風立ちぬ 夜空になびく 光の余韻  (2013道新花火大会)

2013年07月29日

  今年も弊社主催の豊平川花火大会に行ってきました。 雨の予報のため当日の実施が危ぶまれましたが、無事に開催できました。 少し風がありましたが風上の席を確保し、風になびく花火の風情をいい感じに撮影できました。昨年の写真は、
http://blog.hokkaido-np.co.jp/staff/oldentries/archives/2012/07/2012.html

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 前日、映画『風立ちぬ』を観ました。 零戦設計者・堀越二郎氏の半生をテーマにした宮崎駿監督の5年ぶりの新作です。 『美しい飛行機を作りたい』と、夢に向かって精いっぱい生きる男の栄光と挫折、そして切ない恋愛を描いたヒューマン・ストーリー。映画の終盤は不覚にも涙が止まりませんでした。アニメーションで、こんなに胸がいっぱいになる作品は、 後にも先にもないと思います。花火の光の余韻とともに、この映画の余韻は、しばらく私の心に残っていそうです...。

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 ▼花火大会の序盤、まだ空の青さが残っています。適度な風のおかげで煙は奥に掃けてくれ、空と花火を引き立てる脇役になってくれました。空の深いブルーと花火の繊細なラベンダー色が調和した、私のお気に入りの一枚です。

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▼近年は、スマートフォン普及のため、客席の携帯機器の画面の光が気になります。避けて撮影するのに苦労します。これも時代の流れなのでしょう。数年後には、ビルや電灯の光のように、自然な風景になってしまうのでしょうか。

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▼中盤に撮影した一枚。繊細な光の残像が、すすきの穂のように風になびいています。白い光と黒い闇のコントラストが映え、幻想的な「光の余韻」を表現できました。

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(電子メディア局・編集グループ・立花幹彦)


 

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