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さあ!バンクーバー冬季五輪!

2009年05月31日

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 北海道新聞5月2日の朝刊に、北海道遺産見聞録「路面電車」(函館市)が紹介されました。
 坂道を走る湯の川行きの電車の写真は、穏やか、和やか、良いですよねえ!
 札幌も路面電車の走る街。坂道が無いのがちょっと残念です。実は東京も路面電車の走る街なのです。荒川区三ノ輪と新宿区早稲田を結ぶ、都電荒川線です。この写真は、大塚駅近くの坂道を走る都電です。東京にも、まだ穏やか、和やか、があるのです。
 東京五輪、決まれば良いなあ。決まれば、自動的に東京パラリンピックも開催が決定するのです。パラリンピックは、人間に知恵と勇気を教えてくれます。だから、日本でやって欲しいのです。

 日本オリンピック委員会(JOC)が、来年のバンクーバー冬季五輪に向けて各競技の日本代表候補選手を東京北区のナショナルトレーニングセンターに集め、合同強化合宿を行いました。
 責任者はJOCバンクーバー対策プロジェクトの笠谷幸生委員長です。競技の垣根を越えた初の試みです。
 バンクーバーは期待感、特大です。取らぬ狸の、、、と言われそうですから、今はこれ以上は言いませんが、今回のような新しい試みこそ、意識付けには最高なのです。第2回目は、6月5~7日。
 笠谷委員長は、「メダル獲得の糧にできるように取り組んでください」と、挨拶をしたそうです。そうですね、取り組むのは選手個人です。支援するのは監督、コーチ、サービスマン。そして各関係者。応援するのは私たちです。
 都会には路面電車が必要なように、選手にもリラックスタイムが必要です。
 選手の準備が順調であることを祈ります。

1勝の価値

2009年05月24日

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 大相撲夏場所が行われた両国国技館も、自転車でいける距離なのです。
 夏場所は今日が千秋楽で、優勝は白鵬との決定戦を制した日馬富士が初優勝でした。それにしてもモンゴル勢は強い。ハングリー精神があり、根底にはモンゴル相撲の技術的な裏づけがあるのです。日馬富士絶体絶命と思われた大関対決、琴欧州戦での逆転の首投げや、優勝決定戦での右手でひざを払いながらの下手投げなどはモンゴル相撲の影響が大ですね。
 日本人力士では稀勢の里が頑張ったぐらいで、少しがっかりですね。
 そんな中、あわや18年ぶりの全敗かと心配された東前頭筆頭の豊真将は、千秋楽に勝ち待望の1勝を記録しました。

 私は豊真将のファンなのです。最初は、礼の美しさに感心したのです。最近の大相撲は、礼に始まり礼に終わるという勝負の真髄を忘れ、きちんと礼ができる相撲取りは絶滅したのかと思っているところに豊真将が出現したのです。豊真将の礼の所作を見た人は必ずファンになるでしょう。
 その豊真将が遂に1勝を挙げたのです。館内は大歓声、大声援。取り組み後、水をつけるために位置した豊真将は思わず涙。支度部屋では、1勝への大声援の感想を聞かれまた涙したそうです。
 先場所、先々場所はともに11勝を挙げての敢闘賞受賞力士ですから、力はあるのです。間違いなく言えることは、この1勝が番付を上げるための起爆剤になるということです。
 1勝に泣ける純粋さ、1勝に懸ける勝負師哲学、それらを持つ豊真将に「マイ ルピナス」が描いた「1勝」の花文字を贈りましょう。
 千秋楽に合わせるかのように、ルピナス タワーが完成しました。

見えぬ敵、見える味方

2009年05月21日

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 写真は、「マイ、ルピナス」。ルピナスには、毎日話しかけながら水をやる私が、味方として見えているのです。まもなく、ルピナスタワーの完成です。
 新型インフルエンザ対策の水際作戦が成功すれば、東京オリンピック招致の確率も上がるのでは、と前に書きましたが、敵は見えぬウィルス、あっという間に日本は世界で4番目に感染者の多い国となりました。しかも、とうとう?予想通り?東京都、神奈川県でも感染者が確認され、対策は関西だけのものではなくなりました。
 日本では人の往来が激しいわけですから、全国的に広がることは明らかです。神戸のマスク使用率は80%、昨日までの東京のそれは3%。明日からはそうは行かなくなるでしょう。
 相手は見えぬ敵。北海道の皆様、対策をお忘れなく。

 プロ野球交流戦が始まり、いきなりパ、リーグ首位の北海道日本ハムファイターズはセ、リーグ首位チームを「連続破砕」。まあ、ファイターズVSジャイアンツならば対等でしょうが、「北海道日本VS読売」では、勝負は明白?
 読売から北海道にやってきた、二岡君も林君も活躍の場を獲得できて良かったね。
 考えてみれば、ファイターズ全員が「北海道人化」することで、活躍の場を獲得できたのです。
 北海道新聞や道新スポーツが成績を報道することは、もちろん選手にとって励みになることですが、それ以上に大きいことは熱心なファンの存在を新聞、TV,ラジオなどが伝えることなのです。そのファンというのは老若男女、個人でも家族でもグループでもなのです。稲葉ジャンプをする人も、じっと静かにひいきの選手のために祈る人も同等の存在なのです。そして、このファンの方々の声を拾い、それを報道することが、選手にとって何よりの励みになるのです。
 見える味方を伝えること。味方がこんなにいるよと伝えること。そうすれば花が咲きます。

お祭り週間

2009年05月18日

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 浅草三社祭に呼応するかのように、台東区内の神社ではお祭りの季節を迎えました。
 写真は、小野照崎神社のお神輿です。きのうは、こども神輿も出て、週末は大変な賑わいでした。
 三社祭などは、全国から担ぎ手さんがわんさかと集い、大変な騒ぎとなるのです。
 ところが、神戸では最終日100万人の人出が見込まれる神戸祭りが中止になりました。新型インフルエンザの感染者が、神戸、大阪を中心に広がりを見せだしたからです。海外渡航歴がない人たちに感染者がでたというのは、人から人への感染が始まったという事だそうです。
 不況に輪をかけて、イベントやスポーツ大会の中止や延期が決まり、学校の休校も軒並みです。

 確かに、お気の毒でもありますが、感染の危険性はもはや全国に及ぶでしょう。今現在の感染者数は80人を越えたそうです。
 少なくとも、マスク、手洗い、うがいは必要です。人ごみに出るときは必ずマスクをしましょうね。

人類の財産

2009年05月13日

 5月13日の新聞を読んで、人の生死、を考えました。
 プロ野球、12日の阪神vs広島戦。勝ち投手は、40歳の下柳剛投手。1-0の完封勝ちです。そして、その1点は41歳金本知憲外野手のサヨナラホームランでした。二人合わせて81歳というのも凄いです。
 横浜の工藤公康投手は46歳。中継ぎでの使われ方ですが頑張る姿から我々に伝わるものがありますね。
 活躍できるということは、生きているということ。そのことに対しては、素直に凄いと思いますし、立派だとも思います。そして活躍する人の幸運に拍手したくもなります。人を感動させたり、社会を明るくする人たちは間違いなく人類の財産です。

 同じ日の新聞に訃報が掲載されました。
 闘病記「おっぱいの詩」 大原まゆさん死去。 乳がん闘病の手記が映画に、大原まゆさん死去、26歳。
 乳がんの宣告を受けたのは21歳。翌年から闘病生活をつづったブログを開設。07年には「Mayu-ココロの星」という映画が公開されました。
 お会いしたことはありませんが、私の妻も乳がんの手術を受けたのは、まゆさんと同じ病院、同じ先生でした。「おだやかで、親切で、信頼できる先生」というまゆさんの先生への印象は、妻もまったく同じでした。ですから、ブログや本や映画のことを知るたびに、凄いなあ、頑張っているなあ、とても大きな乳がんへの啓蒙活動だなあ、と感心しておりました。
 26歳で亡くなることは不条理だと思います。ご家族の哀しみを思うと、私の意識も1年前に戻ってしまいます。
 無宗教の私ですが、分っていることは一つだけあります。
 大原まゆ という女性は、人類の財産なのです。闘病、治療、投薬などの実績が積み重なって、医学は進歩するからです。世界がいま、新型インフルエンザと戦う状況をみれば、理解できるでしょう。
 大原まゆさん、あなたが伝えたものは「知恵」です。人類は必ずそれを受け取ります。
 どうか安らかにお眠りください。 本当にありがとうございました。             合掌。

阿修羅展に思うこと

2009年05月11日

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 東京国立博物館平成館で行われている 国宝 興福寺創建1300年記念 阿修羅展 に行ってきました。
 東京国立博物館は上野の森、上野公園の中にあり、サブタイトルが「上野で会いましょう」なのです。
上野公園は、私のところからは徒歩15分、自転車7分なのですから、上野で会いましょうと言われるとはい、分かりました となるのです。
 会期は3月31日から6月7日。9時30分から18時ですが、金、土、日、祝、休日は20時まで。休館日は月曜日。
 高校の修学旅行のときに見た記憶もあるのですが、もはや記憶が残るほど柔軟な頭ではなく、改めて新鮮に見てきました。何を感じるかは、それぞれの方の心のままに、、、。

 母の日に合わせ、北海道日本ハムファイターズの田中選手が「乳がん検診車」をドームに呼び寄せ、ファンへ検診サービスと啓蒙活動をしたニュースを知りました。ピンクリボン運動への協賛の一環だそうです。
 大したものだなあ、立派だなあ、と、心から思います。特に一年前に乳がんで妻を亡くしたのですから心からそう思います。どんな形であれ、検診の機会を増やすことは絶対に必要です。と、同時に、自ら検診を受けまくるぐらいの気構えも必要です。妻が検診を受けたときは、リンパへの転移が第3段階でしたから、5年生存率は言われず参考までにと聞いてみて初めて5年ぐらいかも、というレベルでした。だから、ある意味では死に向かっての日々の歩みでした。だから、8年半の戦いは立派なものでした。
 ピンクリボン運動にどうかかわれるかは、まったく分りませんし自信もありません。
 もし、ほんの少しでもお手伝いができるなら、喪失感で苦しむ男性への共感と、言わなければ良かったと悔やむ数々の言葉の披露ぐらいかも、、、。
 阿修羅展を見ながら、ほんの少しそんなことを考えていました。

東京 立夏 昇り藤

2009年05月06日

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 山手線、大塚駅前の花壇で見つけた ルピナスです。 昇り藤と表現する人もいます。
 北海道では、スキー場の斜面や高速道路の路肩斜面などにも群生する北米原産の花です。
 私のお気に入りの花です。

 東京は昨日、今日と干天慈雨。少し肌寒いぐらいでした。
 きょうは、関東大学バレーボール連盟4部、立教大vs城西大戦を観戦。3-1で立教大の勝ち。
 プレミアリーグでなくても、1部でなくても、懸命な戦いは面白いのです。 

東京オリンピック

2009年05月01日

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 昨年買ったラベンダーが1年を超して開花しました。
 東京のマンションのベランダです。札幌にいても東京の天気が気になり、雨の予報があると安心し、ない場合は都内に勤務する息子に水やりを頼んでいたのです。
 東京のマンション8階のラベンダー。見るたびに遠く富良野を思い出せるのです。
 先日、新宿駅から地上にでてびっくり!あれだけ汚くて有名だった駅周辺がものすごく綺麗なのです。
そういえば先日、IOCのオリンピック候補地視察チームが来たな、と思ったのですが、そればかりではなく、新宿区は指定地以外での喫煙が禁止になったのです。看板もあり、中央区などのように巡察員が
巡回もしています。まるでヨーロッパの街を歩いているようでした。

 私のいる台東区などでは、「歩行喫煙はやめましょう」レベルですから、駅周辺、道路は道が灰皿です。大人の歩行喫煙は子供にとっては顔面火傷の危険もあり、携帯灰皿を持つ人はおそらく10%以下でしょう。
 人のマナーは、灰皿のないところでは喫煙しない。道路につば、たん、を吐かない。
 これは、欧米を旅行するときも気をつけなければなりません。多くの国がこれらを逮捕要件としているからです。
 おりから、世界的不況、豚インフルエンザの不安もあります。なにか、従来の「発展至上主義」を考え直せという啓示のような気もします。仮に国内で患者がでても、水際作戦とともに拡大を防ぐことができるならば、それこそが日本の優れた特質になるでしょう。GWを返上して戦う医療関係者の方々に敬意を表します。これこそが、東京五輪の誘致の切り札になるかもしれません。
 我々はもうひとつ気をつけましょう。咳やくしゃみでは周囲3mに菌が飛び散るのです。風邪気味の人
などはマスクを必ず使いましょう。人ごみに出る場合もマスクは予防になります。
 マスク、手洗い、うがいが、東京五輪につながる、と私は信じています。

プロフィール

プロフィール

伊藤 龍治
1947年札幌生まれ。札幌啓明中では夏は野球、冬はスキー。旭丘高では夏はバスケット、冬はスキー。「スポーツ二毛作」実施者。早稲田大でスキー。日本初のアルペンサービスマン、世界初のジャンプワックスマンは自称ながら事実。スキーで4年おきの「骨折五輪」に3度出場。全日本アルペンコーチ。北海道新聞に「いい汗いい話」を12年半執筆。テレビ、ラジオ、講演などスポーツジャーナリストとして活動中。

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