息子の悔しい誕生日!明日に向かって立て!!

2017年09月14日

私の次男は、全日本男子バレーボールチーム「龍神NIPPON」のアナリスト兼コーチだ。

全日本チームの活動は、4月~9月の6か月間で、所属は「日本バレーボール協会」だがいわば「6か月間の季節労働者」だ。残りの6か月はそれぞれがアルバイト先を探さなけれならない。

次男の以前の所属先は東レ株式会社で、正社員として東レアローズバレーボールチームのアナリスト兼コーチとして活動していたから、10月~3月の6か月間は東レが必要としてくれている。今季の国内V・プレミアリーグは、10月22日に開幕し3月18日に閉幕する。海外・国内を飛び回り、自宅で寝れるのは年間で40日ぐらいだ。

昨日、9月13日は36歳の誕生日だったが、9月12日から始まった「ワールドグランドチャンピオンズカップは9月17日まで行われ、誕生日と言っても「戦闘態勢」の真っただ中だからお祝いする時間もない。なぜなら、アナリストの仕事というのは、自チームの分析よりも他国のチームの分析が主体だから、日本戦より先に行われる海外チーム同士の試合はすべてビデオに収録し、ゲームを見ながらデータを入力する。つまり、大会中寝る場所は選手たちと一緒だが活動時間は違う。

他国のビデオをみて検証し、入力したデータと照らし合わせて、日本のスタッフミーティング用に「分析書」をもとに説明し、確認を受けたうえで選手ミーティング用に「10分のDVD、A4一枚の作戦書」をつくり全体ミーティングで発表する。これらの作業を遂行するためには大会期間中の睡眠時間は一日3時間程度となる。

世界ランク10位以内の国はやはり強い。12日のアメリカ戦、13日のフランス戦は0-3の敗戦で1セットも取れなかった。アメリカには21-25、18-25、13-25、フランスには15-25、23-25、23-25という内容だ。

13-25とか、15-25という負け方は、基本的には「手も足も出ない」状態だ。

残りは15日のイタリア戦、16日のイラン戦、17日のブラジル戦だが、イラン、ブラジルには何としても勝ちたい。

2020東京五輪前に「世界の強豪」と手合わせできることは、最高の強化だ。1勝した時が誕生日だと思って、アナリストの仕事に徹底してほしい。

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