冬季五輪を100倍楽しくする方法!その1。

2018年02月27日

平昌冬季五輪の「最高殊勲選手・MVP」は、チェコのエステル・レデツカ選手22歳だろう!

その理由は、1大会で2個の金メダル!しかも、異なった種目での優勝だ。アルペンスキーのスーパー大回転と、スノーボードのパラレル大回転で金メダルを獲得した! どちらが本職か?どうやらスノーボードだという。確かにアルペンスーパー大回転(GS)は、お世辞にもうまい滑りではない。スタートは26番、有力選手は20番までに滑り終わり、21番以降はW杯のポイントのない選手だ。レデツカはW杯でポイントを取ったことはない選手だが、五輪は1か国4名という制限があることが幸いした。ゴール前のジャンプなどはスキーが跳ね上がりあわや転倒だったが、チェコがアルペン強豪国でなかったことが良かった。レデツカの前にチェコの選手はおらず、何のデータも無かったから「自分の思うように最短コースを飛ばし続けた」のだ。その結果、100分の1秒差で金メダルとなった。ゴール後しばらくは掲示板の故障で、自分のタイムは次にでると思ったという。

本職のスノーボードパラレルGSは下馬評通り圧勝だった。

注目すべきは、エキシビションマッチとして「スノーバレーボール」が行われたことだ。ブラジル・セルビア・中国・韓国・オーストリアが参加した。3月にはオーストリアでスノーバレーボール欧州選手権が開催される。ビーチバレーの雪上版だが、今回は4人制だったらしい。寒さ対策さえすれば、雪上の方が砂の上より安全だ。

夏季五輪はもう種目数が満杯でこのままでは縮小せざるを得ない。だからこそ、「体育館スポーツ」や「雪上・氷上」でできる「ゲームスポーツ」は冬季五輪に回せるのだ。例えば、バスケットボールはそもそも「冬季のスポーツ」として考案された歴史がある。特に日本が出場権を取りにくい種目ならば、冬季五輪に回し参加国数の拡大を図った方が賢明だ。冬季五輪としても「体育館スポーツ」ならば、天候に左右されず、計画通りにゲームは進行でき対スポンサー、対TV局も歓迎するだろう。冬季五輪の最大リスクである悪天候、低温対策上からも有効だ。また冬季五輪の各競技ごとに「チーム戦」「リレー戦」「男女混合戦」を考案させる必要がある。伝統的な競技は「世界選手権」に回し、観客動員、スポンサー獲得、TV放映権上有効な「面白い競技」を採用すべきだ。

候補としては、「雪上7人制ラグビー」「雪上雪合戦」「氷上長靴アイスホッケー」「竹スキー大回転」「氷上不整地マススタート」などは、冬季五輪に「抱腹絶倒」という新たな境地をいざなうだろう。

これらは、真面目な提案である。

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