イチロー・来季開幕戦に現役復帰!

2018年11月07日

米大リーグ・マリナーズのイチロー選手は、来季の開幕戦で選手として日本に「降臨」する!

マリナーズの来季開幕戦は、対アスレティック戦が来年3月20-21日に東京ドームで行われるのだ。これはマリナーズの「世界戦略」の一環だが、マリナーズのディポトGM(ジェネラルマネージャー)がこう語った。

イチローは45歳。今季は5月に「マリナーズ会長付き特別補佐」に就任し、以後ゲームに出場することはなかったが、マリナーズはこの段階で「生涯契約」を提案したのだ。つまり、イチローが日本プロ野球界に選手や監督として復帰することはない。

そのイチローの「会長付き特別補佐」という仕事の内容はどういうものか?

イチローは、球場に来るとまず「初動負荷マシン・トレーニング」を始め、チームメイトのフリー打撃では外野でボールを追い続ける。自分自身のフリー打撃では「本塁打を連発」!(かってイチローは打率を意識しなくていいのであれば、本塁打は狙って打てる、と発言した)。 ゲームが始まるとまた「初動負荷マシン」でのトレーニング、さらにベンチ裏のケージ打撃ルームでボールを打ち続ける。

ゲームで勝利の時は、ベンチから飛び出しナインを出迎え、時には仲間のフォームを見事に真似してチームメイトを大笑いさせたりもする。 そして凄いのはその後だ。イチローは自分の使ったバット・グラブ・スパイクを「自分で磨く」のだ。もちろん、大リーグ各球団には「用具係」がいて、選手の用具は「手入れ」してくれるのだが、イチローは日本の「オリックス」でプロ生活を始めた時から必ず自分で行う。

そしてイチローは言う。「自分の新しい立場をやると決め最後までやることは、その自信はあったけど、問題は周りが受け入れてくれるかどうかだった。受け入れられたからやれたのだと思う」。 「球場に来て、へとへとになるまで戦って帰るのがプロだからね。今もそれは出来ている」。

来季の開幕戦の出場は「もちろん、それは言うまでもない」と決意を示した。

確かに、イチローも凄いと思う! さらに思うのは「チームをマネジメントするGMの能力の凄さ」だ!

チームメイトで「イチローは選手でもないのに、ウロチョロしすぎ」だとか、「もう年なんだから引退すればいいのに」などと言う者は誰もいない。全員がイチローのキャリアに尊敬心を持っている。

結局は、マリナーズ首脳陣の「世界戦略・マネジメント能力」が飛びぬけていると言えるのだろう。

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コメント

このままベンチウォーマーを続けさせられるぐらいなら、潔く引退した方が身のためのような気がしますが。もう45ですし、これだけ長く続ければ十分でしょう。

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