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記念日 #3

2008年10月31日

前回のブログ「記念日 #2」
わたしの誕生日は「チンチン電車の日」と書いた。

実は、もうひとつ存在していた。

#2で紹介したサイト
「今日は何の日~毎日が記念日~」
でわたしの誕生日を検索すると、そこにはもうひとつ

「藤村忌」とある。
記念日ではないが8月22日は島崎藤村の「命日」であった。
(そう、わたしの誕生日は8月22日なのだ)

島崎藤村が「初恋の詩」を発表したことを記念する日が
10月30日の「初恋の日」。前回この話を書いた。

島崎藤村が亡くなった8月22日の30数年後、この世に生を
授かったのが、このわたし。

たまたま触れた「初恋の日」と「命日」。
なにか藤村との縁を感じる。もしかして、藤村の生まれ変わり?
藤村との共通点を探す旅がここから始まるのである。
(旅といってもパソコンに向かい10分程度だが)

……ない……………ない……………ない……
共通点がまるでない。

なに!? 1927年(昭和2年)「嵐」を発表
あった! わたしの妻は「嵐」が好きだ。
ジャニーズの。。。(熱狂的でもなんでもないけど)

わたしの気のせいだった。生まれ変わりでも何でもない。
ただの凡人だった。

命日と誕生日がたまたま同じ日だからってねぇ~。

ちなみに、わたしと同じ誕生日の有名人を調べてみた。
きっと詩人や小説家が多いのだろう。

タモリ、みのもんた、土居まさる

お後がよろしいようで…

(文)

記念日 #2

2008年10月30日

あるデザイン会社さんから頂いたデスクカレンダーには
各日付けに「記念日」なるものがついている。
今日10月30日は「初恋の日」だそうだ。

??? なんで今日が「初恋の日」なんだ ???

世の中には、11月22日が「いい夫婦の日」
のように語呂で「~の日」と決めているものが多い。
よし、語呂でこの10月30日をわたしなりに解釈してみよう。


:英語の「I」
:ハートと見立てて「LOVE」
:右回転させ「W」
:同じくハートと見立てて「LOVE」
できた。
 「I LOVE WE LOVE」
で「初恋の日」。
意味がわからん。では次。

:いつのまにか
:好きになっていた。(「LOVE」つながりで)
:みんな
:応援してね。
………………………限界です。

ネットで調べてみた。

 1896年10月30日に作家の島崎藤村が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として
 初恋の詩を発表したことを記念する日である。

ふ~ん、語呂ではなかった。

よし、決めた。わたしも勝手ながら10月30日に記念日をつくろう。
「ブログ第2弾記念日」と。
ん~、実に記憶に残らぬ記念日だ。

こんなサイトも発見した。
「今日は何の日~毎日が記念日~」

自分の誕生日がなんの日か調べてみても楽しいかも。
ちなみにわたしの誕生日は「チンチン電車の日」だそうだ…

(文)

記念日 #1

2008年10月29日

ブログ当番のドーレ君がわたしの席に届いたのは10月27日の午後。
それ以降、ネタ探しに苦労し3日目を迎えた。

そんな3日目の朝、職場の先輩からこんなメールが届いた。

>ブログネタにこれを購入してみては?
>この体験記ならおもしろおかしく書けるのでは?

なに?禁煙グッズ?

そう、わたしは未だに、世間から肩身の狭い喫煙者である。

でも、歩きタバコはしない、ポイ捨てはしない、
居酒屋ではできるだけ端に座り、家では換気扇の下…
(やばっ、ホント肩身せまっ!)
など最低限のルールは守っているつもりではある。

過去に3カ月程度の禁煙は2、3度できている。
なのに、そのあとが続かない。

なぜ? なぜ続かないんだ!

止めたい気持ちはある。十分にある。
でも、あの深い闇へ迷い込んだ時に吸う1本、
なにかを成し遂げた後に吸う1本…
「一利なし」とは言うけど、二利、三利あるときもある。

ん~、どうしよう。
この先輩のメールを期にまた禁煙してみようか?
いや、まだ買い置きされたタバコが残っている。
しかも、心の準備も出来ていない。
切りの良いところで11月1日から?
それとも新年の1月1日から?

こんな事を思っているようじゃぁ禁煙は無理か…


禁煙成功者のkuwa先輩!

どうすればわたしの禁煙記念日は来るのですかぁ~っ!?

(文)

「1杯目はビールだよね…」なんて

2008年10月27日

最近のビールはよくわからない。
吾輩は変な見栄もあってか、自宅で飲むとき「1杯目だけはビール」と決めている。
ただなんとなく、あの喉が「クカーッ ツゥーッという痺れる感覚はビールじゃないと味わえない」と決め込んでいるからだ。

2本目以降は、喉の痛点を気泡軍団が集中攻撃するような鮮烈な刺激は押し寄せない。だから安いビール(風)でもいいのだと。
昨夜、飲みながらビールを眺めていると、ふと目に留まった。
「リキュール(発泡性)①」と書いてある。
beer-001.jpg

リキュール??こりゃなんぞや
「発泡酒」ならまだ分かるにしろ、「リキュール(発泡性)①」ってなんだ…。

まあいい。うまけりゃいいじゃないか。
ひとしきりビールを飲んだから次の「缶チューハイ」ステージに移ろう。

しっかしチューハイも、最近はいろんなのがあるね。
リンゴやオレンジ、マスカットならまだわからんでもないが、「桃」や「マンゴー」(ネクターかっ)、さすがに「セロリ」や「キャロット」が入っているものもあるのには驚いた。

ここでも吾輩はオジサン的こだわりを見せる。
「トロピカル果汁系はアルコール分が少ない!味はレモン。アルコール度数はガツンに限る」
やっぱアルコール度数の高い「ストロング」だとか、メタボ族御用達の「糖類ゼロ」とか、オジサンは惹かれるねぇ。

ムムっ
beer-002.jpg

なにっ ここでも「リキュール(発泡性)①」が登場するのか。おまけに同じチューハイと思っていたら「スピリッツ(発泡性)①」なるカテゴリーもあるのか(^_^;

なんだよ…おいっ。ビールもチューハイもリキュールなのか。

まあいい。うまけりゃいいじゃないか。

といいつつ今日は4本も飲んでしまった。(ysaka)

徒歩1分の名店

2008年10月24日

んで(前回はこちら)、

予想を裏切らず、今日も二日酔いってことで

汁物~、汁物をくれ~・・・。

昼休みおじさんは足早に席を立ちエレベータで7Fから2Fへと降りる。

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食堂&喫茶「鐘の音」(社員食堂)へ到着。
ここまでの所要時間はななんと1分20秒。

ち、近すぎる。


本日のメニューには目もくれず、トレーを持って注文カウンターへ直行、 「みそ」 と一言。

オプションの小鉢(冷や奴)をトレーに乗せ、待つこと2分弱。「味噌ラーメンです」の声に頬がゆるむ。k2.jpg


は、早すぎる・・・。

注文から、2分弱で出来上がったぞ。

か、カップ麺より早いじゃないか!(怒っているわけではない)

さらにレジへ行き”驚愕の事実”を知ることに!

店員:「370円です」


さ、さんびゃくななじゅうえん?


って100円3枚と10円7枚を合わせた あの 370円のことかぁ?

慌ててメニュー表を見直すと、ラーメンが320円、小鉢が50円。
確かに、計算間違いではないようだ。


や、安すぎる。


そして何事もなかったかのように、汁まで飲み干し、汗だくで職場へ戻るおじさんであった。
k3.jpg
完食!!

<完食3連続達成の軌跡>
・第1弾はこちら
・第2弾はこちら



何を隠そうおじさんの強い味方として一番登場回数の多いのはココなんですよね。


だって 近くて安い んだも~ん。


そして、いつも「みそ」ばかり食べているから、注文する前から

厨房からの ”「みそ」作るぞ光線”を感じることもありますよ(気のせいではないはず)。

意表をついて定食でも頼もうものなら、

厨房の人が一瞬固まって(フリーズしないで!)見えることもあるんだよね。

きっと食堂では ”みそラーメンマン”
 
もしくは ”みそ男爵” とかアダ名つけられてるんだろうなぁ。って


他の呼び方ないんか~い!(チーン)

(被害妄想がひどくなってきた・・・)


ここは社員食堂なので、残念ながら一般の人は食べられないのですが、
一つだけ方法があるんです。

道新のグループ会社の一つである道新文化センター
(多種多様で魅力的な講座を開いております)の受講生は、例外なんです。

ど~しても、このラーメンが食べたい方は、ぜひ講座の受講をオススメいたします。




ということで、ブログ当番はこれで終了となりました。
今までくだらない内容にお付き合いくださりありがとうございましたm(_ _)m。

初めて書いてみて分かったのですが、
日々更新するというのは本当に大変だなぁと。
世の中で更新されていないブログが多いのも頷けます。


<私の中の変化>
1)どこへ行くにもデジカメを持ち歩くようになった
2)常にネタを探している

たった1週間でしたが、疲れ果ててしまったので、
そろそろ次の方へ”ドーレくん”を渡します。
次は、あなたの元へ行くかもしれませんよ。


きゃ~

(kuwa)

お味は?

2008年10月24日

焼鳥を注文する時、「お味は?」(塩 or たれ)と聞かれますよね?

おじさんは、逆に「おすすめはどっち?」なんて
アルバイトのおねえさんに聞いてみたりすると、

なんか、「ん~」としばらく困った表情で考えた挙げ句、

「私はタレが好きです」 とか自信満々に言われちゃうと、

「じゃぁ塩で」 って少し意地悪したくなったりするんだよね。きっと嫌な客だなぁと思われてるかもね。
でも、だれもあなたの好みは聞いてないっつーの。
やっぱりアルバイトとはいえ、接客業の教育って特に大事だなぁと思いますよ。おじさんは。

まぁ、そういうお店からは自ずと足が遠ざかるのだけれど、

いっそのこと頑固オヤジなんかがやっている
”選択の余地がない店”の方がすっきりしたりしますね。

本数しか頼めないとか、
タレなんて焼き鳥じゃあねぇ~よ、みたいな。


かくいうおじさんも飲兵衛と呼ばれるようになってからは(いつからなんだ!)
”塩”にこだわってきたのだけど、
最近はその店のオススメ(=自信ありの味)をいただくことにしている。
オススメがダメなら他は期待できないかなってね・・・。

典型的なB型気質のおじさんは、
熱しやすい性格なもんだから、
スイッチが入ると1週間ラーメンとか、

3食そば×3日とか平気で飽きるまでやってしまうんですよね(その後ピタっとやめてしまったり)。

で、過去に焼き鳥スイッチが入って開拓魂に燃えていた時に出会ったのがこのお店。


ちょいと前置きが長くなりましたが、

正統派室蘭焼鳥 「男吉」(はなれ)
札幌市中央区南一条西4丁目 4丁目会館1F
電話:011-221-9563
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結構混んでるので、電話で確認した方がいいかも


私は本店には行ったことはなく、いつも「はなれ」を利用しています。
昨日は、同僚4人で珍しく力仕事をしたもんだから、ちょいとビールでもってノリで行ってきました。
まず、暖簾をくぐると、
「いらっしゃーい、毎度!」と店長、スッキリした顔立ちから放たれるこの笑顔、
これだけでも癒されるんです。いや、ほんとお世辞ではないんですよこれが。


んでまずはビールで乾杯!
ここのビールこだわりがあって、
写真じゃ表現できないので、
danpos.jpg
だから、文句なしで旨いんですね。


また、お通しのザーサイも妙~に旨い。
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まずは豚精(4本450円)を注文!
店員:「お味は?」(きたきた)
私:「おまかせで!」
そして、やってまいりました。
dan3.jpg

まずは肉の厚みに一同 「おっ~」

どれどれ、甘辛のたれを絡めて


や、柔らか~い。


イイ仕事してますねぇって感じで

実に旨い。


お次は、
うずら卵串焼き(2本350円)
出てきてビックリ。
殻ごとやないか~い!(チ~ン)
dan4.jpg
食感がたまらんのですわこれが。

女性の同僚曰く「カルシウム~とれてる~」って感じだそうです。

もう串一本で大騒ぎです。



てなかんじで締めはやっぱり”皮”
何も言わなくても、おじさん好みのカリカリに仕上げてくれます。
写真はないのですが、この皮も他では食べられない逸品ですよ。
これは実際に試してみてください。



この日は残念ながらレバー未入荷でありつけませんでしたが、
レバー苦手なおじさんもここのは美味しくいただけます。
dan5.jpg
こういう理由なら納得!

そんで、おじさんは今日もまた酔いどれていくのでした・・・。


ほかにもまだまだ美味しいものたくさんありますので、ぜひお試しを!

そうそう、「八海山の熱燗」もなかなかおつですよ。

(kuwa)


何だぁ? なんかおかしい!

2008年10月23日

今日の本紙朝刊「かわら版」で、
”これ温暖化?”と題して、本来生息していない生物が各地で捕獲されるなどの
身近な異変を取り上げた記事が掲載されていましたが、


おじさんちの近所でも

???

って思うことが結構あるんですよね。

先週末、いつものごとく自宅近くの琴似発寒川へ散歩に出掛けたのですが、

モンシロチョウがまだ普通に(チラホラではある)飛んでいでたり、

たんぽぽが咲いていたり・・・
r5.jpg
護岸のコンクリートの隙間からひっそりと、力強く


なんか、おじさんの子供の頃の記憶だと
10月半ばなのに

???

ってな感じがするんですけど、ど~なんでしょうかね?

温暖化の影響なのか、単なるおじさんの思い違いなのか・・・。



話は変わりますが

この川には毎年秋になるとサケが帰ってくるんですけど、

もうすでに力尽きてました(残念!)
r1.jpg
ちょっと見えにくくてごめんなさい。


でもね、

上の写真はカモメ橋のすぐ下流なのですが、

例年この辺りで力尽きるのってごく少数なんですが、今年は多いような・・・。

少雨の影響で上流に行けなかったのかなぁ。

何か記録を残しているわけではないので、あくまで私感ですけどね。

r2.jpg
さらに1週間前のまだ元気な姿



そうそう、9月20日頃はこの辺りでは珍しく(というか初めて)、
10数尾の銀ピカの群れも目撃しました。
(残念ながら写真はないんですけどね)
ちょうどまとまった雨が降ったので、一気に上ってきたんだと思いますよ、きっと。



実はここは琴似の繁華街から歩いて数分のところなのですが、

結構自然豊かで、居着きの(たぶん)カモなんかもいるんですよね。


さらに今年はこんな珍客?にも遭遇!!
r3.jpg
横顔が子供の頃見覚えのあるような

お祭り等の出店で必死になってコイツを掬おうとした人もいるのでは?


そう、そう、これってミドリガメっぽくないですか?

しかも隣のカモと比較すると、かなりデカイですよね。

カメ博士ではないので断言はできませんが・・・。

誰か、このカメの正体分かる方がいたらご一報ください!



ここに越す前、おじさんは豊平川の傍に住んでいたのですが、

川の規模が比較的小さく安全だからかもしれませんが、
ココの方がおじさんの子供の頃のように、

”アミ”や”ザル”はたまた釣り竿片手に魚を捕ったり、
川遊びをしている子供が多い気がしますね。

そんな姿を眺めているだけで、懐かしくもあり、心”あったか”にさせてくれます。



この川、今週末はどんな姿を見せてくれるか楽しみです。


ちなみに初夏の18:00~20:00頃、その辺りで、短めの毛針竿でビシ!バシ!と

一投一魚てなかんじで格好付けてウグイ釣りにいそしんでいる人を目撃したら、

それがおじさんの可能性大です。

お気軽に声をかけてみてください(別人の可能性もあります。ご注意を!)。


最後におまけ

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楽しそうに?一生懸命”くんくん”している愛犬カディス。

(kuwa)

う~らぁめ~し~やぁ~

2008年10月22日

う~らぁめ~し~やぁ~ って・・・。



なんてことなく

裏飯屋のことなんですけどね。

( 昭和か! ってつっこまれそうですね)


今回は”裏のラーメン屋さん”を紹介します。


”裏”と言っても、何か怪しげなお店ではありませんよ。


おじさんの派遣先の会社ですが

2007年3月末にココ道新本社ビル内に引っ越すまでは

北10条の道新北ビルというところで営業していました。

その時ビルの裏側方向(裏というのは正確な表現ではない)にあった

1軒のラーメン屋さんを仲間内では”裏のラーメン屋さん”と呼んでいました。


そこは私が思い描く”旭川ラーメン”のイメージを良い意味で壊してくれたお店でした。

それまで、”旭川ラーメン”というと

脂っこい醤油というイメージがつきまとい(たまたま最初に食べたお店の影響ですが!)、

敬遠しがちでしたが、同僚に誘われ食べて見ると・・・

同僚おすすめの醤油ラーメン(680円)を注文。
(やっぱりその店おすすめの味を注文しないとね)

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一枚海苔が雰囲気出てるねぇ~


まず、恐る恐るスープを飲んでみる

ん、


”あっさり”しとるやん。


へぇ~、麺はストレートの細麺なのかぁ


うっ、


スープが麺に程よく絡んでくる

う、旨い。


チャーシューはどうかなと、

トロトロ系でこれまた旨い

ということで、すっかり虜になってしまうおじさんなのでした。


んで、

”おじさんの強い味方”として認定してしまいました(かなりお世話になりました!)。


ちなみに


おじさんは決まって小ライス(100円)も頼んでしまいます。
(他のラーメン屋では頼まないんですが)

小ライスをレンゲですくいスープに浸して食べるのもオススメ!です。


特にラーメンは人によって好みは異なり難しいとは思いますが、
”あっさり好き”ならきっとハマることと思いますよ。


あなたもどうですか? ”裏のラーメン屋さん”


そうそう忘れてました。お約束画像を

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完食!!




「まるたかラーメン」(北区北11条西4丁目南向)

m1.jpg

(kuwa)

800個

2008年10月21日

今日は珍しく少し真面目な話を。

半年くらい前でしょうか
おじさんの職場にこんな紙(とあるNPO法人作成)が舞い込んできました。

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エコキャップ運動?


ふむふむ

ペットボトルのキャップを収集、
キャップを売却し、
ワクチンを購入、
それを途上国の子供たちへ届けてもらう
という運動のようでうです。
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へぇ~、こんな運動があったのか!


高貴な人間でもなければ、ボランティア精神に富んだ人間でもありませんが、

プラスチックゴミとしてリサイクルまたは処分されてしまうキャップを集めることで、

ゴミが減る上、途上国の子供の命が救えるなんて、

なんて素敵なことなんだろう。

おじさんは、そんな単純な思いで、とりあえず集めることに


もちろん周りを巻き込んで・・・
eco3.jpg


集め始めてから、そういえば何個集めたらいいんだ?という疑問が・・・。
(おいおい、いまさらかい!!)

そこでネットで調べると
キャップ800個で20円となり、やっと一人分のワクチンとなるようです。

は、800個・・・


気の遠くなる数ではありますが、
まっ気長にってことで。
eco4.jpg


みなさんも、”小さなエコボラ”はじめてみませんか?

(kuwa)

おじさんの強い味方

2008年10月20日

お酒が好きな私は、ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまって二日酔いなんてことが実は結構あったりします。


そんな日はもう  二度と酒は飲むまい!


と何度、 ”弱い決意” を胸に秘めたことか・・・。

しかし、サラリーマンたるもの、働かなければ食うべからずってことで、
昼休みまで何とか周囲に悟られることなくふんばり(バレてるって?!)、”汁物”を求めて彷徨うこととなります。
今回は弱った胃袋にとても優しく、しかも美味しい雑炊のお店、これぞおじさんの”強い味方”を紹介します。


知る人ぞ知る
御食事・酒処 春帆(しゅんぱん)さん
中央区北2条西3丁目 敷島ビルB1
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暖簾をくぐると、”似たような状況”のおじさんばかりと思いきや、
女性のお客さんも結構いるんですよね。


おじさんは決まって 「あったか」 と注文します。


「あったか」とはあったかそうめんセットの略称なのですが

  • 温かいそうめん(おじさん好みの細麺)

  • たまごぞうすい(そのまま、味噌つけて、ポン酢かけてと三度美味しい)

  • 小鉢(日替わり)

  • 味噌、たくあん付け合わせ

  • s2.jpg

    こんなについて 650円 。

    と~ってもお得と思いませんか!
    (一般庶民のおじさんとしては、本当はワンコインで済ませたいところなんですが、背に腹は変えられないっす!)


    雑炊 と そうめん? と思う事なかれ!


    結構なボリュームでこれだけ食べるとお腹いっぱいになりますよ。
    諸般の事情により、つゆまで完食(完飲?)すると、
    s5.jpg


    体中から あせ、アセ、汗、



    そして昨夜のアルコール分までも吹きだしてくるように感じます。

    ほ~ら、午後への活力が沸いてきた!

    よ~し午後も頑張るぞぉ!!


    そして仕事の後のビールは格別なんですよね。


    って おいっ!


    お後がよろしいようで。



    春帆さんには、もちろん他にもたくさんのメニューがありますよ。

    二日酔いではない”健全?”な方でも美味しくいただけると思います。
    ボリューム満点!天ぷら定食も人気があるようですね。

    二日酔いの方もそうでない方もぜひぜひ、一度はお試しあれ!!
    (kuwa)

    大男現る

    2008年10月17日

    みなさん、はじめまして。スタッフ隠れキャラのkuwaです。
    なぜ私が”隠れ”なのかというと・・・。
    それは・・・

    さかのぼること2006年3月。

    人事異動でこのメディア局という部署にやってきました。

    が、な、な、なんと

    メディア局で一度も働くことなく、道新メディックというグループ会社へ派遣され、現在に至るのでした。
    ということで自他ともに認める隠れキャラなんです。

    ちょっとこの場をお借りして私の派遣先について宣伝させていただきますが、
    インターネット・サービス・プロバイダを運営している会社です(他にも多々ありますが、それはまた別の機会に)。
    親切丁寧・真心込めた対応を心がけ、お客様からのお問い合わせもコールセンター経由ではなく私どもが直接対応いたします。
    また、60歳以上の方には「ふれあいコース」というお得なプランもご用意しておりますので、気軽にご相談ください。

    と、宣伝はこれくらいにして話を戻しますね。

    先日、ぬいぐるみを手にした一人の大男が私のもとへやって来ました。

    開口一番「ブログ当選おめでとうございます!」と若干引きつった笑み
    を浮かべてこちらを見ています。

    単細胞なおじさんは「おめでとう」の言葉に素直に嬉しく思ったわけですが、


    ん、待てよ。

    ぶ、ブログ?

    当選?

    なんか応募したっけかなぁ?

    いやいや、仮に応募したところで関係者につき、懸賞(道新主催の)には当選しないはず。

    しかもドーレくん

    ???(まったく何のことやら・・・)

    でもラッキー!!もらっちゃおう!
    (ありがとう!)

    d1.jpg
    おじさんを見下ろす(見下す?)ドーレくん


    このご時世、「タダより安いものはない!」をモットーに生きているおじさんは、結局疑いもせずその人形を受け取ってしまうのでした。


    しか~し!!

    渡された人形をよ~く見ると・・・


    ん、んーっ


    なんか書いてあるぞ。
    なになに

    d2.jpg

    な、な、なにー!!

    ぶ、ブログ当番?

    スタッフブログ更新?


    私がぁ?


    や、やられた

    (ここで気が付いたが時すでに遅し)・・・。

    ということで、「タダより怖いものは無い」と痛切に感じたおじさんでありますが、
    私の身近なことを書いていきます(メディア局員としてこれが初仕事!ワーイ!!)。

    毛針釣りと自然、そしてお酒をこよなく愛すギリ30代のおじさん。
    ブログ初挑戦ですが、少しの間、お付き合いの程よろしくお願いします。
    (kuwa)

    【女流王位戦】スタッフご飯ファイナル・彩りの朝ご飯

    2008年10月17日

     見送りと前後しますが、登別温泉での最後の食事をアップしておきます。

     滝乃家の別館で、私たちの泊まった旅館・玉乃湯の17日の朝ご飯は小さなお皿の上に、一口総菜がにぎやかに並んでいました。サケの小さな切り身、かまぼこ、たらこ、いかの塩辛、おひたし、それに温泉玉子など、彩り豊かでした。

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     滝乃家はちょっと高級な老舗旅館ですが、玉乃湯のほうは修学旅行生の姿も見られます。温泉のお風呂と食事を多彩に楽しめました。

    【女流王位戦】さよなら 登別温泉・滝乃家

    2008年10月17日

     第19期女流王位戦第2局を登別温泉の滝乃家で戦った石橋幸緒女流王位、清水市代女流二冠ら一行は、17日午前9時、バスで登別温泉から東京への帰路についた。
     
     石橋女流王位は明るい笑顔でバスに乗り込んだ。
    a-ishibasi.JPG


     清水女流二冠もさわやかに、サインや記念撮影に応じていた。
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     滝乃家の前では、ホテルのおかみさんをはじめ従業員らが総出で旅立つバスを見送った。

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     さようなら、登別温泉。

    a-miokuri.JPG

     次は九州で。
     最高の女流王位対決を!


     
     

    【女流王位戦】スタッフごはん5・対局者らと合流、中継終了

    2008年10月16日

     第19期女流王位戦第2局は石橋幸緒女流王位が挑戦者の清水市代女流二冠を破って終わりました。

     180手という大変な大手数の勝負となりました。ふだんなら、感想戦を終えると、午後9時を回るところですが、全体的な企業努力で午後8時45分で、終了夕食会がスタートしました。ふだんは裏方作業のため、夜食を済ます程度に終わるところですが、片づけ作業を後回しにして、なんとか顔を出すことに成功しました。

    stameshi5.JPG

     前日を含め2日間の日程の中で、初めて全体懇談に合流できました。夕食会場は滝乃家の別棟にあたる玉乃湯の2階です。両対局者、勝浦修九段ら将棋関係者らのほか、主催者の北海道新聞の関係者、北海道将棋連盟室蘭支部のみなさんらが参加して開かれました。食事のほか、仕事を終えたご褒美として、お酒も少しいただきました。食事は写真以外に、お刺身なども出て、豪華でした。

     石橋女流王位からは「王位戦のブログもよかったし、女流王位戦のブログも読ませてもらいました。かつての女流王将戦の話題などは勉強になりました」とおほめの言葉をいただきました。

     清水女流二冠からも「長い時間、お疲れさまでした」と、逆にねぎらいの言葉をかけられてしまい、恐縮しました。100%喜ばれたかどうかはわかりませんが、それはそれでうれしいことでした。

     北海道新聞のネット中継はこれで最後です。満足していただけたかどうか心許ないことですが、ご利用くださった皆様に、あらためて御礼申しあげます。会場の登別温泉・滝乃家さんにはネット中継に当たってさまざまにご協力いただきました。無事、終えることができましたことを御礼申し上げます。

     つたない言葉では言い尽くせませんが、ネットの世界を中心に中継に注目してくださった多くのみなさん、本当にありがとうございました。終わります。

    対局者の談話 石橋「大変な展開、172手目で勝ちに」

    2008年10月16日

     石橋幸緒女流王位の話 攻めましたが、辛抱されて大変な展開でした。6八馬(85手目)で手がなくなり、龍を取られては、はっきり悪そうです。8七桂(172手目)で勝ちになったと思いました。
     
     清水市代女流二冠の話 辛抱しましたが、いろいろ応接があって迷い過ぎ、切らし損ないました。4五銀打(87手目)のところは、はっきりいいと思いましたが、一番中途半端に指し、流れが悪くなってしまいました。

    石橋女流王位が2連勝、防衛に王手

    2008年10月16日

     北海道登別市・登別温泉の老舗旅館「滝乃家」で指されていた将棋の第19期女流王位戦第2局は16日午後7時51分、180手で、後手の石橋幸緒女流王位が挑戦者の清水市代女流二冠を破った。石橋女流王位は2連勝となり、女流王位の初防衛に王手をかけた。

     第3局は10月22日に福岡県飯塚市の「旧伊藤伝右衛門邸」で開かれる。

    【女流王位戦】167手目▲64金

    2008年10月16日

    まだまだ何が起こるか分からない。両者1分だ。

    【女流王位戦】138手目△63馬

    2008年10月16日

    △45馬から△29歩成で逆転といわれている。本譜もそのようだ。

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    【女流王位戦】130手目△28歩

    2008年10月16日

    ▲同歩は△75桂が怖い。▲45銀引きだったが、それでも△75桂があるか。

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    【女流王位戦】98手目△68銀

    2008年10月16日

    必死の食いつき。清水二冠の敵は時間。1分将棋だ。

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    【女流王位戦】終局から感想インタビューを音声中継します

    2008年10月16日

     石橋女流王位の2連勝か、タイトル奪還を目指す清水女流二冠が1勝1敗のタイに持ち込むのか-。
     
     北海道新聞メディア局は第19期女流王位戦五番勝負第2局の終局シーンをワイヤレス・マイクで採録し、ネット中継の中で対局室の音声をリアルタイムでお伝えします。
     
     音声ライブ中継は実験的試みのため、一部、お聞きになれないこともございますので、ご了承願います。女流王位戦特集ページのメニューから音声中継にお入りください。
     

    【女流王位戦】87手目▲45銀打

    2008年10月16日

    見落としだろう、さすがに先手優勢。しかし勝負は別だ。

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    【女流王位戦】85手目▲68馬

    2008年10月16日

    形勢はよく分からないが、残り時間も含めて先手が勝ちにくい将棋。
    しかし▲45銀打まで進んで竜が死んでいる。

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    【女流王位戦】79手目▲48歩

    2008年10月16日

    銀を使われたのは痛いが△47銀成なら▲同金で竜が死ぬ。△12香だった。渋い。

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    【女流王位戦】忙中閑・登別温泉の紅葉

    2008年10月16日

     遅くなりました。事前にお約束しました紅葉真っ盛りの登別温泉郊外のスナップです。

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    【女流王位戦】76手目△46竜

    2008年10月16日

    これは長期戦になりそうだ。▲24角か。

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    【女流王位戦】70手目△57歩成

    2008年10月16日

    ▲同銀なら手堅いか。▲同歩△56歩▲同歩△同銀▲同角△同飛▲47金もありそう。

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    【女流王位戦】69手目▲29竜

    2008年10月16日

    いわずと知れた、受け潰しの狙い。しかし残り時間は推定16分。これも大事な要素になる。

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    【女流王位戦】68手目△31歩

    2008年10月16日

    △51金左、△51飛どちらかとみられていたが、いかにも、もったいない歩。苦しいのか。

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    【女流王位戦】64手目△55角

    2008年10月16日

    ▲58歩△46角▲48金△6八角成の強襲も難しい戦い。

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    【女流王位戦】60手目△52飛その2

    2008年10月16日

    ▲48金△56歩▲68銀と辛抱して大変とのこと。

    【女流王位戦】日本工学院専門学校で大盤解説会

    2008年10月16日

     熱戦が続く登別温泉を離れ、16日午後4時から登別市の中心街・幌別地区との間にある日本工学院専門学校(登別市札内町)で大盤解説会が開かれた。

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     解説は札幌出身の屋敷伸之九段。北海道将棋連盟室蘭支部関係者の協力で、清水市代女流二冠の先手で始まった対局を初手から丁寧に分析していった。
     
     屋敷九段は「ここは趣向を凝らした一手となりました」「こう指すと変化が多く絞りにくくなりますね」「それはびっくりですが、気持ちが悪いでしょう」など、プロの棋士が何を感じながら指しているか、わかりやすく伝えていた。
     
     解説会には70人ほどが参加した。長年の将棋ファンという年配者が目立ったが、女性や若い学生の姿も見られた。また、リュックサックの中に将棋盤を入れた中学生の男の子もいた。

     重要な局面では指し手を予想する「次の一手」クイズも出され、参加者は対局者になったつもりで、大盤に目を懲らしながら、熱心に研究していた。
     

    【女流王位戦】60手目△52飛

    2008年10月16日

    なかなかの好手との評判。▲34銀△56歩▲同銀△同銀▲同角△55飛となれば捌け形。

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    【女流王位戦】57手目▲25銀

    2008年10月16日

    △55歩▲同歩△56歩の新たな攻め筋が発見された。

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    【女流王位戦】56手目△44角

    2008年10月16日

    ▲25銀も復活している。△95歩▲同歩△97歩▲同香△96歩▲同香△76銀▲77歩。めちゃくちゃ怖いがなかなか決め手はない。

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    【女流王位戦】53手目▲37桂その2

    2008年10月16日

    前記手順中、▲25銀に代えて▲25桂が有力のようだ。△22飛をとがめている意味もある。

    【女流王位戦】53手目▲37桂

    2008年10月16日

    △65銀▲56歩(逆に打たれると困る)△44角▲25銀(歩がもったいない)△95歩▲同歩△76銀(△97歩か)。これは先手の気持ちが悪そうだが、どこで変化するのか。

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    【女流王位戦】52手目△22飛

    2008年10月16日

    5筋への回転を視野に入れた、頭の柔らかい手。固い人は下まで引くものだとばかり思っていた。

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    【女流王位戦】49手目▲25歩

    2008年10月16日

    △同飛▲26銀△21飛▲37桂△65銀。両者歩の数が大事。

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    【女流王位戦】48手目△54銀

    2008年10月16日

    ▲26銀なら△45銀か。▲56歩△44角以下△65銀△76銀△85銀から端攻めの狙いだろうか。

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    【女流王位戦】43手目▲47角

    2008年10月16日

    まったり系の角。清水女流二冠は苦しげな表情で考えていたとの情報だったが、辛抱していれば楽しみも多そうだ。変形ではあっても駒得なのだから。

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    【女流王位戦】3時のおやつ

    2008年10月16日

    石橋女流王位と清水女流二冠の3時のおやつを紹介します。

    【石橋女流王位】

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    ・アイスコーヒー
    ・フルーツ盛り合わせ
    ・胡桃のクロッカン


    【清水女流二冠】

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    ・カフェオレ
    ・胡桃のクロッカン

    【女流王位戦】42手目△57歩その2

    2008年10月16日

    打ちにくいのだが、▲47角△55角▲68銀ならまったりするか。

    【女流王位戦】42手目△57歩

    2008年10月16日

    ▲68金△55角▲57金△35歩▲同歩(ここで何かあるか)△27歩成▲同金△38歩。
    先ほどと似た変化で攻めが続く。

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    【女流王位戦】ぶらっと登別温泉3・地獄谷、泉源公園

    2008年10月16日

     登別温泉にはいくつも観光スポットがあるが、まずオススメは地獄谷である。

     地獄谷は日和山の噴火活動によってできて爆裂火口の跡だそうだ。長径約450メートル、、面積約11ヘクタール。多数の噴気口(孔)、湧出口がある。泡を立てて煮えたぎる風景が「地獄」の由来となったそうだ。登別温泉は地獄の連想で、鬼などのキャラクターが目立つ。

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     地獄谷はガスと高温の温泉が湧き出しているが、 観光用の遊歩道が設けられている。間欠泉では、勢いよく噴出する温泉の真の姿と地球エネルギーのすさまじさを目の前で体験することができる。
     
     また、最近整備されたという温泉街の泉源公園でも迫力満点の間欠泉を間近に見ることができる。

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     地獄谷の観光ポイントには、最近は中国、韓国など近隣アジア諸国からの観光客が増えている。地獄谷をバックに記念撮影する姿も目につき、いろいろな国の言葉で歓声があがっている。

    【女流王位戦】40手目△55歩

    2008年10月16日

    ▲45歩には1・△33角▲26銀△56歩▲47金△55角▲37桂△25歩。こうなれば後手が良さそうな感じ。

    2・△62角▲55歩△44歩(△57歩も入れるべきか)もあった。
    単に▲55同歩でした。

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    【女流王位戦】心と技

    2008年10月16日

     今回の女流王位戦で使っている駒台を入れる箱のフタを見ていて、「ほおーっ」という声が上がりました。

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     「心    升田幸三」 
     「技 名人大山康晴」

     と読めます。

     「幸三」の字のあたりには傷というか凹みが少しあります。だれが、なんで。

     強がりが雪にころんで-かな、と年配者はうまいことを言います。
     

    【女流王位戦】38手目△54歩その2

    2008年10月16日

    ▲68銀△55歩▲同歩△同角▲46歩△35歩▲同歩△27歩成▲同金△38歩。手は続く。受けきり勝ちを目指した▲88桂だったが、なかなかそうはならない。

    【女流王位戦】38手目△54歩

    2008年10月16日

    狙いは△55歩▲同歩△57歩。これは先手困る。あらかじめ防いでおく▲68銀が有力か。

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    【女流王位戦】控え室の検討も熱く

    2008年10月16日

     第19期女流王位戦第2局も次第に厳しい局面を迎えつつあります。

     記者控え室では立会人の勝浦修九段、大盤解説会を担当する屋敷伸之九段らを中心に検討が重ねられています。これに将棋観戦記者らが加わり、盤上のシミュレーションは次激しくなりつつあります。

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     「あああ、そう指したか」という大きな声が上がる一方で、「なかなか攻められないね」「具体的にはどうするの」といった反応が続きます。石橋、清水両対局者の渾身の勝負だけに、簡単に岡目八目とはなりません。片方に傾くかと思うと、「えっ」ということも再三です。

     勝敗が決まるのは16日夜ですが、さて、どちらに。

     

    【女流王位戦】35手目▲88桂その2

    2008年10月16日

    評判の悪い手なのだが、具体的には難しい。△52金左▲46銀△26歩▲38金△88角成▲同銀△15桂。「こんなんで負かされるといやんなるね」(勝浦九段)と笑いながらも、これはどうやら先手も大変。△52金左には先に▲38金か。
    単に△26歩でした。

    【女流王位戦】35手目▲88桂

    2008年10月16日

    驚きの1手だが、△26歩に▲38金で受かる。控室にも石橋女流王位にも読みになかった手だろう。

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    【女流王位戦】34手目△44角検討の続き

    2008年10月16日

    ▲79金以下△27歩成▲同飛△同飛成▲同桂△47角成▲15桂△27飛。いい勝負とのことです。王手を掛けられたまま30分が経過した。

    【女流王位戦】34手目△44角その2

    2008年10月16日

    ▲88角△同角成▲同銀△69角に▲39桂が好手、以下△26歩▲79金。現在の本線はこれ。

    【女流王位戦】忙中閑・雪虫 余話

    2008年10月16日

     登別温泉には昨夕、多数の「雪虫」が舞ったという話を書いた。

     問い合わせのコメントをいただく一方で、雪虫ファンと思われる方からのイラストをいただいたので、紹介する。

    yukimusiimage.JPG

     なかなか可愛くできているが、残念ながら、長年、雪虫君を見てきているが、こういう姿のものは見たことがない。もしかしたら、空飛ぶ雪だるまはいるかもしれないが…。

     本当の「雪虫」については、検索エンジンでお調べください。

    【女流王位戦】34手目△44角

    2008年10月16日

    ▲88銀△26歩(▲38金には△88角成から△27銀)▲同銀△同角▲38桂△25歩▲26桂△同歩▲77角△44桂。打ちにくい桂だが、先手が困っているようだ。
    △26同角に▲77角にも△25歩。
    現在は▲88角が有力とされている。
    ▲66角は△同角から△57角だろう。

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    【女流王位戦】33手目▲37銀で昼食休憩

    2008年10月16日

    記録の天野三段「▲36歩を突いているのに△25桂には驚きました。△57角から馬を作るのではないでしょうか。△44角から△69角ですか?それは気がつきませんでした」

    【女流王位戦】スタッフごはん4・天ぷら蕎麦

    2008年10月16日

     昼食休憩に入り、スタッフも食事です。
     女流王位戦では4回目となります。

     今日のお昼は「天ぷら蕎麦」でした。例によって、上品なあっさり味のおつゆに、エビ天が2本、しいたけ、それに白身のヒラメの天ぷらが載っています。

    sutamesi4.JPG

     もう食べちゃったの?
     もう一杯食べれるね。
     もう出ないかな。
     もう時間ですよ。

     などなど。現場労働系はもうもう談義で、仕事再開です。


    【女流王位戦】石橋女流王位と清水女流二冠の昼食メニュー

    2008年10月16日

    石橋女流王位と清水女流二冠の昼食メニューを紹介します。

    【石橋女流王位】
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    ・お寿司


    【清水女流二冠】
    20081016e02.jpg
    ・松花堂弁当

    【女流王位戦】昼食休憩

    2008年10月16日

    石橋女流王位が27分考慮して、12時の昼食休憩になりました。再開は13時から。

    【女流王位戦】33手目▲37銀その2

    2008年10月16日

    △44角▲88銀△26歩▲同銀△同角▲38桂。これもいい勝負。
    △44角▲88角△同角成▲同銀△69角は先手の指し手が分からない。▲88同玉なのか。
    勝浦・屋敷両九段が検討中。

    【女流王位戦】33手目▲37銀

    2008年10月16日

    △26歩▲同銀△同飛▲同飛△44角▲88銀△26角▲21飛はいい勝負。

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    【女流王位戦】忙中閑・登別のクマ集合

    2008年10月16日

     「やっぱりね」
     「さすが、道新ブログ」

     みなさんのほめ殺しはなんだか妙な感じです。対局前に「穴熊」を予想したところ、ぴったりと当たってしまいました。清水さんは穴熊を選び、石橋さんは美濃囲いとなりました。単に北海道にひっかけた偶然の結果です。

     とはいえ、登別は「クマ」と縁があります。
     登別駅前では大きなクマ君の剥製や彫刻に迎えられます。

    kuma.JPG

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     そして、ロープウェーで登ると、のぼりべつクマ牧場があります。エゾヒグマの観察・研究のため1958年8月に開設、今では100頭以上のヒグマが飼育されています。

     エサのニンジンを投げてやると、手をかかげて、取ろうとします。ワイルドなイメージのヒグマ君もなんだか癒し系に見える可愛らしさです。クマ牧場は観光牧場ですが、ヒグマの研究もしっかりとやっているのも特徴です。

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     クマ牧場の東側にはお盆のように丸いクッタラ湖が見えます。

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     クッタラ湖(倶多楽湖)は周囲8キロ。湖面の高さ279メートル、深さ146メートル。真円形のカルデラ湖です。透明度28.3メートルで、摩周湖に次ぐ澄明さ(数字はクマ牧場にある案内板を参考にしました。ほかの資料では湖面の高さ258メートル、深さ148メートルとなっているのもあるようです)。見渡すと、東に日高山脈、南に太平洋、西には室蘭、駒ヶ岳などが見えます。そして、北にはオロフレをはじめ支笏洞爺国立公園の山々が連なります。クマ牧場からの眺めは絶景です。

    【女流王位戦】32手目△25歩

    2008年10月16日

    屋敷九段「取ると思いました。△25歩に▲37銀です。」

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    【女流王位戦】28手目△25桂まで

    2008年10月16日

    ▲同飛は△24歩▲28飛△25歩▲37桂△26歩▲25桂打△27角で後手優勢。


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    【女流王位戦】25手目▲98香

    2008年10月16日

    これなら△25桂が成立しそう。▲99玉△24歩▲88銀か。▲36歩を急いだ理由が分からないが、失敗ともいえない。

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    【女流王位戦】24手目△21飛

    2008年10月16日

    推定24分、飛車を引いた。次はドカンと△25桂が来るか。
    ▲66歩ではないか。以下△25桂にはやはり▲35歩から▲25飛。

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    【女流王位戦】スタッフごはん3・彩り豊かな朝ご飯

    2008年10月16日

     女流王位戦スタッフは同じ滝乃家ですが、少し離れたところにある「玉乃湯」という旅館に泊まっています。

     16日の朝ご飯は和食膳でしたが、彩り豊かでした。焼き魚はホッケ、筋子など北海道の海の幸に、バランスよく冷や奴、エノキダケ(なめたけ)、卵焼きなどが並んでいます。これに、納豆や焼き海苔をもらうこともできます。

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     バイキングも楽しいのですが、こういうバラエティに富んだ朝ご飯をいただくのも、うれしいところです。北海道のホテルの朝ご飯は北の幸が満載のところが多く、本当にはずれがありません。

     おまけ:
     玉乃湯さんに荷物を取りに帰ったら、「つきたてです」と、早めのおやつをいただいちゃいました。きなこ餅でした。おいしくいただきました。

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    【女流王位戦】10時のおやつ

    2008年10月16日

    石橋女流王位と清水女流二冠の10時のおやつを紹介します。

    【石橋女流王位】
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    ・名物だんご
    ・せん茶

    【清水女流二冠】
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    ・フルーツ盛り合わせ
    ・せん茶

    【女流王位戦】23手目▲36歩まで

    2008年10月16日

    後手は△25桂のタイミングを狙っているが、この▲36歩に△25桂なら▲35歩△同歩▲66角△44角▲同角△同歩▲25飛がありそう。以下△24歩には▲35飛。王手飛車の筋が消えている。

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    【女流王位戦】11手目▲68玉まで

    2008年10月16日

    ここから▲77玉以下穴熊を目指すだろう。石橋女流王位は美濃か熊か。
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    【女流王位戦】7手目▲78金まで

    2008年10月16日

    この手で▲25歩△22飛▲65角△45桂なら乱戦。以下▲48銀だと△44角で99香が受からない。▲78金はこの変化に備えた意味がある。
    だから次は△42飛だった。

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    【女流王位戦】4手目△33角まで

    2008年10月16日

    最近流行りの戦法。後手はここから居飛車、振り飛車両方ありえる。乱戦の可能性も含んでいる。
    ▲25歩なら△22飛で、角道を止めないダイレクト向かい飛車。
    ▲33角成△同桂▲25歩なら、△22飛、△32金両方ある。
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    【女流王位戦】石橋女流王位と清水女流二冠の朝食メニュー(16日)

    2008年10月16日

    石橋女流王位と清水女流二冠の16日の朝食メニューを紹介します。

    【石橋女流王位、清水女流二冠とも同じメニュー】

    紅鮭、昆布時雨煮、タラ子、ホーレン草ナムル、塩辛、玉子焼き、切干大根、ポテトサラダ、田舎煮、ヨーグルト、野菜サラダ、漬け物、蜆みそ汁

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    【女流王位戦】石橋女流王位

    2008年10月16日

    開幕前には不調が伝えられた石橋女流王位。だが第1局では歩頭の銀(▲24銀)が炸裂して、以下も緩まず快勝。防衛にかける想いが不調を吹っ飛ばしたか。
    二つのバッグを持って千歳空港に降り立った。一つ持たせてもらったが、意外な重さ。

    前夜祭では当然ながら出された料理を全てペロリ。今や女流棋界1の健啖家ともいわれる。隣席の立会い勝浦九段のデザートまでゲット。「狙ってました」と無邪気に笑う。
    病弱のイメージはすでにない、元気だ。

    【女流王位戦】清水女流二冠

    2008年10月16日

    リーグ戦を四連勝しながら、最後にプレーオフに持ち込まれた清水女流二冠。
    挑戦者決定戦後のインタビューでこの時の心境を問われ「研究熱心な若手を相手に1番余計に指せる」と応じた。
    打ち上げで「感動しました」「嘘だろ」の突っ込みに「だって前向きに考えるしかないじゃない」と笑わせた。笑顔がちょっぴりお茶目でした。

    熊倉女流1級、甲斐女流二段を連覇して、堂々大本命が挑戦者となった。

    【女流王位戦】対局開始までの音声ライブ中継

    2008年10月16日

     16日午前9時から第19期女流王位戦五番勝負第2局が始まる。

     北海道新聞は今回、前回の王位戦第7局に続いて2度目の試みとして、午前8時45分前後をめどに、対局室の現場音声をライブ中継します。
     
     石橋女流王位、清水女流二冠の対局室入り、駒並べ、立会人の勝浦修九段が定刻を待って行う対局開始の指示、先手番の清水女流二冠の初手までを2つのワイヤレス・マイクを使って採録します。
     
     王位戦特集のトップページから、あらかじめ設けたページにアクセスすると、その音声を聞くことができます。ただし、聴取にはそれに対応したソフト(リアルプレーヤー)をインストールしてあることが前提です。
     
     回線処理の容量に制約があるため、アクセスできない場合もあります。あくまで実験的試みであることをご理解の上、関心のある方は臨場感あふれる音声中継をご利用願います。 

    【女流王位戦】さわやかに朝が明けた

    2008年10月16日

     16日の朝は快晴です。
     
     山が近い登別温泉は秋冷の感じはありますが、むしろさわやかです。
     空は真っ青。色づいた山々は絵の具を落としたかのように、輝いています。

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     今日の最高気温は16度程度の予想です。

     対局開始は午前9時。
     
     北海道ですから、そろそろシーズンですね。
     という声も出て
     「なにが?」
     「そりゃあ、熊が、さあ」
     「じゃあ、穴熊戦ってことですか」
     なんて、忙中閑あり、控え室はのどかです。

     あと30分ほど。決戦です。


    【女流王位戦】いつの日も花は似ているけれど…

    2008年10月15日

     北海道新聞が担当してきた将棋の王位戦シリーズのネット中継は、今回の第19期女流王位戦第2局(10月16日、北海道・登別市登別温泉)で最後である。
     
     「今年も終わりか」と思うと、なんだか感慨深いものがある。

     年年歳歳花相似 (年年歳歳 花は相似たり)
     歳歳年年人不同 (歳歳年年 人は同じからず)
     
     中国の有名な詩人の言葉に従えば、次のように言える。

     これからも毎年毎年、王位戦や女流王位戦は華やかに続くことだろう。だが、そこで戦う人は決して同じではないだろう。それが人の運命の自然なのだ。そして、王位戦のネット中継をしている私たちもまたその運命から免れることはできない。
     
     今回、王位戦シリーズでは死力を尽くしてネット中継に挑み、社内的にはともかく世間的には多くのお褒めの言葉をいただいた私たちだが、来年もまた、みなが同じ舞台に戻ってこれるとは限らないのだ。まこと、行く川の水の流れは絶えずして…。というではないか。
     
     これが最後のタイトル戦になるかもしれない。力を惜しんではならない。
     何ができるか。戦う前に逃げてはならない。と思う。
     
     現地スタッフ、本社バックアップ・スタッフの諸君。システムを点検し、装置を確認しアイデアを生み出し、汗を流そう。

     この舞台を多くの人が注目してくれている。速報を見、ブログを読み、コメントをくれ、ウェブ広告を見てくれる。それに応えよう。
     
     Do it Now !! (やるのは今だ!!) by モーニング娘。

    【女流王位戦】スタッフごはん2・松花堂弁当

    2008年10月15日

     電源が急に落ちたり、いろいろありますが、とりあえず、ひとくぎり付けて夕食にしました。

     今夜は「松花堂弁当」です。ご飯の量より、おかずのほうが圧倒的に多いのがうれしい。少し遅れて、茶碗蒸しと吸い物が来ました。

    syokado.JPG


     やはり、私のような現場労働系から見ると、ずいぶんソフトな仕上がりです。「ああ、醤油がほしい」「お酒がほしい」という本能の叫びを抑えての食事となりました。

     十分味わう間もなく、仕事再開。いやあ、結構、大変です。早くしないと、明日になるよ。

    【女流王位戦】石橋女流王位と清水女流二冠の夕食メニュー(15日)

    2008年10月15日

    石橋女流王位と清水女流二冠の15日の夕食(会食)メニューを紹介します。

    【石橋女流王位、清水女流二冠とも同じメニュー】

    先付:柿白酢掛け、正油いくら
    前菜:豊浦産バターナッツとフォアグラのムースリーヌ、伊達産黄金豚フリトン、釧路産ホタテのサラダオレンジ風味、甘エビと伊達野菜のサラダアーモンド風味、伊達産とうきびのムース
    碗盛:鶏玉、松茸
    向附:鮪、室蘭産平目昆布〆、苫小牧産北寄貝、秋イカ
    洋皿:十勝産池田牛のロースト、伊達産野菜とすだちのソース
    焼八寸:時鮭、徳島産車海老捧書巻、いちょう南瓜、つぶのウニ和え、はじかみ
    強肴:カニの渓雪焼
    炊合せ:蕪 汲上湯葉、新女素揚
    酢の物:胡瓜鱠 ごま酢掛け
    デザート:紅茶のフラン、ラム酒風味の栗ソース、番茶のアイス、クルミクロッカン添え

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    【女流王位戦】裏方はつらいよ

    2008年10月15日

     
     両対局者らは将棋関係者や地元関係者らとの夕食に入りましたが、裏方のほうは作業が終わりません。
     
     対局室の「音羽」ですが、記録係の机が当初、準備していた位置から大きく変更されることになりました。その結果、将棋盤を置く場所も変わりました。
     
     このため、天井から吊す盤面カメラの据え付け場所が動いてしまうわ、対局者用ウェブ・カメラの位置をずらすわ、作業は仕切り直しとなりました。

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     早くしないと夕食が夜食になるぞ、という状態です。
     

    【女流王位戦】検分も無事終了

    2008年10月15日

     滝乃家に落ち着いた石橋幸緒女流王位と清水市代女流二冠は午後5時から対局室の「音羽」を検分した。盤の状態や駒の感触を納得するまで熱心に確かめていた。

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    kenbun2.JPG

     検分終了の後は、石橋幸緒女流王位がふらっと記者控え室を訪れ、取材関係者らと、さわやかに挨拶を交わしていた。

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    【女流王位戦】石橋、清水両対局者が元気に到着

    2008年10月15日

     石橋幸緒女流王位、清水市代女流二冠らは15日午後4時20分、北海道登別市の登別温泉・滝乃家に将棋関係者ら一行とバスで到着した。

    futari2.JPG

     滝乃家の入り口で、2人はさっそく北海道新聞の取材を受けた。カメラや動画撮影が続いたが、疲れも感じさせず、明るい笑顔で答えていた。

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     2人とも日本一ともいわれる登別温泉は初めてだといい、「温泉に入るのが楽しみです」と答えていた。
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     この日の登別温泉は夕方前から、「雪虫」が大量に舞い始めた。秋から冬へ、少しずつ季節が動いているようだ。

    yukimusi.JPG


    【女流王位戦】高まる対局ムード

    2008年10月15日

     登別温泉の老舗旅館・滝乃家で行われる第19期女流王位戦第2局。

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     15日午後、旅館の前には石橋幸緒女流王位対清水市代女流二冠の「決戦」を告げるおおきな看板が出された。

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     対局室となる2階「音羽」では設営作業も大詰めに近づいている。あとは、石橋・清水の両対局者の到着を待つばかりである。

    【女流王位戦】ぶらっと登別温泉2・札幌から白老で途中下車

    2008年10月15日

     登別温泉は札幌を中心とした道央圏の南側にある。
     
     札幌駅からのアクセスは列車(JR)とバスの乗り継ぎになる。札幌から登別までJR特急で約1時間10分前後。それからバスかタクシーに乗り換えて、約15分で登別温泉街に到着する。
     
     乗り継ぎがイヤという方には、札幌駅から登別温泉までの高速バスもある。所要時間は約1時間40分だそうだ。 
     
     東京など本州から来る場合は注意が必要となる。新千歳空港からJR列車に乗っても、登別方面への直行はないからだ。新千歳空港駅からひと駅隣の南千歳駅で降車し、函館・室蘭方面行きの特急を待つ。南千歳から登別はJR特急で約40分くらいだ。
     
     高速道路を利用する場合は道央自動車道の登別東インターチェンジで降り、そこから数分で登別温泉に着く。
     
     旅の安全性を考えると、JRの利用がおすすめである。特に、時間に余裕のある人には室蘭行きの「すずらん」に乗りたい。

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     すずらんは、南千歳から沼ノ端、苫小牧、白老、登別の順で停車。白老駅ではアイヌ民族の文化に触れることができるからだ。北海道の真の魅力を知るなら、白老での途中下車が欠かせない。急ぎでない人には白老経由を推薦したい。

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    さて、登別温泉だ。紅葉狩りのシーズンか、結構、観光客でにぎわっているようだ。

    【女流王位戦】スタッフごはん1・縁起のいい?カツ丼

    2008年10月15日

    【女流王位戦】スタッフごはん1・縁起のいい?カツ丼

     15日昼前から会場の設営作業が進んでいます。

     ケーブルを引いたり、カメラを取り付けたり、それにイベントを管理する事業局の担当者も旅館側との折衝に追われています。
     
     それでも、お昼になりましたので、食事タイムです。

     きょうのお昼ごはんは、カツ丼でした。とっても肉厚な上品なお肉に、とじ玉子が載っています。それに、豆腐とネギの吸い物、白菜漬けと柴漬けが添えられていました。お茶は番茶でした。

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     私たち現場労働系としては、塩ラーメンに醤油かけてこれでどうだ、みたいな生活をしております。このカツ丼は、するするすると入り、あーこういう世界もあるんだ的な美味です。

     カツ丼はテレビドラマでも「勝つ」「どんぶり」というわけで、幸運のメニューか。さい先いいかな。
     
     ごちそうさま。はい、仕事再開です。

    第61回新聞大会開催!

    2008年10月15日

    読者の方には馴染みが薄いかもしれませんが、毎年10月15日から21日までを新聞週間とし、週間中に新聞大会を開催し(主催:日本新聞協会)、新聞協会賞の授賞式等を行っています。
    今年で61回目となる新聞大会。その開催地は、1991年以来17年ぶり4回目となるここ札幌でして、映像編集室の面々と撮影に臨んできましたので、その一部をご紹介します。

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    開会の30分前である8時30分に到着。会場は札幌市白石区にある、札幌コンベンションセンターです。


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    館内では、各年ごとの道新紙面の一面が展示されていました。


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    また、社内各局ではブースを出店して、自社商品をPR。
    上は広告局47CLUB、下は出版局。


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    いよいよ開会10分前。
    全国の新聞、通信、放送、広告会社各社の代表者ら約500人が出席されました。


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    新聞協会賞授賞の模様です。
    上に掲げられているのは、今大会の標語です。
    本大会に際して全国から募集し、その中から選考されたものです。


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    大会式典の後、札幌交響楽団による記念演奏で午前の部は終了です。

    午後からは「新『創業』時代を迎えた新聞界」というテーマで、パネルディスカッション等が行われる予定です。


    弊社ホームページ上でも、新聞週間のメニューを設け、関連記事や特集面がご覧になれます。(成)

    【女流王位戦】ぶらっと登別温泉1・豊富な湯量、開湯150年

    2008年10月15日

    第19期女流王位戦第2局が行われるのは全国的にも有名な湯どころ・登別温泉である。支笏洞爺国立公園の中にあり、周囲の景観も素晴らしいところだ。

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     そして、今年が「開湯150年」なのだそうだ。

     登別市・登別観光協会ホームページを参考に紹介する。

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     まず、登別の語源である。
     <アイヌ語の「ヌプルペッ=白く濁った川・色の濃い川」を意味するといわれます。古くから川の色が変わるほど豊富に温泉が湧き出していた様が思われます。また、温泉街を流れる川もアイヌ語で「クスリサンペッ=薬湯そこを通って浜にでる川」の意味。アイヌ語でクスリとは温泉のこと、アイヌの人たちも大昔から温泉を薬湯として重宝していたようです。>

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     次に歴史である。
     <弘化2年(1845年)には北海道の名付け親でもある松浦武四郎も登別温泉を訪れ、その魅力を綴っています。
     当時はまだ道らしきものもありませんでしたが、後に安政5年(1858年)からは近江商人の岡田半兵衛が道路を開削。後には湯治の祖と呼ばれる滝本金蔵が温泉宿を建て、新しい道(現在の道筋)を整備し、現在の基礎を築きました。>
     
     泉種と効能はどうか。
     <自然湧出量1日1万トン、源泉温度45℃~90℃の高温、そしてなんといって多種類のバラエティ豊かな泉質が魅力です。これは世界的にも珍しく「温泉のデパート」と呼ばれるほど。古くは湯治場として病気、怪我の療養に利用され、近年では健康な人が心身のリフレッシュや積極的な健康づくりに温泉を利用するなど温泉の効能が見直されています。>
     
     なかなかいいところではないか。

    【女流王位戦】登別温泉に到着

    2008年10月15日

     スーパー北斗6号は定刻の午前9時40分すぎに、登別駅に到着した。相変わらずいい天気だ。

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    登別駅に着くと、小さな旗が目立つ。開湯150年ということだ。

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    駅前に出ると、赤鬼がお出迎えだった。この後、随所で鬼に出会うことになる。

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    【女流王位戦】メディア取材班、登別温泉へ出発

    2008年10月15日

     女流王位戦第2局は16日対局だ。
     両棋士をはじめ将棋関係者が前日に登別温泉にやってくる。
     
     私たちメディア取材班は15日朝、札幌駅に集合だ。一部マスクに洟垂れモードの者(筆者)もいるが、ほかはいたって元気だ。いい仕事をするやる気がみなぎっている。
     
     午前8時34分発、千歳線・室蘭本線回り函館行きのスーパー北斗6号に乗車する。新札幌、南千歳、苫小牧、そして登別到着は午前9時40分だ。定時運行なら66分で登別駅に着く。
     
     登別駅からはバスかタクシーで登別温泉に向かう。
     
     ちなみに函館到着は午前11時53分だ。所要時間3時間19分。よく、本州方面から来る人の中には「札幌でラーメンを食べてから小樽に寄ってすしを食べ運河を見て、函館に行ってイカソーメンを食べて帰ってくるんだ」などとのんきに言い放つ者がいるが、まず無理。函館に行くのに小樽回りの函館本線はあまり使わない。今じゃ、逆方向か。千歳・苫小牧まわりの方が圧倒的に速いのだ。それでも、約3時間半。函館は隣町じゃないのだ。いや、テレビの企画なら無理矢理できなくもないか。しんどいけど。
     
     札幌の朝の天気は快晴。最高気温は20度の予想だ。北海道の秋にしては暖かい。スタッフの日頃の行いを天も見届けてくれたのか。

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     写真は新千歳空港付近だ。列車の窓から射しこむ光は痛いほど眩しい。

     登別温泉は最高気温19度。晴れ時々曇り。そちらもいい天気が期待できそうだ。

    【女流王位戦】プレイバックイーン6・初代女流王位に中井広恵四段

    2008年10月14日

     第1期女流王位戦は1990年5月18日に神戸市で第3局が行われている。中井広恵女流四段が2勝、林葉直子女流王将が白星なしで迎えた決戦。林葉の奮起が期待されるところだったが、第1局の入玉しながらトン死するという不運が響いた。
     
     90年5月19日の新聞紙面を見てみる。

     <■中井4段が3連勝、初代女流王位に-林葉王将を突き放す
     中井広恵四段と林葉直子女流王将とで争われていた将棋第一期女流王位戦(北海道新聞社主催)五番勝負第三局は十八日午前九時から神戸市中央区の新神戸オリエンタルホテルで行われ、同日午後四時二十四分、百十四手までで後手番の中井が勝ち、三連勝で第一期女流王位を獲得した。持ち時間は各三時間、残り時間は中井四十分、林葉一分。>

     林葉直子は女流将棋界の頂点を極めた棋士の1人であるが、実は女流王位のみは獲得できないままに終わっている。あの第1局のトン死がなければ、歴史は変わっていたかもしれない。そう思うのである。
     

     90年5月19日の新聞の続きである。
     
     <カド番の第三局に臨んだ林葉は、序盤から闘志を見せた。攻める林葉、しのぐ中井のパターンの攻防。一時は林葉の作戦勝ちかと思われ、中盤に6五歩から果敢に仕掛けた。しかし、その後の4五歩がやや指し過ぎで、中井の適切な応手の前に形勢混とん。
     終盤、林葉の4三銀成が疑問手で、中井の反撃を招いた。ひと足早く秒読みになった林葉は、時間にせかされながら懸命に追いすがったが、一歩及ばなかった。
     感想戦後、笑顔もまじえて再び仲の良い友達に戻った二人。女流棋士のトップを二分する好敵手は、新たな戦いへ闘志を秘め合っていた。>
     
     ここでは敗れた林葉さんの談話を紹介する。
     <■第一局の負け響く 林葉直子女流王将の話 終盤で時間がなくなり、急がなければと思って考えがまとまらなくなりました。シリーズ全体を通じて、やはり第一局のとん死負けが大きく、流れが広恵ちゃんの方へ行ってしまいました。>

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    …女流王位戦指し手…
    (消費時間10分未満は省略)
     ◆7六歩  ◇3四歩
     ◆6六歩  ◇8四歩
     ◆7八銀  ◇6二銀
     ◆6七銀  ◇8五歩
     ◆7七角  ◇5四歩
     ◆6八飛  ◇4二玉
     ◆4八玉  ◇3二玉
     ◆3八銀  ◇5二金右
     ◆3九玉  ◇1四歩
     ◆1六歩  ◇4二銀
     ◆4六歩  ◇7四歩
     ◆3六歩  ◇5三銀右
     ◆4七銀  ◇6四歩11
     ◆3八飛  ◇3三銀
     ◆5六銀左16◇4四歩
     ◆2八玉  ◇9四歩
     ◆9六歩  ◇4三金
     ◆6八飛  ◇7三桂
     ◆5八金左 ◇8四飛
     ◆6九飛  ◇4二銀左
     ◆3八金  ◇6二銀
     ◆6五歩26 ◇同 桂
     ◆同 銀  ◇同 歩
     ◆同 飛  ◇6三歩
     ◆4五歩  ◇5五歩
     ◆同 飛  ◇5三銀右
     ◆6五飛  ◇5四銀
     ◆6九飛  ◇8三飛
     ◆6四歩  ◇8六歩
     ◆4四歩  ◇同 金
     ◆8六歩  ◇6四歩
     ◆3七桂  ◇4六歩
     ◆同 銀  ◇4五歩
     ◆5六桂  ◇4三銀引
     ◆4四桂  ◇同 銀
     ◆6四飛  ◇4六歩
     ◆4四角  ◇4九銀11
     ◆2二角成 ◇同 玉
     ◆7七角  ◇3三桂
     ◆3四飛  ◇2一玉16
     ◆4三歩11 ◇同 飛
     ◆4四銀  ◇2二桂
     ◆4三銀成15◇3四桂
     ◆3九金  ◇6五角
     ◆5六歩14 ◇4三角
     ◆4九金  ◇6九飛
     ◆5九金寄 ◇同飛成
     ◆同角   ◇4七銀
     ◆4九銀  ◇5八銀成
     ◆同銀   ◇5七歩
     ◆8一飛  ◇5八歩成
     ◆4一飛成 ◇3一金
     ◆同竜   ◇同銀
     ◆4一金  ◇三九銀
     ◆同玉   ◇4九飛
     ◆2八玉  ◇2九金
     ◆1七玉  ◇2八銀
    百十四手で中井四段の勝ち

    【女流王位戦】番外・登別温泉の紅葉

    2008年10月14日

    北海道は近づく冬の足音を遠くに聞きながら、紅葉の季節である。

    札幌市南区の豊平峡ダム付近は、祝日の13日、紅葉狩りを楽しむ人たちで国道には長い車の列ができたという。

    紅葉は北のほうから、そして高いほうから進んでくる。登別温泉は道央南部にあるので、北海道でも紅葉の遅い地域である。

    noboribetu.JPG

    写真は下見に訪れた10月6日に、登別温泉街に入る少し前の地点の森を撮影したものである。この時は、赤い色より、緑色の木の葉も目立っている。

    現在はどうか。登別観光協会(登別市登別温泉町)に聞いてみた。

    紅葉度は「山全体で言うと、8割以上ですかね」という。

    「(一番の観光スポットの)地獄谷、大湯沼付近はもう真っ赤な紅葉は終わりました。今は黄色や紫色が目立ちます。風が強いので、落ちた葉もずいぶんあります。緑の葉もありますし、10月中はさまざまな色の木の葉が楽しめますよ」とのことだ。

    美しい紅葉は対局前日の15日にあらためて撮影し、お届けしたい。

    【女流王位戦】プレイバックイーン5・第1期第1局の指し手

    2008年10月14日

     第1局を棋譜ソフトを使って置きなおしてみた。正直、乱戦である。

    以下は指し手である。
     …女流王位戦指し手…
     (消費時間10分未満は省略)
    ◆林葉女流王将◇中井四段
    ◆7六歩    ◇3四歩
    ◆6六歩    ◇8四歩
    ◆7八銀    ◇6二銀
    ◆6七銀    ◇5二金右
    ◆5六歩    ◇8五歩
    ◆7七角    ◇5四歩
    ◆7八金    ◇7四歩
    ◆4八銀    ◇3二銀
    ◆5七銀    ◇4四歩
    ◆6五歩    ◇4三金
    ◆6九玉    ◇3一角
    ◆7九玉    ◇3三銀
    ◆3六歩10  ◇7三桂15
    ◆5九角    ◇6四歩
    ◆同 歩    ◇同 角
    ◆1八飛    ◇5二金
    ◆6五歩    ◇3一角
    ◆6六銀右   ◇4一玉
    ◆7七桂    ◇9四歩
    ◆3七角    ◇3二玉
    ◆5五歩    ◇6三金21
    ◆5四歩11  ◇同金右
    ◆5八飛    ◇1四歩
    ◆8八玉    ◇8六歩10
    ◆同 歩    ◇同 飛
    ◆8七歩    ◇8三飛
    ◆5九金26  ◇9五歩12
    ◆7五歩    ◇5五歩20
    ◆7四歩    ◇8五桂
    ◆同 桂    ◇同 飛
    ◆7六銀    ◇8三飛
    ◆5三歩14  ◇同 角
    ◆7五桂    ◇9三飛
    ◆5六歩    ◇8四桂
    ◆8五銀11  ◇6五金
    ◆同 銀    ◇7五角
    ◆6八飛    ◇6四歩
    ◆5五角    ◇5七角成10
    ◆6四角    ◇6三飛
    ◆6七金打   ◇6八馬
    ◆同金上    ◇6六歩
    ◆同 金    ◇5四桂
    ◆6七金引12 ◇6六歩
    ◆5七金寄   ◇5三銀
    ◆7三歩成   ◇6一飛
    ◆8三角    ◇6四飛
    ◆同 銀    ◇同 銀
    ◆6二飛    ◇4二銀
    ◆6四飛成   ◇6七銀
    ◆同金寄    ◇同歩成
    ◆同金直    ◇2八飛
    ◆6八歩    ◇6六歩
    ◆5七金    ◇2九飛成
    ◆6五角成   ◇9六歩
    ◆同 歩    ◇同 香
    ◆8四竜    ◇5三桂
    ◆7四馬    ◇9九竜
    ◆7七玉    ◇9七香成
    ◆8六玉    ◇8八成香
    ◆9六桂    ◇9四歩
    ◆同 竜    ◇7八成香
    ◆9一竜    ◇2二玉
    ◆9五玉    ◇7七角
    ◆9四玉    ◇6八角成
    ◆8三玉    ◇5七馬
    ◆5五歩    ◇6七歩成
    ◆7五歩    ◇8四歩
    ◆9四銀    ◇6五金
    ◆5四歩    ◇7五馬
    ◆同 馬    ◇同 金
    ◆5五桂    ◇5四金
    ◆4三銀    ◇9六竜
    ◆4二銀不成  ◇1三玉
    ◆2一竜    ◇7一歩
    ◆4六角    ◇3五桂
    ◆3三銀不成  ◇8一香
    ◆8二銀    ◇7四角
    ◆同 と    ◇7二金
    ◆8四玉    ◇8五金打
     まで百五十八手で中井四段の勝ち

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     終局後の2人の談話を見てみる。
     <一度は死んだのに>中井広恵四段の話 中盤、7五角(七十二手目)と出たあたりでは指しやすいと思っていました。しかし9六歩(百八手目)以下、入玉模様になって負けにしてしまいました。最後はトン死で勝ちました。
     <詰みを見落とした>林葉直子女流王将の話 中盤は少し悪いと思っていたのですが、入玉してからは勝ちになっていました。しかし最後、8二銀(百五十三手目)のあと詰みを見落としたのが敗着でした。一分将棋で後手玉の詰みも読めませんでした。

    【女流王位戦】プレイバックイーン4・第1期第1局は中井が制す

    2008年10月13日

     1990年4月27日の紙面を見てみよう。

     ■女流王位戦-中井が初戦を飾る、林葉のミスを突き大逆転
     中井まず一勝-。第一期女流王位戦(北海道新聞社主催)五番勝負の第一局は二十六日、札幌パークホテルで行われ、七時間二十分にわたる混戦模様の末、午後五時二十分、百五十八手目で中井広恵女流四段=稚内市出身=が林葉直子女流王将を下し、大事な初戦をモノにした。残り時間は林葉女流王将一分、中井四段二分。

    jyoryunakaikatu.BMP

     
     注目の第1期女流王位戦第1局の記念碑的な勝者となったのは、中井広恵女流四段だったのだ。
     
     同じ紙面を再度引用する。
     
     <序盤は両者中央の攻防の駆け引きを狙って両者互角の形勢で進展した。中井が五十四手目9五歩と突いて、いったんは優位に立ったが、その後形勢は二転三転。大混戦となった。
     終盤にさしかかり林葉が入玉、断然優勢とみられていたが、持ち時間を使い切り一分将棋に追われ、最後の詰めを見逃したのが響き、百五十八手目に中井に8五金と打たれ投了。中井はからくも勝ちを拾った。
     これで二人の通算対戦成績は林葉の十八勝十七敗となった。三番勝負の女流王将戦は林葉、五番勝負の女流名人戦は中井がそれぞれ勝っているだけに、第一局の結果は中井にとって幸先のいいスタートとなった。>

     難しい将棋には違いなかったようだ。しかし、林葉は入玉しながら、敗れているのだ。それは相当大きなダメージとして尾を引いたのではないかと思わせる。

    【女流王位戦】プレイバックイーン3・札幌で第1期女流王位戦第1局

    2008年10月12日

     新しいスタートを切った女流王位戦の第1期第1局は1990年4月26日、北海道・札幌で行われた。会場は中島公園にある名門のシティホテル、札幌パークホテルだ。

     対局したのは女流王将戦と同じく林葉直子と中井広恵の2人であった。林葉は女流王将、中井は女流四段であった。

    jyoryuzenya.BMP

     4月25日にはホテルに関係者60人が集まって前夜祭が開かれた、とある。日本将棋連盟からは二上達也九段が参加し、乾杯の音頭をとっている。林葉女流王将、中井女流四段のコメントは載っておらず、ただ「闘志を胸にいくぶん緊張気味」だったと叙述されている。

    19900426s.JPG

     1990年4月26日午前9時対局開始。立会人には女性棋士で初めて蛸島彰子女流五段が選ばれている。蛸島さんは日本初の女流棋士だ。それが、林葉と中井という新しい時代の女流二強の戦いを見守るという構図は感慨深い。先手後手は振り駒で決める。先手は林葉女流王将。初手は7六歩だった。

     動きだした新しい棋戦。勝敗は夜を待たず、同日午後5時20分に決まった。

    【女流王位戦】プレイバックイーン2・持ち時間、99年に各4時間になる

    2008年10月12日

     前回に続き、創設宣言の社告を見てみる。

     <第1期女流王位戦は紅組10人、白組9人のリーグ戦を行い、紅白両リーグの優勝者同士の五番勝負によって第1期女流王位を決定、第2期からは紅白両リーグ戦の優勝者で決定戦を行い、女流王位と挑戦者による五番勝負を行います>
     
     <タイトル戦は1日制で持ち時間は各3時間。タイトル戦五番勝負は対局の速報・棋譜を北海道新聞紙上に掲載します。全国の将棋ファンを沸かせる女流棋士の華やかな好勝負にご期待ください>
     
     現在は全員でリーグ戦を行うわにはいかないので、まず予選トーナメントを行い、その後に、挑戦者決定リーグを紅白各6人の12人で争い、優勝者が挑戦者となる。
     
     一番大きな変化はタイトル戦の持ち時間だ。当時は各3時間であったが、現在は各4時間である。これは男性棋戦なみの長い持ち時間である。女流名人、女流王将とも各3時間のままである。
     
     持ち時間が各4時間になったのは1999年の第10期からである。当時の特集記事を見てみよう。
     
     <今期の注目点は、女流棋戦で初めて持ち時間が三時間から四時間に延長されたことだ。
     男女を問わず、現代将棋は急戦調優位で、短手数になる傾向にある。急戦将棋は一手のミスが勝敗に直結するから、逆に序盤から持ち時間を投入しなければならない。その分、終盤で時間切迫ゆえの失着が出やすい。
     四時間になり、ミスが出る確率は格段に減り、内容の一層の充実につながるはず。女流の将棋はそこまでレベルが高くなってきた。
     経験の少ない四時間の持ち時間をいかに有効に使うかが、今期の勝敗の分かれ目になりそうだ。>
     
     もう一つ、懐かしいのは「速報は新聞紙上」となっていることだ。もちろん、現在の速報は「各社ホームページで」というふうに、インターネットが担っている。時が流れるのは速い。

    【女流王位戦】プレイバックイーン1・1989年秋に新タイトル戦創設を告知

    2008年10月11日

     北海道新聞社は1989年10月20日朝刊紙面に社告を掲載、「『女流王位戦』を創設 第1期 来春に5番勝負」という見出しで、新タイトル戦の創設を告知している。

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     その内容を読んでみよう。

     <将棋界の代表的公式タイトル戦、王位戦を主催する北海道新聞社は、今回新しく女流プロ棋士全員参加による公式タイトル戦「女流王位戦」を創設します。来る11月から第1期予選リーグを開始、来年4-6月の5番勝負で第1期女流王位を決定するものです>
     
     <将棋界に女流棋士の制度が設けられたのは昭和49年で、現在日本将棋連盟には五段から1級まで19人の女流棋士が所属しています。現行の女流棋戦は、女流名人戦、女流王将戦、レディース・オープン・トーナメント戦の3つ。女性の社会進出が進む中、棋界でもまた女性の実力伸張が目覚ましく、独自の人気を博していますが、新たに女流王位戦が発足することで、女流棋界の一層の飛躍が期待されます>
     
     読んでいて、なんだか懐かしくなる。

     日本将棋連盟のHPによると、女流棋士は2段以上19人、初段以下18人の全部で37人が登録されている。ご存じのように、新たに日本女子プロ将棋協会が発足しており、こちらには18人が所属している。全部で55人となる。89年当時の総勢19人から比べると、約3倍に女流棋士は増えている計算だ。四段以上の現役棋士は157人なので、男女の比率は男3に対して女1である。確かに女流の「社会進出」は高まっていると言えるだろう。
     
     女流タイトル戦は女流名人位戦(34期)、女流王将戦(30期)、倉敷藤花戦(16期)、マイナビ女子オープン戦(1期)に、女流王位戦(19期)の5つが大きなタイトル戦である。倉敷藤花が加わり、レディースがマイナビに変わった程度で、当時とはあまり増えていない。この10月に入って、女流王将戦が休止が発表されたので、やや停滞感もある。
     
     一般紙の紙面での力の入れよう、全国を王位戦同様に転戦するダイナミックさ、イベント性などを勘案すると、手前みそであるが、女流王位戦が最も華やかな女流棋戦であることは間違いない。
     

    【女流王位戦】女流王将戦を主催・取材のころ

    2008年10月11日

     今でこそ北海道新聞は新聞三社連合と女流王位戦を主催している。だが、その前はタイトル戦と無縁だったかというと、そうでもない。
     
     実は他社主催の棋戦となっている「女流王将戦」に関わっていたのである。では、プレイバック。1989年にさかのぼる。当時の新聞を見てみよう。地紋付き4段見出しカット、記事8段寄せの堂々の扱いが目を引く。

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     <女流王将戦-中井「3冠」ならず。林葉V8、終盤に本領
     【帯広】中井広恵女流名人(19)=稚内市出身=が林葉直子女流王将(21)=福岡市出身=に挑戦した第十一期女流王将戦(北海道新聞社、市場新聞社、日本将棋連盟主催)三番勝負の第三局は、二十五日帯広市の帯広グランドホテルで行われ、同日午後四時八分、後手番の林葉が百四十四手までで中井を破り、V8、タイトルの連続七期防衛に成功した。持ち時間各二時間のうち、残り時間は林葉一分、中井一分。>(1989年4月26日付、北海道新聞)
     
     つまり、株式市場新聞社さんの理解を得て、当時は女流王将戦を主催していたのである。市場新聞が専門・業界紙であることや、(若干記憶が定かでないが、えらい方との)人間関係もあったように思う。
     
     女流棋界は福岡県出身のセーラー服の美少女棋士、林葉直子さんの全盛期である。そこに、2歳年下で北海道は北の果て、稚内市出身の中井広恵さんがライバルとして登場したことで、南北対決の行方を追って、北海道新聞は女流棋戦の取材にも力を入れ始めたのである。
     
     中井広恵さんの活躍する女流名人位戦などの取材で、東京・将棋会館に人を繰り出していたものである。その扱いは一般紙では文句なく一番の大きさだった。
     
     ただ、「王将戦」というのは、どちらかというと他社タイトル名である。新聞三社連合的には「王位戦」である。どうせなら、男女がそろったタイトル戦にすればいい。
     
     そして、それは実現に動き出すのである。

    【女流王位戦】第2局特集・速報ページ開設

    2008年10月10日

     ブログをお読みの方はご存じと思いますが、あらためて告知いたします。

     第19期女流王位戦五番勝負第2局ページが、北海道新聞ホームページ内にオープンしました。

     内容(コンテンツ)は対局前のため、準備中のところもあります。

     また今後、追加することも考えています。ご期待ください。


    http://www5.hokkaido-np.co.jp/19joryu/

    【女流王位戦】女流王将戦の突然の休止に思う

    2008年10月10日

     日本将棋連盟は10月9日、突然、次のようなアナウンスを行った。
     
     ■女流王将戦の休止について
     この度、1978年より行われてまいりました女流王将戦が諸事情により今期(第30期)をもちまして休止することとなりました。
     今後は女流王将戦を再開できるよう努力してまいりますので、ご理解を宜しくお願いいたします。
     なお、第30期女流王将の清水市代につきましては、今後1年間(2009年10月31日まで)に限り「女流王将」のタイトル名を使用いたします。

     女流王将戦は将棋連盟とスポーツ紙の主催であったはずだ。費用対効果の問題があったのかもしれないが、残念なことだ。新聞三社連合を窓口とした北海道新聞などのような一般紙が主催ならば、もう少しやりようがある気がするのだが。
     
     清水女流王将をはじめ、すべての女流棋士のためにも早期の「再開」を期待したい。

     ご存じでない人のほうが多いかも知れないが、北海道新聞はその昔、女流王将戦の主催社だったことがある。北海道で女流王将戦を開催したこともある。おそらく女流王将戦を日本の新聞で一番積極的に報道していた時期がある。女流将棋界の発展を見守ってきただけに、今回の発表は、なんともなんとも悔しいことである。

    【女流王位戦】さわやかな北海道で存分に力を

    2008年10月10日

     王位戦と女流王位戦。男女ペアのタイトル戦は将棋界で、唯一である。新年には王位と女流王位による「お好み対局」も行われるなど、北海道新聞を含む新聞三社連合の看板イベントでもある。
     
     2007年の前期を思い起こすと、ドラマチックで、大変印象深い。というのも、第48期王位戦は羽生善治王位が挑戦者の深浦康市八段に敗れて、通算在位13期の新記録を打ち立てる前に失冠した。
     
     一方、第18期女流王位戦でも清水市代女流王位が石橋幸緒女流四段に敗れ、10連覇(通算14期)の夢を阻まれている。
     
     そういう意味では、前期は男女とも「第一人者」が敗れる大波乱の年であったということだ。その波乱を原状回復するためかのように、今期は攻守ところを変えて、同じ顔ぶれ対決となった。
     
     だが、第49期王位戦はフルセットの戦いの末、深浦王位が初防衛に成功。復位と7冠ロードを目指していた羽生名人の夢は砕かれた。
     
     さて、今度は第19期女流王位戦である。「クイーン」清水女流二冠がリベンジを果たすのか、力を蓄えた石橋王位が返り討ちにするのか。その行方に興味は尽きない。
     
     第2局は16日に登別温泉を代表する老舗旅館「滝乃家」で指される。「おいしいものがいっぱい」の北海道対局であるが、今年は北海道というより日本を代表する湯どころでの対局だ。温泉は血行もよくなるし、お肌にもいい。なにより老舗旅館「滝乃家」は勝負に集中するには絶好の場所でもある。

    takinoya.JPG
     
     10日に第1局を終えた2人は、15日午後、登別温泉入りする予定という。秋色深まる北海道はすがすがしく、空気も気持ちがいい。思う存分力を発揮する2人の元気な姿が待ち遠しい。

    【王位戦】羽生善治名人が第56回菊池寛賞を受賞

    2008年10月10日

     日本将棋連盟は10日、日本文学振興会主催の第56回菊池寛賞に将棋の羽生善治名人(38)が決まったと発表した。

     受賞理由は、永世名人をはじめとする数々のタイトルを獲得し、将棋界の頂点に立ちながら、将棋の創造性、魅力をさまざまな形で発信している、という点が高く評価された。

     将棋界での同賞受賞は、大山康晴十五世名人(第35回1987年受賞)以来、2人目。

     羽生名人は菊池寛賞受賞について「この度は大変に名誉のある賞を頂き、大変光栄に思います。今後も将棋および日本文化の発展に少しでも寄与できるように努力をします」とのコメントを発表した。
     
     日本文学振興会によると、菊池寛賞には羽生名人のほか、宮尾登美子(作家)、安野光雅(画家)、かこさとし(絵本作家)、北九州市立松本清張記念館が受賞している。
     
     菊池寛賞は、1952年(昭和27年)に制定。文学、演劇、映画、新聞、放送、雑誌・出版、及び広く文化活動一般の分野において、その年度に最も清新かつ創造的な業績をあげた人、団体を対象に贈呈されている。

    「フォト海道」って知ってますか?

    2008年10月09日

     新聞を読んでいて、「ちょっといい写真だな」と思うような写真に出合うことは、ありませんか?

     あまり知られていないページなのですが、道新ウェブサイトに、「フォト海道」というコーナーがあります(道新サイトの右側、「過去の記事・写真販売」というハコの中に、リンクがあります)。


    フォト海道
    「フォト海道」

     道新に掲載された写真を、自分の好きな言葉で検索して探せるページです。「先週のいつだったか忘れたけど、新聞に載っていたヒマワリ畑の写真、きれいだったなー。もう一回見てみたいな」というとき、キーワードに「ヒマワリ」と入れて検索すれば、その言葉に関係のある写真が一覧できます。

     毎日発行される新聞に載っている写真。古新聞はいつか捨ててしまうけれど、ここに来ればいつでもパソコン画面に呼び出すことができます。いろんな言葉で検索してみると、懐かしい写真や思わず見入ってしまうような写真など、結構面白い使い方ができますよ。

     もし、とっても気に入った一枚があって、手元に「写真」として置きたいな...ということでしたら、ページからそのまま注文することもできます(ただ、プライバシーへの配慮で、個人の方が大きく写っている写真は載っていません。その場合は、お電話で道新フォトサービス:011-232-0140 で承ります)。

     この「フォト海道」が、10月19日(日)に装いも新たにリニューアルオープンする予定です。これまであまり入っていなかった、創刊時から2000年頃までの写真を大量に取り込んで、収録枚数が約30万枚になります。検索もこれまでより多機能になり、よりいっそう便利になります。

     新しい「フォト海道」、これからは道新ウェブサイトのあちこちに入口を目にするようになるかもしれません。ぜひ、「来て、見て、使って」ください!(青)


    新しいフォト海道
    19日からはこうなります

    映像編集室はこんな感じ

    2008年10月02日

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    テレビ局の一室ではありません。道新メディア局の映像編集室です。
    将棋ファンから高い評価をいただいている王位戦の動画も、毎回ここで編集しています。
    2日夕刊文化面にある大崎善生さんの「『王位戦7番勝負』を振り返る」に使われたカット写真にも、第7局終了直後の様子を取材する映像編集室スタッフが写っています。
    裏方なのに目立ってしまいましたが、仕事はきちんとこなしましたよ(健)。

    【王位戦】深浦王位の号外届く

    2008年10月01日

     西日本新聞が深浦康市王位が防衛を決めた9月26日に出した号外がきょう(10月1日)、北海道新聞メディア局に届きました。早速、王位戦取材スタッフたちが手にとり、「さすが、地元紙は愛情があるね」などと言いながら、見せていただきました。

    fukauragogai.JPG

     「深浦王位が防衛 将棋王位戦 4勝3敗、羽生を下す」と白抜きべた黒のカットと横見出しが躍っています。

     < 「防衛ではなくタイトルを取りに行く気持ちで指す」と話していた深浦は積極策で難敵を下した>と文章は結んでいます。力強い。

     王位戦第7局はずいぶん遠い出来事のような気もするのですが、号外を見ると、あの一手この受けなどの激闘が蘇ってきます。西日本新聞文化部のみなさん、印刷のみなさん、配布のみなさん、明るい話題で号外を出せるのは、新聞社にとってはうれしい仕事ですね。

     

    【王位戦】王座戦速報・羽生王座が17連覇 。4冠守る

    2008年10月01日

     将棋の羽生善治王座(名人・棋聖・王将)に木村一基八段が挑戦していた第五十六期王座戦五番勝負の第三局は三十日、新潟県南魚沼市の龍言で行われ、午後十時二十四分、171手で先手の羽生が勝ち、三連勝で、自己の持つタイトル連覇記録を十七に伸ばした。
     羽生は中原誠十六世名人の十六期獲得を抜き、王座通算獲得数でも歴代単独一位となった。通算タイトル数は七十一期(名人五、竜王六、棋聖七、王位十二、王座十七、棋王十三、王将十一)で、史上一位の大山康晴十五世名人の八十期を追っている。
     (2008年10月1日 北海道新聞朝刊より)

     羽生名人、おめでとうございます。胸のすくような3連勝での防衛です。王位戦は残念でしたが、次は竜王戦ですね。パリまでは応援に行けませんが、渡辺明竜王との好勝負を期待しております。


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     電子メディア局に在籍する「不特定多数」「老若男女」のメンバーで構成しています。他のブロガーのみなさんに比べると北海道の「通」とは言えませんが、曲がりなりにも北海道の最新情報を日々発信する職場から、何かしら皆さんのお役に立てればと思っております。

    ※イラストは道新グループの会員組織「道新ぶんぶんクラブ」のキャラクター「ぶんちゃん」 です。




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