礼儀正しい好青年 ハッシーからの手紙
2008年06月27日
第49期王位戦挑戦者決定戦は本当に大熱戦でした。新鋭・橋本崇載七段が羽生善治名人・王座・王将に全力でぶつかり、残念ながら敗れ去りました。
北海道新聞のインターネット中継を全国の多くのファンのみなさんが見てくださいました。北海道から上京したネット中継班も「やって本当によかった」という満足感でいっぱいです。
そんな興奮も一服した27日、一枚のはがきが北海道新聞メディア局に届きました。なにげに見ると、差出人の名は「日本将棋連盟 橋本崇載」とあるではないですか。えええーーーっ! そう、橋本七段から届いたはがきだったのです。
「日本将棋連盟の橋本です。先日の王位戦挑戦者決定戦では、遠路はるばるお越し頂いてのネット中継ご苦労さまでした」
感謝状でした。ハッシー(親しみを込めて、そう呼ばせていただきます)は私たちのネット中継を喜んでくれていました。ちょっと挨拶しただけなのに。なんだか、とってもうれしくなりました。
ハッシーはネット中継のアクセス数がとても多かったことも知っていました。投了後のコメントを取り損なったのが気がかりだったのですが、手紙の中で潔く次のように述べています。
「結果は残念でしたが、相手が相手なのでしょうがないですね。力不足でした」
そう言いながら、また来年頑張るという決意も忘れていません。
そうだよ。ハッシー。私たちもハッシーがまた王位戦の頂点をめざしチャレンジしてくれることを待っているんだ。そして、全国のファンを熱狂させてほしいんだ。
橋本七段は北海道が大好きだそうです。
私たち北海道新聞メディア局のスタッフも全員ハッシーが大好きです。初めて会った時以上に好きになりました。あなたは誤解されることも多いけど、とってもいいよ。なにか普通の人にはない魅力があるんだ。
ハッシー。北海道に来たら、必ず私たちを訪ねてください。おいしい食べ物がいっぱいあります。ファイト、ハッシー。人生って、素晴らしい!




























