トリプルクラウンの意味
2010年02月19日
バンクーバー五輪、男子フィギュアは代表3人が入賞、そのうち高橋大輔選手は史上初のメダリストに!
高橋大輔選手銅メダル、7位織田信成選手、8位小塚崇彦選手、おめでとう!
日本代表三人が揃って入賞とは、三本の矢の例えの如く見事!
20歳で初出場の小塚崇彦選手の父親、小塚嗣彦氏は私の同級生なのです!早稲田大学教育学部教育学科体育学専修で、机を並べた仲間なのです。嗣彦も1968年グルノーブル五輪の男子フィギュア代表で、正に親子鷹なのです。奥さんの幸子さんも、元アイスダンスの選手です。
さらには、崇彦選手のおじいさん光彦さん94歳も、旧満州フィギュアチャンピオン。今は名古屋市天白区の高齢者介護施設に居られ、TVで孫の勇姿を見て涙を流されたそうです。夢はこうして繋がり、こうして実っていくのですね。
父と同じ年に五輪に出場、そして4回転ジャンプも成功させ8位入賞。父は22位でしたから、父を超えました。
ですから、小塚家のトリプルクラウン ストーリーにも乾杯です。
色々な思いを込めて、二つのトリプルクラウンストーリーに花三輪を贈ります。
ベコニアガーデンから、心を込めて!