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夢の途中の嬉しさ

2010年06月25日

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 サッカー全日本は、完全アウェー・高地ゲーム・ブブゼラ超騒音のなか、ついに決勝トーナメントに進出しました。
 ワールドカップ前のテストマッチは4連敗で、予想屋?さんからは、0勝3敗とも酷評されましたね。予想屋大会をしながら盛り上がろうと言うTVさんの気持も分らぬではありませんが、スポーツは応援しながら楽しむことでいいのではないでしょうか。
 「好き嫌いの感情は一切はさまずに、選手を決める」という岡田監督ならではの、観察眼がチームを一体化させました。選手というものは、監督の観察眼がぶれたり、えこひいきに見えるととても敏感に反応するものです。岡田監督にはそれが全くありません。コンサドーレ札幌時代に身につけた監督術です。テストマッチは親善試合、本番へのテストなのです。そして本番では、チームワークの塊・まるで忍者のような守備陣・フリーキックの名手による華麗なゴール・声が届かない代わりのアイコンタクトと身振り手振りの伝達術、すべてが見事でした。
 夢の途中であることの嬉しさ、さあ肩の力を抜いて楽しみましょうね。
 雨に打たれても咲き、かえって美しさを増すアジサイのような全日本に期待です。

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コメント

岡田監督をあれほど酷評していたメデイア、
今度は一転しての褒めまくり。
ナンなんでしょうか?教えてください。

プロフィール

プロフィール

伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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