大人が中学生棋士に学ぶこと!

2017年07月03日

将棋は小学生のころにやりましたが、今はとっくに忘れました! 中学生の天才棋士が連勝記録をつくったのですから、マスコミが大騒ぎするのは当然です!

30連勝なるかという勝負は22歳の佐々木勇気五段が勝ちました。この勝負は「勝負への心配り」に14歳と22歳という若い日本人が見せた勝負師の凄みを見ました。

デビュー以来29連勝中の14歳中学生・藤井聡太棋士は投了寸前、静かに上着を着てお茶を一口含み「負けました」と頭を下げました。

連勝記録は私が止めると闘志を燃やした22歳佐々木勇気五段は、藤井四段の対局を二局観戦したのです。これは藤井四段の差し手の研究とかではなく、「とにかく異常なほどマスコミが多く、対局場がどんな雰囲気になるのかを知りたかった」そうです。

二人は昨年5月に愛知県の「将棋まつり」で対局し激戦のすえ、佐々木五段が勝利しています。おそらく二人は今後の「将棋界」を背負う「竜虎」として成長するのでしょう。

感じたのは「勝負への取り組み方と礼儀」です。スポーツでも「対戦相手は敵ではなく、友」なのです。敗戦を知ったら、潔く相手を称え礼をするのが日本人の美徳です。また、対戦への準備も今や必要不可欠の時代です。色々なスポーツで戦略・戦術を分析し研究する「アナリスト」が存在します。

そして今回の将棋の対局が教えたものは「若い日本人の勇気と礼儀」です。我々年寄りはついこの言葉を口にします。「今時の若い者は、、、」これは「禁句」とは言いませんが、「いいものはいい」と認める必要はあります。

反省すべきはいつの世も自分たちの近くにあります。「強大な権力で、世の中を動かせると思う者」「権力者にすり寄り、おこぼれを望む者」「過去の名声・実績だけで、今もこれからも通用すると思う者」、、、、

我々、年寄りは「自分が情熱を燃やせるもの」を持ち、「若い人」を手助けする気持ちがあればいいと思うのです。

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