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オリンピックらしく!なってきました。

2012年07月30日

 オリンピックには、魔物がすんでいる。
 オリンピック期間中は、オリンピック病という伝染病が猛威を振るう。
 オリンピックが4日目ともなると、いやあ魔物が顔を見せたり、伝染病が流行りだしたり、オリンピックらしくなってきましたねえ!
 北島康介選手の言葉には耳を疑いました。
 「申し訳ない」「悔しい」
 2大会連続2種目金メダル、これそのものが超人的な実績です。基本的にはそこが終点でもよかったのでは?
 2大会2種目連続金メダルのあと、プロスイマーの道を歩みだしましたよね。しかし、残念ながらその道には競争で収入を得る方法はなかったのです。たとえば、野球ならプロ野球リーグ戦があり競技を通して収入が保証されます。つまり競技水準が著しく低下することはないのです。ところが水泳の場合はプロ競技水泳はないため、競技水準を保つことは極めて難しいのです。
 さらに彼は個人としての歩みを求めました。コーチを求めず、一人での方法論を創ろうとしたのです。ですから、競技水準が低下することはやむを得ないことでした。
 私は彼に「申し訳ない」という言葉を期待などしていません。
 「悔しい」「粘るよ」「最後までやりきるよ」というその言葉の真実を見せてもらえれば、嬉しいのです。

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プロフィール

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伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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