幕別よ、誇れ!高木美帆の銀メダルに泣く!

2018年02月12日

2010年バンクーバー五輪では「スーパー中学生」と謳われたが、1000mでは最下位の35位、1500mでは23位だった。

次こそはと挑んだ2014年ソチ五輪では、国内選考会で落選。「スーパー中学生」は忘れ去られようとしていた。

2018年平昌五輪が近づいてきたころ、高木美帆の名はW杯のたびに聞くようになった。1500mではW杯4連勝、チームパシュートでは姉の菜那とともに世界記録を樹立した。平昌五輪のメダル候補と言われるようになっていた。

高木美帆に惹かれるのは、「意志と言葉」を持つ競技者だからだ。インタビューの受け答えを聞けば誰でもがそれを実感する。質問の内容に外れたことがない。すべて自分の言葉で答える。そして声が大きく、言葉が曇らない。これはいまどきの女子には極めて珍しいことだ。高木美帆は質問の内容を瞬時に脳で判断し、分析し、即座に言葉を生み出す能力がある。だから注目し、尊敬もしてきた。

平昌五輪スピードスケート女子1500mで高木美帆は1分54秒55で銀メダルを獲得。1位のビュストとは0・2秒の差だった。およそ1mぐらいの差だろう。泣けたのは高木美帆を世界的な選手にしたデビッド・ヨハンコーチと抱き合って泣いた姿を見た時だ。指導者と選手、これ以上ない感動の姿だった。

幕別町、帯広市、十勝地方、北海道は高木美帆を誇る。でも今始まったばかりだ。平昌五輪での勝どきはこの先も挙げられるだろう。

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コメント

伊藤さん、お誕生日おめでとうございます(*^-^*)今日は、最高のお誕生日になりましたね(*^-^*) 高木選手・高梨選手、皆、本当に感動しました♪明日からの日本人選手の活躍が楽しみです

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