« 参りました、なでしこジャパン! | メイン | 強化の原点とは! »

国民栄誉賞だってか?

2011年07月26日

110725_2252~01.jpg
 個人ではなく、団体としては初になるとのことです。
 政権浮揚に利用?との声には、官房長官の説明が確かな答えでしょう。
 団体でも良いのなら、1998年長野五輪ジャンプ団体金メダルの日本チームだってとも思いますが、時代背景が違いますよね!
 未曾有の大震災、巨大津波、原発事故という三重苦のなかでの世界一、しかもなでしこと言う名前は可憐でも実態は苦労の連続での世界制覇です。
 これらを考えれば、私はとてもよいことだと思います。
 ただ、問題はこの先に山積しています。
 早くも、合コンでの発言とか、チームに戻っての規則違反などが報告されています。
 協会ではもちろん、初の出来事ですが、チームルールの徹底など対策が必要になります。なぜなら、五輪予選は1ヶ月後には始まるからです。
 それと、世界一になると突然、親戚、友人、ファン、マスコミが殺到します。芸能人に会わせるからとの誘い文句での番組出演依頼などが殺到するのです。
 仕事をしながら好きなサッカーをやっているアマ選手には、マネージャーなどもいませんから、協会がきちんと対応しなければなりません。
 いま必要なことは、宮間選手のあの冷静さを私たちも学ぶべきだと言うことです。
 サッカーの世界では、なんと言ってもワールドカップなのです。五輪ではないのです。だから、国民栄誉賞も当然なのです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/16132

プロフィール

プロフィール

伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

コメント




トラックバック

バックナンバー