男子バレー、組織戦で11年ぶりにイタリア撃破!

2018年06月12日

11年ぶりの勝利! ということは、10年間は負け続けていたという事か!

さすがイタリア! イタリアは現在は世界ランク4位、ですが五輪、世界選手権などではメダル獲得は当たり前!イタリアの国内リーグは、世界中から選手が集まる世界最強リーグなんです! イタリアではスポーツと言えば、バレーボールかサッカーです。アルペンスキーの五輪金メダリスト、W杯チャンピオン、世界選手権優勝者の、グスタボ・トエ二やアルベルト・トンバでも知られているのは中部から北部イタリアで、南部では知らない人もいると聞いたことがあります。全国的著名スポーツ人は?と聞いた時「そりゃ、バレーボーラーとフットボーラーさ!」と聞いて驚いたことがあります。

そのイタリアをフルセットの激戦で破りました。立役者は、18歳!3月まで高校生だった西田有志選手!186cm、80kg、世界的には「超小型」のオポジット(スーパーエース)、スパイクで19点、サービスエースで3点、計22点の最多得点です。でも、西田選手は言いました。「チームとして、組織で勝てた」。

私の次男・健士が全日本のアナリストです。ゲーム終了直後、ヘッドコーチのフィリップ・ブランがわざわざアナリスト席までやってきてアナリストに握手を求めました。フィリップはポーランドの監督時、世界選手権優勝の監督でした。その彼が真っ先に握手を求めてくれたのです。見ていてジーンときました。西田選手の言った「チームとして、組織で勝てた」という意味も分かりました。

今大会のように3日間連戦の場合、アナリストは日本以外の全戦を見てビデオ撮り、記録し、分析しなければなりません。その結果を10分のDVD、A41枚にまとめ、まず監督・コーチとのミーティング、その後試合当日の朝全体ミーティングで発表し戦略・戦術を徹底するのです。つまり、不眠不休で作業が必要になるのです。私に出来ることは、息子の深夜作業時の夜食の差し入れと、チームへの差し入れ。今回は天王寺・甘味処まえだの「みたらし団子」を、肩が抜けそうになりながら電車で運びました。栄養士さんの助言も受けながらの差し入れ品です。激戦のあとは、なかなか食事がとれなかったり、試合前なども「もち」ならば食べられる選手が多いのです。

西田有志ってだれ?私だって知ったのはつい最近です。三重県海星高出身、ジェイテクトに進み、高校生内定選手として2018年V・プレミアリーグ出場。最高到達点344cm、ジャンプ力80cm、インターハイ出場1回ベスト16、世の中には「天才」という選手は本当にいるのです!石川祐希が故障で不参加の時に日本を救ったのが西田でした。

9月にイタリア・ブルガリア共催の世界選手権1回戦の相手はイタリアです。開催国としてイタリアは牙を剥いてくるでしょう。

頑張れ日本!思い切り拍手して翌日札幌に戻りました。

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