« 2008年06月 | メイン | 2008年09月 »

【高校野球】駒大岩見沢が2年連続の夏の甲子園出場

2008年07月24日

 北大会決勝は、駒大岩見沢が、白樺学園の宮浦、杉本の両投手を打ち崩し、接戦を制した。夏の甲子園出場は2年連続4回目。

 駒岩は初回、青山の左中間2塁打と相手のミスを突いて先制。及川のツーランで計3点を挙げた。その後、救援した白樺の杉本を攻めあぐねたが、7回に2死満塁からそれまでノーヒットだった佐藤秀が1、2塁間を破り、2点を追加、白樺を突き放した。

 白樺は6回、安田、羽馬の連続長短打と駒岩のミスに乗じて2点、最終回も3安打を放ち3点目を挙げ、駒岩を上回る12安打を放ったが、一歩及ばなかった。

駒大岩見沢・高橋真次監督
「今大会は初戦から苦しい試合が多かったが、選手たちは最後まで粘り強く
戦ってくれてうれしい。決勝は立ち上がりに先制でき、ピッチャー中心によく
守ってくれた。中盤に相手投手を捕まえきれなかったが、佐藤のタイムリーで
波に乗れた。投手は沼舘の継投も準備していたが、板木がしっかり投げ抜いてくれた。
前回の甲子園では忘れ物をしているので次は勝つ。1つ2つと勝てるチームにしたい」

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 9回表

2008年07月24日

▼9回表
白樺、1死から7番中田が左前ヒット。
8番代打井川はショートゴロ。
9番安田が右中間2塁打で1点返す。
続く羽馬も三遊間ヒット、1、3塁。
次打者三振で試合終了。
駒岩が2年連続4回目の夏の甲子園出場決める。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 8回裏

2008年07月24日

▼8回裏
駒岩、1死から死球の1番青山を
2番川村が送り2塁。
後続凡退

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 8回表

2008年07月24日

▼8回表
白樺、先頭の2番椎名が左中間2塁打。
後続凡退

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 7回裏

2008年07月24日

▼7回裏
駒岩、3番小平が1死から左線2塁打。
4番松本が三遊間ヒットで1、3塁。
5番及川は死球で満塁。
7番佐藤秀の1、2塁間ヒットで2点追加。
白樺、ピッチャー田甫に交代。
後続凡退。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 7回表

2008年07月24日

▼7回表
白樺、2死から8番森が中前打。
9番安田が三遊間ヒット、1、2塁に。
次打者三振でチェンジ

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 6回裏

2008年07月24日

▼6回裏
駒岩、三者凡退

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 6回表

2008年07月24日

▼6回表
白樺、先頭9番安田、左越2塁打。
続く羽馬がライト前にヒット。
2番椎名の時に、板木がワイルドピッチ。
安田が還り、1点。
椎名のショートゴロ送球間に羽馬生還、2点目。
3番丸尾のセカンドゴロをエラー。
後続凡退

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 5回裏

2008年07月24日

▼5回裏
駒岩、先頭3番小平が三遊間ヒット。
盗塁で2塁。
古川が四球を選んだが、後続凡退。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 5回表

2008年07月24日

▼5回表
白樺、1死から川田が中越2塁打。
走塁ミスなどで無得点

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 4回裏 

2008年07月24日

▼4回裏
駒岩、先頭8番板木が死球。
高木が送って1死2塁。
青山の1,2塁間内野安打の間に、
高木が本塁狙うもタッチアウト。
後続なく無得点。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 4回表

2008年07月24日

▼4回表
白樺、1死から3番丸尾が2塁内野安打。
次打者がショートゴロ、ダブルプレー。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 3回裏

2008年07月24日

▼3回裏
駒岩、先頭2番川村死球。
小平の送りバントで2塁へ。
松本、ライト前にヒット、1、3塁。
白樺、先発宮浦投手交代、
1塁の杉本が2番手。
駒岩、及川は四球選び1死満塁。
後続倒れ得点ならず

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 3回表 

2008年07月24日

▼3回表
白樺、三者凡退

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 2回裏

2008年07月24日

▼2回裏
駒岩、高木がレフト前ヒット。
後続凡退。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 2回表

2008年07月24日

▼2回表
白樺、川田が右中間2塁打。
後続なく無得点

【高校野球】北大会決勝 白樺学園vs駒大岩見沢 1回裏

2008年07月24日

▼1回裏
駒岩、先頭青山が左中間2塁打。
犠打で3塁へ。
4番松本の遊ゴロをショート悪送球。
この間に1点。
5番及川が左翼にツーラン。

【高校野球】白樺学園vs駒大岩見沢 1回表

2008年07月24日

▼1回表
白樺、2番椎名が中前ヒット。
3番セカンドゴロでダブルプレー

【高校野球】北大会決勝 白樺学園vs駒大岩見沢

2008年07月24日

▼先発メンバー

先攻 白樺学園
1羽馬(捕)
2椎名(二)
3丸尾(中)
4杉本(一)
5宮崎(右)
6川田(左)
7中田(遊)
8宮浦(投)
9安田(三)

後攻 駒大岩見沢
1青山(中)
2川村(右)
3小平(左)
4松本(捕)
5及川(三)
6古川(遊)
7佐藤秀(一)
8板木(投)
9高木(二)

【高校野球】白樺学園が2年ぶりの決勝進出

2008年07月23日

 北大会準決勝第2試合は、昨年の準決勝と同じカード。チャンスに長短打を絡め、着実に点を重ねた白樺が旭川実に雪辱を果たした。

 白樺は、9番安田がセンター前で出塁した後、リードオフマンの羽馬の中越3塁打で先制。5回と7回に1点ずつ挙げ、8回には途中出場の副主将増野が右翼にスリーランを放ち、試合を決めた。

 旭川実は、2回に無死2、3塁のチャンスがあったが、続く2打者がスクイズを失敗。その後も6、7、8回に得点圏に走者を進め、最終回には1点を返したものの、最後まで試合の流れを引き戻せなかった。

白樺・戸出直樹監督「昨年、旭川実に大敗し、最初選手たちは、借りを返そうとがちがちだったが、1点先制してからは、攻守ともにしっかりできてきた。決勝は勢いのある方が有利。もう一度、気を引き締めて試合に臨みたい」

【高校野球】白樺学園vs旭川実 9回裏

2008年07月23日

▼9回裏
旭川実、先頭5番関がレフト前ヒット。
代走、佐々木。
6番主将大西に代打小山内、セカンドゴロ。
これを2塁手が悪送球。無死1、2塁。
1塁代走、駒谷。
ダブルスチールとサードエラーで
3塁走者生還、1点。
この間に2塁走者が3塁狙うもアウト。
代打竹内、センターフライ。
最終打者鈴木も凡退。

白樺が2年ぶりの決勝進出

試合終了 15時20分

【高校野球】白樺学園vs旭川実 9回表 

2008年07月23日

▼9回表
白樺、先頭2番椎名が内野安打。
送りバントで2塁。
4番杉本が三遊間ヒットで1、3塁。
杉本盗塁で2、3塁。
後続倒れ得点ならず

【高校野球】白樺学園vs旭川実 8回裏

2008年07月23日

▼8回裏
旭川実、先頭1番の田原がセンター前ヒット。
盗塁成功、2塁。
続く川瀬のショートゴロ間に3塁へ。
3、4番は凡退

【高校野球】白樺学園vs旭川実 8回表

2008年07月23日

▼8回表
白樺、先頭3番丸尾が四球。
送りバントで2塁に。
宮崎も四球で、1、2塁。
続く増野が右翼に3ラン。

【高校野球】白樺学園vs旭川実 7回裏

2008年07月23日

▼7回裏
旭川実、細坂が1死から右前打。
後続なく無得点

【高校野球】白樺学園vs旭川実 7回表

2008年07月23日

▼7回表
白樺、先頭中田が中前ヒット。
送りバントで2塁に。
続く安田の緩い2塁ゴロ(ヒット)を
セカンドが1塁に悪送球。その間に中田生還。

【高校野球】白樺学園vs旭川実 6回裏

2008年07月23日

▼6回裏
旭川実、2番川瀬がショート内野安打。
盗塁と悪送球で川瀬は3塁に。
4番三上は四球、盗塁で2、3塁。
5番関は中飛で無得点

【高校野球】白樺学園vs旭川実 6回表 

2008年07月23日

▼6回表
白樺、三者凡退

【高校野球】白樺学園vs旭川実 5回裏

2008年07月23日

▼5回裏
旭川実、鈴木が死球で出塁も無得点。

【高校野球】白樺学園vs旭川実 5回表

2008年07月23日

▼5回表
白樺、1死から9番安田がピッチャー強襲のヒット。
四球の後、旭川実のピッチャー鈴木に交代。
ダブルスチール成功、2、3塁。
2番椎名の中前打で1点。
スクイズ失敗、ダブルプレー。

【高校野球】白樺学園vs旭川実 4回表

2008年07月23日

▼4回表
白樺、先頭の丸尾が四球で出塁。
杉本のセカンドゴロの間に2塁へ。
5番宮崎も四球選ぶ。
後続絶たれ無得点

【高校野球】白樺学園vs旭川実 3回裏

2008年07月23日

▼3回裏
旭川実、三者凡退

【高校野球】白樺学園vs旭川実 3回表

2008年07月23日

▼3回表
白樺、9番安田がセンター前ヒット。
1番羽馬が中越3塁打放ち、先制点。

【高校野球】白樺学園vs旭川実 2回表

2008年07月23日

▼2回表
白樺、4番杉本が両チーム初ヒット。
1死後、ダブルプレーで凡退。

【高校野球】白樺学園vs旭川実

2008年07月23日

▼先発メンバー
白樺学園
1羽馬(捕)
2椎名(二)
3丸尾(中)
4杉本(一)
5宮崎(右)
6川田(左)
7中田(遊)
8宮浦(投)
9安田(三)

旭川実
1田原(右)
2川瀬(遊)
3佐野(二)
4三上(中)
5関(一)
6大西(左)
7細坂(三)
8北村(投)
9白石(捕)

【高校野球】駒大岩見沢が決勝へ

2008年07月23日

 駒岩・板木、旭川工・幸田の先発で始まった準決勝第一試合は両左腕の好投で息詰まる熱戦に。少ない好機で着実に先制した駒岩に軍配が上がり、2年連続の決勝へ駒を進めた。

 駒岩は6回、9番高木がセンター前ヒット。続く青山も三遊間を破り、1、2塁に。送りバントで2、3塁とした後、3番小平のライト犠飛で先制点を挙げた。

 旭川工は2回に浦木の3塁打、3回にもヒットと犠打で得点圏に走者を進めたがあと1本が出ず、尻上がりに調子を上げた板木を最後まで打ち崩せなかった。

駒岩・高橋真次監督
「板木が最後まで粘り強くがんばってくれた。松本の初ヒットが流れを変えた。明日の決勝は去年と同じく3年生がしっかりやってくれると思います」

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 9回表

2008年07月23日

▼9回表
旭川工、最終打者、加賀が遊ライナーでゲームセット。
駒岩が決勝へ。
試合終了12時13分。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 8回裏

2008年07月23日

▼8回裏
駒岩、三者凡退

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 7回裏

2008年07月23日

▼7回裏
旭川工の投手、瀧川に交代。
駒岩、先頭の及川が三遊間破るヒット。
続く古川が送り、1死2塁。
8番板木の左前打で2死1、3塁に。
9番高木は中飛で無得点。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 7回表

2008年07月23日

▼7回表
旭川工、浦木が死球で出塁したが無得点。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 6回裏

2008年07月23日

▼6回裏
駒岩、先頭高木が中前打で出塁。
続く青山も三遊間破り、1、2塁。
送りバントで2、3塁。
3番小平の中飛で先制点。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 6回表

2008年07月23日

▼6回表
旭川工、先頭中川が今日2本目のヒット。
送りバントは失敗、ダブルプレー。
無得点。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 5回裏

2008年07月23日

▼5回裏
駒岩、4番松本がチーム初ヒット、レフト左に2塁打。
続く及川は四球。送りバントで1死2、3塁に。
後続絶たれ無得点。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 5回表

2008年07月23日

▼5回表
旭川工、三者凡退

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 4回表

2008年07月23日

▼4回表
旭川工、一死から主将寺田がライト前ヒット。
浦木が三振、寺田盗塁もアウト。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 3回裏

2008年07月23日

▼3回裏
駒岩、三者凡退。
旭川工・幸田、毎回奪三振

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 3回表

2008年07月23日

▼3回表
旭川工・1番中川が中前打で出塁。
2番松木平が送りバントで2塁に。
3番アバラゼデはセカンドゴロで無得点

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 2回裏

2008年07月23日

▼2回裏
駒岩、4番松本からの攻撃も三者凡退

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 2回表

2008年07月23日

▼2回表
旭川工・浦木3塁打放つも無得点

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 1回裏

2008年07月23日

▼1回裏
駒岩も三者凡退
旭川工・幸田は2奪三振。

【高校野球】旭川工vs駒大岩見沢 1回表

2008年07月23日

試合開始 10時29分
▼1回表
旭川工の攻撃は三者凡退。
駒岩の板木、好調な立ち上がり。

【高校野球】北大会準決勝第1試合 旭川工vs駒大岩見沢

2008年07月23日

▼先発メンバー
旭川工
1中川(遊)
2松木平(三)
3アバラゼデ(左)
4加賀(捕)
5寺田(中)
6浦木(右)
7片岡(一)
8幸田(投)
9今野(二)

駒大岩見沢
1青山(中)
2川村(右)
3小平(左)
4松本(捕)
5及川(三)
6古川(遊)
7佐藤秀(一)
8板木(投)
9高木(二)

【高校野球】駒大岩見沢が準決勝へ

2008年07月20日

 北大会は20日、旭川スタルヒン球場で3試合を行い、北見工業が最後のベスト8へ名乗りを上げ、旭川工業と駒大岩見沢が23日の準決勝に進んだ。

 

 駒大岩見沢は2回、北見柏陽の佐藤峻投手の制球が定まらないところをとらえて4点を先取。中盤にも追加点を挙げた。駒大岩見沢は10安打。

 先発の板木は、ていねいなピッチングで北見打線を2安打1失点に抑えた。

 試合後、駒大岩見沢の高橋監督は「板木がよくがんばってくれた。後半、交代させようかとも思ったがよく投げきってくれた」と話した。

 ただ、2回にエラーがらみで失点したことなどに対しては「修正していかなくてはならないところがあった。あす、あさってで修正します」と話し、甲子園への意欲を改めて示した。

 その板木投手は、「きょうみたいに打たせて取れば、バックも守ってくれる。これからも自分のピッチングを心がけたい」と話していた。準決勝は23日午前10時半開始。

 北見柏陽も4点を取られた2回裏に5番宮中がセンターへ放つヒットで出ると、送りバントでランナーを進め、1点をもぎ取った。その後の攻めが単調で狙い球を絞りきれず、追加点を挙げることができなかった。

 試合終了は15時29分、試合時間は1時間56分
                 (16時1分、メディア局・黒田伸)

【高校野球】駒大岩見沢が1点追加

2008年07月20日

▼6回表 駒大岩見沢
 先頭の古川が四球、犠打で送ったあと、8番板木は死球で
出た。
 この回から北見柏陽は投手を2番手の柳原に代えたが、
コントロールが定まらず、ワイルドピッチで1点が入った。

【高校野球】北見柏陽も2回に反撃

2008年07月20日

▼2回裏 北見柏陽が1点
 先頭の森中が倒れたあと、5番宮中がセンター前へ。
送りバントで2塁に進み、高橋の大きなセンターへの当たりを
駒岩の野手がグラブに当てて落とし(記録エラー)1点が入った。

【高校野球】駒大岩見沢が4点先取

2008年07月20日

▼2回表 駒大岩見沢が4得点
 4番松本が四球、5番及川は死球。バントで送って7番佐藤も
四球を選び1死満塁。8番板木の鋭い当たりは、センターへ達し、2者が還った。
 打順は一番にかえり、青山と川村の連続安打でこの回4点を挙げた。

【高校野球】駒大岩見沢対北見柏陽

2008年07月20日

▼13時33分試合開始
 駒大岩見沢は板木、北見柏陽は佐藤峻が先発。

【高校野球】旭川工業が準決勝へ

2008年07月20日

 初回に3点を挙げた旭川工業が6回コールド勝ち。
先頭の中川の内野安打をきっかけに3番アバラゼデ、4番加賀が連続ヒット。
5番寺田の当たりは、相手の右翼手がグラブに一度当てて記録はエラーと
なったものの、ヒット性の当たりだった。

 3回には、エラーで出塁したランナーを寺田、浦木の連続ヒットで還し、2点を加えた。

 6回には、2番松木平の中前打をきっかけに4番加賀から4連続安打でコールド勝ちした。
 稚内大谷は、2回に先頭の徳田の中前打と川村の安打で1点を返したが、その後は旭川工業の
エース瀧川を打ち崩すことができなかった。

 稚内大谷3安打、3失策。旭川工業13安打、1失策。
 試合終了12時56分。 (13時15分、メディア局・黒田伸)

【高校野球】北大会準々決勝 稚内大谷対旭川工業

2008年07月20日

▼午前11時27分試合開始。稚内大谷は佐藤、旭川工業は瀧川が先発。

【高校野球】北見工業準々決勝へ

2008年07月20日

 北見工業がワンチャンスをものにして1回戦を突破した。
6回までノーヒットに抑えられていたが、7回先頭の志賀がセンター前へクリーンヒット。
6番竹山の当たりもよかった。これで同点。
8番梶浦はラッキーな内野安打となったものの、相手投手を打ち崩そうと、懸命に振った
結果だろう。

 試合後の北見工業ベンチは、大喜び。旭川竜谷の選手たちの悔しさは、相当なものだっただろう。
エース鈴木は、速球に威力があり、コントロールもよかっただけに、7回は、まさに魔の回だったに
違いない。でもこれも野球。試合後の会見でも、涙を見せずに淡々と答えていた鈴木に投手としての
責任感と大きさを感じた。
 (試合終了午前10時53分。11時15分、メディア局・黒田伸)

【高校野球】北見工業が7回に逆転

2008年07月20日

▼7回裏 北見工業が2点
 6回まで無安打に抑えられていた北見工業の先頭の4番志賀がセンター前へ初安打。
次打者が送って1死2塁から6番竹山が左中間を深く破る2塁打。1点を返した。
 
 後藤が倒れたあと、8番梶浦の当たりは当たりそこねの2ゴロ。これが内野安打と
なり2点目が入った。

【高校野球】北大会 旭川竜谷対北見工

2008年07月20日

▼7回表 旭川竜谷が待望の先取点
 旭川竜谷が押し気味に試合を進めながらなかなか取れなかった先取点。
この回、1死後、6番川村がぼてぼての当たりながらセカンド内野安打。
このあと、北見工のエース栗山が痛恨のボークで走者2塁に。
8番柴田は、ここで狙いすましたようにジャストミートでライト前へ。
川村が、先制のホームを踏んだ。

【高校野球】北海が9年ぶり34回目の甲子園へ

2008年07月19日

 南大会決勝は、19日午後1時2分から札幌円山球場で札幌第一-北海の間で行われ、北海のエース鍵谷が札幌第一打線を6安打零点に抑え、打線は6点を挙げて、快勝。夏の甲子園へ9年ぶりの出場を決めた。

 北海は、初回に2死から連打で2点を先制。5回にも集中打と堅実なバントで追加点を挙げた。7回には、再び2死から3番小林勇の2塁打をきっかけに2点を追加。6-0とリードを広げた。

 連投の鍵谷は、序盤こそ、連投の疲れからか、ヒットを許したが、後半になると持ち味のスライダーやコントロールがさえて6安打完封した。

 両チームともノーエラーできりりと締まった好ゲーム。得点こそ6点と差が開いたが、札幌第一の粘りの野球も見事だった。

 北海は大会通じて、確実に送りバントを決めるなど、堅実な野球で勝ち進んだ。エース鍵谷は、連投にもかかわらず、スタミナを切らさなかった。甲子園でも、スライダーは通用するだろう。

 試合後、北海の平川監督は、涙を浮かべながら「ほっとしています。苦しいこともありました。選手に聞いてやってください」と話した。

 平川監督はまた、「鍵谷は辛抱して投げてくれた。バックも鍵谷のため、と思ってがんばってくれた。甲子園でも日本一の校歌が聴けるようにがんばりたい」と話した。

 それにしても駒大苫小牧が何年も制していた南大会は、駒苫の戦力低下とともに札幌勢が息を吹き返した。北海の試合ぶりは、オーソドックスだが、全国大会、いや甲子園でも十分通用すると思う。甲子園だからと言って特別なことをせずに普段の力を発揮することができれば、全国の中位から上位の力はありそう。駒大苫小牧のつくった「北海道神話」を相手チームが意識しだせば、面白いところまでいくのではないか。

 小林勇登主将の言葉がよかった。「今まで楽しいことばかりではなかったけれど、甲子園に出られることがうれしい」。

 古豪復活!の見出しを新聞で見たいものだ。(メディア局・黒田伸)

【高校野球】北海のエース鍵谷が好投

2008年07月19日

▼7回表 札第一が初めての三者凡退
 北海のエース鍵谷のエンジンがかかってきた。
2者連続三振のあと、先頭の中村もセカンドゴロで3アウト。

【高校野球】北海が追加点

2008年07月19日

▼5回裏 北海が追加点を上げる。
 先頭の鍵谷が三遊間を抜く、クリーンヒット。
先頭の小林智の送りバントで1死2塁となり、2番三根が左中間を破る
2塁打で3点目を挙げた。
 3番小林勇がセンターライナーで2死となったあと、4番池田が詰まりながらも
センター前へ運び、4点目が入った。

 

【高校野球】札第一山下投手も立ち直った

2008年07月19日

▼3回裏 札第一はピンチを切り抜けた
 連投の山下は、この回先頭の北海三根に3塁手頭上を破る2塁打。
続く小林勇を投ゴロに打ち取ると、振り向きざまに2塁に投げ、塁上の
走者を刺した。4、5番を打ち取りチャンスの芽をつんだ。

【高校野球】南大会決勝 札幌第一対北海の決勝戦を円山球場からお伝えします

2008年07月19日

▼1回裏 北海が先制!
 2アウトを取られてから、連打で2点を奪った。
3番小林勇が二遊間を抜くヒット。4番池田はレフト前へ。
大下が四球を選んだあと、6番庄司が山下の投げた真ん中高めの直球を
右中間に運び、2者が生還した。

【高校野球】北海が7年ぶりに南大会決勝へ

2008年07月18日

 南大会準決勝2試合は、北海が序盤に大量点を奪い、エース鍵谷も踏ん張って
7年ぶりに決勝進出を決めた。
 北海は基本に忠実なプレーで着実にランナーを進めた。犠打も初球からきちんと
決め、無駄のない攻撃だった。
 7回が終了して円山球場は雨脚が強くなり試合中断。1時間後の再開で、北海の鍵谷のリズムが崩れた。

 北照も最後まで粘った。不運だったのは、反撃に出ようとした6回先頭の阿世賀が
3塁打となる当たりで、滑り出したグランドに足を取られ、タッチアウトになった場面。
9回表には、同点のランナーまで出したが、2者が打ち取られ、甲子園の夢を絶たれた。

【高校野球】南大会準決勝▼北照VS北海

2008年07月18日

▼3回裏 北海4点先取
 先頭の小林が四球を選び送りバントで2塁へ。3番小林が中前打。
続く池田も右前打でチャンスを広げた。
 5番大下もレフト前に落として加点。6番庄司が走者一掃の3塁打で
この回、あわせて4点を挙げた。

▼4回表 北照の攻撃
 投手の阿世賀が1死後にヒットで出塁。次打者の2塁打で1点を返す。
7番打者西田が三遊間をきれいに抜くヒットで2点目を挙げた。
▼5回裏 北海が追加点
 先頭の小林勇が出塁。犠打で送ったあと、大下の適時打で貴重な追加点、
5-2と引き離した。
▼6回裏 北海が6点目
 先頭の鍵谷が3塁線を破るヒット。2死3塁から3番小林勇が
この試合4本目となるヒットでさらに追加点。この回から雨脚が強まる。
▼7回終了後、雨のため試合中断。午後3時10分過ぎ。
▼試合再開 午後4時20分過ぎ
▼9回表 北照が意地の2点
 1時間以上の中断の後、北照の先頭小本、続く峰岡が連続四球。雨がまた
降り出し、北海の鍵谷は制球が定まらず苦しいピッチング。1死後、五十嵐が
レフと前へ運び1点、さらに9番代打者は3塁手のエラーを誘い、2点差になった。
 しかし鍵谷は続く、2者を打ち取ってゲームセット。

【高校野球】札第一が6年ぶり決勝進出

2008年07月18日

▼札第一5-2東海大四
 札第一が7つの犠打を効果的に使い、小刻みに得点して6年ぶりの決勝進出を果たした。
2回表、先頭の高石が中前打。犠打と死球で進塁すると山下の適時打で先制した。

 その山下は、東海大四打線に長打を許しながらも、後続を断ち、2失点に抑えた。
 春の大会の覇者東海大四は15年ぶりに決勝進出を狙ったが、ベスト4止まり。
 試合後、決勝進出を果たした札第一の菊池監督は「うちは、一試合、一試合いっぱいいっぱい。もうここまで来たのだから、失うものはない。なんとか甲子園を狙いたい」と話していた。(メディア局 黒田伸)

【高校野球】南大会準決勝■札幌第一VS東海大四

2008年07月18日

▼2回表 札第一
先頭の高石がセンター前ヒット。犠打で2塁に進んだあと、死球で1死1、2塁からバントで走者がそれぞれ進塁。打順は先発の山下。ジャストミートした球は三遊間を抜けて2点が入る。山下は左手でガッツポーズ。


▼4回裏 東海大四
 先頭の花岡が右中間を抜く2塁打。続く伏見がまた右中間を深々と破る3塁打で1点を奪った。
▼5回表 札第一 3-1
 渡辺が中前打、バントで送って1番中村が右へ流して追加点を挙げた。
▼5回裏 東海大四
 四球で出た走者を上野のセンターへのヒットで返して2点目。
▼6回表 札第一が4点目
 前田が死球。新居は1、2塁間を抜くヒット。高石はスクイズ失敗してチャンスが消えたかに見えたが、東海大四が挟殺プレーでミスが出て、札第一が貴重な4点目をあげた。
▼8回表 札第一5点目
 札第一スクイズでだめ押しの5点目を挙げる。

【王位戦】羽生名人、深浦王位、北天を去る

2008年07月16日

 16日朝、羽生善治名人、深浦康市王位ら王位戦第1局の対局者、関係者が網走市呼人の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」を後にしました。
busdego.JPG

 午前9時15分、ロビーに集合した1行は2組に分かれました。東京直帰組と知床視察組です。
 
 2台のバスに分かれ、それぞれ、目指す旅路に向かいました。

habuasa.JPG

 羽生善治名人はさわやかな表情です。ホテルの方から、「今度はプライベートでいらっしてください」と挨拶されましたが、莞爾として答えず。静かにバスに乗り込みました。立会人の島朗九段も一緒です。

fukaurasa.JPG

 一方の深浦王位は「道新さんのブログ、見てますよ」と、社交辞令とはいえ、うれしい挨拶をくれました。こちらも、深浦ブログをチェックしていると答えますと、苦笑されていました。

 ともに激戦の疲れも見せず、元気なのが、うれしいことでした。

 さようなら。北天の丘。

 みなさん、いい旅を。

【王位戦】ネット中継は取りあえず終了します

2008年07月15日

 北海道新聞ホームページをご覧いただいた読者、ネットユーザーのみなさん、お疲れさまでした。いたらぬところも多かったと思いますが、無事、速報・中継を終えることができました。

 私たちは王位戦の主催社ですからそれを速報するのは当然ですが、ネット中継では、それ以上に、将棋のおもしろさ、プロ棋士の指す将棋のすばらしさをなんとか立体的に伝えようと、がんばったつもりです。
 
 現地スタッフ(ブロガー1、技術2、映像1)はもちろんですが、本社メディア局のバックアップスタッフの総力で、システムを維持し、速報記事を配信しました。アクセスの集中時間帯にトラブルのないように対策も講じました。その結果、とりあえずは遅滞なく報道できたと思います。
 
 もちろん、東京での窓口である新聞三社連合のスタッフ、北海道新聞文化部の記者、そして、日本将棋連盟の役員、棋士の皆様にも支えていただきました。ファンの皆様の応援メールが私たちには何よりの励ましでした。あらためてお礼申し上げます。
 
 「北天の丘」から出発した第49期王位戦は愛知・豊田、神戸、長崎・佐世保、徳島、神奈川・秦野、同・箱根へと転戦していきます。引き続き、両雄の繰り広げる熱戦にご注目ください。もし機会があれば、第7局は昨年に続き、私たちが担当します。
 
 将棋を愛する全国のみなさん、とりあえず網走からのネット速報を終了します。多数のアクセスありがとうございます。
 

【王位戦】天野貴元三段の書いた棋譜

2008年07月15日

 14日午前9時に対局開始、15日午後6時54分に終局となった第49期王位戦第1局(網走市・北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート)の棋譜写真です。

 昼休みや封じ手の時間や手数なども詳細に記録されています。
 
 最後に「迄97手にて 羽生名人・王座・王将の勝ち」と勝者が書き込まれています。

20080715kifu.jpg

【王位戦】97手目▲23角・投了

2008年07月15日

2008oui1_97.jpg

△52玉は▲41角打で詰み。△32金は▲同角成△同玉▲44桂以下詰み。△31玉は▲73銀成で先手勝ち。

【王位戦】87手目▲28飛

2008年07月15日

2008oui1_87.jpg

この飛車引きが決め手ではないか。

【王位戦】84手目△87歩

2008年07月15日

2008oui1_84.jpg
▲98玉△97歩▲同玉△96歩▲同玉△88歩成▲同銀△78角成▲87銀。後手は1歩足りない。

【王位戦】82手目△67角

2008年07月15日

2008oui1_82.jpg

△78角成では△67桂成▲同金△87角打で難しかったのではないか。

【王位戦】77手目▲2六歩

2008年07月15日

2008oui1_77.jpg
△同香▲同飛に△87角打・△67角・△58角。どこかに角を打つのではないか。しかしどこなのか分かっていない。

【王位戦】73手目▲51銀その2

2008年07月15日

▲55桂は詰めろのようだ。△67香成▲43桂不成△4一玉▲33桂以下。

【王位戦】73手目▲51銀

2008年07月15日

2008oui1_73.jpg

△67桂成▲同金△66香に▲55桂。簡単な話ではない。

【王位戦】70手目△96角

2008年07月15日

2008oui1_70.jpg
▲44香の評判が悪く、△96角の評判はいい。▲43香成△同金▲44銀打△78角成で難しい戦いの様相。

 【王位戦】大盤解説会、熱心なファンで大盛況

2008年07月15日

 王位戦の盛り上がりと並行して、大盤解説会が15日午後4時から「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」の1階「風光の間」で開かれました。

IMG_3846.jpg

 解説者は人気棋士の島朗九段、聞き手は古河彩子女流二段です。
 
 畳の部屋の会場はプロ棋士の対局について生の解説をじっくりと聞こうというファンでいっぱい。開始早々から100人を超えています。年配の人もいれば、子供を連れた女性もおり、関心の高さがうかがえます。

IMG_3842.jpg

 「去年の王位戦は劇的でした。深浦(康市王位)さんにすれば、また羽生(善治名人)さんが出てくると、うんざりでしょうか。でも、色紙にも『王位』と書き慣れてきたところですから、負けられませんね」と、ユーモアを交えながら、滑舌さわやかに島九段が話します。

 古河女流二段も「涼しい北海道に来ましたが、熱戦が続いていますね」と応じます。

IMG_3845.jpg
 
 大盤解説会では恒例の「次の一手クイズ」もあり、歓声の中、両対局者のサイン入り扇子などがプレゼントされました。

【王位戦】69手目▲44香

2008年07月15日

2008oui1_69.jpg
△同銀▲同銀△67桂成▲同金△66香と研究中。取ってくれの47金を取るよりは6筋を攻める方が△62飛の顔が立つようです。

【王位戦】67手目▲24歩その2

2008年07月15日

△55桂に▲56金は△87歩▲55金△39角▲18飛△64金で大変だったようです。
▲24歩に△同歩▲34歩△47桂成▲35桂△39角▲33香。これは先手勝ちのようです。

【王位戦】67手目▲24歩

2008年07月15日

2008oui1_67.jpg

「△55桂を打つなら△87歩▲同金を利かしておいた方が良かったのではないですか」「それは歩切れになるから▲45同歩なんだよ」スタッフの質問に勝浦九段が答えてくれました。
△55桂に▲56金△37角と検討していましたが、指し手は▲24歩。
「手抜き同好会」が復活して終盤戦でしょうか。先手やや優勢ながら大変な将棋との見解です。

【王位戦】66手目△55桂

2008年07月15日

2008oui1_66.jpg

△87歩ばかり研究していましたが、▲45銀。またまた「(研究)やり直し、やり直し」

△55桂まで、さすがにこれには「手抜き同好会」は解散です。▲56金を検討しています。

【王位戦】63手目▲86同歩

2008年07月15日

2008oui1_63.jpg

△87歩▲3四歩△同銀▲33歩△同桂▲35歩△45桂▲34歩△39角▲58飛△35桂。これは後手もやれそうです。
△87歩には取ることになるのでしょうか。

【王位戦】62手目△86歩その4

2008年07月15日

▲34歩△36歩▲33香△34銀▲32香成△同玉▲33歩△22玉。これは先手も大変か。▲33歩に代えて▲35歩・▲24歩など検討中。
15時現在羽生名人が40分ほど考慮中。

【王位戦】深浦王位と羽生名人の午後のおやつメニュー(15日)

2008年07月15日

深浦王位と羽生名人の15日15時のおやつメニューを紹介します。

【深浦王位、羽生名人とも同じメニュー】
フルーツ盛り合わせ
コーヒー
IMG_3840.jpg

【王位戦】検討会に青野九段も参加

2008年07月15日

 勝浦修九段、島朗九段の検討に、今度は青野照市九段(渉外・事業担当理事、写真左)が加わりました。
20080715hikaeshitsu.jpg
 青野九段は前日、対局があったのですが、15日は朝7時50分、東京・羽田発の飛行機で、午前中に網走入りするというハードスケジュール。

 深浦王位側を持つか羽生名人側を持つかで、声の張りも変わります。「これは緩いか」「怖いねえ」「それは速い」など、真剣に3人の「27段戦」が続いています。

【王位戦】62手目△86歩その3

2008年07月15日

手抜きで▲34歩が現在最有力と見られています。△87歩成▲同金の形の方が受けに弾力性があるそうです。「手抜きでいいなら1番いいですよね」「こっち(後手)持ちたくないね」みなさん「手抜き同好会」に入会している模様です。

【王位戦】62手目△86歩その2

2008年07月15日

▲同歩△87歩に▲3四歩△同銀▲33歩△同桂・・。▲87同金△35歩の手渡し合戦もあるか。「▲86同銀が羽生先生の好きな手かな」最後の発言は島九段。

【王位戦】62手目△86歩

2008年07月15日

2008oui1_62.jpg

▲73角成は指がしなっているように見えました。「素人みたいな手順だね」に笑いも起こったりしてますが、形勢は難しいようです。

【王位戦】どんどん進む

2008年07月15日

51手目、意表の▲94歩から指し手がどんどん進む。
立会人の勝浦修九段(写真左)と島朗九段を中心とした検討陣よる研究も、驚きながらも楽しそうにどんどん進む。


【王位戦】52手目△74歩

2008年07月15日

2008oui1_52.jpg

▲94歩を見た検討陣は「やり直し、やり直し」笑いが起きました。
▲93歩成△81飛▲92と△75歩▲81と△99香成が予想される手順です。ところが▲86角でした。以下も進む進む。

【王位戦】50手目△63金

2008年07月15日

2008oui1_50.jpg

▲68銀が控室推奨の1手。△54金には▲94歩で端の突き捨てを逆用できます。

【王位戦】昼休み・スタッフたちの想定手順

2008年07月15日

先生方の検討を踏まえて指してみました。
△74歩▲64角△63金▲55角△同銀▲同銀△85桂▲68銀△54歩▲64銀打△62金▲53桂成△同金▲同銀成△55歩▲24歩△同歩▲43成銀△同金▲24飛△58銀これは後手が勝ちそうだ。こうは進まないのでしょうね。

【王位戦】深浦王位と羽生名人の昼食メニュー(15日)

2008年07月15日

深浦王位と羽生名人の15日の昼食メニューを紹介します。


【深浦王位】
IMG_3837.jpg

●海鮮ちらし寿司
ちらし寿司
(えび・かに・帆立・イクラ・鮪・白身・うに玉子・胡瓜・ガリ)
茶碗蒸し
吸物
香の物
シャーベット

【羽生名人】
IMG_3835.jpg

●ステーキ定食
網走和牛のステーキ
ロメインレタスのサラダ
白飯
コンソメスープ
シャーベット

【王位戦】49手目▲75角その3

2008年07月15日

△63金には▲68銀も柔軟な発想。△85桂の当たりを避けて、角の逃げ道にもなっている。このまま休憩になるのだろう。

【王位戦】49手目▲75角その2

2008年07月15日

▲55角の局面は難しいようだ。以下△54歩には▲44角△同銀▲34歩。△同銀▲同銀△54歩には▲64銀打。
△74歩は打ちづらい歩でもある。単に△63金だろうか。それには▲94歩が予想される。まだまだ難解な戦いだ。
11時56分深浦王位の考慮は30分を超えた。

【王位戦】49手目▲75角

2008年07月15日

2008oui1_49.jpg
角が死にそうだ。先手の秘策は発見されていない。△74歩▲64角△63金に▲55角だろうか。

【王位戦】47手目▲35歩その2

2008年07月15日

さすがに△同歩とは取りづらい。▲33歩△同桂▲24歩△同歩▲同飛で後手がつぶれそうだ。△65歩▲75角△74歩▲64角△63金▲55銀△62飛▲44銀△同銀▲5五銀・・これは後手が良くなるだろう。

【王位戦】47手目▲35歩

2008年07月15日

47手目
△43金右▲75角△55銀直でどうか。以下▲同銀△同銀▲56歩には△46銀。こんな検討をしていたところに推定37分で銀を引きました。読み筋とばかりに1分で▲35歩です。

【王位戦】控え室忙中閑1・囲碁ファンひそかに活動中

2008年07月15日

 王位戦第1局の行われている「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」の記者控え室はわれわれ速報班以外にも、新聞記者、将棋ジャーナリストに加え、日本将棋連盟の幹部のかたも顔を出し、だんだんにぎやかになってきました。

 机の上はパソコンと将棋盤と棋譜などでいっぱいです。その喧噪のかげで、片隅では囲碁を打っている姿も見られます。やはり、将棋好きは囲碁好きなのでしょうか。
 
 北海道新聞は将棋は王位戦ですが、囲碁の方は天元戦を主催しています。
 
 「これは天元戦ですか」
 
 「いえ、北天戦ですね」
 
 ちゃんちゃん。 
 

【王位戦】45手目▲66角その2

2008年07月15日

△43金右▲75歩△65歩▲44角△同金▲53桂成△85桂。これは▲75同歩の感触が悪い。受けるなら△43銀もあるのではないか。検討陣に青野九段が加わりました。
△43銀▲75角△74歩▲64角△63金▲55銀。▲75角に△63金▲94歩。後手が少し無理な感じです。

【王位戦】深浦・羽生両者の食生活に関する1視点

2008年07月15日

 2日間にわたる深浦康市王位と羽生善治名人の食事について、「結構、食べますね」との声もあります。
 
 ほんとうのところはどうなのか。そこで、北海道新聞の文化部長(女性)が分析してくださいました。

 以下はメディア局ではなく、文化部長の見解です。
 
 「深浦康市王位の朝ご飯がしっかりとしたメニューになっています。そのうち、2日続けて納豆と生卵は特注ですね。深浦王位は長崎・佐世保の出身ですので、九州男児の食事としては意外でした。これは大豆のイソフラボンを摂取して、王位を絶対譲るまいとする強い決意の表れでしょうか」
 
 「さらに15日、午前のおやつにはこれも特注のチーズケーキが出ました。納豆に続いて、発酵食品でねばり強く対局に挑もうとしていると見て取れます」
 
 「次に、羽生善治名人のほうを見てみます。きのうのお昼は海鮮ちらしだったのですが、きょうはステーキです。がっつりカロリー補給をねらっていると見て取れます。終盤に向け、パワーで攻めようとしているのでしょう」
 
 「それに、きょうは午前も午後もおやつはフルーツですね。朝ご飯は和食でした。ビタミンと繊維分は2回のフルーツで補給しており、栄養バランスに細かい気配りが感じられます。メタボとははるか無縁の理想的な食生活です。これは厚生労働省から表彰ものですよ。完全に食生活をコントロールできるのが王者なんですね」
 

【王位戦】45手目▲66角

2008年07月15日

45手目
検討になかった意外な1手。△76歩には▲44角だろうか。△43金右には▲75角だろう。ここは深浦王位も長考すると思われる。

【王位戦】深浦王位・羽生名人の午前のおやつメニュー(15日)

2008年07月15日

深浦王位と羽生名人の15日10時のおやつメニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の15日午前のおやつ
チーズケーキ
コーヒー

【羽生名人】
羽生名人の15日午前のおやつ
フルーツ盛り合わせ
コーヒー

【王位戦】44手目△75歩に考慮中その3

2008年07月15日

▲66銀は△97歩▲同香△85桂で先手がイヤだと思います。▲75同歩が本命でしょう。前記△95香に変えて△57桂成から△76歩もあるかと島九段。

【王位戦】午後からの大盤解説会も準備万端

2008年07月15日

攻防が大詰めを迎える2日目午後から、大盤解説会を開きます。
大盤解説会で聞き手をご担当される古河彩子女流二段が、色紙を準備していらっしゃいました。

古河彩子女流二段

大盤解説会の詳細は以下の通りです。
日時:7月15日(火)午後4時から対局終了まで
会場:北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート1階「風光の間」 ※入場無料
    網走市呼人159 電話(0152)48-3211

解説者:島朗 九段
聞き手:古河彩子 女流二段

大盤解説会で「次の一手クイズ」を行います。
正解された方には、抽選で両対局者のサイン入り扇子を差し上げます。
立会人の勝浦修九段、解説者の島朗九段、古河彩子女流二段の色紙も「次の一手クイズ」でプレゼントする予定です。

ぜひご来場ください。

【王位戦】44手目△75歩に考慮中その2

2008年07月15日

島九段は朝からフル回転
▲75同歩が最も自然な手です。△65桂▲66銀に△85歩は▲74歩で先手やれそう。▲66銀に△77歩▲同桂△95香▲同香△76歩▲65桂△同歩▲24桂でどうか。

【王位戦】44手目△75歩に考慮中

2008年07月15日

封じ手の▲46歩以下の控室の本命は△42角でしたが、昨夜これを聞いた記録の天野三段は「ひええー」と驚いていました。
受ける手は考えてなく、△95歩以下本譜手順を予想していました。
いつもながら記録係は凄いです。

【王位戦】封じ手は4六歩

2008年07月15日

封じ手
立会人の勝浦修九段にお願いして、封じ手を撮影させていただきました。

【王位戦】44手目△75歩

2008年07月15日

2008oui1_44.jpg
▲同歩△65桂か、▲66銀とかわしておくか。

【王位戦】深浦王位・羽生名人の朝食メニュー(15日)

2008年07月15日

深浦王位と羽生名人の15日の朝食メニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の15日朝食
●和定食
前菜/蕪、鮪の漬け、しじみの佃煮、牡丹エビのマリネ
鍋物/石狩鍋
蓋物/かすべの煮つけ
焼物/さつまあげ 炙り焼き
蒸し物/かに葛饅頭
洋の物/かにサラダ
酢の物/一口ポテト麺
御飯/白飯
香の物/漬物
水菓子/スイカ、もも
納豆、生卵

【羽生名人】
羽生名人の15日朝食
●和定食
前菜/珍味3種 イクラ・たらこ・塩辛
小鉢/温泉玉子
刺身/イカソーメン
鍋物/湯豆腐
蓋物/肉じゃが
焼物/焼き魚炭火焼き 紅鮭・ししゃも
火の物/帆立の浜焼き
酢の物/もずく酢
御飯/白飯
お椀/味噌汁
香の物/盛り合わせ
水菓子/フルーツ メロン・イチゴ・パパイヤ

 【王位戦】そして、2日目の朝が明けた

2008年07月15日

 決戦2日目の朝が明けた。曇り空だった。最低気温15度、最高気温17度の予想。空気が少し冷たい。周囲に広がる森の中の網走湖は朝霧に霞んでいる。2人の対局者は霧の彼方に何を見ているだろうか。
 
 羽生善治名人が封じて終わった1日目の対局。その41手目を読み切って、深浦康市王位は静かな夜を迎えられたか。いずれにしろ午前時9時になれば、すべては動き出す。
 

 ホテルの自慢の一つは大浴場と露天風呂である。夕食が終わって足を運んでみた。こんこんと湧き出すお湯に浸っていると、夜のとばりの向こうにカエルの声が聞こえた。精一杯生きているぞ、と主張しているかのように、絶え間なく、力強い。

 ふと、昨年9月の王位戦第7局を思い出した。神奈川県秦野市鶴巻温泉、陣屋。深浦王位が「7七」に放った会心の一手が初タイトルをたぐり寄せた。あの時もそうだった。1日目の戦いの後、露天風呂に入ると一面は虫の声だった。夕食後、深浦王位が池の前で何かを断ち切るかのように瞑目していた。見上げれば、月の光が柔らかく、その姿を照らし出していた。
 
 網走からの出発。それは、真夏の日本列島を南下する過酷な戦いの始まりであると同時に、その行方を占う乾坤一擲の大一番である。豊かな自然は相対峙する2人の強者のどちらに勝利を運ぶのだろうか。
 
 まさに、この「北天の丘」は新たな伝説の始まりの地となるのである。
 

【王位戦】深浦王位と羽生名人の夕食メニュー(14日)

2008年07月14日

深浦王位と羽生名人の14日の夕食メニューを紹介します。

大空町産 サクラ豚の冷しゃぶサラダ
クラブ アラ クレーム
タンドリーチキン
エビとイカの塩ダレ炒め
シーフードパスタ かにソース
細巻盛り合わせ
チョコレートムース

※関係者会食のため写真はありません

【王位戦】40手目△44銀までで封じ手

2008年07月14日

前述の▲25飛は△45銀直▲同銀△33桂で却下されました。控室は▲46歩1本です。さてそこで△42角なのか、用意の1手があるのか。

【王位戦】40手目△44銀

2008年07月14日

40手目
▲46歩が本命ですが、▲24歩△同歩▲同飛△23歩▲25飛はないのでしょうか。

【王位戦】34手目△44歩その2

2008年07月14日

▲25歩△33銀▲45歩で封じ手でしょうか。△同歩▲同桂に△44銀▲46歩△42角も難解なようです。
35手目は▲66歩もありそうです。△62飛か△85歩か。

【王位戦】34手目△44歩

2008年07月14日

34手目
▲25歩△33銀▲45歩△同歩▲同桂△42銀と研究中。先手島九段・後手勝浦九段。

【王位戦】33手目▲47金その2

2008年07月14日

▲45歩から▲46角の狙いも生まれました。それを防いで△44歩か。△65銀、△85歩もありそうです。

【王位戦】33手目▲47金

2008年07月14日

33手目
△73桂に▲25歩△33銀▲29飛△65銀▲同銀△同桂▲66銀△47銀▲同金△38角は後手有利。△65銀には▲55銀△63金でどうかといわれていたが、▲47金でした。これなら△65銀には▲同銀もあるか?

【王位戦】勝浦修九段が封じ手の表書き

2008年07月14日

 午後3時半、王位戦第1局の正立会人の勝浦修九段が記者控え室で封じ手の準備に入りました。
 
 封じ手の封筒は2枚つくります。対局場所と立会人の名前が書き込まれました。

IMG_3814.jpg

 午後6時に指し掛けですので、その時間の手番の対局者が封じます。深浦王位、羽生名人のどちらが封じ手を選ぶかも、15日の勝負の行方を左右する大きなカギとなります。
  
 封じ手は1通は立会人の勝浦九段、もう1通はホテルの金庫の奥深くに保管されます。
 
 駒の動きを記した封じ手の現物は明日15日の開封後に、ブログでお見せします。 

【王位戦】32手目△73桂その2

2008年07月14日

島九段の独り言
▲25歩△33銀▲29飛△65銀。これもありそう。
▲25歩△33銀▲35歩△同歩▲45桂。これはさすがに無理かな。
▲66歩は△62飛がありそうだな。

【王位戦】余話・センダイムシクイ、大空に戻りました

2008年07月14日

 羽生名人の助けたセンダイムシクイがその後どうなったのか?
 
 ホテルの方に、お聞きしました。

 センダイムシクイは網走市呼人地区でオホーツクのアウトドアのガイドをされている梅林弘道さんの元に引き取られました。
 
 1時間くらい、梅林さんのところにいましたが、やはり軽い脳しんとうだったとのこと。元気を取り戻したところで、自然界へと帰されました。きっと緑豊かなオホーツクの森で「焼酎一杯グイーッ」とかわいらしく鳴いていることでしょう。
 
 センダイムシクイさん、これからは前をよく見て、気をつけてね。
 
 

【王位戦】32手目△73桂

2008年07月14日

32手目
以下▲25歩△33銀▲29飛△85歩▲66歩△44歩▲45歩が想定手順の1つです。はたして△85歩と伸ばすのか、どうか。

【王位戦】深浦王位・羽生名人の午後のおやつメニュー(14日)

2008年07月14日

深浦王位と羽生名人の14日15時のおやつメニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の14日午後のおやつ
フルーツ盛り合わせ
紅茶

【羽生名人】
羽生名人の14日午後のおやつ
団子三種(みたらし・胡麻・あん)
番茶

【王位戦】余話・センダイムシクイの鳴き声

2008年07月14日

 羽生名人が助けたセンダイムシクイ。この愛らしい小鳥について調べてみました。
 
 センダイムシクイは「チヨチヨ・ビィ~」とさえずりますが、「ショウチュウ一杯・グイィ~」とも言われます。

 びっくりですね。

 では、その姿と声を北海道新聞ホームページの中にある「北海道の野鳥データベース」をご覧ください(キーワードに「センダイムシクイ」と入力して検索してください)。

ね、聞こえるでしょう。

【王位戦】31手目▲48金その2

2008年07月14日

▲48金から▲29飛型は時々見られる攻撃型の布陣。この金を見て△85歩はあると思います。
島九段の解説の要約でした。本当はもっともっと長いお話です。

【王位戦】31手目▲48金

2008年07月14日

31手目
29手目▲79玉のコメントをあげた途端に△84歩と指されてしまい、うなだれるスタッフ約1名。
そこに古河さんから「今がギリギリだったのよ」と慰めの言葉がかけられました。
記録の天野さんによれば△83歩型で指している人はあまりいないとのことでした。

【王位戦・網走にひたる】4・網走の偉大なばっちゃん、中川イセさん

2008年07月14日

 将棋のマチ・山形県天童市と北海道の網走市を結びつけたのは、一人の天童出身のおばあちゃんだそうです。びっくりしますね。その、ばあちゃんって何者だ?と思いますね。
 
 では、これからその人物を紹介しましょう。「元自民道連婦人部長、網走市議28年 中川イセさん死去 105歳」。2007年1月3日の北海道新聞の紙面からの引用です。

 網走市名誉市民で元自民党道連婦人部長の中川イセ(なかがわ・いせ)さんが一日午後十時五十五分、入院先の網走市内の病院で老衰のため死去した。百五歳だった。自宅は同市南一○西四。葬儀は親族のみの密葬で行い、後日、市民葬が行われる予定。
 
 一九○一年(明治三十四年)山形県天童市生まれ。女工や女中奉公など少女時代を逆境の中で過ごした。一九年(大正八年)、十八歳で網走の遊郭へ。その後、地元の資産家故中川卓治氏と結婚、牧場経営などに手腕を発揮した。網走市制が施行された四七年から網走市議を七期二十八年務めたほか、六一年から七三年まで自民党道連婦人部長として田中角栄元首相らと親交を深めた。網走監獄保存財団理事長などを歴任。九二年、女性で初の網走市名誉市民となった。

 女性の地位向上や地域の発展に尽力、気さくで面倒見の良さから「中川のばっちゃん」と呼ばれて市民に親しまれた。晩年は自ら設立した介護老人保健施設「いせの里」で暮らし二○○四年八月から病院で療養していた。

*「政治家になれと」
 武部勤・前自民党幹事長の話 学生時代からお世話になり、「政治家になれ」と勧めてくれた恩人。自民党道連婦人部長だったばっちゃんが、私の入党を後押ししてくれた。小泉政権で幹事長となったとき、自分の意志を貫くばっちゃんの顔が浮かびました。

nakagawaise.jpg


 すごいですね。極貧の中で女中奉公や女工をしていましたが、最後は山形から網走の遊郭に来たのですから、不幸のどん底だったかもしれません。でも、イセさんは挫けません。逆境をバネに前へ前へ出ます。そして、結婚を経て、地域の発展、女性の権利拡張のために戦うのです。自民党で、武部勤さんにとっては恩師のような存在だったそうです。

 「北海道は自由と平等の土地。私を一人の人間として認めてくれたのよ」。イセさんはそう語っていたそうです。北海道民として、感動せずにはいられません。
 
 北海道には囚人による開拓や貧困士族の入植など、暗い側面もありますが、イセさんを見ていると、北海道の可能性を示した女性だと思わずにはいられません。

【王位戦】深浦王位と羽生名人の昼食メニュー(14日)

2008年07月14日

深浦王位と羽生名人の14日の昼食メニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の14日の昼食
●ステーキ定食
網走和牛のステーキ
ロメインレタスのサラダ
白飯
味噌椀
シャーベット

【羽生名人】
羽生名人の14日の昼食
●海鮮ちらし寿司
ちらし寿司
(えび・かに・帆立・イクラ・鮪・白身・うに玉子・胡瓜・ガリ)
茶碗蒸し
吸物
香の物
シャーベット

【王位戦】29手目▲79玉

2008年07月14日

29手目

△84歩は必要になる可能性の高い手ですが、ギリギリまで保留して、場合によっては省略するのが6手目△88角成の作戦の狙いでしょう。

【王位戦】余話・マナーのよい修学旅行生に遭遇

2008年07月14日

 王位戦会場の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」はとても立派なホテルですが、13日は修学旅行生の一団が宿泊していました。
 
 三重県の中学・高校生でした。北海道内を5日間の日程で回っているとのことでした。

 「どちらからですか」と尋ねると、「三重県からです」と、しっかりとした受け答え。エレベーターでも、一般の人が乗ると、場所を詰めたり、ドアを閉めずに待っていたり。

 「礼儀正しいですね」と言うと、はきはきとした口調で、「ありがとうございます」と答えてくれました。
 
 一団は午前8時前にはバスで出発していきました。なんだか朝から気持ちがさわやかになりました。
 
 三重県の中学・高校生のみなさん、北海道をしっかり楽しんで見てくださいね。
 
 

【王位戦・網走にひたる】3・網走と将棋との縁

2008年07月14日

 網走市はオホーツク海に面した農林水産、そして観光のマチです。王位戦開催は初めてとのことです。将棋とは縁がないんじゃないのと、思っておりましたが、ありました。
 
 実は網走市には姉妹都市というか「観光物産交流都市」というのがあるようです。その相手先が、ご存じ将棋のマチ、山形県天童市なのです。

 4年前に両市は縁組みの協定書を取り交わしました。以下は網走市のホームページからの引用です。

 「平成16年4月24日、「山形県天童市」と観光物産等相互交流協定書を取り交わしました。

この協定は、両市の観光事業への参加や支援協力、物産の展示・販売などを通じて相互に交流を行い、友好を深めるとともに、両市の産業の振興、活性化を図ることを目的としています。

 天童市との交流のきっかけは、平成15年7月に天童市で開催された『天童が生んだ女性展』で、網走市名誉市民の中川いせさん(天童市出身)が紹介されたことでした。これに招待を受けた大場市長が天童市を訪問した際に、天童市の遠藤市長から今後の交流について申し入れがあったことから、その年の11月に開催された天童市農業まつりに、新たに参加するなど交流を行ってきました。

 天童市は、山形県のほぼ中央部に位置し、面積113k㎡、人口約6万3千人です。天童の名産品としては、生産高が全国の約95%を占める将棋駒があり、古くから数々の名品を産み出していることから、『将棋駒のふるさと』として有名です。また、さくらんぼ、もも、ぶどうなどの果樹栽培も盛んで、特に、ラ・フランス(西洋なし)の生産日本一として全国的に知られています。」

 網走市と天童市はその後、産業イベントなどで人的交流が続けられているようです。

【王位戦】22手目△1四歩

2008年07月14日

22手目

1手損角換わりへの先手の対策は、「早繰り銀」の急戦が最近の流行でしたが、本局羽生名人の選択は「腰掛け銀」の持久戦になりそうです。

【王位戦】深浦王位・羽生名人の午前のおやつメニュー(14日)

2008年07月14日

深浦王位と羽生名人の14日10時のおやつメニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の14日午前のおやつ
大麦若葉の羊羹
緑茶

【羽生名人】
羽生名人の14日午前のおやつ
オペラ
ホットレモンティー

【王位戦】余話・羽生名人、傷ついた鳥を助ける

2008年07月14日

 王位戦とは直接関係ありませんが、取材陣が入手したお話を一つ。
 
 14日午前6時半頃、羽生善治名人の泊まっている部屋の露天風呂のあるベランダで、うずくまって動けなくなっている体調10センチほどの小鳥を羽生さんが発見しました。
 

 羽生さんはお風呂の清掃用の網に保護しました。そして、「足が折れているかもしれない」と、ご本人が売店の係員に届けました。

IMG_6615.jpg
 
 「これはメジロだ」「白星につながるということか」、と話題になりましたが、ホテルの近くに住む自然ガイドさんは一目見て「センダイムシクイですね」と判定しました。
 
 ガイドさんがそのまま引き取っていかれましたが、「羽生さんはお優しい方だ」と、しばし話題になったとのことです。
 
 小鳥はガラスに当たって、脳しんとうを起こしたのか。それなら、無事、大空に戻れるのでしょうが。
 

【王位戦】島朗九段と古河彩子女流二段

2008年07月14日

 熱戦が始まった第49期王位戦七番勝負第1局。
 
 地元の方に、王位戦のおもしろさ、棋士がどんなことを考えながら指しているか。わかりやすく説明し、勝負の行方を展望する大盤解説会が15日午後4時から対局会場となっている網走市呼人の「北天の丘 あばしり湖リゾート」で開かれます。

 解説は立会人でもある島朗九段。聞き手は古河彩子女流二段です。
IMG_3793.jpg
 
 お二人は対局開始と同時に、記者控え室で早速盤面を見ながら、チェックに余念がありません。島九段は鋭い分析と語りのうまさで定評があります。楽しみですね。

 聞き手の古河彩子女流二段は、ふるかわ・あやこ、とお読みします。1972年8月13日生まれ。福島県いわき市出身。故・佐瀬勇次名誉九段門です。

 入場は無料ですので、ぜひお運びください。
 
 忙しいお二人のツーショットを撮らせていただきました。
 

【王位戦】8手目△4二銀

2008年07月14日

8手目

振り駒の結果は「と金」が3枚で羽生名人の先手となりました。

記録は天野貴元(あまの・よしもと)三段。東京都出身、石田九段門下の22歳。昨年の陣屋では(たかもと)と紹介してしまい、大変失礼しました。まだ22歳ながら三段リーグ在籍は10期を超えるそうです。

初手▲76歩から1手損角換わりに進みました。

【王位戦】決戦いよいよ始まる

2008年07月14日

 深浦康市王位に羽生善治名人=王座・王将=が挑戦する第49期王位戦七番勝負の第1局が14日午前9時から北海道網走市の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」で始まりました。

 対局場の特別室「亜麻」には報道関係者らが集まり、立錐の余地もないほど。新聞三社連合の将棋担当の高林譲司記者が「携帯電話は電源を切るか、マナーモードにしてください」と、あらためて注意を促しました。

 定刻の10分前、午前8時50分、まず深浦王位が入室しました。続いて、羽生名人が座りました。
 
 記録係の天野貴元三段が駒を振り、「と金」3枚が出て、羽生名人の先手となりました。
IMG_3789.jpg

 
 午前9時、「それでは定刻となりましたので、羽生名人の先手でお願いします」と立会人の勝浦修九段。
IMG_3791.jpg
 
 羽生名人は1分近く考えてから、初手を7六歩と指し、角道を開けました。これに対して、深浦王位も少し考えてから、3四歩と同じく角道を開けました。いよいよ、序盤の戦いに突入です。
 
 
 
 

【王位戦】深浦王位・羽生名人の朝食メニュー(14日)

2008年07月14日

深浦王位と羽生名人の朝食メニューを紹介します。

【深浦王位】
深浦王位の14日朝食
●和定食
前菜/珍味3種 イクラ・たらこ・塩辛
小鉢/温泉玉子
刺身/イカソーメン
鍋物/湯豆腐
蓋物/肉じゃが
焼物/焼き魚炭火焼き 紅鮭・ししゃも
火の物/帆立の浜焼き
酢の物/もずく酢
御飯/白飯
お椀/味噌汁
香の物/盛り合わせ
水菓子/フルーツ メロン・イチゴ・パパイヤ
納豆、生卵


【羽生名人】
羽生名人の14日朝食
●洋定食
サラダ/夏野菜のオードブル
スープ/北見産じゃが芋のビシソワーズ
メイン/自家製ベーコン・プレーンオムレツ
    鹿肉ソーセージ・チキンリゾット
フルーツ/メロン・イチゴ・パパイヤ
パン/バターロール
   大麦若葉のデニッシュ
コーヒー

【王位戦】決戦の朝は曇り

2008年07月14日

 まもなく王位戦です。網走の朝は早くには日が差していましたが、現在は曇り、でも太陽が顔をのぞかせる瞬間もあります。

 天気予報では晴れのち曇り、夜は雨ということで、波乱含みです。

 対局開始は午前9時。振り駒で先後が決まります。

14dayasa.JPG

 順次、指し手を速報・解説、対局者カメラでの中継、盤面図など豊富なコンテンツで現場からお伝えしますので、ご期待ください。

 また、これまでに「プレイバック」シリーズで王位戦の歴史も紹介しておりますので、時間があればそちらの記事もお読みいただけると、幸いです。

【王位戦・前夜祭】予想外の一手でにぎやか

2008年07月13日

王位戦第1局を前に、13日夜、前夜祭が行われました。関係者多数を集めての大宴会になるのですが、今回は地道におこなわれました。

  羽生善治名人と深浦康市王位の2人に、立ち会いの島朗九段が加わって決意表明が示されました。

fukauahabup.JPG

 「道新さん向けのコメントを」との予想外の一手で、2人もびっくり。

 「ええっと、そうですね。網走というと、網走番外地ですね。大自然とか、そんなことを考えながら、明日は戦います」と羽生さん。
 
 うーむ。きっと、そうは行かないと思うな。
 
 一方の深浦さん。
 
 「その昔、2005年に釧路(阿寒)で立会人をしたのが、私と王位戦と北海道の<深い関係>の始まりでした」。確かに、2006年洞爺湖(対局への陣中見舞い)、そして2007年帯広、そして網走となりました」

 今回は地元・佐世保対局もあります。燃えています。


【王位戦】対局室検分で緊張感高まる

2008年07月13日

 深浦康市王位(36)と羽生善治名人(37)=王座・王将=の対局室検分が13日午後5時から会場の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」2階の特別対局室で行われました。
 
 先に姿を見せたのは羽生名人でしたが、いったん姿を消しました。入れ替わりに深浦王位が入室し、引き続き羽生名人が再び姿をみせました。
 

 検分では記録係の机が離れてるのを調整したりする程度で、駒を並べてみたものの、特に注文はつきませんでした。立会人の勝浦修九段、島朗九段も会場には満足げでした。

笑顔の深浦王位と羽生名人

笑顔の深浦王位と羽生名人


 会場には日本将棋連盟の関係者と北海道新聞の取材陣や事業担当者のほか、公共放送や専門紙「週刊将棋」などの報道陣も姿をみせ、広い会場も狭く感じるほどでした。
 
 今回の記録係は天野貴元三段。私たちが担当した昨年の第48期王位戦第7局の記録係を務めています。緊張はないですか、と聞くと、「大丈夫ですよ」との返事でした。
 
古河彩子女流二段


 15日に予定されている大盤解説会に聞き手として参加する古河彩子女流二段もいらっしゃいました。「立派な対局場なので、びっくりしました。明日からの対局がとても楽しみです」と話していました。

【王位戦】羽生名人、深浦王位が網走入り

2008年07月13日

 14日開幕する将棋の第49期王位戦七番勝負第1局を前に、深浦康市王位(36)と羽生善治名人(37)=王座・王将=が13日午後3時前、会場となる北海道網走市の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」に到着した。

h%26f1.JPG


 この日の網走の予想最高気温は摂氏20度。両対局者らは移動の疲れなどが心配されたが、「緑が多く、空気が気持ちいいですね」などと、リラックスした様子だった。

 一行は両対局者のほか、立会人の勝浦修九段、島朗九段、それに将棋関係者ら。東京・羽田空港から、午後2時半に女満別空港着の便で来道。20分ほどかけバスで網走湖畔にある同リゾートに到着した。

h%26f.JPG

 リゾートの前で会見した羽生名人は「今年も出場でき、うれしく思っています。新たな気持ちで今年のシリーズを戦いたいと思います。これまで、いい感じでやってきているので、それを持続できれば」と語った。

 深浦王位は「羽生さんと(昨年に続き)また戦うことになりました。いい将棋を1局でも多く指したいと思っています。今年は対局数が少ないのですが、王位戦を通じて調子をあげていきたい」と話しました。

【王位戦・網走にひたる】2・はるか彼方にオホーツク海

2008年07月13日

 網走市があるのは北海道のどんなところか紹介しておきましょう。まずは、北海道庁網走支庁のホームページから引用します。
 
 「オホーツク地域は、北海道の北東部にあって、オホーツク海と280kmの海岸線で接しており、総面積は、10,690km2と全道面積の12.8%を占め、新潟県に匹敵する広さに約32万人が暮らしています。

 気候は冬期間の寒さは厳しいものの、比較的穏やかで、年間平均降水量は800ミリ前後と少なく、日照時間にも恵まれています。

 また1月下旬から3月にかけて、オホーツク海特有の流氷により海面が覆われるという、他の地域には見られない特色を持っているほか、原始的な自然そのまま残されている知床国立公園をはじめ、網走国定公園など、豊かな自然景観に恵まれています。 」

 以上です。
 
 網走支庁には19の市町村がありますが、最も大きいのは約12万6,000人の北見市です。網走市は2008年6月現在で人口約3万9,000人です。今度は網走市のホームぺージからの引用です。
 
 「『網走』という地名は『ア・パ・シリ』(我らが見つけた土地)から出たとも、『アパ・シリ』(入り口の地)あるいは『チバ・シリ』(幣場のある島)などの諸説があって定まりませんが、いずれにしろ『アパシリ』というアイヌ語を漢字にあてたものとされています。」
 
 産業については、農林業は「外軌道内でも代表的な機械による大規模畑作地帯」で、甜菜や麦類、馬鈴薯などの産地です。漁業・水産加工業は「オホーツク海に面した沿岸・沖合漁業」でサケ・マス、ホタテ稚貝、スケソウダラなどが獲れます。

abasiriko.JPG

 網走と言えば番外地と、前に書きましたが、網走はそれだけじゃないんだ、という動きも現在進んでいます。
 
 2008年3月22日の北海道新聞によると、<「番外地」返上せよ 網走市 「イメチェン」作戦」>という記事が掲載されています。
 
 それによると、網走市は網走番外地や刑務所といった暗いイメージに彩られる網走観光を転換しようと、今年度から、森や湖など美しく豊かな自然環境を前面に打ち出すイメチェン作戦に取り組むことにしたそう。作戦第1弾の柱は、市の象徴ともなっている天都山(207メートル)の頂上からの景観の売り出しだそうです。
 
 番外地のイメージと反対に実際の網走はオホーツク海に面した景観の美しさ。網走湖、能取湖、涛沸湖、藻琴湖、リヤウシ湖、そして知床連山を望むこともできます。(写真は会場の北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートから網走湖を望んだところです)


 

【王位戦・網走にひたる】1・網走番外地でその名は全国区に

2008年07月13日

 今回の第49期王位戦第1局が行われるのは、北海道網走市です。網走というと、何を連想するでしょうか?
 
 良くも悪しくも「網走」という地名が全国区になったのは、映画「網走番外地」が貢献しているはずです。

 映画「網走番外地」。石井輝男監督作品で、1965年公開です。鶴田浩二と並ぶ任侠映画2大スターとなる高倉健の主演でした。

 網走刑務所に送られてきた高倉健扮する橘が同房の南原宏治と大雪原の中をダイナミックに駆け抜けます。ほかに丹波哲郎、嵐寛寿郎、田中邦衛などが出演しています。不条理の中でもがく高倉健の姿に観客は打たれ、映画は大ヒット。全部で18作品がつくられました。
 
 高倉健は同じころ、「昭和残侠伝」シリーズの花田秀次郎として、義理を守らぬ世の悪と戦う男を演じておりました。これに、「緋牡丹博徒」シリーズの矢野竜子こと藤純子さんが加わると、まさに昭和40年代は東映任侠映画の全盛期です。
 
 さて、網走番外地と言っても、なにしろアウトロー映画ですから、予算は圧縮、画面も白黒というハンディを負わされたそうです。このため、網走刑務所の中のシーンはすべてセットで、現地ロケは限られたものだった。それでも、石井監督は日本版の「手錠のままの脱獄」を撮るのだと踏ん張ったそうです。

kangoku2.JPG


 シリーズ18作品のうち、「続網走番外地」「網走番外地 望郷篇」「網走番外地 大雪原の対決」など10本は石井監督がメガホンを取りましたが、残り8本はほかの監督がつくりましたが、その中には北に生きる鉄道マンの姿を描いた「鉄道員(ぽっぽや)」で知られる降旗康男監督の手による「新網走番外地 流人岬の血斗」「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」などもあります。
 
 ちなみに、石井輝男監督のほかの作品に対する評価はさまざまでしょうが、1998年に、つげ義春の名作漫画「ねじ式」を浅野忠信主演でつくりました。あの「メメクラゲ」に左腕を噛まれ、さまよい歩いて女医に傷口にねじを取り付けられるというシュールな物語世界を描いて、印象的でした。
 
 網走刑務所を記念するものが「博物館 網走監獄」です。「博物館 網走監獄」のホームページを見てみましょう。
 
 「博物館網走監獄は、明治以来、網走市と深く関わりを持っていた網走刑務所旧建造物を保存公開する野外博物館です。網走国定公園の景勝天都山網走湖側に位置し、敷地面積は約東京ドーム3.5個分に相当します。ユニバーサルミュージアムを指標に、日々施設充実を目標に地域に根ざした活動を進めています。」
 
 「もっとも古い建物は、網走に刑務所がやってきて6年後、今から109年も前の建物です。現在と違って木を製材するのも、機械を使わずに手作業で行ったころのこと、太い梁や柱には、囚人達が削ったあとが荒く残っています。」

 観光名所の監獄前には、「網走番外地」の撮影記念碑が2006年8月に建てられました。石碑は高さ1.6メートル、幅97センチ。赤茶色の御影石に、「映画監督・石井輝男の作品『網走番外地』のシリーズは、網走刑務所を舞台につくられた」と刻まれています。

取材班、勇躍、網走入り、機内にハッシーの影?

2008年07月13日

 北海道新聞の第49期王位戦七番勝負第1局取材班は13日朝、札幌から空路、網走入りした。
 
 午前10時25分、札幌・丘珠空港発の全日空4865便。DHC8-Q300型。ジェット機が主流の空で、プロペラがけなげに回っている。ペラの回転音を聞いていると、なんだかアナログな気分になります。
F1000472.JPG

 取材班は新聞記事を北海道新聞のほか新聞三社連合各社に配信する文化部の記者2人。そして、インターネットを担当するメディア局の精鋭技術部員2人、映像編集室カメラマン1人、それから、なんちゃってブロガー1人の4人。総員6人が同じ飛行機に乗り合わせた。
 
 北海道新聞のネット速報は王位戦挑戦者決定戦、羽生善治名人と橋本崇載七段戦からの連続です。惜しくも敗れましたが、橋本七段ことハッシーとは「友情」を深めて、われわれの背中にはハッシーがいるような気がしておりました。

ticket.JPG
 
 そして、なにげに搭乗チケットの座席番号を見ると。うなりました。うーむ。そこには「666」のオーメンならぬ神秘数「8C」が刻まれているではありませんか。
 
 8C。そう、ハッシーです。これはきっと何か起きる前兆か。そんなどうでもいいことを考えながら雲海の下の北の大地を見ていると、飛行機は午前10時50分降下を開始。そして、午前11時15分の定刻より少し早く女満別空港に到着したのでした。

memanbetu.JPG

 

【王位戦プレイバックPart2】羽生vs深浦 激闘譜1996その5

2008年07月13日

■羽生王位防衛 六冠王、強さ発揮 深浦を厳しく寄せ切る -第37期第5局
 第37期王位戦七番勝負第5局は1996年8月28、29日に徳島市の渭水苑で行われました。

 防衛に王手をかけていた後手番の羽生善治王位(25)=名人・竜王・王座・棋王・王将=は78手までの短手数で挑戦者の深浦康市五段(24)を下し、4勝1敗の対戦成績で王位を防衛、六冠王の強さを見せつけました。

 当時の紙面を再録してみます。

 「勝負の帰すうがはっきりした終盤は淡々と指し手が進んだ。前傾姿勢で、時折扇子を開閉する深浦。じっと盤を凝視する羽生。羽生の9八銀が打たれると、気息を整えた深浦は『負けました』と頭を下げた。
 
 第五局は深浦の居飛車穴熊(ぐま)に、羽生が四間飛車から9七桂成(38手目)と速攻を仕掛け、超急戦に。2日目に入り、深浦の封じ手9七同香に羽生は9六歩と襲いかかった。以下再度の9六歩(46手目)までは一本道の進行。ここで深浦は8五桂(47手目)と強手で応じたが、この手がやや疑問で、ここは5五角が勝った。

 羽生が9七歩成(48手目)から攻めを続行。苦しくなった深浦は予定を変更して3四飛(49手目)と苦心したが、羽生の追撃は厳しく、意表を突く8八と(50手目)で優位を築き、的確に寄せ切った。」

 5戦を終えた深浦康市五段は次のように語っています。
「2四歩(33手目)と仕掛けたあたりでは行けるかと思いましたが、途中指したかった手がだめでした。今シリーズは完敗でした」

 以下は指し手です。
◆深浦五段  ◇羽生王位
◆7六歩   ◇3四歩
◆2六歩   ◇4四歩
◆2五歩   ◇3三角
◆4八銀   ◇4二飛
◆6八玉   ◇6二玉32
◆7八玉   ◇7二銀
◆5六歩   ◇5二金左
◆5七銀   ◇3二銀19
◆7七角11 ◇7四歩15
◆8八玉14 ◇7三桂
◆9八香   ◇9四歩
◆6八角54 ◇4五歩60
◆6六銀   ◇6四歩
◆9九玉   ◇6五歩14
◆7七銀   ◇8五桂
◆8八銀引  ◇9五歩
◆2四歩25 ◇同 歩
◆同 角   ◇同 角11
◆同 飛   ◇9七桂成

fh19960828.gif


◆9七同香133=封じ手
       ◇9六歩
◆同 香   ◇同 香
◆9七歩   ◇同香成23
◆同 桂   ◇9六歩
◆8五桂   ◇9七歩成
◆3四飛   ◇8八と71
◆同 玉11 ◇3三銀
◆6四香78 ◇6三香
◆同香成   ◇同 金
◆4四香   ◇1二飛64
◆3三飛成34◇同 桂
◆3四角   ◇2八飛15
◆3八銀   ◇8四香
◆9三桂成12◇9九角14
◆同 玉   ◇8七香成
◆6一角成  ◇同 玉
◆8八金   ◇7七角
◆8九玉   ◇8六銀
◆7八金上  ◇3八飛成
◆同 金   ◇9八銀
 まで78手で羽生王位の勝ち。
fh19960829.gif


【王位戦プレイバックPart2】・羽生vs深浦 激闘譜1996その4

2008年07月13日

■“羽生マジック”で3勝*王位戦第4局*タイトル防衛に王手 -第37期第4局
 第37期王位戦七番勝負第4局は1996年8月19、20日に佐賀県武雄市の御船山観光ホテル竹林亭で行われました。

 先手の羽生善治王位(25)=名人・竜王・王座・棋王・王将=が20日午後7時4分、125手で深浦康市五段(24)を下し、対戦成績を3勝1敗として、タイトル防衛に王手をかけました。

 当時の紙面を再録します。

 「今期の王位戦は毎局戦形が変わっており、第四局は羽生王位の誘導でひねり飛車となった。序盤は互いに間合いをはかりながらのコマ組みが進み、深浦五段の封じ手(48手目)2四角も控室の予想通りだった。

  しかし、深浦五段に4六角(五十手目)と歩を取られた羽生王位が五十一手目の6五歩から7二歩と歩を垂らしたところから局面が動き始めた。控室の検討では深浦優位の声が出たが、羽生王位の七十三手目、1五歩が複雑な局面に導いた“羽生マジック”ともいえる手。羽生王位は深浦五段の追撃を抑え込み、難解な終盤を制した。」

 以下は指し手です。
◆羽生王位  ◇深浦五段
◆2六歩   ◇8四歩
◆2五歩   ◇8五歩
◆7八金   ◇3二金
◆2四歩   ◇同 歩
◆同 飛   ◇2三歩
◆2六飛   ◇7二銀19
◆9六歩   ◇9四歩39
◆1六歩43 ◇1四歩
◆7六歩   ◇8六歩17
◆同 歩   ◇同 飛
◆3八銀   ◇8二飛
◆7五歩30 ◇4二銀40
◆7七桂19 ◇4一玉
◆4八玉   ◇6四歩
◆8五歩   ◇6三銀
◆7六飛   ◇3四歩
◆6八銀   ◇3一玉
◆6六歩12 ◇3三角19
◆6七銀   ◇7二金
◆5六銀16 ◇5四銀20
◆9七角   ◇2二玉36
◆3九玉   ◇4四歩18
◆4六歩   ◇6三金
◆8六飛  
hf19960819.gif
 
       ◇2四角24
       =封じ手
◆6八金13 ◇4六角
◆6五歩26 ◇8三歩47
◆7四歩48 ◇同 歩
◆7二歩   ◇7三桂22
◆4七銀引60◇2四角
◆3六銀   ◇4三銀上27
◆7一歩成26◇6五桂23
◆同 桂   ◇同 歩
◆7二と14 ◇同 飛
◆8四歩   ◇同 歩
◆同 飛   ◇8二歩
◆8三歩   ◇4六角
◆1五歩24 ◇同 歩
◆8二歩成13◇同 飛
◆同 飛成  ◇同 角
◆6一飛   ◇7三角29
◆2六桂11 ◇8九飛
◆1五香   ◇6二金
◆7一飛成  ◇1三歩
◆同 香成  ◇同 香
◆1四歩   ◇2四桂
◆2五銀   ◇9九飛成
◆5三角成11◇同 金
◆7三竜   ◇5一香10
◆1三歩成  ◇同 桂
◆3四桂   ◇同 銀
◆同 銀   ◇1六角
◆1四歩   ◇4七桂
◆4八玉   ◇3四角
◆1三歩成  ◇同 玉
◆6九歩   ◇6六香
◆2六桂   ◇2五角
◆1七桂   ◇1六角
◆3三銀   ◇3六桂
◆同 歩   ◇3三金
◆2五桂打  ◇2四玉
◆5三竜   ◇1五玉
◆1四金   ◇2六玉
◆3七角
 まで125五手で羽生王位の勝ち。
hf19960820.gif

 

【王位戦プレイバックPart2】羽生vs深浦 激闘譜1996その3

2008年07月12日

■大熱戦で深浦が一矢 羽生マジック”ならず -第37期第3局
 第37期王位戦七番勝負第3局は、8月6、7の両日、神戸市北区・有馬温泉の「中の坊瑞苑」で行われました。

 7日午後7時23分、159手までで先手番の挑戦者・深浦康市五段(24)が羽生善治王位(25)=名人・竜王・王座・棋王・王将=を下して1勝を挙げ、対戦成績を1勝2敗としました。

 羽生王位の肩書きから棋聖が消えています。同じ時期に行われた第67期棋聖戦五番勝負で羽生王位は2勝3敗で三浦弘行・現八段に敗れ棋聖位を失冠しています。

 当時の紙面を見てみます。

 序盤は羽生が誘って超急戦になりました。しかし、深浦は冷静に、終始押し気味に局面を展開します。深浦が1五竜(71手目)と引き付けてからは、ねじりあいの大将棋となりましたが、羽生の玉が詰みそうに見えて詰みません。“羽生マジック”と呼ばれる逆転劇があるかにみえますが、深浦は自玉に詰みがないのを読み切っていました。
 
 以下は指し手です。
◆深浦五段  ◇羽生王位
◆7六歩   ◇3四歩
◆2六歩   ◇8四歩
◆2五歩   ◇8五歩
◆7八金   ◇3二金
◆2四歩   ◇同 歩
◆同 飛   ◇8六歩
◆同 歩   ◇同 飛
◆3四飛   ◇3三角
◆3六飛18 ◇8四飛14
◆2六飛   ◇2二銀
◆8七歩   ◇5二玉21
◆5八玉37 ◇7二金77
◆4八銀97 ◇6二銀23
◆3九金   ◇1四歩40
◆7七角48 

fh19960806.gif

       ◇1五歩48
       =封じ手
◆3六歩   ◇3四飛47
◆6八銀50 ◇5四歩42
◆6九玉62 ◇7七角成20
◆同 桂   ◇3三桂
◆3七桂   ◇4四角16
◆3五角20 ◇同 角
◆同 歩   ◇同 飛
◆2四角   ◇3四飛23
◆3五歩   ◇4四飛
◆3三角成  ◇同 銀
◆2一飛成  ◇3一歩
◆1一竜13 ◇3六角
◆7九玉   ◇8六歩
◆5九桂24 ◇8七歩成
◆同 金   ◇6四角
◆7五歩   ◇2六歩
◆2八歩   ◇7四歩
◆2一竜   ◇2二金
◆1一竜   ◇3二金
◆3八金   ◇7五歩
◆1五竜   ◇5五歩
◆6六歩   ◇1八歩
◆6五歩   ◇4二角
◆2六竜   ◇5四角
◆8六竜   ◇8三歩
◆4六歩   ◇1九歩成
◆4五歩   ◇1四飛
◆5六歩   ◇7三桂
◆6六竜   ◇6四歩
◆5五竜   ◇6三金
◆7四歩   ◇6五桂
◆同 桂   ◇同 歩
◆3四歩   ◇7六香
◆7七香   ◇同香成
◆同 銀   ◇3四銀
◆4六桂   ◇2四角
◆5七銀   ◇5三歩
◆6四香   ◇6六歩
◆6三香成  ◇同 銀
◆6五歩   ◇7六香
◆7三歩成  ◇7七香成
◆同 金   ◇7六香
◆6三と   ◇同 角
◆7六金   ◇同 歩
◆6四歩   ◇7四角
◆6八玉   ◇6五桂
◆6三歩成  ◇4二玉
◆3四桂   ◇3三玉
◆4四銀   ◇同 歩
◆同 竜   ◇2三玉
◆2二金   ◇同 金
◆同桂成   ◇同 玉
◆2三香   ◇同 玉
◆3四金   ◇1二玉
◆2三銀   ◇2一玉
◆2四金   ◇7七歩成
◆5八玉   ◇6七歩成
◆4七玉   ◇5七桂成
◆3六玉   ◇2六金
◆3五玉   ◇4六銀
◆同 玉   ◇5六成桂
◆3五玉   ◇4六銀
◆3四玉   ◇2四飛
◆同 玉   ◇3五銀打
◆1三玉
 まで159手で深浦五段の勝ち。
fh19960807.gif


【王位戦プレイバックPart2】羽生vs深浦 激闘譜1996その2

2008年07月12日

■寄せ速やか羽生連勝 深浦の攻め一歩届かず -第37期第2局
 1996年の第37期王位戦七番勝負の第2局は北海道に転戦、7月23、24日に十勝支庁管内幕別中のホテル緑館で指されました。
 
 先手番となった羽生善治王位(25歳)=名人・竜王・棋聖・王座・棋王・王将=は深浦康市五段(24)を24日午後5時51分、83手までで下し、対戦成績を2勝零敗とします。

habu19960724.jpg

 手数は短かったが、双方これといった悪手もなく、息をつがせぬ急戦を堪能できた好局だったと言われています。実際に駒を並べてみると、お互いのダイナミックな指し回しに感動します。
  
 本局も深浦が封じています。その9九飛(48手目)から飛車交換が2回続くスリリングな展開から一気に寄せ合いに入ります。羽生が9一飛から8一飛成と寄せの最短コースを選択。深浦も9五角(64手目)と攻防を兼ね備えた好手を放ちますが、羽生は65分の長考の末、4八玉と逃げ出し、6四桂(71手目)と詰めろをかけます。深浦は6八飛から目いっぱいの攻めを見せたものの、序盤、端歩を進めて、玉の逃げ場所を確保した羽生の作戦が生き、わずかに届かず投了となりました。
 
 指し手では5七飛成(42手目)に対して、羽生が5八飛と応じました。これは「実戦例がなく、一度やってみようと思っていた手です」と羽生は語っています。
 
 以下は指し手です。
◆羽生王位  ◇深浦五段
◆2六歩   ◇8四歩
◆7六歩   ◇3二金
◆7八金   ◇8五歩
◆7七角   ◇3四歩
◆8八銀   ◇7七角成
◆同 銀   ◇4二銀
◆3八銀   ◇7二銀
◆1六歩   ◇3三銀19
◆1五歩46 ◇8三銀13
◆3六歩   ◇8四銀
◆9六歩   ◇9四歩60
◆3七銀   ◇9五歩
◆同 歩27 ◇同 銀
◆同 香   ◇同 香
◆9四歩12 ◇9二歩25
◆6六銀   ◇8六歩34
◆9一角11 ◇8三飛
◆8六歩   ◇同 飛
◆8七銀   ◇8四飛
◆7五銀   ◇5四飛
◆8二角成  ◇5七飛成
◆5八飛   ◇5四香34
◆5七飛41 ◇同香成
◆5八歩   

hf19960723.gif


       ◇9九飛54
       =封じ手
◆5七歩17 ◇8九飛成
◆7九飛39 ◇同 竜32
◆同 金   ◇9九飛
◆8九飛18 ◇同飛成31
◆同 金   ◇8八歩
◆7八金60 ◇9七香成19
◆9一飛20 ◇8七成香55
◆8一飛成  ◇9五角
◆4八玉65 ◇7八成香
◆7二馬11 ◇6二金打
◆同 馬   ◇同 玉
◆6四桂   ◇6八飛
◆5八金   ◇同飛成31
◆同 玉   ◇6八角成
◆4八玉   ◇5七馬16
◆同 玉   ◇3九角
◆4八香   ◇4五桂
◆5八玉
 まで83手で羽生王位の勝ち。
hf19960724.gif


【王位戦プレイバックPart2】羽生vs深浦 激闘譜1996その1

2008年07月12日

■攻め切って羽生先勝 深浦の粘り及ばず -第37期第1局

深浦康市王位と羽生善治名人は1996年の第37期王位戦で初めて七番勝負を行いました。その時は羽生名人が4勝1敗でタイトルを防衛しています。

昨年の第48期のフルセットの戦いの末、深浦王位が誕生した棋譜は昨年ページで確認できますので、ここでは12年前の激闘の記録を再現してみたいと思います。

 第37期王位戦七番勝負の第1局は1996年7月11、12日に、三重県四日市市の四日市都ホテルと四日市市文化会館で指され、12日午後6時48分、106手までで後手の羽生善治王位が挑戦者の深浦康市五段に先勝しています。
 
 羽生王位は当時、名人、竜王、棋聖、王座、棋王、王将をも合わせ持っていました。すなわち七大タイトルを独占するという超絶的な強さを誇っていました。
 
 この第1局は開催地の勧進元、中日新聞社の意向もあって公開対局という珍しい試みの中で行われました。
 
 本局は先手の深浦が初手に9六歩を選ぶという異例のスタートとなっています。「9六歩は予想していなかったのでびっくりしました」という羽生に対して、「やってみたかった」という深浦の初挑戦への趣向と意欲がにじんでいました。
 
 深浦の封じ手5八金左(35手目)に対し、羽生は一時間近い長考の末、8六歩を決行。飛車交換から8八飛と敵陣に打ち込み、局面は一気に動きますが、難解な攻防戦が続きます。しかし、羽生が4一歩(68手目)と底歩で自陣を固めたあたりで優位に立ちます。深浦も粘りますが、最後は羽生が二枚桂で深浦の玉頭から攻め切りました。
 
 以下は指し手です。
◆深浦五段  ◇羽生王位
◆9六歩   ◇3四歩
◆5六歩   ◇8四歩
◆5八飛   ◇6二銀10
◆5五歩13 ◇5二金右
◆9七角18 ◇4二銀
◆4八玉21 ◇4四歩
◆5四歩23 ◇同 歩23
◆同 飛   ◇4三銀
◆5六飛   ◇4五歩19
◆9五歩   ◇4二金上31
◆6八銀10 ◇4一玉
◆3八玉   ◇3二玉
◆5七銀22 ◇5三銀
◆4六歩31 ◇5四銀左28
◆4五歩   ◇同 銀
◆9六飛   ◇8五歩18
◆4六銀20 ◇5四銀引40

fh19960711.gif

◆5八金左88=封じ手
       ◇8六歩59
◆同 飛   ◇同 飛
◆同 角   ◇8八飛
◆9七桂11 ◇5六歩25
◆4八歩13 ◇1四歩19
◆5五歩45 ◇4三銀
◆4五銀   ◇1三角
◆5四歩63 ◇6四銀23
◆5六銀   ◇7九角成
◆7六歩   ◇8七飛成42
◆8二飛   ◇5七歩
◆5九金引  ◇7六竜
◆5五銀   ◇8六竜
◆同飛成   ◇5五銀
◆2八玉   ◇5八歩成
◆同金直   ◇5六歩
◆8一竜   ◇4一歩
◆5九金引10◇5七歩成
◆7五飛   ◇8八角
◆7三飛成11◇6七と
◆5三桂   ◇5四銀
◆4一桂成  ◇同 金
◆7一竜上  ◇5一歩
◆5三歩   ◇4二金寄20
◆6二歩   ◇9七角成
◆6一歩成  ◇3五桂
◆3八金   ◇1五桂
◆5一と11 ◇2七桂左成
◆同 金   ◇同桂成
◆同 玉   ◇2六銀
◆同 玉   ◇5三馬
◆2七玉   ◇7一馬
◆同 竜   ◇3五馬
◆4一と   ◇2六飛
◆3八玉   ◇2七金
◆4九玉   ◇7一馬
 まで106手で羽生王位の勝ち。

fh19960712.gif


【王位戦プレイバック】補遺2・大山vs塚田の第1局の激闘譜

2008年07月11日

 観戦記は昭和35年(1960年)8月8日から21日の北海道新聞夕刊に14譜割で掲載されていました。筆者は太期喬也氏。対局が終わったのが7月28日ですから、掲載までわずか10日間です。新聞社の力の入れよう、観戦記者の踏ん張りがわかります。

 せっかくですから、記念すべき第1期王位戦第1局の棋譜を並べてみることにしました。筆者(谷口)が当時の紙面を見ながらの採譜ですので、誤りがあればご指摘願います。

第1期王位戦七番勝負第1局(持ち時間:各10時間)
●塚田九段  ○大山名人
●7六歩    ○8四歩1  ●2六歩    ○8五歩
●2五歩    ○3二金   ●7七角4   ○3四歩
●8八銀    ○7七角成  ●同 銀    ○2二銀
●3八銀22  ○6二銀   ●7八金    ○3三銀
●4六歩    ○6四歩8  ●3六歩3   ○6三銀8
●5八金    ○7四歩24 ●4七銀6   ○7三桂5
●3七桂5   ○5四歩9  ●6八玉11  ○5二飛7
●9六歩56  ○5五歩2  ●9五歩1   ○4一玉10
●7九玉3   ○5一飛13 ●1六歩3   ○1四歩
●8八玉11  ○7二金30 ●6六歩11  ○5四飛41
●6七金右80 ○5一飛16 ●2六角15  ○6二角15 
●同角成2   ○同 金   ●2六角3   ○5二玉19

to19600727.gif

●5六歩7=封じ手
   ○同 歩 
●同 銀1   ○5三歩4  ●1五歩9   ○同 歩
●同 香    ○同 香18 ●同 角1   ○8一飛
●4五桂52  ○4四銀11 ●5九香2   ○8六歩16 
●同 歩8   ○4九角9  ●2六角22  ○8五歩30 
●同 歩1   ○同 桂3  ●8六銀1   ○8七歩 
●同 玉28  ○8二香11 ●1八飛    ○2七角成4 
●1二飛成   ○2六馬   ●3二竜    ○4二角 
●5八金14  ○5四歩50 ●8三歩9   ○同 香 
●8二歩    ○3一飛1  ●1二竜8   ○6五歩12 
●5三歩1   ○同 銀   ●6五銀3   ○4四馬2 
●2四歩6   ○1一歩   ●1四竜    ○2四歩1 
●6八金右2  ○3三桂3  ●2三歩2   ○4五桂  
●同 歩    ○3三馬   ●4六桂6   ○5五桂7 
●同 香    ○同 馬   ●5六金    ○3三馬3 
●3五歩5   ○6四歩8  ●3四桂4   ○6五歩2 
●2二歩成   ○ 同 馬6  ●同桂成    ○3五飛   
●1一竜2   ○3一歩   ●3二歩2   ○3九飛成4 
●6九桂    ○9七桂成8 ●同 桂    ○8六香 
●同 玉2   ○8三香2  ●8五香2   ○8四歩2 
●3一歩成   ○8五歩   ●7七玉    ○8六銀1 
●6七玉    ○6六歩   ●同 金    ○6五歩  
●同 金    ○6四香   ●同 金2   ○6六歩1 
●同 玉    ○3六竜
まで140手で後手・大山名人の勝ち(消費時間 塚田7時間18分、大山7時間7分)
to19600728.gif

 観戦記には、第14世名人木村義雄の総評が載っています。

  「この将棋を見ると、塚田九段は2六角打ちまで、見事な作戦勝ちである。ことに敵の5二玉とした持久戦構えに、5六歩と突き出すあたり、たしかに形勢を有利にした。/ただ、5六同銀が早かった。ここは5八飛である。かく指せばハッキリ優勢といえる。/問題は、8七歩に対する同玉で、これは塚田氏一流の勝負手と察せられたが、1八飛が惜しくも詠み負けた。この手で『8八玉、9七桂成り、同玉、8六香、8七歩』と指し切りをねらえば、敵が8五銀打ちでも、強く『8六歩、同銀、8八玉』で依然優勢だった。この急所を逸して、5八金打ちを余儀なくされては、苦戦は免れがたい」

【王位戦プレイバック】補遺1・12月に行われた大山康晴王位の就位式

2008年07月11日

 王位決定戦で塚田正夫九段を破り、第1期王位となる大山康晴名人の就位式は年の瀬も押し迫る昭和35年(1960年)12月8日に行われています。

 会場の東京・銀座の日航ホテルには主催者として北海道新聞東京支社の伊東編集局長、日本将棋連盟の渡辺名誉会長、加藤会長、木村14世名人らが出席しています。

 北海道新聞の12月9日の紙面には出席者のフルネームが出ていませんが、渡辺名誉会長とは渡辺東一名誉九段、加藤会長とは加藤治郎名誉九段、木村14世名人とは木村義雄氏でしょう。

 ちなみに渡辺東一名誉九段の弟子には道産子が多いのですが、函館出身の二上達也九段(元連盟会長)もおり、その弟子が羽生善治名人です。14日からの第49期王位戦七番勝負第1局の正立会人を務める勝浦修九段(紋別市出身)も渡辺門下です。勝浦九段の弟子が羽生名人より一足早く永世名人の資格を得た森内俊之九段です。

19601209-PO.JPG

 北海道新聞は伝えています。
 「王位の確保で棋界の四大タイトルを独占した大山康晴氏は、加藤会長や木村名人の祝福にこたえて『将棋界四つのタイトルを独占できたことは、みなさまのご支援の結果であり、深く感謝します。今後ともいっそう精進を重ね、この光栄を長く維持したいと考えています』と喜びを語った」

その言葉どおり大山王位は空前の12連覇を果たすことになるのです。晴れの「王位杯」は伊東編集局長から大山王位に手渡されています。

【王位戦プレイバック】6・大山初代王位、北海道新聞からの出発

2008年07月10日

 王位戦定山渓場所を制した大山康晴名人は対局翌日の昭和35年(1960年)7月29日(金)に定山渓温泉から札幌市内に入り、北海道新聞を訪れます。

 同社では五十嵐八段による熱戦譜の大盤解説会が開かれていたのです。

 大山名人は会場で次のように語りかけています。

19600729-PO.JPG


  「私は昭和29年、北海道新聞社の将棋教室に招かれて丸田八段らと同行して以来、こんどで二度目の来札です。将棋の盛んな当地でさいわい1勝を得、すばらしい棋譜を残したことをうれしく思います。七番という大勝負ですからこれからもがんばります」

 解説の五十嵐八段とは、札幌出身の五十嵐豊一九段で、当時35歳。ちなみに大山名人に敗れた九段の塚田正夫名誉十段は昭和52年(1977年)に63歳で亡くなっています。

 そして、敵なしの強さを誇った大山名人は当時、37歳。年齢を重ねるとともに、ますます柔軟な強さを発揮していきます。

 大山名人が亡くなったのは平成4年(1992年)7月26日。69歳でした。第1期王位戦が戦われたのが昭和35年(1960年)7月27、28日です。命日の7月26日は大山名人が決戦の札幌に入った日でした。最初の王位戦激闘の日から32年が過ぎていました。

 大山名人の死から1年後の1993年。第34期王位戦にさっそうと登場、たちまち9連覇を果たす青年が出現します。それが羽生善治名人でした。(王位戦プレイバック編  了)

橋本崇載七段から届いた色紙

2008年07月10日

 気分は14日からの王位戦七番勝負第1局なのですが、挑戦者決定戦絡みでうれしいニュースをもう一つお伝えします。
 
 実は、橋本崇載七段に、せっかくですので王位戦挑戦者決定戦の記念の色紙をお願いしておりましたところ、7月10日に、またしてもそれが届いたのです。先の礼状に続き、うれしい限りです。

tenmei.jpg
 「天命  七段 橋本崇載」

kouko.jpg
 「好古  七段 橋本崇載」

souzou.jpg
 「創造  七段 橋本崇載」
 
 3枚の色紙にはそのように書かれてありました。

 天命とは「変えようとしても変えることの出来ない、身に備わった運命」(新明解国語辞典)。
 
 好古とは「昔の物は、なんでも今出来の物よりいいとして、それを好むこと」(同)。
 
 創造とは「新しいものを、自分の考えで造り出すこと」(同)だそうです。 
 
 運命は変えられません。昔のもの(棋士・棋譜)は優れています。しかし、運命やいにしえのものを尊重しつつも、自らの力で新しい価値を創り出していくのだという橋本七段の決意が色紙から伝わってくるではありませんか。
 
 せっかくいただいた橋本七段の色紙です。プレゼントを含め、なんとか役に立てられないか。思案中です。
 

【王位戦プレイバック】5・大山名人 破竹の12連覇へ

2008年07月09日

 第1期王位戦、定山渓決戦は昭和35年(1960年)7月27、28日に指されました。勝者はやはり大山康晴名人でした。

 7月29日の北海道新聞には「大山名人まず1勝 王位戦第1局 終盤一気によせ切る」との横見出しが躍っています。

 記事の前文には次のようにあります。

  「第1期王位決定戦七番勝負大山康晴名人対塚田正夫九段の第1局は、27、8の両日定山渓温泉拓銀『栖霞荘』で行われたが、28日午後5時33分、140手目3六竜で塚田九段投了、大山名人が勝った。持ち時間各10時間、消費時間塚田7時間18分、大山7時間7分」

1960072901.jpg

 そうか。当時は持ち時間10時間だったのだ。体力勝負ですね。もっとも双方7時間しか消費していないけれど。

 この塚田撃破を皮切りに、大山名人は初代王位となります。そして第1期から第12期(1971年)までの12連覇という偉業を達成してしまうのです。羽生善治名人が通算12期の王位を果たしているが、大山名人の一本道を見せられると圧倒されるだけです。
(次回に続く)

【王位戦プレイバック】4・大山名人 来道。馬の少なさに驚嘆す

2008年07月09日

 第1期王位戦第1局は昭和35年(1960年)7月に北海道で行われています。7月27日の北海道新聞には「全力を尽くす 将棋王位戦の大山、塚田来道」との記事が載っています。

 「【定山渓】中部日本新聞、西日本新聞、産経新聞、北海道新聞4社共催の第1期将棋王位決定戦七番勝負大山康晴名人対塚田正夫九段の第1局は、27日午前9時から定山渓拓銀『栖霞荘』で行われるが、大山名人、塚田九段、立ち会い加藤日本将棋連盟会長、副立ち会い松田八段、大盤解説者五十嵐八段の一行は26日午後2時20分日航機で千歳空港に到着ただちに定山渓に向かい、同日午後4時20分『栖霞荘』にはいった」

 事件記者のような書きぶりで、世紀の対決者の定山渓入りを伝えています。

 新聞三社連合は基本的には北海道新聞、中日新聞、西日本新聞ですが(将棋と囲碁は現在、神戸新聞、徳島新聞の2社が最強のパートナーとして共催してくれています)、当時は大阪方面で力を持っていた産経新聞が仲間に入っています。一緒にやっていれば、四大タイトルのままで行けたかもしれませんね。(と言っても始まらないが)。ちなみに、会場には今はなき「拓銀」の保養施設が選ばれています。懐かしい時代でした。

1960072701.jpg

 
 「すでに名人、王将、九段のタイトルを独占、棋界に君臨する大山名人が、さらに王位を獲得して初の“四冠王”になるか、また最近好調を伝えられる塚田九段が大山名人の進路をはばんで王位の座につくか、勝敗の予断は許されない」

 やっぱり。大山さん、羽生さんと同じですね。まさに圧倒的なタイトル支配率。記事は最後に両対局者まとめての北海道の印象が語られています。

 「途中天候がよくなかったが、飛行機はさほどゆれなかった。北海道はしばらくぶりだが、ビルや自動車が多くなった反面、馬の少ないのが目立った。この対局には全力を尽くして戦う」

 おい、北海道にもビルや車が増えたな。
 そうだな、前は野っぱらばかりだったが、少し都会っぽくなったかも。
 それにしても、馬の姿がめっきり少なくなったな。
 馬がいなきゃ、荷物を運ぶのも畑を耕すのも大変だろうよ。
 でも、牛がいるんじゃないの。
 もおーぉ。

 なんて話していたのでしょうか。想像です、念のため。(次回に続く)

【王位戦プレイバック】3・棋譜第1号は加藤一二三vs佐瀬勇次

2008年07月08日

 昭和34年(1959年)11月1日、北海道新聞夕刊2面は出色の出来映えです。「第1期王位戦 開幕を観戦して」と題する作家、豊田三郎氏の署名原稿、そして「第1期王位戦(第2次戦)棋譜」が掲載されているのです。

 豊田さんの原稿の書き出しは「東京中野の将棋連盟で、王位戦の予選がはじまっている」とあり、千駄ヶ谷の将棋会館しか知らない世代には、へえーという気持ちになります。見出しには「成長した加藤一二三 期待される若手ホープ陣」とあります。

 で、記念すべき第1回の棋譜の対局者は? と見ると、やはり感動します。
 「平手 ○七段 佐瀬勇次 先●八段 加藤一二三」とあるではないですか。

19591101.jpg

 佐瀬勇次名誉九段は平成6年(1994年)に75歳で亡くなっています。訛ったような木訥な語りの方でした。米長邦雄永世棋聖や高橋道雄九段などの師匠です。

 女流戦が始まったころ、天才少女・林葉直子、そして道産子・中井広恵さんの十代対決にいつも顔を出していました。林葉さんは米長さんの弟子筋ですし、中井さんは佐瀬さんの弟子でしたので、なんだかお爺ちゃんが孫娘の将棋を楽しみに見に来ている印象でした。

 対する加藤一二三さんは現在も活躍中です。佐瀬七段が当時、40歳。これに対して、加藤さんは19歳で、すでに八段です。早熟の天才ぶりがわかります。もっとも加藤さんが王位戦のタイトルを手にするのは第25期(1984年)のこと。

 相手は佐瀬さんの愛弟子、地道流、高橋道雄さんだったというのも、今思えば因縁でしょうか。

 ちなみに観戦記を書いているのは「太期喬也」氏。

 雑誌「将棋世界」の編集長をされた人物で、「1年で初段 3年で三段」というその昔の「将棋世界」のキャッチフレーズを作ったのが太期さんだそうです。(次回に続く)

【王位戦プレイバック】2・全棋士61人が参加

2008年07月07日

 王位戦発足の昭和34年(1959年)10月18日の社告をあらためて読んでいきましょう。

 「この『王位戦』は名人戦、王将戦、全日本将棋選手権とならぶ、日本将棋連盟のいわゆる公式戦であって、タイトル『王位』にかかる権威は棋界最高のものであります。『王位戦』は名人、王将、九段、A級、B級、C級の連盟所属棋士全員61人が参加し、まず全員を10組に分け、トーナメントで各組の勝者10人を選び、これを2組として5人ずつのリーグ戦を行い両組の優勝者2人が七番勝負によって初代『王位』を争うことになります」

 ちなみに、王位戦は4大タイトル戦の一角に名を挙げたわけですが、残り3大タイトルは名人、王将、九段ということでした。当時はタイトル戦の九段があったのです。現在は7大タイトルですので、だいぶん変わりました。

 王位を争う仕組みはどうでしょう。連盟のページによれば、現在は次のとおりです。

  「全棋士と女流棋士2名で行います。予選をトーナメントで行い、その勝ち上がり者とシード棋士4人により紅白2ブロックに分けてリーグ戦を行います。同率首位の棋士が複数でた場合はプレーオフを行います。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行います」

 草創期との違いは、人数が若干増えたこと、女流が加わったこと程度の変化でしょうか。

za19591018001.jpg

 昭和34年というと、国民的大闘争に発展した「60年安保」の前年です。王位戦社告の載った昭和34年10月18日の北海道新聞の1面を見ると、社会党が全盛時代です。日米安保条約の改定阻止に向けて勢いはあるのですが、党内はお決まりの左右の路線対立が噴出しているようで、年配者には懐かしさを感じさせる紙面です。

 立ち上げられた王位戦の予選棋譜は同年11月から北海道新聞に連載されました。王位決定の七番勝負は全国で行われることとなり、明くる昭和35年7月、第1期の第1局はわが北海道が選ばれ、札幌の奥座敷、定山渓温泉で指されることとなったのでした。(次回に続く)

【王位戦プレイバック】1・昭和34年にタイトル戦宣言

2008年07月07日

 王位戦は昭和35年(1960年)に第1期タイトル戦が行われています。今年の第49期を戦い抜くと、来年は第50期、まさに半世紀。激闘が繰り広げられたことを思うと感慨深いものがあります。

 で、王位戦って何だろう?(これは「エヴァって何だろう」の碇シンジ君の口まねです)。
手近な資料として、「北海道新聞20年史」を調べてみました。

 北海道新聞の将棋欄は戦後、昭和25年1月17日から復活しました。掲載されたのは木村義雄名人と升田幸三八段の対局棋譜だったといいます。

 その後、日本将棋連盟の「七、八段将棋トーナメント」「前名人対A級勝抜戦」の棋譜が載せられ、昭和26年1月から「名人A級勝抜戦」と「B級選抜トーナメント」の2本立てに変わりました。
 
 そして、昭和34年10月、この2つを発展的に解消して、日本将棋連盟四大タイトル戦の一つとして「王位戦」が誕生したということです。

昭和34年10月18日(日)の北海道新聞朝刊1面に次のような社告が載っています。

19591018.jpg


 「王位戦 新たな将棋公式戦 連盟棋士全員が参加。主催:日本将棋連盟 北海道新聞社」-なんだかものすごく気合いが入っています。(次回に続く)

プロフィール

プロフィール

スタッフ
 電子メディア局に在籍する「不特定多数」「老若男女」のメンバーで構成しています。他のブロガーのみなさんに比べると北海道の「通」とは言えませんが、曲がりなりにも北海道の最新情報を日々発信する職場から、何かしら皆さんのお役に立てればと思っております。

※イラストは道新グループの会員組織「道新ぶんぶんクラブ」のキャラクター「ぶんちゃん」 です。




ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック