かれています。

134手目までの盤面図

【天元戦】河野天元と張名人のおやつメニュー

2008年11月20日

河野天元と張名人のおやつメニューを紹介します。

【河野天元】
フルーツ盛り合わせ、アイスコーヒー
河野天元おやつ


【張名人】
フルーツ盛り合わせ、紅茶
張名人おやつ

【天元戦】人ひと・記録係の潘坤鈺さんはスイーツ党

2008年11月20日

 第2局の2人目の記録係が潘坤鈺(ハン・コンユ)初段です。

ハン・コンユ初段
 
 ハンさんは台湾の出身の29歳。兄は潘善琪(ハン・ゼンキ)七段。夫は黒瀧正憲七段という囲碁一家の一員です。
 
 兄の影響で13歳の時に本格的に囲碁を始め、14歳の時に来日しました。「囲碁は飽きが来ないし、変化が無限にあります。メリットの多いゲームです」と話しています。
 
 「IGO AMIGO」という囲碁人口のエアポケットと言われる20-30代の若者への囲碁普及をめざすボランティア活動にも参加しているそうです。
 
 趣味はいろいろありますが、「スイーツにはまっていて、食べるのも作るのも好きです」とのこと。
 
 北海道は大好きだそうで、「雪を見るのが楽しみでした」と、本格的な雪化粧をした札幌に大喜びの様子でした。
 

【天元戦】ちょっとブレーク・詰め碁に挑戦2(中級解答)

2008年11月20日

 先ほどの問題と解答です。
 
 【中級】 黒先
  ヒント 最後の決め手は"2の一"の急所です。

chukyuq.jpg
 

 さて、正解は。
 【中級】 黒先白死

chukyuans.jpg


 黒1、3を捨て石にしてから黒5、7が肝要。
 白8と二子を取られても黒9(1)の取り返しで眼を奪えます。
 黒5で6は白5で生き。


 お疲れ様でした。
 もう少し後に、上級者用の問題も用意しています。
 引き続き、天元戦中継をお楽しみください。
 
 

【天元戦】12時半に対局再開、下辺で厳しく

2008年11月20日

 12時半(午後0時30分)に対局が再開しました。
 
 冒頭、許可を得て、対局室に入り、写真撮影をしました。先に張名人が入室し、しばらくして河野天元の順です。記録係のハン・コンユ初段の右に立会人の上村九段が座っています。
 
20081120saikai.jpg


 上村九段が「時間です」と告げると、互いに軽く一礼した後、黒(張名人)がすぐ79手目(9十六)を打ち込みました。その後、中央に向かい、下辺の攻防が本格化しています。
  
 張名人は椅子の右側にティッシュを置いています。時折、体を伸ばしたりしています。河野天元は盤面をじっくりとのぞき込みます。
 
 いよいよ具体的な形に移り、一手一手が厳しさを増してきました。
 
  

【天元戦】昼食休憩(午前11時45分)、78手(8十七)まで

2008年11月20日

 序盤から激しい戦いになった本局。白(河野天元)が四隅で地を取るのに対して、黒(張名人)は中央に勢力を築いた。この黒を白がどうさばくかが焦点になっている。


78手目までの盤面図

 
 白は42(17三)のツケから58(18二)まで、右上辺で地をかせいだ。
 
 黒は67(6十七)のツケから71(12十七)のツメへと下辺に展開している。
 
 さらに、右下辺で75(13十六)とキッたのに対して、白は78(8十七)と強烈に打ち込み、激しい攻め合いとなった。これが、昼食休憩後、中央の戦いにどう及ぶかが注目されている。

対局再開は午後0時30分。持ち時間は各4時間。消費時間は黒(張)が57分、白(河野)が1時間48分。
 
 

【天元戦】河野天元と張名人の昼食メニュー

2008年11月20日

河野天元と張名人の昼食メニューを紹介します。

【河野天元】
■松花堂弁当
河野天元昼食
・小鉢 蛸沖漬(厚田) 巣立、甘海老塩辛(寿都) セルフィーユ、づわい蟹湯葉(オホーツク海) 秋野菜添え
・作里 鮪平取り、平目生雲丹乗せ 妻一式 土佐醤油
・焼物 大助塩焼(日高)、鱈粕味噌漬(増毛沖) 出し巻玉子 銀杏 山椒卸
・煮物 鱈の子旨煮(増毛沖) 蕪 細竹 舞茸 紅葉麩 旨餡

【張名人】
■稲庭うどん
張名人昼食

【天元戦】ちょっとブレーク・詰め碁に挑戦1(中級問題)

2008年11月20日

 北海道新聞の天元戦中継では、「詰め碁クイズ」をやっています。素敵な賞品が当たりますので、ぜひ挑戦してみてください。
 
 出題は今回の大盤解説会を担当する小松英樹九段です。
 クイズではありませんが、小松九段にお願いして、あと2つ詰め碁をつくっていただきました。このブログで紹介しますので、気分転換に挑戦してみましょう。
 
 それではいきます。
 
 【中級】 黒先
  ヒント 最後の決め手は"2の一"の急所です。
  
chukyuq.jpg
 
  
 正解は昼食休憩後に。

【天元戦】人ひと・記録係の大橋拓文四段はピアニスト

2008年11月20日

 天元戦は序盤から激しい戦いになっていますが、このブログでは関係者のエピソードも随時、紹介していきます。
 
 第2局の記録係の一人、大橋拓文四段は「囲碁よりもピアノのほうを先に覚えた」というほどの音楽好きです。

大橋拓文四段

 囲碁の棋士になったのは「生まれたのが東京・飯田橋の病院だったから、市ヶ谷が近かったせいかな」と、笑います。

 ピアノは趣味でしか弾かないそうですが、二十四世本因坊秀芳となった石田芳夫九段のお祝いの会で、ベートーベンのピアノソナタ「テンペスト」をいきなりの指名で弾いたこともあるとか。
 
 囲碁とピアノの共通性は? 「どちらも白と黒のハーモニーでは」と答えたのは、一部でおなじみの某女性文化部長です。でも「ピアノは白の鍵盤のほうが多いのよね」と意味ありげ。
 
 大橋四段に「先手と後手とどちらが得意ですか」と尋ねると、「後手(白番)かな」。なるほど。やっぱり、ピアノが好きなようです。
 

【天元戦】37手目(9五)まで。序盤から激しくぶつかる

2008年11月20日

 天元戦第2局は、張名人に先勝を許した河野天元が意欲的に打ち進めています。序盤から石がぶつかりあう激しい戦いとなっています。

37手目までの盤面図

 
 「実利では白(河野)が先行し、一方の黒(張)は手厚い碁型で、本当にいい勝負になっている」とは大盤解説会を担当する小松英樹九段の話です。
 
 「(上辺で)未知との遭遇もありました」とは、立会人の上村陽生九段。白18(5三)から22手目(8三)は迫力十分。「上辺では例がない形」(小松九段)という。
 
 黒はしばらく攻めていくが、白の上辺のさばきが焦点となりそうです。

【天元戦】河野天元の朝食メニュー

2008年11月20日

河野天元の朝食メニューを紹介します。
張名人の朝食リクエストはありませんでした。

【河野天元】
■和定食
河野天元朝食
・焼物 銀鱈西京漬、出し巻き玉子(札幌)、伽羅山葵、白梅干、焼のし
・煮物 海老団子(自家製)、銀餡掛け、絹さや、紅葉麩
・中鉢 南瓜豆腐(帯広)、塩昆布、旨出し
・小鉢 鱈子(古平)
・浸し物 水菜、糸賀喜
・御飯
・香の物 朝しぼりカツオ(網走)、胡瓜
・味噌椀 岩海苔、豆腐
・オレンジジュース

【天元戦】札幌の朝は雪景色

2008年11月20日

 天元戦第2局が迫る札幌の20日の朝は本格的な雪景色で明けた。

 夜から降り始めた雪は、晩秋の紅葉も目立っていた街路樹を白く染めた。道路も一面の冬化粧で、車もスリップを警戒して走っている。

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 札幌の気温は深夜から未明には氷点下5、6度まで冷え込んだ。日中の最高気温も零度以上にはなりそうもないという。寒くて白い朝はピンと張りつめた緊張感を伴っている。

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 囲碁関係者一行が来道した19日夕方。北海道や札幌の感想を聞かれて、異口同音に「寒いです。でも、北海道らしいですね」と答えていた河野天元、張名人。20日のまさしく北海道らしい雪景色は2人の心にどう映ったか。

 対局開始は午前9時。屋外の寒さをよそに、熱く長い勝負の時がまもなく動きだそうとしている。

 このブログでは熱闘の現場にリアルに迫っていく。引き続き、ご愛読を。

【天元戦】河野天元と張名人 意外にも北海道つながり

2008年11月19日

 天元戦の北海道場所で一番活躍されているのが小林光一九段であることは、前回述べました。
 
 小林光一九段は1952年9月10日生まれですから56歳。旭川市出身で、65年に木谷實九段に入門。77年第2期天元戦優勝。85年第11期天元となっており、通算5期天元位を獲得しています。85年には北海道栄誉賞や地元の旭川市民栄誉賞を贈られています。

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 小林泉美六段は実娘です。そして、その夫が張栩名人です。一方、門下には河野臨天元、大矢浩一九段らがおります。
 
 つまり、今回の第34期天元戦は小林光一九段の弟子と娘婿の戦いということになります。北海道新聞的には北海道ゆかりの棋士による一戦と言えるわけです。
 
 誤解のないように確認しておきます。正しくは、河野臨天元は81年1月7日生まれの27歳。東京都出身。一方の張栩名人は80年1月20日生まれの28歳。台湾出身。林海峰名誉天元の門下です。
 
 事前の特集で、石田章九段に「どちらを応援するのですか」と聞かれた小林九段は、「それはとても言えません。どちらにも肩入れできない。両者とも身近すぎて。しかしぜひ見たい顔合わせでした」と対局に期待を込めています。

 その注目の1戦も、20日まであと1日と迫りました。

【天元戦】北海道内での開催29回 札幌は4回目

2008年11月18日

 さて。第6期から天元戦は遠路はるばる北海道にも足を延ばしてくれることになったわけです。今回が第34期ですから、全部で29回北海道で開催されていることになります。一番多いのは札幌と旭川の4回であることは前に記したとおりです。
 
 事業局にはデータがあるのでしょうが、ここは「北の手仕事」をしっかりやりましょうと、過去の対局の記録をデータベースや縮刷版などを一つひとつ拾って見ることにしました。(ですから、もしかしたら、間違いがあるかもしれません。その時はすぐ直しますので、ご指摘ください)
 
 とりあえず、開催地を地図に落としてみました。


 
 北海道は広いのですが、さすがに北海道新聞、全道で開催しています。北の果ては稚内です。1998年の第24期第1局、工藤紀夫九段vs小林光一九段戦が開かれています。小林九段は地元が旭川、工藤九段は青森県弘前市出身のはずです。北国出身の2人にふさわしいロケーションだったと言えるかもしれません。
 
 ちなみに、棋士で一番目立っているのは小林光一さんです。北海道では7勝2敗というダントツの成績を残しています。続いて、山下敬吾王座が4勝1敗です。山下王座も旭川市出身ですね。逆に負けが目立つのは林海峯名誉天元で2勝5敗です。
 

【天元戦】第6期で各地展開、札幌で初の火花散らす

2008年11月17日

 第6期を迎えて、ようやく天元戦は北海道にやってきます。
 
 1980年(昭和55年)12月4日。加藤正夫天元と挑戦者・山部俊郎九段の第3局が札幌市の全日空ホテルで開かれました。立会人はその後天元にもなっている石田芳夫九段です。

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 第3局ですが、すでに加藤が2連勝しており、山部が踏ん張らなければ、加藤の初防衛(トーナメント時代からは3連覇)が決まるという状況です。
 
 結果は先番の加藤天元が137手で中押し勝ちしました。ちなみに当時は持ち時間各6時間でした。現在の4時間に比べると、やはり長く、中押し勝ちでの終了ですが、時間は4日午後7時47分という遅さでした。

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 加藤天元はその年、十段位、本因坊の二つのタイトルを相次いで失ったが、王座位とともに天元を初防衛して、2冠を守ったということです。加藤さんの大活躍がわかります。
 
 ちなみに、大盤解説会は対局翌日の5日に同じホテルで開かれています。インターネット時代の今からすると、少しのどかな感じがします。
 

【天元戦】5期まで決勝五番勝負、6期より挑戦手合五番勝負

2008年11月17日

 天元戦の草創期の宣言の力強さは素晴らしいものがあります。
 
 驚くのは「棋界最高の賞金額」という表明です。現在でこそ賞金は公表されていますが、当時としては先駆的で、非常に公明正大な姿勢がわかります。それ以上に、最高金額というのは、ずいぶん地方のブロック紙としては頑張ったな、と感心します。逆に言えばこの天元戦に対する神戸新聞を含めた新聞三社連合の意欲が伝わってきます。
 
 当初はタイトル戦ではなく、トーナメント戦でした。
 第1期は藤沢秀行3-1大平修三、第2期は小林光一3-1杉内雅男、第3期が島村俊広3-1苑田勇一という具合です。第4期に加藤正夫九段が登場して3-1で藤沢秀行九段をくだした当たりから様相が変わってきます。加藤は第5期も3-1で片岡聡九段を下します。
 
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 ここで大きな転換があります。第6期からはトーナメントの決勝五番勝負から、挑戦手合五番勝負となるのです。要するに、前年の優勝者がタイトルホルダーになり、トーナメント戦を勝ち上がってきた挑戦者と戦うという現在のスタイルです。
 
 当然ながら、第六期の暫定的な天元は加藤正夫九段であり、挑戦者の山部俊郎九段を迎え撃つことになります。そして、この時から、主に東京・市ヶ谷の日本棋院で行われていた勝負は主催紙のエリアを中心に、全国を転戦することになるのです。

【女流王位戦】石橋幸緒女流王位の初防衛で終了

2008年11月14日

 第19期女流王位戦5番勝負は11月12日に第5局が行われました。フルセットの戦いの末、石橋女流王位が挑戦者の清水市代女流二冠を退け、タイトルを初防衛しました。

 この女流王位戦ブログの最初のほうで、王位戦と女流王位戦を比較しました。どちらも前期と攻守入れ替わっての戦いであり、第49期王位戦で深浦康市王位が挑戦者の羽生善治名人を七番勝負の末、退けた印象から、女流王位戦も同じような結果になるのではないか、ということを暗に書きました。
 
 結果的にはそのとおりの石橋初防衛となりました。選挙でもそうですが、2期目当たりが政治家も一番強いと言うことですから、深浦王位、石橋女流王位ともタイトル戦のリズムをつかんでいるので、今後、連覇の記録を伸ばすことになるかもしれません。
 
 今期の女流王位戦について、最後に述べておきます。

 一番の特徴は清水さんが不調もしくは乱調だったという印象があります。本来なら、今期は絶好調ですから、逆に不調だった石橋さんをタイトル戦では簡単に下すのではないかと思われました。しかし、実際は違いました。清水さんが勝っていいはず、あるいは勝つと思われる場面で、勝利の女神は微笑みませんでした。
 
 この不運について、一つは直前の「女流王将戦」の休止問題があったのではないか、と推測しています。ベテランの清水さんとはいえ、タイトル戦が始まろうという時に、大きな自分の冠が無くなるわけですから、ショックだったと思います。この影響が続いていたように思います。もう一つは組織の問題や新しい力の台頭をはじめとした女流棋界を取り巻く環境の変化も挙げられるように思います。
 
 いずれも筆者の推測です。ただ、清水さんの心の乱れが勝運を逸する遠因だったと思うのです。清水さんには将棋と勝負に専念できるようになり、ほかのタイトル戦はもちろん、来年の女流王位戦での活躍を期待してやみません。
 
 石橋さんには、さらなる飛躍も期待いたします。苦しい戦いが続き、体力的には厳しい中を、相手のミスを突き、時には力強く、時には粘り強く、持てる力を最大限に発揮して見事な記録をつくりました。
 
 女流棋界がもっともっと多くのファンから注目されるよう、道新スタッフブログも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

【天元戦】昭和49年に新しい公式戦「天元戦」を社告

2008年11月14日

 1974年(昭和49年)12月8日(日)の北海道新聞は朝刊社会面に社告を掲載しています。

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その内容は次のとおりです。
 

 ■新しい囲碁公式戦 天元戦 棋界最高の賞金額
 
 北海道新聞社は従来、囲碁公式棋戦「日本棋院選手権戦」を主催、棋譜を掲載してきましたが、現在進行中の第22期戦をもってこれを解消。昭和50年から中日新聞、東京新聞、西日本新聞、神戸新聞社と提携、日本棋院、関西棋院との共同運営による新公式棋戦「天元戦」を主催することになりました。
 
 新生の「天元戦」は、名人戦、本因坊戦、十段戦とともに四大公式棋戦の一つであるばかりか、棋界で最高額の賞金棋戦となります。賞金額は、従来各棋戦とも明示されていなかったのですが、伝統に新風を吹き込むために、「天元戦」はこれを明示します。第1期は優勝賞金五百万円、準優勝賞金百万円、三位(準決勝敗者)2人各三十万円、賞金総額は六百六十万円で、第2期以降順次増額します。優勝賞金五百万円は囲碁賞金として史上最高のものであり、天元位の名誉と破格の賞金をめざす優秀プロ棋士の熱戦は全国囲碁ファンをわかせることでしょう。
 
 棋戦は日本棋院、関西棋院の全棋士から選ばれ、勝ち残った32棋士(日本棋院24人、関西棋院8人)が本戦入りしてトーナメント戦を争うもので、決勝に残った2棋士が五番勝負によって天元位を決定します。(中略)
 
 天元位獲得の優勝者は、従来の棋戦のようにタイトル保持者として次期防衛戦をすることなく、天元戦準優勝者、名人、本因坊、十段とともに次期本戦32棋士のなかにシードされ、再び天元位をめざしてトーナメントを戦います。
 
 両棋院所属のタイトル保持者全員を含む優秀棋士が「天元位」と「最高賞金」を争う天元戦は、現代性いっぱいの大棋戦として囲碁ファンの関心を集めることでしょう。
  (題字は坂田栄男選手権者)

 
 そうです。わが、天元戦はようやくというか満を持して、産声をあげたのでした。

 1975年2月14日には「好対局目白押し 『第1期天元戦』本戦始まる」という予想記事も掲載されています。
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【天元戦】張栩名人、王座戦で連勝

2008年11月14日

 タイトル戦好調の張栩名人。快進撃が続いています。まず、13日の勝負を北海道新聞ホームページから引用します。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/129001.html?_nva=9

■張栩名人が連勝 囲碁の王座戦第2局(11/13 22:31)
 囲碁の山下敬吾王座(棋聖)に張栩名人・碁聖が挑戦する第56期王座戦5番勝負第2局は張先勝のあとを受け、13日、神戸市のホテルオークラ神戸で行われ、午後4時21分、146手で白番の張が中押し勝ちし、対戦成績を2勝とした。
 第3局は12月1日、神奈川県秦野市の陣屋で打たれる。

 囲碁に詳しい方には今さらの説明ですが、囲碁は自分の陣地(地)の目の数が多いほうが勝ちます。これに対して、陣地を数えるまでもないという圧倒的大差がついている場合には、「負けました」というと勝負が決まります。これが中押し勝ちです。
 
 日本棋院、関西棋院の「日本囲碁規約」の第11条に「投了」という説明があります。
 <対局の途中でも、自らの負けを申し出て対局を終えることができる。これを「投了」という。その相手方を「中押勝」という。>と記されています。
 
 張名人は10日の天元戦第1局でも河野臨天元に中押し勝ちしています。さらに、その前の5、6日に行われた「名人戦」でも井山裕太八段に中押し勝ちし、名人位を防衛しています。
 
 この勢いが20日の札幌での天元戦第2局にも発揮されるのでしょうか。
 

スタッフリレーブログ

2008年11月13日

先週ドーレ君が私のところにやってきて「ブログを書け〜」「ブログを書け〜」とずっと五月蝿いので仕方なく「今日はブログデー」と決めて朝から書き始めていたのだが、問い合わせの電話やら割り込みが多くてさっぱり進まない。(会議室に籠もるべきか)
しかもメカ音痴の私はディスプレィに向かうと眠くなってくるわ、でサイテーのコンディションです。

来週は天元戦の中継があるので天元戦ブログが始まっているようだけど「そんなのかんけいねぇ〜」ブログを書いている私って…。

さて、近況です。
9日(日曜日)の朝刊に「おたる産しゃこ祭」の記事を見つけたので、無性に食べたくなり、服に着替えて車に直行。トコトコ愛車を走らせて小樽運河を目指しました。生憎の小雨がぱらつく中で観光客に混じってシャコ入りの浜鍋をget。私が最後らしく、後ろに並んでいた人は断られていました。すみません。とにかく旨かったぁ。
焼き、茹でもあったのだが、自分へのお土産に茹でシャコ7匹(¥1000)を包んでもらって、またトコトコと安全運転で帰宅。
この日の夕飯は、シャコを肴にビールをグビグビとやったのは言うまでもありません。

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写真は買ってきたのを広げたとこです。大きさの比較用に単三電池を並べてみました。デカイでしょ。
家族は「虫みたい」と言って嫌うのだが、虫でも何でもいい、美味しければ良いのだ。
虫? 調べてみたらトゲエビとあるのでエビの仲間らしい。甲殻類なんだからきっと血が繋がっているのであろう。(血液は見たことないが…)

で、なぜ車をトコトコ走らせてたかと言うと、ナント新車だからである。前の車は丸15年乗ってオンボロだったので、ついに一念を発起して買い換えました。車種は明かせませんが、新車はいいですねぇ。ステアリングは軽い、アクセルを踏むと加速する、ブレーキがしっかり効く、室内は静か、燃費は良い、ヘッドライトは明るい、税金も安くなる(はず)、、、書き出せばキリがありません。(今までどんな車に乗ってたんだ)
価格は大きく変わらないのに他にも便利機能がいろいろ。15年間の車の進化は凄いですねぇ。また15年後に買い換えるときは同じ思いなんだろか。

今度はテクテクと地下街オーロラタウンの裏を東にひたすら歩くと、面白いイベントに遭遇します。
「500m美術館’08」が地下鉄東西線「大通駅」と「バスセンター前駅」の間のコンコースで催されています。

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著作権を考慮して作品は掲載しませんが両脇の壁、中央の円柱、床面と何ともアートなゲージュツが並んでおり見ていて楽しいものです。若いアーティストのイマジネーション溢れる作品は、私のような枯渇した年寄りにはとてもフレッシュな感動を与えてくれます。入場無料なんで行ってみてはいかがでしょうか? 15日(土)は美術鑑賞ツアー(要申し込み。定員30名)があるそうです。11月30日(日)まで。

今週は社内で健康診断があり、今日受診してきました。昨日まで2日間アルコール抜き(一口飲んだけど)の万全の体勢で臨んだので絶対にメタボではないはず。さぁ今晩から毎日ドリンキング〜!
(超筆無精のM)

【天元戦】第9期日本棋院選手権戦第3局は定山渓で開催

2008年11月13日

 「日本棋院選手権戦」は第8期選手権戦が坂田栄男九段の七期連続タイトル保持で終わるとともに、1961年(昭和36年)の第9期から、中堅棋士トーナメントを合体し、公式戦として新たなスタートを切りました。

 この新「日本棋院選手権戦」は「本因坊戦」「最高位戦」「日本最強決定戦」とともに四大公式戦に数えられました。
 
 対局方法も三番勝負の決定戦を五番勝負とし、東京に限っていた対局場を全国各地に広げています。

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 第9期決勝五番勝負第3局は1962年(昭和37年)1月16、17日に札幌市の郊外、定山渓温泉で行われています。第9期は坂田栄男九段の8連覇がかかっていたのですが、すでに2連勝していた高川格九段が三目半勝ち。選手権を制したのでした。
 
 談話が振るっています。

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 高川九段「終盤までよくなかったので、ヤケクソになって打っていたのが、かえって結果的に成功しました」。
 坂田九段「昨年来、連続旅の対局のため疲れがひどくよく読みきれなかった」。

 率直な感想でいいですね。
 

メディア局の本棚

2008年11月12日

 メディア局って何やるところ?と社内ですら聞かれることがあります。コンピューターがいっぱいあって、みんなそれに黙々と向き合っていて、何をやっているのか?と映るようです。
 この職場の前身をたどっていけば、さまざまな紙の資料をたくさん管理、保管していた部署がそのひとつにあたります。ですから今でもここの書庫にはたくさんの書籍があって、たとえばほら、


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古い新聞縮刷版なんかもずらっとあるわけです。残念ながら一般公開はしていないので、今日は写真でだけちらっとお見せしました。縮刷版なら図書館にあると思います。

                                        竹内宏幸

【天元戦】日本棋院選手権戦と中堅棋士トーナメント

2008年11月12日

 承前。
 「北海道新聞20年史」を参考に、囲碁とのかかわりを振り返ります。

 さて、「日本棋院高段者勝抜戦」でスタートした北海道新聞の囲碁欄は、その後、「日本棋院選手権戦」と「中堅棋士トーナメント」の二本立てで、交互に連載されました。
 
 当時の新聞を見てみましょう。
 たとえば、1959年11月は11月1日から「第3回中堅棋士選抜棋戦」が掲載されていますが、11月11日から「第7期日本棋院選手権戦」の観戦記に交代しています。

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 観戦記はどちらも同じ記者の署名があります。勝負に厳しいのが中堅棋士戦、読み物的なのが日本棋院選手権戦という印象です。
 
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 「こないだ、ある会合で碁界の話が出た。碁界も、はっきり新旧交代の時期が来た。新旧の中間にいて動かない存在が、本因坊と呉清源九段であるという。なるほど、こういいう見解はおもしろい」
 
 引用文は「日本棋院選手権」の観戦記の書き出しであることは言うまでもありません。

【天元戦】北海道新聞と囲碁欄の始め

2008年11月11日

 北海道新聞は戦後、1950年(昭和25年)1月17日からから囲碁・将棋欄を復活しました。最初の棋譜は藤沢庫之助九段と宮下秀洋七段だったと言います。
 
 北海道新聞は過去紙面を保存しておりますので、早速探してみました。すると、ありました。
 
 「高段者勝抜戦」のカットに盤面棋譜、そして観戦記が書かれています。

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文字はなかなか読みにくいのですが、「一から八までの両ジマリは近代布石法。白四の時、隣りの林が(注:林七段、隣席で本因坊挑戦者決定戦が行われていたらしい)タバコをくわえたままニンマリと笑った」と締めています。そうか、当時はタバコありだったのですね。
 
 ちなみに藤沢庫之助は藤沢秀行名誉棋聖の甥に当たる大実力者の1人。一方の宮下秀洋も「福島の猛牛」と呼ばれた力業の棋士でした。
 
 
 当時の新聞ニュース面は2カ面しかなかったようですが、そこに囲碁が載っているのはちょっと感動しました。
 
 記事面の下には「高段棋士が個人指導」と題して、囲碁・将棋の通信教育の広告が載っていました。「六カ月で段級の免状」とあります。なんだか、やってみようかな、という気にさせられますが、どうでしょう。

【天元戦】20日に札幌グランドホテルで第2局

2008年11月11日

 第34期天元戦第2局・札幌決戦がいよいよ迫ってきました。20日午前9時スタートですから、もう10日間を切りました。
 
 河野臨天元(27)に張栩名人・碁聖(28)の顔合わせはとても新鮮で、なおかつ現在の棋界の最強棋士同士の一騎打ちと言っても過言ではないでしょう。張栩名人は天元戦初登場ですし、期待は募ります。

 対局が行われる札幌グランドホテルは観光都市・札幌でも一番の老舗名門ホテルですから、会場として不足はないでしょう。

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 天元戦は新聞三社連合を窓口に全国で転戦しており、北海道内での開催の場合はもちろん、北海道新聞事業局が会場を設定しています。
 
 北海道内での開催は今回が29回目です。そのうち札幌開催は今回が4回目ですが、意外にも札幌グランドホテル会場は初めてです。ちなみに過去3回は札幌全日空ホテルが2回、札幌プリンスホテルが1回。いずれも、将棋の王位戦なども行われている名ホテルです。

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 天元戦が現在のように全国を転戦するようになったのは、第6期(1980年)からです。1979年までは若干の変更はありますが、基本的には日本棋院会館(東京)で行われていたのです。
 
 将棋の王位戦に比べると、全国展開の面では出遅れている印象もあります。このブログでは、囲碁の「中心点」(天元)の名をうたった天元戦の歴史を少し振り返りながら、20日の札幌決戦に臨みたいと思っております。

「とまこまい漁港まつり ホッキフェスタ」&「ししゃもあれとぴあinむかわ」

2008年11月04日

北海道イベントカレンダーに載っている、2日(日)に開催された「とまこまい漁港まつり ホッキフェスタ」と「ししゃもあれとぴあinむかわ」に行ってきました。私は、両イベント初体験。

ホッキフェスタは、9時半頃に到着しましたが、そのときは強風と雨で傘もさせない状況の中、ホッキ即売会で8個入りホッキを1袋(大きいホッキが入ってお得!)、ホッキカレー(マルトマ食堂のカレーを想像してたのでちょっとガッカリ)、ホッキごはん(ホッキがたくさん)に根性で並びました。悪天候にもかかわらず来場者が多く、人気のイベントだと実感。
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その後、むかわのししゃも目当てに移動。こちらも人が多く、出遅れたため売り切れかと思ったのですが、生干しシシャモとシシャモ寿司を堪能。シシャモ寿司は、くせがなくおいしかったです。
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ちなみに、帰宅後に買ってきたホッキを貝からはずそうとして指をはさまれ、血豆ができてしまいました。
来年もぜひ行ってみたい、お得なイベントでしたよ。
(越村)

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※イラストは道新グループの会員組織「道新ぶんぶんクラブ」のキャラクター「ぶんちゃん」 です。




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