IoT? IoA? 帯広発の農業革命

2016年11月16日

 「IoT」という言葉はよく聞きますが、「IoA」はあまり聞きません、というか、ほとんど聞いたことはないと思います。私も最近知りました。これ、Internet of Animals=動物のインターネット、のことです。日本有数の農業地帯、帯広・十勝でこのIoAを使った農業革命が進んでいます。

 これがスゴい感じなのです。

IMG_1653.JPG

【写真は先日、広島県出身の同僚とお邪魔した札幌市厚別区の「お好み焼きしずる」にて。日本シリーズV逸と黒田選手引退は残念でした。もちろん、ファイターズも応援しておりますが、なにせ30年来のカープファンなもので。ちなみに写真と本文はまったく関係ありません】

 先日、札幌であったNoMapsのパネルディスカッションで、公立はこだて未来大の松原仁教授がこんなことを話していました。

松原 帯広でIoA、インターネット・オブ・アニマルをやっている方がいる。牛にセンサーをつけデータを取る。牛はいつ発情するか知ることが大事で、昔から研究はあるそうだけど、歩行などデータを取ると正確に分かる。そんな発見がいくつもある。そういうのは北海道以外にはできない使い方。AIについても、人がやっていないことを切り開く方がいい。北海道には宝がたくさんある。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/Sapporo_Creative_Convention_NoMaps/

 この「IoAをやっている方」が、帯広のITベンチャー、ファームノート社さんです。 実は私、2011年3月まで3年間、帯広支社報道部にいたのですが、このIoAのことをまったく知らず、松原教授の話を聞きながら、少し冷や汗をかいていました。が、ファームノート社さんは2013年11月設立ということで、ちょっと安心した次第です。それはさておき、ファームノート社さんの技術やサービスがいかに画期的で未来を感じさせてくれるか、ということはウェブサイトや末尾で紹介する記事をご覧いただければ分かると思います。

http://farmnote.jp/index.html

 こんな最新技術の紹介、人工知能やIT関連の講演などがある「ファームノートサミット2016」が11月30日、帯広で開催されます。鈴井貴之さんもいらっしゃるそうです。だれでも参加できるそうなので、農業、IT、人工知能など少しでも関心がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。私もお邪魔する予定で、いまから楽しみにしています。

http://farmnote.jp/events/summit2016.html

 下記は、ファームノート社の小林晋也社長のプレゼンテーションをまとめた記事です。とても興味深い内容です。

・農業革命を実現するクラウド型牛群管理システム「ファームノート」(前編)https://industry-co-creation.com/industry-trend/2379 

・農業に破壊的イノベーションを起こす「ファームノート」の今後の戦略(後編) https://industry-co-creation.com/industry-trend/2380

(電子メディア局 田中徹)

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