私は「新潟の勇気」を支持します!高校球児を護れ!

2018年12月23日

新潟県高野連が「大英断」。高校野球で、故障予防、選手の出場機会の増大などを目的に、来春の春季新潟大会から「投手の投球数が100球に達した投手はそれ以降の回では投球できない」と取り決めた。

全国高野連を通じて初めての取り組みとなる。

今夏の全国高校野球選手権で準優勝した金足農業高校、吉田輝星投手は1回戦から決勝までの6試合の投球数が881球となり、大阪桐蔭高との決勝戦では疲労困憊、1試合平均146球にも達する投球数に「成長期の身体の酷使」に強い批判も出たのだ。

昔から、「甲子園で一人で投げ抜き、優勝した投手はプロでは大成できない」とも言われ続けてきた。成長期に「肩・肘を酷使するために故障する選手が多くなる」のが理由とされてきた。

日本高野連は、延長18回引き分け再試合を15回に引き下げ、今春からは延長13回開始の「タイブレーク制」に変更してきたが、野球の本場アメリカなどからは「投手の投球数が6試合で881球、休養日は1日など考えられない」という強い批判もあった。

複数の投手が必要になるために、野球強豪校が益々有利になるという意見もあるが、高校球児には「たくさんのポジションに挑戦する機会増大」ととらえて欲しい。指導者もそういう発想で「健康第一で機動性のある高校野球」を目指してほしい。

中学校、高校で投球過多で野球が続けられなくなった友人も複数知っている。

高校野球のルール決定を大人が担うのであれば、「健康第一の発想」で成長期の高校生を護って欲しい。

「一球入魂」はいいが、「千球入魂」はあり得ない。「マウンドを死守しろ」というのは「陣地を死守しろ」という「一億玉砕型発想」と同じことだ。

体を酷使しない、明るく楽しく朗らかな「高校野球」「中学野球」「少年野球」完成のために「野球関係者は新潟に続け」と言いたい!!

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