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最も感銘受けた映画は・・・

2007年08月31日

 昨日の夕刊おふたいむ「おすぎとピーコの美味しいふたり」の見出しです。京都テレビの情報番組で、「今まで生きてきた中で最も素晴らしいと思った映画」について大学生が発表したそうです。「聞け、わだつみの声」、アニメ、北野武作品などが挙がったようです。
 小生はといえば、素晴らしいかどうかはともかく鮮烈、衝撃的だったのは「ロッキー4」をおいてほかになし。先輩とある映画を見に出かけたのですが、何らかの理由で見ることができませんでした。それで、「じゃあこれでも」と押した扉のきしむ音が、そのままロッキーvs小生のゴングとなりました。
 ロッキーは1作目以外は駄作とよく言われますが、4まではいずれも血湧き肉踊る娯楽大作。暴力的な映画と受け取る女性もいらっしゃるようですが、ボクシング映画というよりは、ロッキーとエイドリアンの恋愛映画だと小生は感じます。今をときめく小池栄子さんもお好きでしょうか。彼女の記事は詳しく今日の道新スポーツに載っています。なれそめも。
 一番最近見たのは、横浜・伊勢佐木町の場末の映画館で上映していた「屋根裏の散歩者」でした。映画よりも、レイトショー後の裏通りの方が猟奇的なニオイでした。

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 あすは映画の日、土曜日です。何か見に行きませんか?
 そうそう、冒頭のおすぎさん、おすぎさんが20歳前後のころ一番感銘を受けたのは、スタンリー・キューブリック監督のアレだそうです。正解は昨日のおふたいむで。
                         (楽しみだった東映まんがまつり***竹内***)

10,000円ランチ

2007年08月30日

 指令「ランチで10,000円食べきってこい」
 さてどうしましょう。牛丼なら20杯、ハンバーガーなら50個。うーん、これでは罰ゲームだ。ホテル内の和食店でも昼は贅沢しても5,000円くらいでしょうか。仕方ないから残りは5,000円札を飲み込んで指令遂行としてしまうか。
 そんな悩み(はない)を解決すべく、道内のレストラン5店が9月から11月まで、10,000円ランチを提供するそうです。最上級の創作メニューで北海道の食と観光の新しい魅力づくりをめざすとのこと。
 レストランごとに、松前産アワビのパネ(パン粉焼き)、網走和牛の赤ワイン煮込み、富良野牛のフィレ肉のポワレ、自家菜園で採れた野菜料理など、「うならせるような味を提供したい」と意気込んでいます。札幌のほか、網走、十勝、上川管内のレストランもこの取り組みに参加していますので、舌と懐に自信のある方はぜひ。詳しくは本日8月30日の朝刊をごらんください。
 小生はといえば、本日のランチはコンビニのパン2個とジュースで税込み523円。出張初日の夜ですら横浜・伊勢佐木町の場末の中国料理店・聚香園で黒チャーハン定食、680円でした。この料理店、客も店員も全員中国語でした。つけっ放しのテレビからバカ笑いの日本語がほとばしっているのが不思議なくらい。でもおいしかったです。怪しげなデザート(写真右上)もまた、いとおかし。

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 「中国料理店」「中華料理店」、正確な定義は違うのでしょうか? どなたか教えてください。
                              (1000円ランチで十分贅沢***竹内***)

武士は食わねど??!

2007年08月27日

 札幌で最高気温が30度を超えたのは、昨年は8月27日だったそうです。今年もその日が来ました。8月も今月限り。9月の声を聞く前に、夏の忘れ物がないよう、今週をすごしたいですね。
 「すすきのTOWN情報」という月刊誌、札幌周辺の方なら本屋さんの店頭で見たり、あるいは名前を聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。「風俗店情報やめます」という見出しで、誌面刷新すると今朝の朝刊が伝えています。
 15年前に約5000軒あった飲食店は不況などの影響で約3500軒になり、逆に性風俗店は200軒増えて300軒になったんだそうです。それにあわせてタウン情報誌の内容も風俗店寄りになっていたのを、バーやクラブ、飲食店の紹介に戻すようです。
 おやおやと思ったのは、不況で飲食店は3割も減ったのに、風俗店は3倍になったこと。なんとも感想の述べようもありませんが、消費動向のフシギを見たようです。
                              (今週も元気モリモリで***竹内***)
 

ひとり旅でも「旅はみちづれ」

2007年08月24日

 駅弁が人気だそうです。昨日8月23日の夕刊に、駅弁コンテストの審査風景の写真が載っています。なんでも、デパートの地下売り場や、コンビニエンス・ストアのお弁当に押され気味だった駅弁が、斬新なアイデアの新商品で復活の兆しを見せているというのです。
 人気の駅弁のひとつは「DMVトリップボックス」だそうで、DMVを箱形に模したもので、カップ入りのどんぶりが3つ入っていると記事は伝えています。DMVというのは、線路と道路の両方を走れる、アレです。現在、網走管内の浜小清水と藻琴間を走っています。DMV弁当を食べながら車窓からオホーツク海を眺めるのは、絶妙のとりあわせかもしれません。
 みなさんは駅弁をどこで買うのが好きですか? 
   ①駅構内でどれにしようか悩みながら買う
   ②ホームの立ち売りスタンドで慌ただしく買う 
   ③車内販売のワゴンで買う
 小生は②に「旅」を感じます。発車のアナウンスがあり、釣り銭をもらうのももどがしく車両に滑り込むように戻って安堵する-。旅ですね。
 斬新な駅弁もいいけれど、昔ながらの郷愁駅弁も消えないで欲しいと願うのは保守的に過ぎますでしょうか。「旅情」なんて、今では古典に片足をを入れた言葉かもしれませんが、函館本線長万部駅の「もりそば」は、旅情を誘う駅弁らしい駅弁です。なぜに広くもない客席で、つゆをこぼさないように苦労してまでそばをすすらなければならないのかわかりませんが、なぜだかウマイ、長万部のもりそば。
 小生は来週出張に出かけ、しばらくブログを休みます。面白い駅弁を見つけたら報告します。みなさんの地元の自慢の駅弁も教えてください。
                              (森の「いかめし」もね***竹内***)

タヌキ、トンボ、サンマ

2007年08月23日

 処暑です。初めてこの言葉を知った瞬間の連想がそうさせるのか、どうもショジョジのタヌキを思い浮かべてしまいますが、暑さを処する日、暑さがおさまる頃とされる日です。今朝8月23日の卓上四季には「恋するトンボ」が登場し、なんとも季節感があふれます。
 「食い気」優先の向きにも、サケ、カキ、カニ、サンマ、味覚充足の季節ですね。実はこのサケ、カキ、カニ、サンマ、みな釧路、根室地方の秋のまつりの主役です。今朝の新聞に、ツルの写真が載った別な新聞が挟まっていた(別刷=べつずり=と呼んでいます)のにお気づきですか。その5ページに旬の味覚まつりの紹介があるのでぜひご覧ください。
 小生のイチ押しはサンマですね。8月1日のブログにも書きましたが、あのあたりの旬のサンマは絶品です。今日の別刷りのサンマ写真もどうですか!手に持つ市場の方も「どうだ!」と自信満々です。


≪出港するサンマ漁船(8月6日朝刊より)≫

 今日の別刷りはまつり特集ではなく、釧路に作った新しい新聞印刷工場が主たる記事です。最新の設備で、今まで以上に美しいカラー紙面をたくさん刷って、釧路、根室のみなさまにお届けできるようになりました。
 この釧路新工場をはじめ、道内各地の印刷工場では、見学を受け付けています。よくテレビで見るような、新聞が一気に刷りあげられ、あっという間に運ばれる様には、小生ら社員が見ても口をあんぐりとさせられます。ちょっと知的な日帰り観光に、工場見学はいかがですか? 道東コースなら、口をもう1回開けてサンマもお忘れなく。

見学のご案内 http://kk.hokkaido-np.co.jp/kiki/kengaku.html

                              (イワシもあなどりがたし***竹内***)

せせらぎと木もれびの里

2007年08月22日

 暑さの峠も越したようで、一服の清涼剤には少しばかり遅かったようですが、眼にも涼しげな見出しを今朝8月22日の朝刊に見つけました。「06年清流ランキング」がそれです。 国土交通省が発表する恒例のランキングですが、今年も全国1位グループの9河川に、道内から4河川が選ばれています。
 そのうちのひとつ、沙流川(さるがわ)はまさに清流と呼ぶにふさわしい川です。日高山脈から旧日高町、平取町を走って旧門別町に至り、太平洋へと流れ込みます。日高国際スキー場のふもとには沙流川温泉、沙流川キャンプ場があります。10年以上前に、日高町の道新販売所の方とキャンプ場で焼き肉をつついたのを覚えています。旧日高町のキャッチフレーズは「せせらぎと木もれびの里」だったはず。日勝峠の西の方も東の方も、秋の静かな行楽地におすすめですよ。
 小生にとっての清流はといえば、中学校への通学路を横切っていた亀田川(函館市)でしょうか。特に自慢すべき点もない川ですが、清らかな中学生を見守ったという理由で清流です。秋の彼岸に帰省できたら、川でも眺めてみようかと思います。往復の車中で聴く音楽だけはブルース・スプリングスティーンの「THE RIVER」に決めました。秋のドライブにハーモニカが心地よいはず。
 あなたの清流は、どこですか?

                                (♪水は清きふるさと***竹内***)

陸上選手の足のウラ

2007年08月21日

 夏の甲子園は今日が準決勝。駒苫を9回2死から逆転した広陵高校を応援している方も多いのではないでしょうか。代理戦争みたいですが。
 この大会が終わると、25日(土)に大きな世界大会が日本で開催されます。「世界陸上2007大阪」です。チケットの売れ行きが芳しくないようですが、トラック種目(走る)、フィールド種目(投げる、跳ぶ)ともかつてない充実布陣のJAPANチームに注目したいところです。旭大高出身の高平選手(200m)は日本のホープから、末次選手に並ぶ2枚看板になりつつあります。
 今朝8月21日のスポーツ面に、大会のみどころをコンパクトにまとめた記事があります。これだけでもとっておいて、テレビのおそばにいさせてあげてください。
 小生も就職、けがなどで何度も引退しては数年おいて現役復帰し、4期にわたって陸上競技を続けておりました。最後の引退は昨年6月。これが最後の最後です。元選手からちょっとマニアックな楽しみ方をお伝えしましょう。
 今日のスポーツ面の記事の写真をご覧ください。池田選手、内藤選手、醍醐選手の足のウラに、スパイクピンが見えますね。それぞれ走り幅跳び、110メートルハードル、走り高跳び用のスパイクシューズで、スパイクピンの配置も違えば、長さも違います。醍醐選手のシューズにはかかとにもピンが見えます。みなさんご自身で走り高跳びのまねをして、かかとにピンがあった方がよさそうかどうか、試してみてください。このピンが、ゴムで舗装された路面をかむのです。
 大会オフィシャルパートナーのミズノのサイトに、「陸上スパイク辞典」というページがありますので、予習して25日の開幕を待ちませんか。
                         (400と800やってました***竹内***)

1945年8月6日に何がありましたか?

2007年08月20日

 人気テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」のタイトルみたいです。
 昨日8月19日(日)に、映画「ヒロシマナガサキ」を見に行く予定にしていました。その映画を知ったのは7月26日の夕刊コラム「今日の話題」で、「白い光 黒い雨」と題された一文でした。8月6日の産経新聞コラム「産経抄」でも興味深い取り上げ方をし、関心をもったところで友人から映画のお誘い。19日に約束をしておりました。
 行くとなると続々とお膳が据えられるようで、8月18日の朝刊「なんもさ万華鏡」は、筆者の広島訪問記と映画「夕凪の街 桜の国」の話題で、タイトルは「忘れてはならぬもの」。さらに、19日当日の朝刊「卓上四季」は、グアム島、サイパン島、広島、長崎へ爆撃機が離陸したテニアン島など太平洋の島々を題材にした書物から「忘却と無関心の『楽園』を抜けだそう」と引用したものでした。
 背中を押されるようにして見にでかけた「ヒロシマナガサキ」は、14名の被爆者と、原爆の開発に携わったアメリカの科学者、原爆投下した戦闘機の航空士などの証言を、巧みに編集してつなげたものでした。誘導的なナレーションや、証言に覆い被さるようなテロップもなく、証言と映像のみによるドキュメンタリー映画です。
 焼けただれた皮膚や、黒こげの人体も投影されますが、それが不思議と「気持ち悪い」なんてまったく思うこともなく、また、眼をそらすことも許されなかったのは、ドキュメンタリーならではの迫力なのでしょうか。許されたのは、絶句。
 「1945年8月6日に何が起きた?」と尋ねられ「わかんない」「地震とか?」と答える日本の若者の映像連発から映画は始まります(もちろん知っている若者もいたことでしょうから、ここは誘導的です)。
 忘れすぎたのかもしれませんね。軍隊式トレーニングとやらに汗を流すのもよいけれど、あの国の軍隊であることをどこかで意識していたら、脂肪燃焼効率もますます上がることでしょう。
 「ヒロシマナガサキ」は札幌シアターキノで8月24日(金)まで。


≪1975年8月 長崎・大浦天主堂にて≫

                           (熱闘!体脂肪***竹内***)

私の八月十五日展

2007年08月18日

 のどに小骨が、とでも言うのでしょうか、8月14日の朝刊記事が気になっていました。「漫画で伝える戦争」という見出しで、「私の八月十五日展」が札幌で始まったという記事です。
 8月15日の朝刊札幌市内版(札幌以外の方ゴメンナサイ)に、水木しげるさん、赤塚不二夫さんらの作品いくつかが掲載される段になり、やはり、行かねばならぬ、と。
 親子連れが多かったですね。ひとりで来ているのは比較的高齢の男性。作品の前で熱心にメモをとる女学生2人組みも。作品それぞれに、漫画家による長めの文章がついています。みなさん漫画のセリフと解説文を読むものだから、列が進みません。こんなに進まない展覧会は初めてです。
 漫画家自身の8月15日を描いた作品127点が、「5歳から7歳で8月15日を迎えた」など、年齢層ごとに分けられています。この工夫はたいへん面白く、そのときにものごころついていない漫画家の方がナマナマ・ヒサンで、10歳以上だった漫画家の作品群に、意外とケロッと乾いたタッチの作品が混じっていたようでした。
 映像や書物では得られなかった発見が、媒体を漫画1枚に変えたら与えられたようです。「お父さんが帰ってくる」「腹いっぱい食べたい」、そういう日でもあったのかと、戦争を知らない子供たちである小生は思い直しました。中には「疎開先のお姉さんとの初恋が終わった」という純情仕立てや、かなり偏向した政治思想をぶちまけたものもありました。
 展覧会はあす8月19日(日)までです。札幌市北24条の札幌サンプラザで入場無料。もっと早く行ってここで紹介すればよかった。19日に行ける方はぜひ。


                         (行って見て感じて考えたい***竹内***)

美幌から来たカレー屋さん

2007年08月17日

 昨日の夕刊「おふたいむ」は面白かった! 8月7日のブログで書いたほろしん温泉も載っていました。味漫遊で紹介された「クリシュナ」は、記事にある通り北見に本店、湧別に支店があります。
 北見本店には、世界の蓄音機コレクションが展示してあり、たしか大小の「ビクターのわんこ」も鎮座していました。いつだったかたまたま社長さんがレジにいてお話したことがあります。手広く事業展開してらっしゃる方らしからぬ、気さくで腰の低いおじさんでしたよ。スタンプカードにおまけしてくれました。好感。
 湧別は、あれが支店だとは昨日の記事で初めて知りました。湧別の道の駅で売っている海産物などの土産品に「クリシュナ」のラベルが張ってあり、「え? あのクリシュナ?」と思っていたのですが、あのクリシュナだったのですね。
 また、「動くインド料理レストラン・クリシュナエクスプレス」という車両があります。北見市内で黄色いカレーカーを見た記憶があります。
 もっと変わっているのは、温泉宿。網走市稲富の「稲富温泉・稲富荘」も系列だそうで、ずいぶん前に泊まったことがあります。「網走×インド料理×温泉」だけでも個性的なのに、道路を挟んではエミューの牧場がありました。
 肝心のお味については、昨日のおふたいむを読んでくださいね。来週は安倍首相がインドを訪問します。カレーで予習してはいかがでしょう。
 

 秋の気配の北海道。夏と同じ顔をした大通公園の花です。摘みたてとはいきませんが、撮りたてです。花びらでできた清流のようです。
                         (おふたいむ鬼太郎ネタにも同感!***竹内***)

「僕を中心に宇宙は回っているのに、そんなので怒るのはおかしいよ」と言えたなら

2007年08月16日

 大手菓子メーカーの報道が続いています。社内、工場内の様子が今朝8月16日の朝刊から明らかにされ始めています。「総合管理課長」「統括部長」「従業員を名乗る人物」「社長」のやりとりは、どこの組織にも潜む危険な構造の発露ですね。安い言葉で綴るなら、「サラリーマンの悲哀」でしょうか。
 最近、この悲哀とはほど遠く暮らしたと見える人物の展覧会に行ってきました。札幌芸術の森で開催中の「澁澤龍彦 幻想美術館」です。評論家、仏文学者などいくつかの側面をもつ故・澁澤氏が生前に交流した美術家の作品や、彼自身が所蔵した美術品を集め、素顔の澁澤像を伝えようとするものです。「ボク芸術家なんです」と言いたげな色白の青年、若い頃読みあさったかとおぼしきいわゆる「団塊」世代、なぜそんな?といった派手な民族衣装風の若い女性など、多士済々の観覧客でした。

 最近の雑誌「ユリイカ」のインタビュー記事で澁澤夫人は、「仕事でも『こういうことをしたい』と言ったらそれが絶対で、結局最後までそれを通して。いわゆる社会生活といったものを気にしない生活で、あの人自身もお付き合いは友人だけ。社会的なお義理のお付き合いを持つ必要は無かったですからね」と、回想しています。本日のタイトルにあるセリフも、知人との約束を反故にしたときのものだそうです。組織病にはかからないだろうけれど、こんな人ばっかりでも組織は動かないでしょうね。今回の事件と、澁澤龍彦氏が結びついてしまいました。
 同展覧会は9月30日まで。道新文化センターは「【一日講座】澁澤龍彦~美への旅路をたどる」を8月25日に札幌教室で開催します。講座のお問い合わせは道新文化センター011-241-0123へ。
                              (Theサラリーマン***竹内***)

カロリーゼロ、どっち?

2007年08月15日

 午前中から30度に達しているようです。暑い札幌。8月15日。スカッとする話はないのかと朝刊を開くと、ありました「『カロリーゼロ』コーラ人気」の見出しと、コカコーラ、ペプシコーラの写真が。スカッとしました。
 両者の出自を調べますと、コカコーラはジョージア州、ペプシコーラはノースカロライナ州に原点があるようです。いずれも昨日のブログで触れたサザン・ホスピタリティ、アメリカ南部州です。かの地ではコーラでおもてなしをしたんでしょうかね(小原商店のコアップ・ガラナは〔うまい!〕函館の産物ですが、「函館ではお中元にコアップ・ガラナを贈る」というウワサは事実確認できておりません)。
 「アメリカではペプシの方が断然人気なんだぞ」との声も聞きますが、統計はともかく、旅した実感ではそうでもないです。コカだペプシだ、というよりは、チェリー味が多いなという印象の方が強いです。チェリーコーク、ダイエットチェリーコーク、マウンテンデューのチェリー味、ドクターペッパーもあったかも、○○チェリー、チェリー▼▼・・・。
 暑さにやられてコーラを買いに行く気力もない方は、どうぞ8月15日の道新経済面を開いて、2本のコーラ写真を眺めてスカッとしてください。


≪アトランタ州ジョーンズボロの風とともに去りぬミュージアム
                    (ネクタイ通勤乗客2人のうちのひとり***竹内***)

ノーザン・ホスピタリティのすゝめ

2007年08月14日

 通勤の地下鉄がすいています。夏休みなんですね。観光客大移動の時期に、耳が痛い調査結果が今朝8月14日の朝刊に載っています。民間機関の旅行者調査によると、北海道は食べ物がおいしいけれど、もてなしの心を感じる場面はあまりないのだそうです。道産子の小生としては「そんなことはない」と言いたいところですが、謙虚に自省すべきところなのかも。
 他府県の飲食店で思ったことがあります。アルバイトの高校生でも、マニュアル以外のやりとりができるなあ、旅行者である小生と短い会話ができるなあ、と。おもてなしの心なんて、そんなささいなことで感じてもらえるのでは。飲食店関係者に限らず、旅行者と接近したら「何か」話してみてはどうでしょう。「どちらからですか?」「写真とりましょうか?」「ファイターズ、強いでしょ」「(東京、広島の方なら)高校野球、まいりました!」などなど。
 アメリカ南部の諸州には「サザン・ホスピタリティ」があるといわれます。「南方のおもてなし」といった意味です。外部からの旅行者をあたたかく迎える気質があるらしいのです。
 写真は南部のテネシー州メンフィスにあるB.B.キング・ブルース・クラブです。大男がにっこり笑ってテーブルを回っています。コワモテのおじさんも笑顔ひとつで親善大使。

 サザン・ホスピタリティーの向こうを張って「ノーザン・ホスピタリティ」(北方のおもてなし)でいきませんか?
                            (明日の通勤乗客は何人かな***竹内***)

戦争を知らない子供たち

2007年08月13日

 高校野球の北海道代表2校は、健闘するも2回戦に進むことはできませんでしたね。1985年の阪神タイガース優勝の際「優勝を知らない子供たち」なんて歌がはやりましたが、道民は甲子園優勝を知らずに一生を終えるのかと思ったら、勝つ味を教えてもらいました。感謝。
 「優勝を-」のモト歌は「戦争を知らない子供たち」(1970年 ザ・ジローズ)ですが、この歌を知らない子供たちもたくさんいることでしょう。あれから37年ですから。あの歌の思いはどう受け継がれているのか。その声に耳を傾けたい。-それが、8月10日(金)に始まった5回連載企画「戦争を知らない子供たち 2007夏」です。初回は「イラクの戦場を知る男」、2回目の11日は「愛国パンクを捨てた男」というタイトルです。「捨てた男」、高橋さんが語る自身の変化は興味深いです。連載はまだ続きますので、読んだら感想を聞かせてください。
 8月8日のブログでお知らせした戦意高揚映画の第2弾「加藤隼戦闘隊」を見てきました。前回の「ハワイ・マレー沖海戦」に増して、はば拾い年代の方がいらっしゃいました。小生の右には30代とおぼしき女性、左にはDJ風の40代男性。一人で来ている方が多いようです。
 日本が歩んだ道を確かめたあと、映画館・蠍座前の花にほっとするのでありました。


                         (♪青空が好きで花びらが好きで***竹内***)

日本を胃に収める47の方法

2007年08月10日

 佐賀、福井、岡山、沖縄、・・・香川、奈良。察しのいい方ならおわかりですね。夏の甲子園に昨日までに登場した県です。47都道府県のうち、名前しか知らないところ、通過しただけでなじみがないところ、たくさんありませんか?
 狙ったかのように、いい広告を今朝8月10日の紙面に見つけました。「47CLUB(よんななクラブ)」がそれで、「全国の地方新聞社が協力して、47都道府県の逸品をお届けするサイト」と紹介されています。ここに行くと、全都道府県の名産品をひと息に知ることができるというわけです。
 駒大岩見沢の対戦相手、帝京高校がやってきたのは東京都。銀座の日本酒と雷おこしなどが掲載されています。
 駒大苫小牧に挑戦する広陵高校は広島県代表です。47クラブでは「海軍の味」としてカレーセットや、日本最古だとする薬味酒が販売されています。
 駒大岩見沢は涙をのむことになりましが、47クラブで事前に相手のお里を研究し、駒大苫小牧には広陵を飲み干してもらいたいですね。
 47クラブで書斎にいながら全国味めぐり。そんな夏休みも味わい深いかな。
                          (特選!北海道ネット通販もね***竹内***)

カボチャ×ホタテ=○○○町

2007年08月09日

 近隣縁者でなければこの組み合わせはピンとこないでしょう? 小生もその支庁管内に住むまでは知りませんでした。「町技」はソフトボール。ヒントにならないですね。町名の由来はアイヌ語の「サロ・オマ・ペット(葦のあるところ)」「サラ・オマ(葦のあるところの沼)」。さて?

 そう、佐呂間町なのです。
 昨日8月8日の夕刊に、貫通間近のトンネルの写真が載っていました。昨年11月の竜巻で旧工事事務所が全壊した、あのトンネルです。
 あの日小生は、北見支社長、営業担当社員とともに紋別市内の会議に出席しており、その帰りに竜巻通過直後の現場、佐呂間町若佐地区にぶつかりました。根元から折れた電柱が、何よりも猛威を語ります。

 今は町は平常時に戻っています。一時休業していた「若葉食堂」「ランチハウスYOU」も営業再開したと、新聞にも載っていました。
 今週末から夏休みの方もいらっしゃるのではないですか? 渋滞知らずの夏休みはいかがですか? 網走支庁は「オホーツクブルー」を制定したばかりです。ディスプレイではわからないブルーを体感する夏休み。素敵です。
                              (来週も出勤***竹内***)

反戦のカタチ

2007年08月08日

 立秋です。秋なのですが、遠ざかる夏を見送っている実感がある方は少ないでしょうね、暑くって。
 「遠ざかる夏」です。8月6日から本日8日の朝刊まで、上中下と3回連載した記事のタイトルですが、お読みいただいた方も少なくないです、よね。副題は「63年目の被爆者」。道内にも「忘却」におののく被爆者たちがいる-。連載の担当記者はそう綴っています。
 今朝の「卓上四季」には、ベトナム戦争での元米海兵隊員の体験が記されています。逃げた壕(ごう)で出産に居合わせることになり、赤ん坊の温かみを感じた次の瞬間に、戦争を憎み始めた、と。
 それから小生の話。先日、戦意高揚映画(!!)を見て来ました。7月25日の夕刊「情報クリップ」で、「『戦争と映画を考える』戦意高揚映画2作品上映」という記事で知りました。「ハワイ・マレー沖海戦」という1942年の映画です。

 主催者の文章によると、「戦後つくられた反省映画は簡単に見ることができるが、戦時中に日本国民を熱狂させ、戦争遂行へ導いた映画を知る機会は少ない」との動機のようです。
 札幌の蠍座という小さな映画館は満員でした。小生の右の予備校生らしき男性は、上映直前まで英単語のノートを開いていました。左の60代とおぼしき紳士は、上映中、鼻をすすって泣いていたようです。さまざまな人がさまざまな思いで、日本が歩いた道をたどっていたのでしょう。
 「ハワイ-」に代わり、「加藤隼戦闘隊」が13日(月)まで上映予定です。

http://www.minipara.com/hokkaido-mini/theater/sasori/

                              (戦意高揚甲子園***竹内***)

HOTARUといえば?

2007年08月07日

 「蛍雪の功」なんて聞かなくなりましたね。有名なスコットランド民謡、あるいは「北の国から」の蛍ちゃん?
 昨日8月6日の夕刊に「釧路湿原 ホタルの舞」という記事があり、5秒間ずつ5回露光した幻想的な写真を見ることができます。
 先日、ホタルのご威光を拝む機会がありました。沼田町ほろしん温泉ほたる館でのことです。小生、ホタルの群れを見るのは初めてでした。ホタルたるものおぼろげで、はかない光を放つべしと勝手に決めつけておりましたが、思いのほか明るい光でした。ほろしん温泉のホタルはそろそろ姿を消すそうです。ひとあし早い夏の終わりのファンタジーでした。

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 温泉と岩盤浴で汗を流したあとはお楽しみの夕食です。てまひまかけた料理ばかりで、写真は「大海老の甘酢ソース サラダ仕立て」。地元ワインの「北のほたる」もグラスでいただきました。
 そういえば亡くなったばかりの阿久悠さんの作品に「北の蛍」(歌唱・森進一さん)があります。ホタルの季節の終わりに、阿久さんもどこかでホタルになって、最後の光を放っていたのでしょうか。蛍の光、サヨウナラ。
                         (♪ホーホーほーたる飛んでゆけ***竹内***)

もうひとつの代表校

2007年08月06日

 今年もまた、握手するイガグリ頭が季節の到来を告げました。高校野球。今日6日の朝刊1面に「駒岩-帝京」「駒苫-広陵」の精悍な顔が並んでいます。数年前なら「あーあ・・・」とため息を誘う組み合わせですが、今では「おおぅ」とノドの奥の方から熱い蒸気が静かに湧き出てくるようです。
 ところで10日前(7/27)になりますが、朝刊にぐっとくる記事があったのを覚えてらっしゃいますか? 「夕張 再生へ」という記事が、開会式直後の第一試合で行う始球式を夕張高野球部主将の小湊選手が務めることになったと伝えています。
 その記事ではありませんが、なんでも駒岩の及川選手とは夕張清水沢中でバッテリーを組んだ仲で、「一緒に甲子園に行く夢がかなった」と喜んでいるとか。いい話だ!
 駒岩は10日、駒苫は11日の登場ですが、8日の始球式も応援したいですね。あなたの注目ポイントは、どこですか?
                              (陸上インターハイもスゴイぞ***竹内***)

マヨみそラーメン、いかが?

2007年08月02日

 マヨネーズベースのみそラーメンができたそうです。8月1日の夕刊「きのう きょう あす」欄に、「小樽×旭川、来月ラーメン対決」という道新小樽版の記事が紹介されていました。小樽の「じょっぱり亭」と旭川の「さいじょう」、両ラーメン店がそごう横浜店の北海道物産展で味比べ対決するのだそうです。
 面白い話だなと思って小樽版を調べてみると、「横浜の客層は若者が中心」という判断から、じょっぱり亭がこの対決のために開発したのが、「マヨみそ味」なんだそうです。小樽の新名物の育つのかもしれませんね。
 「札幌=みそ」「函館=しお」「旭川=しょうゆ」に続き、最近はカレーラーメンのご当地に名乗りをあげているまちもいくつかありますね。ところで、この「=」、いつからそう言われるようになったのでしょうか? 函館っ子の小生、「函館はしおだ!」なんてこどものころに聞いた覚えがありません。同年代である函館市桔梗の道新販売所長F氏に尋ねてみても、「そんな風には言わなかった」とのこと。「ラーメン!」と注文すると、3分類するならば「しお」にあたるラーメンが出てきたことは確かですが。「=」制定の歴史をご存知の方、ぜひ教えてください。
 小生は、昔の青函連絡船のしおラーメンが好きです。あヽ摩周丸。
                              (インスタントも捨てがたし***竹内***)

このサカナ、なあに?

2007年08月01日

 遠海にすむ、細長い中形の硬骨魚。青くて、あぶらが強い。秋の味覚の代表の一つ。(新明解 国語辞典)

 【こたえ】サンマ
 昨日7月31日の夕刊に、「8月のこよみ」という全道1か月のイベント情報があります。そこに釧路港に初水揚げされた棒受け網漁のサンマの写真(昨年8月)が。
 釧路方面のサンマはびっくりするくらいおいしいです。20年近く前に厚岸町の北海道新聞販売所を訪れたとき、奥様が台所でサンマを焼いてお昼に出してくださいました。「サンマってこんなにおいしかったのか!」 函館っ子の小生はそれなりに新鮮な海産物を口にして育ったはずなのですが、あそこのサンマにゃまいる。
 9月には根室市で恒例のさんま祭りがあります。秋の道東は全道一の青空です。いまから計画に入れておこうかな、と昨日のサンマ写真を見て思いました。
                              (秋を待てない***竹内***)

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 電子メディア局に在籍する「不特定多数」「老若男女」のメンバーで構成しています。他のブロガーのみなさんに比べると北海道の「通」とは言えませんが、曲がりなりにも北海道の最新情報を日々発信する職場から、何かしら皆さんのお役に立てればと思っております。

※イラストは道新グループの会員組織「道新ぶんぶんクラブ」のキャラクター「ぶんちゃん」 です。




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