今こそ北海道民に告ぐ!丹田に力を込めよ!

2019年01月01日

皆様、新年おめでとうございます。今年は穏やかな年であることを祈ります。

とはいうものの、地面の遥か下は「マグマが沸騰する灼熱の地」、空を見上げれば人間が生きていける空気の層は地球上のわずか2000mしかないのです。2500mを越えれば「高山病」が始まり、3500mを越えると「高山病が死に直結する低酸素地帯」です。

目に見えない海底にも火山があり、その爆発力で「津波」が起きることもあるのです。つまり、地球上は「地震、火山爆発、台風、異常気象」何でもあるということでしょう。 それならば、各個人が「対策」を身につけなければなりません。

5歳児だという「チコちゃん」が、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」というのは「漫画」ですが、ナレーション担当の「札幌南高ー北大出身の森田美由紀アナ」の言うセリフ「今こそ日本国民に告ぐ!」はなかなかの迫力です!

スキージャンプの小林陵侑が、歴史あるドイツ―オーストリアジャンプ週間と言われるワールドカップ(W杯)、オーベルストドルフ大会で優勝。今季5勝目を挙げました!2位との差は0・4ですから、飛距離換算では50cm以下という僅差でした。今は「飛距離、飛型点、の他にスタート位置、風での調整点」があるので僅差の勝負もあり得るのです。

小林陵侑は「おれは、通用する!」と自分を信じきって飛んでいるのだと思います。技術的には本人が言うように「助走の姿勢を低く取れるようになった」ことが大きいと思います。

ここで重要なのは、重心をどこに置くかという「スポーツの究極の問題」です。普通、人間の重心は昔から「臍下丹田」と言われるように、「へそ下三寸」つまり「下腹部」にあります。ところが、重心は簡単に動くのです。試合前に「あがる」とか、試験前に「あがる」とかいうのは、重心が移動して頭まで来ている状態です。小林陵侑が「助走を低く取れる」というのは、おそらく重心を足裏に落として滑れるようになったということでしょう。その結果、助走でぶれることなく、「脚を効かせて、前に出れるようになった」のでしょう。

飛び出し直後から、小林陵侑は「自分から前に進む」という意欲が見えます。飛べない選手は、「風を受けて、風は邪魔だな、前に行けないよ」と言っているようです。

さて、北海道民のみなさま、平素から「丹田に力を込めて」、何があっても重心を安定させて、決して「あがる、あげる」ことなく、地に足をつけて頑張りましょうね!

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