ああ!鉄人でも逝くのか!

2018年04月25日

71歳同期の星野仙一氏に続いて、衣笠祥雄氏も逝った。

星野氏は「闘将」、衣笠氏は「鉄人」とも言われながら、旅立った。1947年、昭和22年生まれは1945年に太平洋戦争が終結し、命が助かった者が戦後の新しい命を授かったのだ。

星野氏や衣笠氏のような著名人だけではなく、例えば札幌旭丘高校男子バスケットボール部の同期の仲間ではすでに主将もマネージャーも旅立った。

闘将でも鉄人でも逝くのだ。私にはいつお迎えが来るのだろうか?

私はいま、札幌新川高校・女子バスケットボール部でトレーナーを担当している。一人の選手との縁から始まったボランティア行為なのだが、全道大会進出を目指して戦っている。基礎的な「捻挫予防トレーニング」「膝の故障予防のストレッチ」などを指導してから、怪我人ゼロを維持している。71歳の爺ちゃんトレーナーが16~18歳の孫のような「キラキラネーム」の娘たちのために活動している。

そう長く続けるわけにはいかないだろうが、戦いの場に身を置くのは楽しいことだ。そういう場にいれば、自分の寿命のことは考えないで済むというものだ。

衣笠氏の記事を深く広く読み返してみると、面白い。「野球選手になったら、でかい家を買って、綺麗な女と結婚する」のが夢だったという。

そういえば2000年にくも膜下出血で50歳で亡くなった私の愛すべき後輩、服部英俊氏は「八千草薫のような人に出会ったら結婚する」と言い続けながら、結局は独身のまま旅立った。彼の親友は「目を覚ませ!世間には、八千草薫はいない」と言い続けたのだが届かなかった。

確かに体力も気力も衰えてきている。キラキラネームなどは全然覚えきれない!でもお迎えがくるまでは、人の役に立ちたいものだ。あの世では会いたい人には自由に会えるというから、星野氏・衣笠氏・服部氏には会えるだろう。

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