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復活望む大相撲

2010年09月05日

 今から50年も前のことだが、啓明中学校のすぐ近くに電器屋さんがあって、店頭にはまぶしく輝く「テレビジョン」があった。
 双子山の私の家にはまだ「テレビジョン」はなく、NHKの大相撲放送が始まると私の日課は電器屋さんの店頭に駆けつけることだった。時代は、栃錦・若乃花の両横綱の全盛期で、私は栃錦の大ファンだったが家に戻ると家族が若乃花はどうだった?と聞くので、若乃花の相撲も必死に見たものだ。
 家では食事時で、私の役目は「テレビジョン」で見たとおりに「再現実況放送」?をすることだった。 立会い、栃錦が左上手を取りに出て、、、若乃花はそれを嫌い前褌をつかんで、、、今考えれば、この時の経験が現在の職業にも役立ったのかもしれない。後年、スキーのワールドカップや世界選手権で解説を行った際にも、徹底的に見てそれを分析するのに良い経験だったと思う。
 50年も前は、お祭りには相撲大会は必ず行われ、私も界川神社での相撲大会はよく優勝し鉛筆やノートをもらったものだ。
 初代若乃花、花田勝治さんが亡くなった。
 NHKの大相撲放送が秋場所から復活することになった。
 二つのニュースが、啓明中前の電器屋さんを思い起こすきっかけになった。
 いまや、「テレビジョン」は各家庭にあるが、相撲協会の再生を切に願うものだ。

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プロフィール

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伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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