釧路で、市民革命・市民蜂起は起きるのか?!

2019年02月26日

もう15年ぐらい前だろうか、、ノルディックスキー世界選手権に一緒に行った雪印所属のジャンパー・角田幸司君の息子が日本製紙でアイスホッケー選手だと聞き、併せて全農がスポンサーになり「食育とスポーツ」のイベントで釧路の日本製紙クレインズを取材したことがある。

北海道は地理的に面白い特徴がある。オホーツク~太平洋ベルト地帯は雪が少なく冬のスポーツは「スケート」。日本海ベルト地帯は雪が多く、「スキー」だ。

標津―別海は天然リンク、いわゆる「丘リンク」ながら、五輪選手を輩出する「スピードスケートの虎の穴」だ。しかし、地球温暖化の影響から、年々シーズンが短縮されている。釧路にはパイピングリンクがあるが、少子化の影響からスケート選手の数は年々減っている。

現在、スピードスケートは帯広と長野にある室内スケート場が中心となり、練習は10月から行う事が可能だ!

アイスホッケーはどうか。釧路には、男子で日本製紙クレインズ、女子でダイシンがあるが、日本製紙は今季限りでの廃部が発表されている。アジアリーグの決勝戦に進むと、3戦先勝性は釧路から始まるため、日本製紙は韓国デミョンに2連勝し決勝進出へ王手をかけた。有終の美を飾りながらの廃部?それを美しい散りざまという人もいるだろうが、何とか存続をと願う人もいる。

私もかって「雪印アイスホッケー部存続」のために、決起集会に招かれ基調講演をしたことがあるが、結論から言えば「スポンサーを新規開拓する」のは至難の業!ならば、市民が「革命を起こせるか?」「市民が蜂起できるか?」にかかるだろう。その動き、その盛り上がりのなかで「スポンサー獲得」も可能になるかもしれない。ヒントはプロ野球・広島カープの「樽募金」だろう!大手スポンサーがなく球団存続が危ぶまれた時、球場入り口に置かれたのが「募金樽」だった!

釧路という北海道有数の地方都市にとって、アイスホッケーは「財産」なのか?アイスホッケー男子は五輪に道が通じているのか?単なる地方の自己満足なのか?

かってのサッカー日本リーグ、バスケットボール日本リーグの観客数は1試合平均1000人以下!そこからどう改革したか?連盟・協会の改革も必要だが、先ずは「市民革命・市民蜂起」だと思う。

釧路はこの先どう生きて行きますか? 何を持って活性化を図りますか? 市民の方々は、自分の町をどうデザインしますか?

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