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ファイトは顔に出なければいけませんか?

2012年09月21日

 スポーツにおける永遠の疑問かもしれません。
 分りやすい例を上げましょう。
 プロボクシングの試合を見ていると、弱い犬ほどよく吠えるのたとえの通り、挑発して闘志満々のふりをするほうが試合が始まると弱かったという例が多いものです。また、よく見ていると試合が進むと、力が下の選手の目が「おびえて」きます。
 近いところでは、ロンドン五輪の柔道です。
 たった1個の金メダルは女子の松本薫選手でした。出を待つときから、盛んに自分に対して語りかけ、時には歯をむき出して闘志あふれる表情でした。戦いは常に自分から挑みかかり、相手が場外に出てもひきづって中に入れての戦いでした。決勝でも1本を取ったわけではなく、相手の反則での勝利でした。勝ちの内容はともかく、誰もが納得する戦い方でした。
 大きな試合ほど平常心で挑めといいます。柔道で1回戦負けをした選手たちは、どの程度の平常心だったのでしょうか?あの顔つきは落ち着いた顔だったのか、引きった顔だったのか?本当のところを知りたくなります。
 斉藤佑樹投手は、「もっている」のではなく、「せをっている」と表現しました。ならば、斉藤投手はどんな表情でいまいるのでしょうか?

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プロフィール

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伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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