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凄い!最年長アベック優勝!

2013年03月16日

 第14回伊藤杯シーズンファイナル 大倉山ナイタージャンプ大会は、2013年3月16日に行われ、男子は42歳、世界最年長ジャンパー岡部孝信選手が優勝。
 女子は、これまた世界最年長32歳の葛西賀子選手が優勝しました。
 岡部選手は、並み居る20代、10代の強豪を抑え、138m・124m、269・1の高得点で2位の雪印メグミルクの後輩、ワールドカップ転戦組の栃本翔平選手を抑えました。
 葛西選手は、先日の全日本選手権で高梨選手を破って優勝した竹田歩佳選手を破り優勝。
 葛西選手は114m・111・5m、193・4で2位を13・6ポイント離しました。

 この世界最年長アベック優勝がどのぐらい凄いかと言うと、これは偶然の産物ではなく、二人が狙っていた優勝なのです。
 シーズン初戦の名寄大会の時、岡部選手が葛西選手に言ったそうです。
 「沙羅ちゃんブームで人気は沙羅ちゃんが独り占めだから、俺たちがアピールするには同一大会アベック優勝しかないぞ」と!!
 そして今日、シーズン最終戦で見事に達成したのです!
 確かに、ワールドカップ組は不在でしたが、今日の二人のジャンプは世界上位基準のジャンプでした。
 今日の札幌はまたまた雪が降り、19時開始予定が2時間半遅れでしたが、ついに雪が止み記録が生まれたのです。
 私はかっての戦友、助走路主任の金野昭次氏(72札幌冬季五輪ジャンプ銀メダリスト)の応援で、助走路の雪かきを担当、中止にしてなるものかの執念が実りました。
 見事でした。
 大ベテランが真摯に競技する姿こそ、最高の教科書になるのです。
 それにしても、いい夜でした。
 おめでとう、岡部君、葛西さん、そしてありがとう!!

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コメント

昨日はお手伝いいただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
ジャンプはこれで終わりですが、これからも取材等宜しくお願い致します。
これからも投稿の方、ちょくちょく拝見させていただきます。

プロフィール

プロフィール

伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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